ToHeart2 SS専用スレ ..
2:名無しさんだよもん
06/12/19 08:02:30 DbYICpea0
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3:名無しさんだよもん
06/12/19 08:04:11 DbYICpea0
カーテンが開けられて、朝の日差しがまだ眠っていた俺の目に飛び込んでくる。
思わず布団を被ろうとすると、誰かの手でそれを押さえられてしまった。
「貴明さん、もう朝ですよ。早く起きてご飯を食べてください。学校に遅れてしまいますよ」
そう言いながら、軽く体を揺さぶられる。
「イルファ、もう後10分、いや5分でいいから。もうちょっとだけ、寝かせて」
イルファの手の動きが止む。
ああ、きっとこれは、イルファが俺のお願いを聞いてくれたんだ。じゃあ、お言葉に甘えて、
あと、10分。
けれどベッドの傍らの、イルファの気配はそこから離れようとはしない。それどころかます
ますこちらに近づいて来て。
「朝ですよ、起きてください。私の旦那様」
耳元で囁くイルファさんに、俺は慌てて跳び起きる。
終
4:私の旦那様 あとがき
06/12/19 08:06:15 DbYICpea0
前スレの容量考えず書き込んで大変失礼しました。
新しくスレ立てましたが、何分初めてのことでこれで間違いないかどうか。
リアルタイムで読んでくださってた方、申し訳ありませんでした。
あ、前レスにタイトル付いてない。
5:名無しさんだよもん
06/12/19 09:50:00 v1fCD+ei0
>>4
乙&GJ!
6:名無しさんだよもん
06/12/19 11:17:56 Xr7nB/iW0
>1乙&>4GJ
この後二人きりの時だけ呼び捨て&旦那様になったり、なんて妄想が広がるSSですな
そうでなくとも当分は旦那様ネタで躾けられそうな貴明デラウラヤマシス
7:名無しさんだよもん
06/12/19 12:47:37 Dx4I6CPy0
>>1乙!
>>4GJGJ!!
あーこんなに悶えるのも久々だ(*´Д`)
8:名無しさんだよもん
06/12/19 15:03:18 RAtVM56Y0
最高だった
でもでもでも、俺はイルファさんにはさん付けし続けたい
草壁さんにも
9:名無しさんだよもん
06/12/19 21:57:28 lUNZ3I8e0
>7
ひょっとしてアンタいつも「久々だ」とか「いつ以来だろう」とか言ってないか?w
10:名無しさんだよもん
06/12/20 01:11:57 G8QOjP4y0
しばらく来てなかったから
河野家20話近く進んでるぜ
追いつくのが大変・・・
11:名無しさんだよもん
06/12/20 03:36:04 gLR97WH+0
>>9
んな事はないよ
12:名無しさんだよもん
06/12/22 13:01:09 //OKQONV0
保守
13:名無しさんだよもん
06/12/24 08:19:04 KS10cNvq0
保守
14:名無しさんだよもん
06/12/25 21:08:23 wbtSGghO0
河野家、鬱展開にもっていって虹の欠片みたくなったらオワリダナ
河野家は明るく閉めたほうがヨサゲ
15:河野家にようこそ 第85話(1/9)
06/12/25 21:57:04 t3zBKSBK0
日曜日の朝。熱も下がって気分爽快! 念のためとタマ姉にちゃんちゃんこを着せられたけど、
まぁそのくらいは我慢するさ。あと、ちゃんちゃんこ持ってきた雄二、ご苦労さん。
優季の作ったフレンチトーストはすっげえ美味くて、おかわりせずにはいられない。食欲がある
ってことは健康ってことだよな、うん。
だけど、そんな俺の浮かれ気分は、その後の出来事ですっかり吹っ飛んだ。
唐突に現れた、由真のじいさん。そしてじいさんはいきなり由真に土下座をし、家に戻ってきて
くれと由真に懇願する。未だによく分からない由真の家出の理由、それは全て自分が悪かったと言い、
由真のいなくなった家の寂しさを訴え、ひたすら家に帰ってきてくれと頭を下げるじいさん。けれど
由真は、自分はずっとここにいるんだと言い、そんなじいさんに帰れと叫ぶのだった。
「……済みませぬが、もうしばらく孫のことをお願いしますじゃ」
玄関。由真のじいさんが力の抜けた声でタマ姉に言う。
じいさんに「帰って!」と叫んだあと、由真は二階に上がり、自分の部屋に閉じこもってしまった。
そんな由真を説得するのは今は無理だと悟ったのだろう。じいさんは諦めて帰ることにしたのだ。
しゃがんで靴を履くじいさん。その背中がやけに痛々しく見えて、俺は―
「なぁ、じいさん、あのさ……」
けれど、その後の言葉が続かない。今のじいさんにかける言葉が見つからない。
そうこうしているうちにじいさんは靴を履き終え、すっくと立ち上がってこちらに振り返って、
「小僧、お主にも頼むぞ。由真のこと」
そう言うじいさんは何故か笑顔で、けれど余計にその辛さが伝わってきて……
「あ、ああ……」
「では」
俺たちに一礼し、じいさんは我が家を後にした。
16:河野家にようこそ 第85話(2/9)
06/12/25 21:57:39 t3zBKSBK0
「どうしたものかなぁ……」
それまでの楽しい雰囲気から一転、居間は緊急会議の場と化した。議題は勿論、由真のこと。
「由真ちゃん、お爺ちゃんが帰ったって言っても部屋から出てこないね」
テーブルに頬杖をつく花梨。
「どうするの、たかちゃん?」
「どうする、って言われてもなぁ……」
考えてみる。ここは優しく接するべきか、それとも……
「って言うか、貴明センパイはどうしたいんスか?」
「どうしたい、って?」
「決まってるじゃないッスか。由真先輩を家に帰したいのか、それとも帰したくないのかッスよ」
「俺は―」
帰したいに決まってるじゃないか。そう言おうとして、だけど俺は言葉を途切れさせる。
俺は、本当に、由真を、帰したいのだろうか……?
「―帰したいに決まってるじゃないか」
疑問は残ったままなのに、やっぱり俺はそう答えてしまった。
「あいつはここに家出して来たんだ。その原因が自分だってあのじいさんは認めて、土下座までした
んだぜ。なら、あとは由真がじいさんを許してやれば万事解決だろ。
それに、みんなだって聞いたろ、じいさんや由真の両親が寂しい思いをしてるって。そんなの聞い
てさ、由真を帰さないワケにはいかないじゃないか。由真はもう、自分の家に帰るべきなんだよ」
……よくもまぁ、思ってもいないことをこれだけ言えたものだ。我ながら感心するよ。
いや、全く思っていないってワケじゃない。じいさんや由真の両親が可哀想だって思ったのは本心
だし、由真が家族と別れたままなのは良くないとも思っている。
けど……
17:河野家にようこそ 第85話(3/9)
06/12/25 21:58:16 t3zBKSBK0
「―ならタカ坊、あなたが説得しなさい」
そんな俺の迷いを見透かしたのか、タマ姉の俺を見つめる視線はやけに厳しい。
「け、けどさタマ姉、俺なんかが説得したって、あいつきっと言うこと聞かない―」
「家に帰してあげたいんでしょ、由真のこと。なら、ちゃんと説得してあげなさい。
大丈夫、タカ坊が本気でそう思っているなら、きっと伝わるわ」
―逃げ出したいとすら、思ってしまう。でも、逃げ場なんてない。
それに、タマ姉のその言葉にほんの少しだけ心が動く。俺が本気で思っている、か……。
こんこん。
「由真、いいか?」
ドアをノックしてそう尋ねても、由真から返事はない。
「いいか? いいな? 入るからな」
散々念を押し、ドアをゆっくり開ける。
由真は―ベッドの上に座り、ぼんやり窓の方を向いている。
「あ、あのさ、由真―」
「何しに来たのよ?」
う、やっぱ機嫌悪そう。でもここで負けてはいかん、負けては。
俺はわざとらしくハァとため息をつき、
「お前だって分かってるだろ、俺の言いたいこと」
「何それ? 全然分かんないんだけど」
「そうかい、なら言ってやる。
お前、何ムキになってんだよ。せっかくじいさんが自分の方から謝りに来てくれたのにさ。
お前はあのじいさんとケンカして家出したんだろ。だったら、向こうが謝ってきたんだからそれで
いいじゃないか。だろ?
18:河野家にようこそ 第85話(4/9)
06/12/25 21:58:54 t3zBKSBK0
なぁ由真、お前もう家に帰ったほうがいいって。お前のお父さんやお母さんも相当心配してるよう
だし、いい加減に―」
途端、由真が振り向き、
「いいって、言ったじゃない!!」
「え?」
由真の言ってる意味がよく分からない。いいって、何が?
「あの晩、あたしたかあきに聞いたよね。あたし、ここにいてもいいよねって!
そしたらたかあき言ってくれたじゃない、好きなだけいろよってさ!」
……思い出した。確かあれは、このみがちゃるとよっちにこの生活のことをバラして、どうしよう
かって相談した日の晩のことだ。由真がやってきて俺に肩もみさせて、そして―
『まだ……、ダメみたいなんだ。あたし、まだ逃げたままだから。
もう少し、このままでいいよね、たかあき? あたし、ここにいてもいいよね?』
『……ああ、いいよ。好きなだけいろよ』
言った。確かに俺はそう言った。好きなだけいろって。
「あれウソだったの!? たかあき、あたしにウソついたの!?」
「い、いや、ウソだなんてつもりは……」
「だったらさ」
それまで怒っていた由真。なのに、無理矢理それを押し込め、笑顔、のようなものを浮かべ、
「もう一度聞くね、たかあき。
あたし、ここにいてもいいよね。いいんだよね?」
―俺は、由真のこの顔がとてもイヤに思えた。由真にこんな顔、似合わない。
いや、こんな顔をさせているのは俺なんだ。由真だってきっとこんなのはイヤなはず。だから、
19:河野家にようこそ 第85話(5/9)
06/12/25 21:59:37 t3zBKSBK0
「……ああ、いいよ」
そう、答えてしまった。その言葉を聞いた由真は、喜びに顔をほころばせ、
「たかあき!」
俺の胸に飛び込んできた。その意外な行動に頭が混乱し、どうしていいか分からなくなる。
そんな俺に由真はぎゅっと強く抱きつき、
「あのねたかあき。―あたし、たかあきのこと好きよ」
それは、唐突な告白。
けれど何故だろう? 俺はその言葉がちっとも嬉しくなく―いや、由真のことは嫌いじゃない。
だけど今は、こんな言葉を由真から聞きたくないと思ったんだ。
その日から、由真の俺への態度が変わった。
朝は由真が優しく起こしてくれて、朝食も弁当も夕食も由真がキッチンを独占し、そして何より、
由真はいつも俺の側にいるようになった。例え優季が「由真さん、貴明さんにくっつき過ぎです!」
と怒っても、「別にいいじゃない、ねぇ」と俺に笑顔。そして俺も、それを許してしまっていた。
正直に言う。俺は、そんな由真がイヤでたまらなかった。
けれども、それを言ったらきっと由真は悲しむ。ただでさえじいさんのことで心が不安定になって
いる由真なんだ。多分由真は俺に甘えて、いや、俺に助けて欲しいんだ。だから俺も、由真に優しく
してあげなければならない。そんな風に考えていた。
けれど、心の片隅にはいつも「これでいいのだろうか?」と言う疑問があって……
それから、数日後のこと。
由真と俺は部屋で二人きり、対戦ゲームで盛り上がっていた。ちなみにゲームは、最近発売された
ロボットものの対戦アクション。
「―あ、たかあき避けるな!」
20:河野家にようこそ 第85話(6/9)
06/12/25 22:00:12 t3zBKSBK0
「知るか、っての!」
サーベル攻撃してきたところを回り込み、
「うりゃ!」
逆にこっちがサーベルでめった切り。由真の機体の耐久度がゼロになり、爆発。
「うわ〜ん、たかあき酷いよ〜!」
コントローラから手を放し、ポカポカ俺の肩を叩く由真。
「おいおい由真、まだゲーム続いてるって」
このゲームは相手の機体を撃墜するだけでは勝利にはならない。双方決められたポイントがあって、
機体が撃墜されるとポイントは減少し、しかしそれがゼロになるまでは機体は何度でも復活するのだ。
既に由真の機体は復活している。
「えへへ、いけないいけない☆
よ〜し、今度こそ本気出しちゃうからね。覚悟しなさい、たかあき!」
コントローラを再び手に、由真が画面に集中。由真の機体がブーストで俺に急接近。
また格闘戦かよ。ったく、ワンパターンなんだっての。まずは由真が斬りかかってくるのを―
「そこっ!」
「え?」
真後ろから攻撃!? しまった、由真の味方機が後ろに回ってたのか!
「とどめっ!!」
そこに由真のサーベル攻撃。俺の機体は爆発。
『ごめんね。でも君なんかが僕にかなうわけないだろ』
由真が選んだパイロットの台詞。む、ムカつく……!
「こっちはまだ一回しかやられてないんだ。調子に乗るなよ!」
俺の機体が復活。よし、仕切り直しといきますか!
21:河野家にようこそ 第85話(7/9)
06/12/25 22:00:56 t3zBKSBK0
「あ〜面白かった! ね、もう一回やろうか?」
「望むところだ」
再戦決定、機体選択画面へ。さて、どうするか? どうせ由真はさっきと同じ高性能な機体を選ぶ
だろうし、こっちもそれに対抗して高性能なのを選ぶか、それとも―
その時、不意に、
「あたし、さ」
由真の呟き。見ると由真は画面を眺めたまま、
「あんなおじいちゃん、初めて見た」
じいさんのことを、語りだした。
「え……?」
「おじいちゃん、来栖川家の執事なの。だからおじいちゃんが頭を下げるところなんて何度も見たわ。
けど、あんな下げ方なんてしたことない。少なくともあたしは見たことなかった。
なのに……あたしがさせちゃったんだね」
「由真……」
「子供のクセに、って言われたの」
「え?」
子供? 何の話だ?
「あたしね、小さい頃おじいちゃんに約束したのよ。おじいちゃんの後を継いで、執事になるって。
あたし自身も結構乗り気だったのよ。つい最近までは、ね。でも」
そこでばたんと床に寝転がる由真。
「なんか最近になって、それに疑問を感じだしたのよね。あたしはホントにそれでいいのかって、ね。
もっと他にやりたいこと、やれること、あるんじゃないかって。でもさ」
寝転がったまま、由真は俺を見て苦笑いし、
「なーんにも思い浮かばないのよ、実際のところ。
22:河野家にようこそ 第85話(8/9)
06/12/25 22:01:28 t3zBKSBK0
執事になるのは気が進まない。けれど、なりたいものが分からない。
そんなの言われたら、おじいちゃんじゃなくたってワケ分かんないよね。だけど、それが今思って
いることなんだって分かって欲しくて、おじいちゃんにそう打ち明けたの。
おじいちゃんもね、きっとあたしのこと真剣に考えてくれたんだと思う。次の日からおじいちゃん、
大学のパンフとか、いろんな資格のガイドブックとかをあたしに持ってきてくれるようになったの。
だけどあたしにはそれが何か鬱陶しくてさ。おまけに」
由真はそこで吹き出し、
「見合い写真まで持ってきたのよ。相手はええと……どっかの医者の息子だったかな?
で、その見合い写真がトドメだったのよね。あたし、キレちゃったのよ。
『いい加減にしてよおじいちゃん! あたしの将来はあたし自身で決めたいの、おじいちゃんは余計
な口出ししないで!』って。そしたらさ、それまでニコニコしてたおじいちゃんも流石に堪忍袋の緒
が切れたのかなぁ」
由真は眉をつり上げ、じいさんの口マネっぽい低い声で、
「『ロクに世間も知らぬ子供のクセに、偉そうな口を叩くでない! わしがお前のためを思って路を
示そうとしているのが分からんのか、この馬鹿者が!!』
そんな風に怒鳴られたら、あたしも頭に血が上っちゃってさ、勢いで家を飛び出しちゃったワケ」
……成る程、そう言うことだったのか。由真が家を出た理由。
「けどまさか、おじいちゃんの方から謝りに来るだなんて思ってもいなかったなぁ。だって」
由真はごろりと寝転がり、こっちに背を向け、
「悪いのはあたしだもんね、どう考えたって。
いくらおじいちゃんがお節介でも、余計な口出しするなだなんて言い過ぎだものね。しかもあたし
は、子供の口約束とは言え、おじいちゃんの後を継ぐって約束してたのに、さ」
「由真、じゃあお前―」
「ホントはね、ずっと前からそれに気付いてた。いつか折を見て、おじいちゃんに謝りに行こう。
23:河野家にようこそ 第85話(9/9)
06/12/25 22:02:16 t3zBKSBK0
そして許してもらえたら、家に帰ろう。そう思ってたんだ。だけど―」
「ここの生活が楽しかったから」
唐突に、背後から声がした。
振り返ると、そこには―
「る、瑠璃ちゃん!?」
いつの間にか、瑠璃ちゃんがいた。瑠璃ちゃんは由真を見つめ、
「ここの生活が楽しくて、貴明や環たち、このみや郁乃たちと一緒にいる時間が楽しくて……
そうなんやろ、由真も、そうなんやろ?」
「瑠璃ちゃん……」
由真が驚いた顔をしているのは、瑠璃ちゃんが突然現れたからだろうか、それとも、瑠璃ちゃんの
言葉に対してだろうか?
少し間をおき、由真は、
「……そうだよ」
ポツリと、そう答える。
「その通りだよ。瑠璃ちゃんの言うとおり。
瑠璃ちゃんや環さんたち、それに愛佳や郁乃ちゃんたちとも一緒で、とても楽しいよ。
それに今は」
不意に、由真が俺の腕に抱きついて、
「たかあきが好きだから。たかあきと一緒にいられて、とても楽しいの」
はにかむ由真。それを見た瑠璃ちゃんは―
つづく。
24:河野家にようこそ の作者
06/12/25 22:03:42 t3zBKSBK0
帰宅が遅れたせいで、投稿が遅れました。
どうもです。第85話です。
この間アク禁で休んだばかりですが、また次週もお休みします。
こんな中途半端で一週休みというのもなんですが……そう言えば去年もそんな感じだったような(^^;
それではみなさん、良いお年を。ノシ
25:名無しさんだよもん
06/12/25 22:27:25 Z3hhEk6h0
>>24
乙
思ったより欝ってほどじゃないな
むしろ、ちょっとハートフルではないか
26:名無しさんだよもん
06/12/25 22:47:39 HnW3cqSq0
>>24乙。
失敬ながら深く考えることなく読んできたけど河野家が俺の生活に結構深く入り込んでいたな
休みになったときなんか一週間が長くなったような感覚に襲われていたよ
職人方も住人もよいお年を。
27:名無しさんだよもん
06/12/25 22:51:27 BwZUnM6o0
>>24
乙
デレ期?なんだろうか
鬱というよりシリアスなんじゃ
なんにしろ楽しみ
28:名無しさんだよもん
06/12/25 23:51:04 asLsKiL50
乙。
これは次回鬱展開の予感・・・
29:名無しさんだよもん
06/12/25 23:55:59 /rBeTkCH0
こういうの、鬱とは言わないねえ
そもそも鬱ってのは読み手の受ける感触なわけでね
30:名無しさんだよもん
06/12/26 01:08:55 YvV0g6yX0
河野家氏乙。
由真と貴明がやってるこれは連ザIIPlusかな?
こっちは今現在黙々とミッションモード進行中だったり。
31:名無しさんだよもん
06/12/26 22:28:19 XdLUhpNN0
河野家乙です
由真に萌えました
32:名無しさんだよもん
06/12/27 22:57:13 5moD+d3T0
河野家さん乙!
…これは瑠璃ちゃんとの勝負フラグだろうか?
出来る限りは穏便に済んでほしいところだが
33:名無しさんだよもん
06/12/29 14:21:05 r6+JPTYP0
河野家乙。
キラ様キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
34:名無しさんだよもん
06/12/29 14:24:41 +RYWDjxG0
河野孝之に改名汁
35:ヤクソク(1/9)
06/12/29 18:02:05 DLSNik2F0
あの日、夜の校舎で出会ってから早数年が過ぎた。
その月日は、初めて出会ってからは十数年になる。
俺は今でも彼女と一緒にいる。
共に就職先も決まり、卒論等の諸々も終わって後は卒業を待つのみだった。
そんな状況なので、毎日が日曜日な俺達は、平日の昼という人通りの少なめの商店街を歩いていた。
「ところで、優季」
「どうしたんですか、貴明さん」
正式に付き合い始めてから、草壁さんはやめて下さいと言われ、意識して優季と呼ぶようにした俺。
いつの間にか意識しないで呼ぶようになっていた。
何でダメなの?なんて野暮な質問はしない。
優季は草壁さんだけど、草壁さんじゃないから。もちろん高城さんでもない。
「貴明さん、どうかしました…?」
「ああ、ごめん、ちょっと考え事してた」
「もう、しっかりしてくださいね?」
「うい。で、ホント家で良いの?遠慮しなくていいよ?」
「ええ、久しぶりに二人きりのお茶会でもしましょう」
「まぁ優季が良いなら」
今のは、今日の目的地の話だ。
俺は、ポケットに入ってるものを確認する。
「貴明さん、さっきからどうしたんです?」
「いや、なんでもないよ」
「ウソはよくないです。もしかして…浮気ですか?」
俺は、まさか勘づかれたのかと思い、ヒヤヒヤしたが、違うとわかり、少し安堵の息。
しかし、間もなく明らかに厄介な勘違いをされている事に気付き、慌てて否定する。
36:ヤクソク(2/9)
06/12/29 18:02:37 DLSNik2F0
「違うって。そんな、裏切るような事はしないよ」
「本当に?」
「うん」
だからこれを用意したわけだし……。
♪♪
色々話しているうちに、我が家に到着。
先にも出たが、家には誰もいない。つまり邪魔もないが、逃げ場もないってわけだ。
余談ながら、両親は今度は海外旅行。数日後には帰って来る予定だ。
「お邪魔します」
律義にもそんなことを言う優季に、俺は苦笑混じりに言う。
「別にいいよ、そんなこと言わなくて」
そんな俺に対し、優季は、
「人に対してだけでなく、その家にあるものに対しても言う言葉だと、私は思うんです」
なんて大まじめに返答。
「そんなもん…?」
俺は、思わず聞いてしまう。
「ほら、貴明さんだって学生時代、誰もいない家に帰って来て、ただいまって言いませんでした?」
俺は昔のときのことを思い出す。
「ん…あぁ、確かに、言っていたかな…」
「それは、家にある物に向かっての言葉なんですよ」
優季の言葉に、俺はひとつの素朴な疑問が浮かぶ。
「それって、癖で思わず、とかじゃなくて?」
「ええ、違います♪」
優季は微笑みながら言った。
37:ヤクソク(3/9)
06/12/29 18:04:39 DLSNik2F0
なんだかなぁ、とも思ったけれど、優季のそういう発想は、素直にすごいと思った俺だった。
「少し待ってくださいね、今淹れますので」
リビングに着くと、勝手しったる人の家と言わんばかりに、ティーセットの用意をし始める優季。
何度も家に来て、しかもお茶会をやっているため、母さんだけでなく、時々父さんとも一緒にやるときもあった。
両親共に大好評なのは言うまでもない。
なので、優季は俺以上にカップ等の置き場所を知っているだろう。
「なんか手伝えること、ある?」
「大丈夫です、いつも通り座っててください」
「りょーかい」
優季は柔らかな笑みで言ったので、俺は素直に従った。
「♪♪♪〜♪♪♪〜」
優季は鼻歌を歌いながら用意を進めていく。
紅茶の、良い匂いが漂ってくる。
この匂いは……たしか。
「アールグレイ…かな?」
「わあ、よくわかりましたね」
優季がティーカップとティーポットをお盆に載せて、やってきた。
「ん?俺、今、口に出してた?」
「ええ」
「そりゃ恥ずかしいな」
俺は、照れ隠しで笑いながら長柄言う。
「ふふ、貴明さん、可愛いですよ」
その言葉に俺は、優季の額に、こつん、とデコピンをする。
「きゃっ……もう、貴明さん、ヒドイですよ」
「ごめんごめん、つい…」
そういって謝る俺の目の前に、優季の手。
38:ヤクソク(4/9)
06/12/29 18:05:15 DLSNik2F0
それは、親指と中指で輪を作り、俺の額をこつん、とはじく。
「いつっ」
「ふふ、どうですか?貴明さん」
「やったなー!」
俺は、両手でデコピンの構え。そして、乱れ撃ち。
「きゃ、いや、貴明さん、やめてください」
う、今度はホントにやりすぎたかも…。
「ご、ごめん」
草壁さんは、デコピンを止めた俺を、少し膨れた顔で見つめてくる。
「ほんとにそう思ってるんですか…?」
「う、うん、そりゃもう…」
「では、紅茶が少し冷めるまで、一緒に待ってくださいね♪」
「え゛……」
猫舌の優季にあわせると、俺にはぬるいんだよなぁ……。
「反省、してくれてるんですよね♪」
笑顔で言う優季。
「で、でも、これとそれは話が……」
「反省、してくれてるんですよね♪」
もう一度、同じ笑顔で言う優季。
「はい……」
優季の策略に俺が従う以外に術を持ち合わせていなかったのは、言うまでもない。
♪♪
「もうこんな時間か……」
電気をつけるときにやっと時計を見てみると、もう18時を指していた。
「楽しい間は、時間の進みが早いですよね」
「本当にそうだね」
39:ヤクソク(5/9)
06/12/29 18:05:46 DLSNik2F0
窓越しに、飲み込まれそうな漆黒の空と、街の明るさに負けじと光っている星が見えた。
「暗くなってきたし、そろそろ帰ったほうがいいんじゃない?」
俺から切り出したのには意味があった。
「そう……ですね」
俺の言葉を聞き、少し残念そうな顔の優季。
「片付けは後で俺がやっとくから、いいよ」
「戻す場所、わかりますか?」
えーっと…いつも優季が置いてるのは……と。
「ちょっと自信ないけど、多分大丈夫だと思う」
「変な場所におかないでくださいよ?」
優季はさっきの顔のままいたずらっぽく笑う。俺は苦笑でそれに応える。
「さてと、暗いし家まで送っていくよ」
「まだ18時ですし、大丈夫ですよ」
ここは何としても首を縦にふらせないと。
「俺が、優季と少しでも長く一緒にいたいんだ。ダメかな?」
決して嘘ではないけど、真の目的は別にある。
「わかりました、お願いします♪」
残念そうな顔から、一気に綻んだ顔になった優季。
やっぱり優季は笑顔のほうが良いよな……ってなに惚けてるんだ、俺は。
俺は急いでコートを取り優季の方を見ると、既に準備完了だった。
「電気、消しますね」
「ごめん、お願い」
明かりが消えて、暗くなった部屋を後にした俺達は、限界を経由して外に出た。
「んじゃ、行こうか」
「はい♪」
施錠をし、二人一緒に並んで歩き始める。
40:ヤクソク(6/9)
06/12/29 18:22:43 DLSNik2F0
底なしかと思わせる闇のなか、輝く星の存在で初めて夜空という事が認識出来る。
「そういえば、こんな日の夜の学校で、優季とあったんだよな…」
「そうですね……」
「今思えば、本当に『運命的』……だね」
結局、なんで優季があの日あの場所にいたのかは未だにわからない。
でも、理由が分からないからこそ、『運命的』なんだと思う。
「偶然に偶然が重なった、奇跡に近い確率。
そんな中で出会った私達は、『運命的』としかいいようがないですよ」
同じように夜空を見上げながら言う優季。
「私がが新聞の記事を見なたから。
貴明さんがあの日学校にレポートを取りに行ったから。
雨が降って、誰かがアメオニをやろうと言ったから。
もしこのひとつでも欠けてたら、前に話した昔話の海底にあった都市のように、
私達がこうして一緒にいることはなかっただでしょうね…」
前に話した昔話ってのは多分、漁師の話だろう。いつかに優季が話してくれた昔話。
「あの時優季は、違った未来も見たいって言ってたけど、今回も?」
俺はさりげなく聞く。
「そんなの…」
優季はこっちに向き直る。
「見たいわけないじゃないですか」
「そういってくれて、よかったよ」
笑顔で言ったその言葉を聞き、密かに安堵の息をつく。
そして、それと同時に俺は決心した。
「ねぇ優季、ちょっと時間ある?」
「大丈夫ですよ」
「んじゃ、ちょっと付き合ってくれる?」
41:ヤクソク(7/9)
06/12/29 18:24:03 DLSNik2F0
「良いですけど、何にです?」
不思議そうな顔で聞く優季に俺は一言。
「秘密」
「言えないようなことなんですか?」
暗くてよく見えないが、優季の顔が少し赤くなった気がした。
「多分想像してるのとは違うよ」
「そ、そうですか…」
そして少し残念そうな顔。
いやいや、そんな顔されても、場所が場所ですし期待されましても…。
♪♪
灯の少ない公園のベンチは、やはり暗い。
でも、星がよく見える。
あの日…優季の事を思い出したあの日の学校の屋上のように。
「優季、あのさ…」
「はい?」
俺は軽い深呼吸を一つ、心拍数の上昇を抑える。
「ヤクソク、覚えてる?」
優季はうーん、と考えて言う。
「遊びに行く約束ですか?」
「いや、違う。すごい昔……十数年前のヤクソク」
「それって……」
優季は、思い当たるものがあったのか、少し驚いている。
「覚えててくれてた?」
「はい…」
――それは、優季が「高城さん」じゃなくなる前にした、ヤクソク。
42:ヤクソク(8/9)
06/12/29 18:24:34 DLSNik2F0
『……わ、私……どうなってしまうのかな?
何もかも変わっちゃうし……無くしちゃうし……。
河野くんがいつも呼んでくれた高城さんじゃなくなってしまったら…。
私は……誰になってしまうのかな?
変わってしまった私を、きっと河野くんもわからなくなってしまうんじゃないかな?』
『だったら!
僕の河野って名前をあげるよ、高城さん。
ほら、新しい名字が、気に入らなかったりなじまなかったりした時は、いつだってかえられるよ、これで』
『河野くん!
そ、それって……』
自分はどうなってしまうんだろう、と不安に怯えていた優季に俺がしてあげれた、ただ一つのヤクソク。
そんな大事なヤクソクを、俺はまだ履行していない。
だが時が満ちた今、その履行をするべき時だ。
「これからは俺の名字、使ってもらえないかな…?」
そう言って、ポケットに忍ばせておいた夜空に輝く星と同じ色をした宝石のついた指輪を差し出す。
頭を下げながら差し出しているため、優季の表情はわからない。
時が止まったのかと錯覚するほど長い時間と静寂。
ただ一つわかるのは、優季がまだそこにいるということだけだ。
何も動きがない。静止画をみているような視界。
そこに、初めて現象が起きた。上から、水滴が落ちて来たのだ。
雨か…?と思ってあげた顔にうつる優季の顔。
呆然としていて、頬には涙が伝って落ちた後がある。
「ゆ、優季、大丈夫…?」
「は、はい!」
俺が声をかけて、ようやく我に帰ったような優季。
「すいません、びっくりしちゃって…」
43:ヤクソク(9/9)
06/12/29 18:25:31 DLSNik2F0
そう言いながら、コートの袖で、涙を拭く。
「本当に、私で良いんですか?」
優季は、俺の目を真っ直ぐに見つめて、言う。
だから俺も、同じように真っ直ぐに見つめ返し、答えた。
「優季以外にはいないよ」
そして俺も、もう一度問い掛ける。
「俺と、結婚してくれないか?」
優季は、俺が今までみたことない程の笑みを浮かべて言った。
「はい」
「ありがとう」
俺は優季を抱きしめた。優季も応えるように返してくる。
突然の別離。そして再会。
数多の偶然が織り成した運命的な出会い。そしてたった1つのヤクソク。
遠くの灯りと月明かりが照らす静寂の中、ヤクソクの履行は、確かに行われた。
44:↑の作者
06/12/29 18:33:10 DLSNik2F0
こんばんは。今年最後は、初の草壁さんでいかさせていただきました。
去年の冬のNY書いていた時期と被ったためか、似たような感じになったような気がします。
後、知ってる方は知ってると思いますが、冬のNY意外にも個々の単語が、
あれに影響されているのに多分気づくかと^^;
草壁さん発挑戦ということで、今まで以上にキャラが違ってるかもしれません。
もし、気に食わなかったりしたらスイマセンです(´・ω・`)
河野家さんの流れの中、失礼しましたー。
45:名無しさんだよもん
06/12/29 18:40:21 /nISZi+D0
一瞬ヤケクソに見えたとか言うのはすごいどうでもいい話だよね
ともあれ乙
46:名無しさんだよもん
06/12/29 18:57:18 EuWcQr8e0
>>45
俺もw
>>44
乙です
47:名無しさんだよもん
06/12/29 19:41:01 5IjJxWQ+0
>>45-46
アレ俺が二人もいる??
>>44
GJ!
48:名無しさんだよもん
06/12/29 20:04:34 DLSNik2F0
>>45-47
紛らわしくて申し訳ないです(´・ω・`)
49:名無しさんだよもん
06/12/29 23:25:31 dFTV0hAd0
>>45-47
お前らは俺かw
50:名無しさんだよもん
06/12/30 02:26:50 DtnnK4MZ0
だがそれがいい。
51:名無しさんだよもん
06/12/30 03:55:48 Rg/NdIYk0
限界を経由して?
52:名無しさんだよもん
06/12/30 09:27:02 +8W059uZ0
君達が何を言っているのか解らないよ
53:名無しさんだよもん
06/12/30 20:00:58 y4i3bgTm0
クソミソ乙。
54:名無しさんだよもん
06/12/31 01:29:02 jT5STd3D0
結構良い雰囲気の話だったな。
ただ、草壁さんと優季が一部ごっちゃになってる。ま、本編ではずっと草壁さん
だったから仕方ないかもしれないけど。
55:名無しさんだよもん
07/01/02 02:39:28 EYLvfElB0
今週は河野家休みだったのか
56:ジャンク(1/2)
07/01/02 03:51:21 UC8N6DYZ0
「無かったことにして欲しいの」
ささらの最後の言葉はそれだった。
クリスマスまであと1週間、NY行きの準備は万端、後は冬休みを待つだけになっていたあ
る日のことだった。
NYのささらとのコミュニケーションが滞りがちになったのは10月の終わり頃からだった。
それまではお互いにメールや電話でほぼ毎日連絡を取り合っていた。
それがだんだんとささらからメールの返信が遅れるようになり、電話しても留守だったり
時間がないとかですぐに切られたりするようになった。
最近は全くメールの返事は来ず、ようやく電話で捕まえたと思ったらささらの口から飛び
出したのは別れ話だった。
何を言っても返ってくる答えは「わかれて欲しい。貴明さんは悪くない。悪いのは自分」
の一点張り。
せめて理由を説明して欲しかったがそれもかなわず、最後の言葉を残して一方的に電話は
切れた。
冬休みまで待つなんて出来なかった。その足で空港に行きキャンセル待ちをしてNY行きの
便に飛び乗りJFK空港に降り立った。
飛行機の中では一睡も出来なかった。いったいささらに何があったのだろう。単に心変わ
りして他に好きな人が出来たというならそれでいい。
ささらが幸せならそれでいいんだ。でも、もしささらの身に何か良くないことが起きたの
だとしたら、俺は絶対にささらを諦めたりしない。
たとえ何があってもささらの手を離したりはしない。ずっとそんなことばかり考えていた。
57:ジャンク(2/2)
07/01/02 03:52:25 UC8N6DYZ0
>>56
冬休みまで待つなんて出来なかった。その足で空港に行きキャンセル待ちをしてNY行きの
便に飛び乗りJFK空港に降り立った。
飛行機の中では一睡も出来なかった。いったいささらに何があったのだろう。単に心変わ
りして他に好きな人が出来たというならそれでいい。
ささらが幸せならそれでいいんだ。でも、もしささらの身に何か良くないことが起きたの
だとしたら、俺は絶対にささらを諦めたりしない。
たとえ何があってもささらの手を離したりはしない。ずっとそんなことばかり考えていた。
右も左も判らず、言葉も通じない異国の土地、普段の俺ならどうして良いか判らずおろお
ろするだけだったろう。
でも今の俺の心を占めるのはささらに会いたいという強い気持ちだけ。
その気持ちだけででたらめな英語と身振り手振りでタクシーを捕まえてささらの家にまで
たどり着いた。
玄関の前に立ったとたん弱気の虫が起きてきたが意を決してインターホンを押すとささら
の母親が出てきた。
驚いていたが訳を話すとささらの部屋へ案内してくれた。
そこで見たのは変わり果てたささらの姿だった。
どうやらアメリカのヤックはささらには量が多すぎたようだ。
ちゃんちゃん。
58:名無しさんだよもん
07/01/02 03:54:25 UC8N6DYZ0
>>57
いや、ささらってジャンクフードしか食べられなくてもアメリカでは食べ物に困らないなーとか思ったり
したもんで。
59:名無しさんだよもん
07/01/02 03:56:28 UC8N6DYZ0
はわわ、コピペミスってる。
一発ネタでこんなミスしてちゃ駄目だろ>自分
60:名無しさんだよもん
07/01/02 15:42:06 sV/ya5RXO
>>59
巣におかえり。
ここはあなたが居るべき場所ではないの
61:名無しさんだよもん
07/01/02 19:20:03 0RY6ESD70
>>58
うまい!って言うか途中で止めてやれよささらママ。
62:名無しさんだよもん
07/01/02 20:58:22 f08GY6id0
そこでささらに合うような筋肉隆々とした男になると決意しなければ
63:名無しさんだよもん
07/01/06 23:59:59 kz3fj/pa0
ほしゅ
64:名無しさんだよもん
07/01/08 00:26:00 J9p7VqVrO
ほす
65:名無しさんだよもん
07/01/08 00:27:29 J9p7VqVrO
sage忘れたorz
66:名無しさんだよもん
07/01/08 19:54:43 aqaKWPbeO
河野家マダー?
67:名無しさんだよもん
07/01/08 20:28:50 bD+vukZu0
そろそろ河野家来る頃か?
68:河野家にようこそ 第86話(1/10)
07/01/08 20:41:54 B7FRmEPw0
二階の部屋に籠もってしまった由真。じいさんは説得を諦め、帰っていった。
このままではいけない。そう思いつつも俺の心には迷いもあって……。けれど俺は結局、由真を
説得するために部屋に行った。
けれど、俺は由真を説得どころか、過去の言葉を引き合いに出され、由真がこのままいてもいいと
認めてしまう。その言葉を聞くなり由真は俺に抱きつき、「好き」と俺に告げる。だけど……
それから数日後。俺と二人でゲームをしていた由真はポツリと語り出す。じいさんの後を継いで
執事になることに疑問を覚え、だけど他にやりたいことも見つからず、ならばとじいさんが色々な路
を示してくれるのにもウンザリで、しまいにはじいさんに子供が生意気な口を叩くなと怒鳴られ、
勢いで家を飛び出してしまった。―それが、由真の家出の理由。
そして由真は、自分が間違っていることもちゃんと分かっていて、いつか折を見てじいさんに謝り、
家に帰るつもりだったと打ち明ける。けれど、ここでの生活が楽しくて、いつしかそれを忘れていた
ことも……。そんな由真の気持ちを言い当て、そして瑠璃ちゃんは―
「ホンマにそれでええの、由真?」
真剣な目で瑠璃ちゃんがそう尋ねる。
「え……、どうして?」
聞き返す由真は、どこかとぼけてる感じ。
「おじいちゃんもお父さんもお母さんも、みんな由真がいなくて寂しい言うとるんやで。
それ放っといて、由真、ホンマにええの?
自分だけ楽しい思いして、家族のことはどうでもええなんて、そんな―」
「じゃあ、あんたはどうなのよ?」
由真の口調が変わった。見ると由真の顔が険しい。
「人のこと偉そうに言うけどさ、あんたはどうなのよ?
大好きなお姉ちゃんと別れて最初はわんわん泣いてたクセに、今じゃすっかりここに馴染んでる
69:河野家にようこそ 第86話(2/10)
07/01/08 20:42:36 B7FRmEPw0
じゃない。あんただってここの生活が楽しんでるんでしょ。たかあきたちと一緒で楽しいんでしょ。
そんなあんたが、あたしのこと言えるワケ!?」
「おい由真! その言い方は―」
「ウチはちゃうもん!」
真っ赤な顔で叫ぶ瑠璃ちゃん。
「う、ウチはちゃうもん! 今かてさんちゃんトコ帰りたい思てるもん!
せやけど、せやけど、ウチらケンカ中やから、だから―」
「ウソ」
「!?」
瑠璃ちゃんの言葉を一言で切り捨てる由真。
「ホントに帰りたいなら帰ればいいじゃない。あの珊瑚ちゃんだもの、きっとすんなり家に入れて
くれるわよ。それで一件落着、何もかも元通りってね。
ケンカとか言ってるけど、それって瑠璃ちゃんが謝っちゃえば済むことじゃないの? ゴメンね、
やっぱり私が悪かったです。これからはイルファも一緒に仲良く暮らしましょ。そう言っちゃえば
済むことじゃない。何がケンカよ、大げさな」
「おい由真!」
違う、それは絶対に違う! そんな簡単な話なら、そもそも瑠璃ちゃんが珊瑚ちゃんと離れる意味
なんてない! そんなことくらい由真だって分かってたんじゃなかったのかよ!?
さすがに頭に来たので、俺は由真を怒鳴りつけようと―
パンッ!
「……え?」
それよりも早く、瑠璃ちゃんが由真の頬を叩いていた。
70:河野家にようこそ 第86話(3/10)
07/01/08 20:43:18 B7FRmEPw0
叩かれ、呆然とする由真。だけどたちまちその顔が怒りに染まり、
「何するのよ!」
「バカにするなぁ!!」
パンッ!
二発目のビンタ。それも、さっき叩いた左頬をもう一度。
この時、きっと由真の中で何かがプチンとキレたのだろう。それまでずっと俺のとなりで座って
いた由真はすっくと立ち上がり、そして、
パンッ!
お返しのビンタを瑠璃ちゃんの左頬に見舞う。それも本気で。
その強さに瑠璃ちゃんはよろけ、倒れそうになる。
「瑠璃ちゃん!」
慌てて立ち上がった俺だが、瑠璃ちゃんは倒れなかった。
叩かれた左頬を痛そうに手で押さえ、たちまちその目に涙が浮かぶ。そして―
「う、うわああああああああああああ!!」
由真に飛びかかる瑠璃ちゃん。その勢いで二人とも床に倒れる。
「こ、この!」
「由真のアホ! 由真のアホぉ!」
由真の上に乗り、泣きながらポカポカ殴りまくる瑠璃ちゃん。
下になってる由真も負けじと殴り返すが、どっちもデタラメに腕を振ってるだけであまり当たって
はいない。その内にバランスを崩したのか瑠璃ちゃんが横に倒れ、二人とも寝転がった状態に。だが
71:河野家にようこそ 第86話(4/10)
07/01/08 20:44:37 B7FRmEPw0
二人はその状態で、今度は、
「うわーっ!」
「このーっ!」
由真の腹や脚を蹴りまくる瑠璃ちゃんと、瑠璃ちゃんのお団子髪を掴んで引っ張る由真。現在の
ところは双方互角といったところ―って、なに呑気に実況してんだよ俺は!?
「お、おい二人とも―」
慌てて止めようとする俺だったが、
ゲスッ!
「ぐえっ!?」
る、瑠璃ちゃん、なんてところを蹴ってくれますか……バタン。
バンッ!
「ど、どうしたのタカ坊!?」
騒ぎを聞きつけたのか、タマ姉たちが駆けつけた。
「わ! 由真ちゃんと瑠璃ちゃんがケンカしてる!」
寝ころんだままで取っ組み合ってる二人を見て驚く花梨。
「ちょ、ちょっと二人とも落ち着いて―」
慌てて駆け寄ろうとする優季の腕を何とか掴む。ダメだ、優季じゃ止められない。
「た、タマ姉……」
深刻なダメージによる呼吸困難の中、何とか声を絞り出してタマ姉に助けを乞う。
するとタマ姉、しばしじーっと二人を見つめ、そして、
「このまま、やらせましょう」
は?
「な、何言ってんだよタマ姉、止めないとダメだろ……」
72:河野家にようこそ 第86話(5/10)
07/01/08 20:45:31 B7FRmEPw0
そう訴えるが、タマ姉はやけに落ち着き、微笑みさえ浮かべ、
「いいからいいから」
タマ姉に言われ、二人のケンカを止められず、見ているしかない俺たち。
二人のケンカは激しさを増していく。由真が引っ張るうちに瑠璃ちゃんのお団子髪はほどけ、その
逆に瑠璃ちゃんも由真の髪を引っ張り、お互い相手を叩いたり蹴ったり。ほ、ホントに止めなくても
いいのかよ? とタマ姉を見るも、タマ姉はじっと見守るばかり。
けれど、二人のケンカはそんなに長くは続かなかった。
いくら普段俺を殴ったり蹴ったりしてると言っても、由真も瑠璃ちゃんも普通の女の子。ケンカ
慣れなどしてないのだから、体力が長く保つはずもなかったのだ。二人はみるみる体力を失い、段々
と手数脚数が少なくなり、そして二人、手や脚が止まったかと思ったらバタリと倒れ込んだ。
「……はぁ……はぁ」
「……はひ……ふぅ」
息も絶え絶えな由真と瑠璃ちゃん。
「お、終わったみたい、ですね」
「ああ、そうだな」
優季にそう答え、改めて二人を見る。
二人ともボロボロだ。瑠璃ちゃんのお団子髪はほどけ、由真の髪もボサボサ。おまけに二人とも服
がメチャメチャに乱れまくっており、由真に至ってはスカートがめくれてパンツ丸見え(勿論俺は
気付かぬ振りをしてる)。けれど、あれだけ派手に暴れた割には、見る限り外傷はなさそうだ。せい
ぜいお互いの頬が赤くなってる程度。不幸中の幸いと言ったところか。
「ねぇねぇ、たかちゃん」
花梨が小声で話しかけてくる。
「ん、何だ花梨?」
73:河野家にようこそ 第86話(6/10)
07/01/08 20:46:16 B7FRmEPw0
「これって、あのパターンかな?」
「あのパターンって?」
「ホラ、ドラマや漫画なんかであるじゃない。ケンカが終わって大の字に寝転がってと来たら、次は
アレだよアレ!」
『……はぁ……はぁ、や、やるわね、瑠璃ちゃん』
『……はぁ、……はぁ、ゆ、由真も、な……』
『……はぁ、……はぁ、……ふ、ふふふっ』
『……ぷ、くす、くすくすっ』
『『あははははははははははははははは!』』
「いや、ないない」
「ええ〜?」
不満そうな花梨。けどそれはすぐに証明された。
「……も、もう終わり? た、大したことないわね」
「……ゆ、由真こそ、弱っちくて話にならんわ」
「ウソつき。もうヘロヘロで立てないじゃない」
「そっちだって立てないやんか。由真のウソつき」
「別にウソなんかついてないわよ。今は立ちたくないから寝てるだけだもの」
「ホラ、やっぱウソつきやん。ホントに立てないクセに」
「じゃあ、あんたはどうなのよ? 立てるの?」
「……う、ウチは、その……、き、休憩中や」
「何よ、そっちだってウソつきじゃないの」
「ウソつきにウソつき呼ばわりされたない」
74:河野家にようこそ 第86話(7/10)
07/01/08 20:47:06 B7FRmEPw0
「やーい、ウソつきウソつき」
「な!? う、ウチがウソつきなら、ゆ、由真は大ウソつきや!」
「お、大ウソつき!? な、ならそっちは大大ウソつきよ!」
「そ、そんならそっちは大大大ウソつきや!」
「だったらそっちは大大大大ウソつきよ!」
「大大大大大ウソつき!」
「大大大大大大ウソつき!」
……小学生、いや、それ以下だな。
さすがにここまでの低レベルな展開は予測していなかったのか、タマ姉も呆れ気味。
「……ま、放っておきましょ」
その言葉に従い、俺たちは部屋を後にした。
とは言え、やっぱり二人のことが気になって仕方がない俺。
少し時間をおいた後、こっそりと二階の部屋を覗いてみる。すると―
「―あ〜あ、なんかバカみたいだね、あたしたち」
「……うん、せやな」
怒りが収まったのか、それとも単に疲れただけか。相変わらず寝転がったままの二人は口ゲンカを
止めていた。
「瑠璃ちゃん、大丈夫? 血が出てたりとかしてない? 一応、引っ掻いたりはしなかったつもり
だけど……」
「うん、大丈夫。ちょっとほっぺたが熱いだけ。そっちこそ大丈夫なん?」
「顔は……うん、こっちもほっぺたが熱いや。あと脚も痛いかな。散々蹴られたからね」
「あ……、そ、その……」
「ああ大丈夫大丈夫。せいぜい青あざ出来てる程度よ。謝らなくていいってば」
75:河野家にようこそ 第86話(8/10)
07/01/08 20:48:37 B7FRmEPw0
「う、うん……」
……仲直り、してるっぽいな。さっきの花梨じゃないけど、ちょっとベタかも。
「……瑠璃ちゃんには、見破られてたんだね」
ん、見破られてた?
「……うん」
「ま、無理もないか。このあたしがたかあきにベタベタするなんておかしいもんね」
ほんの少し間をおいて、由真はよいしょと身を起こし、
「そう。瑠璃ちゃんの言うとおり。
ホントはさ、お父さんやお母さん、それにおじいちゃんのことが気になって仕方なかった。でも、
みんなと離れるのがすっごくイヤで、それで、自分の気持ちを誤魔化そう誤魔化そうって……
たかあきに甘えるのがさ、一番誤魔化しやすかったんだよね。なんかこう、気持ち的に」
由真、お前……
「でも、もうダメだね。あ〜あ、仕方がないか。こうなったら覚悟決めて―」
「う、ウチも!」
瑠璃ちゃんもガバッと身を起こす。
「ウチも、ウソつきや! 由真のこと偉そうに言えないんや!
ウチ、最初の頃はどうやってさんちゃんと仲直りしよって、そればっか考えてた。けど、ここで
貴明たちと一緒に暮らしてるうちに、いつの間にかそれ考えるのやめてた……
ううん、やめたんやない。考える必要なんてなかったんや。
ウチは今でもさんちゃんが好きや。けど」
瑠璃ちゃんは一呼吸置いて、
「由真も、このみも、郁乃も、えっと……みんなも好き。どっちかだけじゃなくて、どっちも。
きっと、これが答えなんやと思う。みんなみたいにイルファのことも、きっと……」
「そっかぁ……。なら、きっと姉妹ケンカも終わりだね」
76:河野家にようこそ 第86話(9/10)
07/01/08 20:49:29 B7FRmEPw0
由真は天井を見上げ、そして、
「お互い、そろそろ潮時、か……」
そう呟き、瑠璃ちゃんはコクリと肯いた。けど、
「で、でも……ウチ、不安やねん」
「不安? 何が?」
「う、ウチ……、ウチがこの家から出たら、由真たち、ウチのこと……」
「え……?」
瑠璃ちゃんの言葉の意味が分からず、ポカンとする由真。けどすぐに気付いて、
「大丈夫だよ瑠璃ちゃん。うん、あたしと瑠璃ちゃんはずっと友達だよ。
ううん、あたしだけじゃない。このみちゃんも郁乃ちゃんも、それに他のみんなだって、ずっと
瑠璃ちゃんの友達だよ。瑠璃ちゃんさえ迷惑じゃなければ、ね。
あ、あたしは例え瑠璃ちゃんが迷惑がってもしつこくつきまとうかも。何せ瑠璃ちゃんはあたしの
料理のお師匠様だもの。これからも色々と教わりたいし」
「由真……ひっく……」
その言葉を聞いた途端、瑠璃ちゃんが泣き出す。
「ああもう泣かないでよ瑠璃ちゃん」
そんな瑠璃ちゃんを、そっと抱き寄せる由真。
「……うん、でも、ちょっぴり寂しいね。この家を離れるのは」
由真の言葉にコクリと肯く瑠璃ちゃん。
「環さんや花梨、るーこ、優季と離れるのが寂しいのであって、決してどっかのバカが理由なんか
じゃないけど、ね」
再びコクリ。
「でも、学校に行けばまた会えるし、放課後だって休みの日だって会いたければ会えるし。
だから、きっと大丈夫だよ」
77:名無しさんだよもん
07/01/08 20:50:11 +H2TxP440
4円
78:河野家にようこそ 第86話(10/10)
07/01/08 20:50:53 B7FRmEPw0
コクリ。
「うん、そっかそっか、よしよし」
由真は瑠璃ちゃんの頭をくしゃくしゃとなで、そして、何かを堪えるように上を向く。
なんか……、覗いちゃいけなかったのかもな。
そう反省し、こっそり下へ降りようと―
「たかあき、どこ行くのよ?」
ドキッ!
「な、何故俺がいると!?」
ドアを開けて由真に尋ねると、由真はハァとため息をつきながら目元を手で拭いて、
「さっきからドアが開いてるの分かってたもの。全く、覗きなんてサイテー」
「……ぐずっ、た、貴明のヘンタイ〜」
泣きながら俺を睨む瑠璃ちゃん。
「ご、ゴメン瑠璃ちゃん、由真」
「謝ればいいってもんじゃないわよ。たかあきのバーカ」
「バーカ」
由真の後に瑠璃ちゃんも続き、その後二人はクスクスと笑う。そして、
「たかあき」
とても穏やかな声で、由真は、
「あたしたち、自分の家に帰るね」
そう、俺に告げた。
つづく。
79:河野家にようこそ の作者
07/01/08 20:52:05 B7FRmEPw0
どうもです。第86話です。
>>77さん、支援ありがとうございました。m(_ _)m
新年明けましておめでとうございます。
残り少しではありますが、本年も河野家をよろしくお願いいたします。m(_ _)m
去年に引き続き、新春特別で1ページ増でお送りしました。
それでも予定より話が先に進まなかったりして(^^;
80:名無しさんだよもん
07/01/08 21:29:31 IZJ5nRbo0
>>79
乙&GJ
河野家が終わったら『小牧家へようこそ』でも・・・(ry
81:名無しさんだよもん
07/01/08 23:11:58 e4w4cC8L0
>>79
乙
いやいや、向坂家にウェルカムだろ
82:名無しさんだよもん
07/01/08 23:27:11 v7L70Dh90
>>79
お疲れ様
ここはドロドロな久寿川家へカモーンで
83:名無しさんだよもん
07/01/08 23:36:16 QLbQjKQM0
>>79
乙
『ミソラ家へ、るー』はどうだろう。
スペオペですよ。
84:名無しさんだよもん
07/01/10 07:53:21 sgqf4Uj8O
>>79
GJ!
完結したら雄二×イルファのも補完して欲しいなと思ってたり…
85:名無しさんだよもん
07/01/12 21:11:14 eQAyiASG0
雄二はイルファに捨てられor貴明に奪われ終了〜
86:名無しさんだよもん
07/01/12 21:14:37 ZDyIRNT90
作者的に最初からくっつけるつもりだったっぽいしそういう意味ではあまり妙な展開は期待してないな
87:名無しさんだよもん
07/01/13 23:21:52 DvRzts2Z0
同人作者スレが落ちたね
もはや語ることもないし、仕方ないか
88:Toheart2 るーこSSSS(1/2)
07/01/14 01:31:27 +3shey7+0
るーこが逮捕された。『保護責任者遺棄致死』という長ったらしい容疑で、だ。
どうやらこないだ出てきたミイラ化した男性の遺体にるーこが深くかかわっているらしい。
るーこのやつ、最近学校に来ないと思っていたら人の頭をぽんぽんたたいて
(彼女曰く『シャクティパッド』というらしい)高額な報酬を得ていたようだ。
そんなこんなで最近はテレビでるーこを見ない日はない。テレ東ですら
連日るーこ逮捕の瞬間を流してたりするからことの重大さがわかる人にはわかるだろう。
「はなせ。るーは末期癌患者だぞ。丁重に扱え」
もはや誰もが知ってるこの発言はるーこが逮捕時にした物だ。他にも
「るーはトマト、えび、そば。これ以外には何も食べない。」
「るーはそら豆オンリーしか食べない。」 - 差し入れの「ハンバーグ弁当」を食べながら。
「るーは歯を磨かない、なぜなら口臭がしない。臭くない。」
「るーは風呂に入らない、なぜなら汚くならない。自浄作用がある。」
「るーは24時間、365日起きている。」
「るーは大熊座41番星から光よりはやい光に乗ってやってきた」
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4975日前に更新/474 KB
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