〜 選択形式で進めていくスレッドXXXII 〜 at LEAF
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1:藤林椋
06/07/21 21:14:17 iAmObw4Z0
 あ、あの……ここは選択形式で進めていくスレッドです。
 ルールを読んで皆さん楽しく参加してください。
 色々と思い出したくないこと……いえ、人はいますけどね。そう例えば折原くんとか、そう折原くんとか。

A 前スレ(スレッド31:スレリンク(leaf板)
B まとめページ(URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
C wiki(URLリンク(f44.aaacafe.ne.jp)
D 過去スレ・関連スレ及び諸注意(>>2-5)
E 折原くんのことをえいえんに忘れる

2: 藤田浩之
06/07/21 21:14:58 iAmObw4Z0
 過去スレだ。長いから乙を挟まないよう気をつけろよ?
(1:α)葉鍵ゲーっぽく選択形式で進めていくスレッド
URLリンク(wow.bbspink.com)
(2:β) 〜 選択形式で進めていくスレβ 〜
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(3:γ) 〜 選択形式で進めていくスレ 〜 
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(4:δ) 〜 選択形式で進めていくスレδ 〜 
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(5:ε) 〜 選択形式で進めていくスレε 〜
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(6:ζ) 〜 選択形式で進めていくスレッドζ 〜
URLリンク(wow.bbspink.com)
(7:η) 〜 選択形式で進めていくスレッドη 〜
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(8:θ) 〜 選択形式で進めていくスレッドθ 〜
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(9:ι)選択形式で進めていくスレッドι
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(10:κ)選択形式で進めていくスレッドκ
URLリンク(wow.bbspink.com)
(11:λ)選択形式で進めていくスレッドλ
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(12:μ)〜 選択形式で進めていくスレッドμ 〜
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(13:ν)〜 選択形式で進めていくスレッドν 〜
URLリンク(wow.bbspink.com)(以下HTML化待ち)
(14:ξ)〜 選択形式で進めていくスレッドξ 〜
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(15:ο)〜 選択形式で進めていくスレッドο 〜
URLリンク(wow.bbspink.com)

3:藤田浩之
06/07/21 21:16:53 iAmObw4Z0
(16:π)〜 選択形式で進めていくスレッドπ 〜
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(17:ρ)〜 選択形式で進めていくスレッドρ 〜
URLリンク(pie.bbspink.com)
(18:σ)〜 選択形式で進めていくスレッドσ 〜
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(19:τ)〜 選択形式で進めていくスレッドτ 〜
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(20:υ)〜 選択形式で進めていくスレッドυ 〜
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(21:φ)〜 選択形式で進めていくスレッドφ 〜
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(22:χ)〜 選択形式で進めていくスレッドχ 〜
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(23:ψ)〜 選択形式で進めていくスレッドψ 〜
スレリンク(leaf板)
(24:ω)〜 選択形式で進めていくスレッドω 〜
スレリンク(leaf板)
(25:XXV)〜 選択形式で進めていくスレッドXXV 〜
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(26:XXVI)〜 選択形式で進めていくスレッドXXVI 〜
スレリンク(leaf板)
(27:XXVII)〜 選択形式で進めていくスレッドXXVII 〜
スレリンク(leaf板)
(28:XXVIII)〜 選択形式で進めていくスレッドXXVIII 〜
スレリンク(leaf板)


4:藤田浩之
06/07/21 21:17:53 iAmObw4Z0
(29:XXIX)〜 選択形式で進めていくスレッドXXIX 〜
スレリンク(leaf板)
(30:XXX)〜 選択形式で進めていくスレッドXXX 〜
スレリンク(leaf板)
(31:XXXI)〜 選択形式で進めていくスレッドXXXI 〜
スレリンク(leaf板)

過去スレもついに3ページにまで達したか…

5:名無しさんだよもん
06/07/21 21:19:05 iAmObw4Z0
椋「鉄の掟です。破っちゃ駄目ですよ、絶対に」

・選択肢は基本的に早い人優先です
・でも、それでもあんまりなことになれば『リコール』発動しますよ
・本人でも一度選んだ選択は覆せません
・投下の前には『リロード』をお忘れなく
・『sage』進行でお願いします

浩之「それと、もうちっと守って欲しいことがあるんだけどな」

ひとつ、喧嘩するなよ
ひとつ、早さと技術を競ってくれよな
ひとつ、選択肢はどれ選んだっていいってことを考えろよ
ひとつ、言いたいことあるんならテメェで書けよな
ひとつ、相手のこと考えながら書いてくれよ
ひとつ、我侭する前に空気は読めよ?
ひとつ、ま、楽しければそれでいいんだけどな
ひとつ、気軽に書いてっていいぜ

椋「とにかく、皆で楽しく素晴らしい話を作りましょうよ。もちろん折原くんと藤田くんは抜きで」


6:名無しさんだよもん
06/07/21 21:20:19 iAmObw4Z0
浩之「もう50作超えたんだってな。長いよな、このスレも……」
椋「……もう少しです、あと一年もすれば私は卒業。
  折原くんや藤田くんと離れられます。ええもう少し、もう少しの我慢です……」
浩之「せ、先輩? そりゃないぜ……」
椋「誰が悪いんですか! エピローグには書かれてないですが、
  あれから私は折原くんや長谷部さんや川澄さんやみずかちゃんに振り回されて……もううんざりです!
  ことあるごとに漫画研究会に勧誘してくるし、私の平和を返してください!
  どうしてここは女の敵ばかり育つんです!?
  藤田くんや折原くんは勿論、岡崎くんだってそうだし、
  吸血鬼やってる顎長い人もそうだし、羽少女に変身する人形遣いもそうだし、
  酔った勢いで知り合いを手篭めにする電波使いもそうだし、
  ふにゃちん野郎の新選組もそうだし、ナンパばかりして時折女の人にされるADさんもそうだし、
  みずかちゃんとどっこいどっこいの女の子を家に入れてる骨董屋さんもそうだし……ああもう数え上げたらキリがないです!」
浩之「わ、分かってくれよ? 二股三股ハーレムは男の浪漫で……」
椋「分かりたくないです!
  ああでももう少し、もう少し我慢すれば卒業で折原くんたちと別れられる……」
浩之「……案外、サザエさんのように来年以降もずっと一緒だったりしてな」
椋「や、止めてくださいよ縁起でもない!!」


7:名無しさんだよもん
06/07/21 21:57:39 hrQq9paLO
>>1さん乙です

8:名無しさんだよもん
06/07/21 22:10:25 iAmObw4Z0
〜 選択形式で進めていくスレッドXXXU 〜
スレリンク(leaf板)

すまん、こっちの方が僅かに早かった。

9:名無しさんだよもん
06/08/03 18:42:46 oIzCfIpy0
A まじかる☆アンティーク
B こみっくパーティー
C 誰彼
D MOON.
E うたわれるもの
F Planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
G 雫
H 鎖
I フルアニ
J Kanon
K ナイトライター(with 雀鬼's)
L To Heart
M White Album
N ToHeart2
O ONE
P Filsnown
Q Tears to Tiara
R AIR
S テネレッツァ
T Routes
U CLANNAD
V 痕
W 天使のいない12月

10:名無しさんだよもん
06/08/03 18:43:21 oIzCfIpy0
よし、まだ一発で書けるみたいだな>作品数

11:名無しさんだよもん
06/08/03 19:24:38 tYd4ADQ60
V

12:名無しさんだよもん
06/08/03 19:44:43 csRhs6Yw0
なんとなくオチが見えた気がしたが、敢えて選ばせてやるぜ!

A 柏木耕一
B 柏木千鶴
C 柏木梓
D 柏木楓
E 柏木初音
F 柳川祐也
G 長瀬源三郎
H 阿部貴之
I 小出由美子
J 相田響子
K 日吉かおり

13:名無しさんだよもん
06/08/03 21:09:30 m9BcuxTv0
なるほど、柳川を選べばいいんですね?

だがJ。
この名無しさんだよもんが最も好きな事のひとつは、
これがお約束だと思ってる選択を断ってやる事だ。

14:名無しさんだよもん
06/08/11 01:42:42 8MEvxShu0
こんばんは、月刊レディジョイのルポライター相田響子よ。
今私はね―


A 今社会問題になってる「ひきこもり」のとある女の子を取材しようとしているの
B 今話題のとある料理店を取材しようとしているの
C 今注目を集めているとある音楽グループを取材しようとしているの

15:名無しさんだよもん
06/08/11 01:47:05 SOBBCyV00
どれも微妙に過去作品をインスパイアしてるような……
ええい、ままよ!B!

16:名無しさんだよもん
06/08/11 04:16:35 JJME7P9r0
「ここが噂の店ね」
 調べた住所をたよりに、私は目的の店の前に立っていた。
 編集部に寄せられた情報によると、今この料理店が口コミで話題を呼んでいるのだとか。
 そんな訳で他誌に先んじて、私は取材にやって来たわけだけど。
「ふふっ、でもちょっと楽しみかな」 
 取材費で美味しい料理が食べられるのは、なかなか気分が良いわ。
 雑誌記者としては少々不謹慎なのかも知れないけど。
「えーと、確か店の名前は―
 店内に入る前に、一応目的の店かどうか確認する。
 私の取材先である料理店の名前は―


A 健康に良い薬草料理専門店「トゥスクル」
B 料理よりもメイドが目的? メイドレストラン「コウサカ」
C 中華飯店「鉄鍋の詩子」何故か不安がよぎる名前だわ……

17:名無しさんだよもん
06/08/11 16:55:26 oXZPfDiO0
Bにしたのにメイド姿の詩子さんが料理作ってるとかどうよ?
そんなわけで選択はB。

18:名無しさんだよもん
06/08/12 17:21:14 +kk4i/6l0
「いらっしゃいませお客様、メイドレストラン「コウサカ」にようこそ!」

―クラッ。

強烈な出迎えに、一瞬めまいを起こしてしまった。
もっとも今はランチタイムだからこれで済んでいるけど、
これがディナータイムになると「お帰りなさいませ御主人様」になるそうだから
女の身としては昼間の取材で助かったと思うわ……

そう、この店は最近流行のメイドが出迎える飲食店ってやつ。
何でもオーナーの家が旧家のお金持ちで、趣味同然……というより
はっきり言って趣味だけで作ってしまったお店らしいわ。
採算性度外視だから妙に凝ってるというか、何と言うか……
呆れて溜息が出ちゃうわよ。

まあ、この手の店って急増してるから今更感もある取材なんだけど、
なんでもこの店には今からでも話題にするだけ事がある、変わった点があるらしいのよ。
それは―

A この手の店にしては本格的な料理を出す
B 希望者にはメイド服を試着させてくれる
C 一風変わったメイドさんが働いている

19:名無しさんだよもん
06/08/12 17:42:06 7CUo2+Q40
Cで

一風変わった人なのか衣装なのかそれとも・・・

20:名無しさんだよもん
06/08/13 00:39:37 ypEDa1wW0
 情報によると、この店のメイドさんは一風変わっているらしいの。
 メイド喫茶とかこの手の店が急増する中、ここのレストランが特に評判を呼んでいるのは
その一風変わったメイドが原因だとか。
(一体、どんなメイドが話題を呼んでいるのかしら)
 そう思いながら改めて店の中を見回す、すると―


A どのメイドさんのメイド服も大胆な超ミニで、男性客が(;´д`) ハァハァしていた
B どのメイドさんも耳に機械のカバーがある、メイドロボのメイドさんでした
C 女の子のメイドさんの中に……美少年が混ざっている婦女子向けのメイドさんがいたのです
D むしろどのメイドさんも黒髪ロングでクラッシックなメイド服の、超王道メイドさんばかりの店なのです

21:名無しさんだよもん
06/08/13 01:36:57 X1lDlNSz0
B
ゆけゆけゆめみたん

22:名無しさんだよもん
06/08/16 10:41:07 r0yPiGzc0
「いらっしゃいませ、御主人様はは3284人目のご来店客です」
「ご注文はスパゲッティナポリタンとコーヒーでよろしいでしょうか」
「はわわわっ、申し訳ありません」
 クラッシックな英国の喫茶店を思わせる店内を忙しそうに走り回るメイドさん達。
 その女の子達の誰にも、特徴のある耳カバーやインターフェイスリボンがついていた。
 そう、この店の特徴はメイドさんが皆メイドロボであることである。

 とりあえず私は案内された席に座った。
 まずこの店の料理とサービスを体験した後、店長の話を聞くのが今日の段取りである。
「ご注文はお決まりでしょうか、御主人様」
 メニューを眺めていると一人のメイドさんが注文を聞きに来た。
 そのメイドさんは― 


A HM-12にしてはやけに表情豊かで、ネームプレートに「マルチ」とありました 
B まだまだ優秀な現役として名高いHM-13で、ネームプレートに「セリオ」とありました
C どうもHM-12の変形バージョンのような機体で、ネームプレートに「ばるち」とありました
D 金髪ポニーテールでネームプレートに「ミルト」とありました
E ブルーのインターフェイス兼リボンが特徴的で、ネームプレートに「ゆめみ」とありました

23:名無しさんだよもん
06/08/16 10:47:40 MoSwu7HQ0
D

24:名無しさんだよもん
06/08/16 19:03:31 QYHgaLT+0
「……ご注文はお決まりでしょうか、御主人様」
 私の席に注文を取りに来たメイドさんは綺麗な金髪をポニーテールにまとめた
美人のメイドロボ(もっともわざわざ不細工に作られたメイドロボなど見たことないが)で、
ネームプレートには「ミルト」と書かれていた。
「あ、えっと、ちょっとまってね」
「はい……かしこまりました、御主人様」
 店内を観察していた私は何を食べるかを考えていなかった。
 慌ててメニューを開き、数種のランチセットでどれが一番美味しそうかを見比べる。
「それじゃあ、このハンバーグセットを一つ。それとコーヒー」
「ハンバーグセットとコーヒーですね……少々お待ち下さい」
 ミルトというメイドさんはメイドロボらしく、微笑みを絶やさずにそつなく対応した。
 ただ、何故か彼女の雰囲気というのは物憂げな気がする。
 大げさに言えば、彼女の瞳からはこの世の辛酸を舐め尽くしたような虚ろさすら感じた。
(メイドロボ相手に、おかしな話ね。でも全くあり得ない事でもないらしいし)
 最近は従来の無表情なタイプばかりではなく、擬似的に感情を持ち表情豊かなメイドロボも出回っている。
 何か酷い目に遭わされればああいう哀しい顔をするメイドロボも出てくるかも知れない。
 ただ、改めて店の中を見回しても、他のメイドロボはそんな感じはしていなかった。
 何か、特別な事情があるのかも知れないわね―

「お待たせしました、ハンバーグセットとコーヒーになります」
 そんなことを考えている内に、注文の品が先ほどのミルトに運ばれてきた。
「ごゆっくりお楽しみ下さい、御主人様」
 ぺこりとお辞儀をして、料理を運んだミルトさんは他の席の片付けに行く。
 私は運ばれたハンバーグセットを口にした。
「ふむ……なかなかの味だわ」
 冷凍物を調理しただけかと思ったけど、ちゃんと生の生地を焼いたモノだった。
 この手の店にしてはかなり美味しく、値段と比べても悪くない。
 なるほど、話題となるわけね。

25:名無しさんだよもん
06/08/16 19:04:16 QYHgaLT+0

「すみません、ちょっといいですか」
「はい、お会計ですか、御主人様」
「いえ、違うの、私は実はこういう者で―」
 食事が終わった私は、さっきのミルトさんを呼んで事情を話した。
「そう言うわけで、ちょっと店長さんに取材をさせてもらうはずなんだけど」
「かしこまりました、少々お待ち下さい」


「どうでしたか? メイドロボでできたメイドレストランは」
「そうですね、正直巷に溢れているこの手の店大差無いと思ってましたけど、
体験してみてかなり本格的で良心的なお店だと思いました」
「いや〜、相田さんのような美人の記者にそう言っていただけるとうれしい限りですよ」
 この店のオーナー兼店長の向坂雄二は、顔はそれなりだが、正直、少々軽そうな人物だと思った。
 だが、彼のメイドへのこだわりがこの店の繁盛を呼んでいるのだから侮れないわ。


A 「実は、今度の新メニューを大々的に取り上げて欲しいんですよ」
B 「実は、今度の新コスチュームについて大々的に取り上げて欲しいんですよ」
C 「そう言えば、あのミルトさんというのは―」何となく、先ほどのミルトというメイドロボについて聞いてみた  

26:名無しさんだよもん
06/08/16 19:23:54 QyDMNFIj0
b

27:名無しさんだよもん
06/08/17 21:17:03 72UQwZNl0
「実はですね、今度の新コスチュームについて大々的に取り上げて欲しいんですよ」
「新コスチューム?」
「ええ、ウチでは来店したお客様から『メイドロボに着てもらいたいメイド服』をアンケートをもらってるんですよ。
それで人気のあったメイド服に定期的に変わるわけで、ちょうど来週から変更になるんです」
 なるほど、そんなシステムがあるのね。
 なかなか経費がかかりそうだけど、店長もマニアなら客もマニア。
 ちょうど需要と供給のバランスが取れてるって事かしら。
「それで、次の衣装はどんなメイド服なのですか?」
 さっき店の中で見たメイド服は、ごく標準的なクラッシックと言っていい物だった。
 あまり詳しくはないけど、メイド服にそんなにバリエーションがあるのかしら?
「はい、実は試作品が届いているんですよ。ミルト、入ってきてくれ」
「分かりました、店長」
 そうドアの向こうから返事が聞こえると、私を案内してくれたミルトさんが入ってくる。
 店長の言うとおり、先ほどと異なるメイド服をミルトさんは着ていた。
「こ、これは?!」
「ご覧下さい、これが新しいメイド服。それも―


A ケモノ耳を搭載した『ケモノ耳メイド服』、オプションでシッポもついてます」
B スクール水着にメイド用のニーソックスと長手袋という出で立ちの『スク水メイド服』です」
C 体操服にブルマ、それにニーソックスと長手袋の『ブルマメイド』です」

28:名無しさんだよもん
06/08/17 21:18:26 lq5AOPuN0


29:名無しさんだよもん
06/08/18 02:11:24 BOaUBnXh0
 ミルトさんが着ているメイド服に、私は目を見張ってしまった。
 フリルとリボンがたっぷりついた長手袋とニーソックス、それは問題ない。
 頭のカチューシャも可愛らしく、金髪のポニーテールとよく似合っている。
 問題は……ボディを覆っているのが、スクール水着なのだ。
 濃紺で厚めの生地で、ご丁寧に胸には白い布の上に平仮名で「みると」と書かれている。
「どうです、スクール水着にニーソックス、長手袋をきめた『スク水メイド服』です。
今の暑い季節にはぴったりだと思いませんか?」
「は、はぁ……」
 私は返答に窮してしまう。
 確かに男性客へのウケはいいだろう、大いに盛り上がるに違いない。
 ただ、私達の雑誌の読者は…基本的に女性だ。
 正直、こんなメイド服のメイドロボを特集して興味を持つのか甚だ疑わしい。
「あの…恥ずかしいです」
 スク水メイド服を着せられたミルトさんが身をよじらせる。
 何となくその仕草に私は艶っぽさを感じた。
 ……とにかく、取材だけはしてしまおう。


「それじゃあ、記事の方をよろしくお願いします」
「ご来店有り難う御座いました、御主人様」
 店長とミルトさんに見送られながら、私はメイドレストランを後にした。
 あれからスク水メイド服のミルトさんの写真を何枚か撮り、更に店長のメイドへの
こだわりをたっぷり一時間拝聴して取材は終わった。
「ま、メイドへの執念は物凄いけど店自体は悪くないわね」
 正直、この手の店の粗製濫造の一つなら徹底的にこき下ろそうかとも思ったが
そんな事はしなくても良さそうだった。
 伝わるかどうかは微妙だがあの店の料理の良さと店長のメイドへのこだわり、それに
新作コスチュームの魅力が読者に届くような記事を書こう。
 私はそんなことを考えながら編集部へ帰るのだった。

30:名無しさんだよもん
06/08/18 02:12:34 BOaUBnXh0


 記事はいろんな意味で反響を呼んだ。
 私の予想通り女性読者の反応はイマイチだった。
 だが、例の新コスチューム、スク水メイド服が掲載されているとの情報がすぐさま
ネットに飛び交い、その手のマニアが書店に殺到。
 おかげで月刊レディジョイは創刊以来の売り上げを残し、私は編集長に金一封をもらった。
 嬉しいことは嬉しいけど、正直少し複雑な気分かしら。
 その手のマニアの男性が女性誌を片手にレジに並ぶ光景を想像すると…ね。


A 数日後、私の元「メイドレストラン店長、向坂雄二死亡」という情報が飛び込んできた。
B 数日後、私の元に「メイドレストランから金髪ポニーテールのメイドロボが失踪」という情報が飛び込んできた。
C 数日後、私の元に「メイドレストランである客が死亡」という情報が飛び込んできた。

31:名無しさんだよもん
06/08/18 02:14:37 HTTYm9AU0
a

32:名無しさんだよもん
06/08/18 12:33:57 AV6Oiw8s0
「ふぅ……まさかこんな事になるとはね」
 あの記事がレディジョイに載ってから数日後、私は再び「メイドレストラン『コウサカ』」を訪ねていた。
 取材は取材だが、今度は内容が前回とは大きく違う。

「メイドレストラン店長、向坂雄二死亡」

 編集長は私に取材を命じた。
 例の記事が反響を呼んでいたので、女性誌としては異例の特集を組みたいとのことらしい。
 ゴシップは何度も取材をしたけど、流石に数日前に取材した人物の死亡を特集するのは気が引ける。
 足取り重く、私はメイドレストランの扉を叩くのだった。

 店は臨時休業で表のドアは閉められており、私は裏口に回る。
「すいません、月刊レディジョイの者ですが」
 あらかじめアポは取ってある、すぐに返事がきた。
「はい、お待ちしていました」
 鍵が開けられ、私は中に招かれる。

「初めまして、メイドレストラン『コウサカ』の副店長のイルファと申します」
「相田響子と言います、このたびは大変な事になってしまって―」
 副店長のイルファさんに案内され、今は主のいない店長室で私は話を聞き始めた。
「それで確認させていただきますと、店長の向坂雄二さんは昨日―


A 店長室で飲んでいたコーヒーに毒物が盛られ、それによって殺されたそうですね」
B 夜遅く帰宅途中に何者かに襲われ、胸を刃物で刺されて殺されたそうですね」
C 母校の校舎の屋上から、飛び降り自殺をされたそうですね」

33:名無しさんだよもん
06/08/18 13:29:56 wRlgcn8U0
C

34:名無しさんだよもん
06/08/18 21:32:49 AV6Oiw8s0
「昨日、母校の校舎の屋上から飛び降り自殺をされたそうですね」
「……はい」
 そう、向坂雄二は昨日、自分が卒業した学校の屋上から飛び降りたらしい。
 昨日は創立記念日でたまたま学生達はほとんどいなかったそうだ。
 だけど……気になる点もある。
 まず、どうして卒業した母校から自殺を考えたのだろうか。
 創立記念日とはいえ、人がゼロと言うわけではないだろう、見つかる可能性はあったはずよね。
「向坂さんの遺書には何と?」
「ええ……ただ一言『疲れた』とだけプリンタされた手紙があったそうです」
 これだ、怪しい遺書。
 遺書は揃えられた靴に飛ばされないように置かれていらしい。
 だが、その内容は一言のみで、誰でも作れる代物。
 本当に……向坂さんが書いた物だろうか?
「失礼ですが、向坂さんはどうして自殺したのでしょうか?」 
「……分かりません、店長が何かに悩んでたなんて全然気づけなくて……私、私……ううっ」
 イルファさんは目頭を押さえる、メイドロボだから涙は流せないはずだけど。
「……向坂さんが誰かに恨まれていたという話は聞いたことがありませんか?」
「それは……店長が何者かに殺されたと言うことですか」
「いえ、その……」
「構いません、警察の方も自殺と…殺人の両方で捜査するとおっしゃっていました。
ですが、私には店長が誰かに恨まれていたなんて、私全く知らないんです」
 正直、先日の取材時で向坂さんに自殺してしまうほど悩みを持っていたようには見えなかった。
 勿論、あの時私に見せた姿が向坂雄二の全てだとは当然言い切れない。
 何か、私やイルファさんの知らない一面を持っていたのかも―


A イルファさんから向坂雄二についてもっと詳しく聞いてみる
B 他のメイドロボに話を聞いてみる(メイドロボから人物指定)
C 自殺の現場である学校に行ってみる
 

35:名無しさんだよもん
06/08/18 21:35:31 HTTYm9AU0
ヽ(´ー`)ノゆめみたん B

36:名無しさんだよもん
06/08/19 01:58:10 CNxTluYt0
「ごめんなさい、ちょっといいかしら」
「あ、相田さん。ゆめみに何か用でしょうか?」
「実は向坂店長の事でちょっと……」
 イルファさんから一通り話を聞き終えた後、私は別のメイドロボにも話を聞こうと思った。
 丁度、フロアで「ゆめみ」というメイドロボが掃除をしたので呼び止める。
 落ち込んだ表情をしているのは、やはりロボットといえどショックを受けているのみたい。
 記者の仕事とはいえ、少し胸が痛む。
 
 臨時休業の店内で、私とゆめみちゃんは向かい合って席に座っていた。
 サービスで出してくれたお冷やで喉を濡らしながら、早速切り出してみる。
「単刀直入に聞きたいんだけど。ゆめみちゃんから見て、向坂店長について何か気づいた事とか無かった?」
「気づいた事……ですか?」
「何でもいいの、何かおかしな事を呟いたとか、見慣れない人と会っていたとか」
「そうですね……そう言えば―


A 「最近、何故か店長さんは『金が足りない……』と一人言を言っていたんです」
B 「最近、店長さんは夜遅くに誰かに呼び出されていたみたいなんです」
C 「最近、店長さんがお店の○○さんと付き合っていたのを見たんです」(メイドロボから人物指定) 

37:名無しさんだよもん
06/08/19 02:45:29 XZIhpX840
b

38:名無しさんだよもん
06/08/19 10:31:38 CNxTluYt0
「これは…本当は店長さんからは黙っておくよう言われたのですけど」
 何か思い出したのか、ためらいながらゆめみちゃんの口が開いた。
「何か知っているの?」
「最近なんですけど、夜遅くの閉店間際に電話がかかってきて店長さんが呼び出されていたみたいなんです」
「向坂店長が呼び出されていた?」
「この間偶然店長さんにお茶を入れに店長室に入った時に、深刻そうな顔で電話で話をしてました。
その後すぐに『少し出掛けてくる、この事は秘密にしておいてくれ』と言って店を出て行ったのです」
「それは…本当なの」
「はい、すぐ戻られたので特に気にはしなかったのですが、それから時々閉店間際によく店を抜け出していた
みたいなのです。いつもすぐに戻っていたので他のメイドさん達は気づかなかったみたいですけど」
「その呼び出した相手って誰だかわかる? ゆめみちゃん」
 ゆめみちゃんはフルフルと首を横に振った。
「いえ、それについては何も……」
「ううん、いいの。ありがとうゆめみちゃん」
 向坂店長は最近誰かによく夜遅く呼び出されていたみたい。
 それも店の女の子の目をさりげなく避けながら。
 ……何か、彼の自殺と関係があるのかしら。


A 他のメイドロボにも話を聞いてみる(メイドロボから人物指定)
B 向坂雄二の家族に話を聞いてみる
C 自殺の現場である学校に行ってみる
D 一度、店長室を調べさせてもらう

39:名無しさんだよもん
06/08/19 10:42:22 Dg/aWS+30
Dで警察が入った後なのに重要証拠が残ってる火サスクオリティー

40:名無しさんだよもん
06/08/19 16:29:26 zMwmUh+90
「すいません、イルファさん」
「いえ、終わったら呼んでください」
 イルファさんに許可をもらい、私は再び店長室に入った。
 もしかしたら向坂雄二の死について、何か手がかりがあるかも知れないと思ったからだ。
 警察が一通りは調べたはずだから、何か出てくる可能性は高いとは言えない。
 ただ、自殺と他殺の両面からの調査ということで、本腰を入れたものではなかったそうだ。
 それなら、何か見落とがあるかも知れない。
 
「あれ、これって…二重底?」
 店長室の机を調べていると、右側一番上の引き出しの中が……二重底になっていた。
 まるで、どこかの死神漫画のような展開だが、気にしないほうが良さそうね。
「……まさか、いきなり火事になったりしないわよね」
 念のため引き出しを下から覗いたけど、ボールペンを差し込む穴は無かった。
 恐る恐る引き出しの中の物を出し、二重底の板を取り外す。
「これは?」
 そこから出てきたのは、「DEATH NOTE」と書かれた黒いノート……ではなく。


A 表に出来ないお金の動きを記した……いわゆる裏帳簿というものだ。 
B ちょっと用途が分からないけど、何かの鍵だった。
C プラスチックのケースに入った、一枚のDVDディスクだった。 

41:名無しさんだよもん
06/08/19 17:08:49 pNmySdXY0
B

42:名無しさんだよもん
06/08/20 18:42:57 vyRL5+3k0
 ちょっと用途が分からないけど、何かの鍵だった。
 シンプルなデザインで、特に番号やラベルのようなものはなし。
 まったくの新品という感じではないけど、ちょうど合鍵を頼んで
 出来上がったばかりのように飾り気がなく、つまり掴み所もない。

「わざわざ隠すくらいだから、重要なものなんでしょうけど……」
 私は手の平に鍵を乗せながら、これからどうするか思索を巡らす。

 例えば、ルポライターをやっていると色んな人に出会うわけで
 中には仕事柄鍵の扱いに手慣れていたり、調べものが得意な人もいる。
 そんな知り合いに頼めば、これが何の鍵だか分かるかもしれない。

 あるいは、この鍵の事をメイドロボに聞いてみるのもありね。
 この鍵に合う錠が使われているものを極秘に受け取っていたり、
 彼女たちに鍵の正体が記録されている……なんて事もあるわね。

 ……いっそ黙って隠し持とうかしら?
 この鍵が大事なもので、向坂店長の深夜の謎の外出に関わっていたら
 得体の知れない連中がこの鍵を狙って動いたりするかもしれない。
 ちょっとマッチポンプっぽいけど……でも、魅力的な作戦には違いない。
 もし単なる秘密日記の鍵とかだったら馬鹿っぽいのが難点だけどね。

A 知り合いを当たって調べてもらう
B メイドロボに心当たりがないか聞いてみる
C 黙って隠し持つ

43:名無しさんだよもん
06/08/20 18:47:27 D/Osw/hr0
B

44:名無しさんだよもん
06/08/25 08:12:19 a3S0FzzM0
test

45:名無しさんだよもん
06/08/30 03:21:51 s2HUqm6G0
 私はメイドロボにこの鍵について心当たりが無いか聞く事にした。
 さて、誰に聞こうかしら。
 今までに知り合ったメイドロボはイルファさん、ゆめみちゃん、ミルトちゃん。

 イルファさんは副店長なのだから、他のメイドロボより店の事について詳しいかも知れない。

 ゆめみちゃんは普通の従業員だけど、向坂店長の謎の外出について知っていたぐらいだし、
もしかしたらこの鍵についても心当たりがあるかも知れない。

 ミルトちゃんは…よく分からないけどあの虚ろな雰囲気が気になった。
 他のメイドロボにはない暗く濁った瞳は、この事件をどう見ているのかしら。

 それとも、ここはまた別のメイドロボに聞いてみたほうがいいのかも知れない。
 より多くの人を取材するのは記者の基本だしね。


A イルファに聞いてみる
B ゆめみに聞いてみる
C ミルトに聞いてみる
D 他のメイドロボに聞いてみる(メイドロボから人物指定)

46:名無しさんだよもん
06/08/30 03:33:01 0jwklf420
まだ会ってないC

47:名無しさんだよもん
06/08/30 11:56:41 s2HUqm6G0
「ミルトちゃん、ちょっといいかしら」
「……はい、何でしょうか相田様」
 厨房で食器の整理をしていたミルトちゃんが手を止める。
 私は隠されていた鍵について彼女に話を聞くことにした。
 なんて言えばいいか……ミルトちゃんからは虚ろな雰囲気を感じる。
 あの暗く濁った瞳はもしかしたら事件について何かを見ているのかも知れない。

 もっとも、単に思い過ごしなだけかも知れないけど。

「実は…コレについて聞きたいんだけど」
 単刀直入、私はミルトちゃんに鍵を見せた。
「鍵なんだけど、ミルトちゃんコレに見覚えないかしら?」
 まだ情報は少ない、聞き込みをするなら勿体ぶるより直球で聞いたほうが良いわ。 
 

A 「こ、これは……相田さん、この鍵をどこで?!」
   ミルトちゃんはこの鍵について何かを知ってるみたい。
B 「…っ! し、知りませんっ! 私、そんなモノ……」
   知らないと言ってるけど、動揺していて何かを秘密にしたいみたい。
C 「……申しわけありません、特に心当たりはありません」
   特に動揺もせずミルトちゃんはそう言った。

48:名無しさんだよもん
06/08/30 13:27:49 Amoy4C9A0
B

49:名無しさんだよもん
06/09/01 12:43:38 KSRjcRhN0
「…っ! し、知りませんっ! 私、そんなモノ……」
 鍵を見せた瞬間、ミルトちゃんの顔色がサッと変わった。
 あからさまに動揺して、私から視線をそらしだす。
「本当に知らないの?」
「あ、当たり前ですっ!」
 語気が無駄に荒くなって落ち着きがない。
「さっき『そんなモノ』って言ったけど、それって何かを知ってるって事じゃない?
 普通ただの見覚えがない鍵に『そんなモノ』なんて言葉は使わないと思うけど」
「ち、違います。単に言葉のアヤです!」
 口では否定しているけど、ミルトちゃんは何かを知っている。
 少なくともこの鍵について無関係とは考えにくい。
 そう私は確信した。
 ただ、彼女からこれ以上何か聞けるとも思えないけど―
「……失礼します、仕事が残っていますので」
 逃げるようにミルトちゃんは厨房を出て行く。
 まだ何も解ってない以上、更にミルトちゃんを問い詰める事は私にはできなかった。
 店長室に隠された鍵、それにミルトちゃんの態度。
 ―謎は深まるばかりね。


A もう少しメイドロボから話を聞く(メイドロボを指定)
B 向坂雄二の家に行ってみる
C 自殺現場の学校へ行ってみる
D 一度編集部に戻って情報を整理する 

50:名無しさんだよもん
06/09/01 15:04:03 m6YbavTd0
B

51:名無しさんだよもん
06/09/02 00:47:18 MdBDtvcK0
「失礼します、月刊レディジョイの相田響子と言います」
「向坂環です」
 訪れたのは大きく立派な日本屋敷、その客間に通される。
 赤い長髪をちょっと変わったツインテールにまとめた目の前の女性。
 向坂環、向坂雄二の実姉。
 女性ながら名門中の名門、向坂家の跡取り。
「この度は取材に応じて下さって…ありがとうございます」
「いいんですよ。変に断って有ること無いこと書かれるよりはずっとマシです。
 ここ数日は何人も雄二の話を聞きたがる人が来て、その度に似たような話をしましたから」
 気品と力強さを兼ね備えたようなその顔にも、少なからず疲れと寂しさが浮かんでいる。
「も、申しわけありません。ですが私は決して雄二さんを面白おかしく書くつもりは―」
「いえ、まぁ何でも聞いて下さい」
 そう言われると取材しにくい、とは言えこれも仕事、やるしかないわ。
 私は他の雑誌みたいに単なるゴシップとして扱うつもりは無いんだし。
 それに言っちゃあ何だけど、向坂雄二の死で得をする人間の筆頭は……向坂環さんだ。 
 特に向坂雄二が死んだとなれば、その立場は盤石となるはず。

 何だか以前、鶴来屋の新会長を取材に行った時を思い出す。
 あの時も当時の会長が不審な死を遂げ、後に美人と評判の姪が若くして会長に納まった。
 結局あの事件は不自然な点もあったけど、事故という形で決着したのよね―

 いけない、思考がそれちゃってるわ。
 とにかく折角お姉さんから話を聞けるチャンス、何か聞いてみないと。


A 最近の向坂雄二の様子について聞いてみる。
B 深夜の店からの外出について聞いてみる。
C 隠された鍵を見せてみる。

52:名無しさんだよもん
06/09/02 00:49:36 1U2/V56y0
B

53:名無しさんだよもん
06/09/22 01:52:56 5z5zj7dT0
C

54:名無しさんだよもん
06/10/25 20:23:50 T1tF/hO60
test

55:名無しさんだよもん
06/11/12 13:23:10 h88jzsYZ0
 よし、ここは単刀直入に聞いてみることにしよう。
「雄二さんが、閉店間際に店を抜け出していたという噂をご存知ですか?」
「雄二がそんなことを…?
 いえ、全く分かりません。
 店の営業時間が遅いため、近くに部屋を借りていたので、そこまでは分かりません。
 それに弟の趣味で始めた店とは言え、経営の基礎を学ばせるため認めたのです。
 当家では、経営中の店を放り出す真似をするような教育はしておりません。」

 困った。最初から詰まってしまった。
 しかも言葉には出していないものの、反感を買ってしまったようだ。

A 最近の向坂雄二の様子について聞いてみる。
B 隠された鍵を見せてみる。
C 向坂雄二の自宅について聞いてみる。
D メイドロボについて聞いてみる。
E 帰る。

56:名無しさんだよもん
06/11/12 13:27:16 5vtSbJj50
A

57:名無しさんだよもん
06/11/12 23:59:53 h88jzsYZ0
「最近の、様子ですか…
 先ほど言ったように、店の近くに部屋を借りていたので、
 当家には定休日にしか帰っていなかったのですが、
 そういえば最近、定休日でも人と会うからと帰って
 こないことが増えたように思います。」
 なにかヒントになるかもしれない。
「その人をご紹介していただけますか?」

A 断られた
B 幼馴染の柚原このみを紹介された
C 同窓生の河野貴明を紹介された
D 短大生のまーりゃん先輩を紹介された


58:名無しさんだよもん
06/11/13 00:19:08 jnvEhO130
B

59:名無しさんだよもん
06/11/13 23:57:23 wcfoaDKy0
柚原このみさんを紹介されて、私は向坂家を後にしました。
柚原家には環さんから紹介状をいただきました。
幼馴染というだけあって、家もすぐ近くのようです。
あ、柚原家に到着した私を早速出迎えに来た人がいたようです。

A 小さな女子高生
B 若作りの主婦
C よく分からない青年
D ゲンジマル


60:名無しさんだよもん
06/11/14 00:19:31 Fk9YOL14O
D

61:名無しさんだよもん
06/11/14 08:01:28 Qm8qQJHk0
人なのか犬なのかどっちだ?

62:名無しさんだよもん
06/11/14 12:51:13 Xd8ps/8q0
それが事件に関係してるんよきっと

63:名無しさんだよもん
06/11/15 00:17:39 GAytBpUK0
どういうことでしょう。
私はごく普通の一般家庭を訪問したはずです。

でも、いま、門の前にいるのは、
眼帯をして、鎧を身に纏った老人。
脇に持っているのは刀でしょうか。
一部の隙も見当たりません。
と、つい身構えた私に老人が話しかけました。
「何用かな?」
ど、どうしよう。

A あなたが柚原このみさんですか?
B まずは自分の名前を名乗る
C こういうとき、取るべき手段はただ一つ。逃げるんだよう!

64:名無しさんだよもん
06/11/15 00:24:41 7i4Gk94M0
一応B

65:名無しさんだよもん
06/11/15 00:24:52 xajaZIpQ0
A

66:名無しさんだよもん
06/12/02 20:12:52 BYT7JuYB0
とうとう一番下に…

67:名無しさんだよもん
06/12/03 01:11:19 HDYIpFe20


68:名無しさんだよもん
06/12/13 07:28:24 mEY4fwMzO


69:名無しさんだよもん
06/12/14 12:17:07 5oho0LyQ0


70:名無しさんだよもん
06/12/15 18:58:24 JNOZ+MklO


71:名無しさんだよもん
06/12/15 23:48:18 jENIdhzv0


72:名無しさんだよもん
06/12/16 16:10:05 L8VmYSr50
「私、相田響子といいます。月間レディジョイっていう雑誌はご存じないですか?」

老人を油断なく見遣りながら、できるだけ平静に、丁寧に、にこやかに、響子は名刺を差し出した。
かっこうだけならどうということはない。コスプレ好きのかわいそうな老人として、適当にあしらってやればすむ話。
だがよく見れば、刀を持った左肩がわずかに下がっている。美術品として床の間に飾るならいざ知らず、
この現代日本で、竹光以外の刀を白昼堂々下げて歩くなど、御法度中の御法度のはずだ。
無言で名刺を受け取ると、眉をひそめた老人の隻眼が響子のてっぺんからつま先まで舐めるように上下する。

「私、そこで記者をやってます。これ」

紹介状を差し出す響子。老人は紹介状には一瞥もくれず、響子にくるりと背を向けて、

「・・・帰れ」

押し殺した声でそう言うと、門をくぐって柚原家に戻ろうとした。響子は老人に追いすがって

「あ、待ってください。あの、このみさんと少し話が・・・」

・・・目の前で、何か白いものがひらりと舞った。背を向けたままの老人の左手で、刀が鞘に戻る音。
響子の右肩がふっ、と軽くなる。

- どさり。

足元に転がったカメラバッグを見て、一歩、二歩、あとずさる響子。

「・・・帰れ」

老人はもう一度そう言うと、門を後ろ手でかちゃりと閉めた。響子は・・・

A. 鍵の有効活用〜 ひょっとして夜這い用かもw
B. 姉の有効活用〜 やっぱ武術には武術よねw
C. ロボの有効活用〜 人型ミルトって最高ォw

73:名無しさんだよもん
06/12/16 23:19:16 imBohL6l0
反応が楽しみ B

74:名無しさんだよもん
06/12/25 23:07:06 38FWH3CU0
「・・・門番?」

怪訝な表情で問い返す環。響子のいうそれが何なのか、環にはさっぱりわからなかった。
たしかに番をしているものはいる。だがそれは・・・

「ええ。それで・・・」
「待って」

環は、眉間にしわを寄せて少し考えていたが、やがて響子を見遣ってにやりと笑い、

「そう。あなたもなのね」
「は?」
「いえ、こっちの話。で、門番、っていうのは毛の白い?」
「ええ、白、というよりは・・」
「目が覆われてる?」
「はい、たしかに片目の・・」
「鋭い歯をした・・」
「すごい切れ味で・・」
「で、紹介状は読めなかった、と」
「目もくれませんでした」

環は含み笑いで大きく頷くと、響子の肩に手を置いて、言った。

「ま、人間だれしも弱点、ってものはあるわ。気を落とさないで」
「はあ?」
「大丈夫。あれをあしらうにはコツ、ってものがあるの。これよ」

にやり、と不敵に笑って取り出す、魚肉ソーセージ。響子は・・・

A. 奇妙な自信が素敵。このまま姉でGO!
B. 老いぼれにはハイテク。やっぱりロボでGO!
C. 華麗に自力突破。やっぱり鍵でGO!

75:名無しさんだよもん
06/12/25 23:44:12 Iu4zpEkuO
A

76:名無しさんだよもん
06/12/26 23:00:58 +1O+xNaB0
- こーん・・・!

庭の鹿威しが鳴る。しばしの静寂。
響子は座卓の中央におかれたものをじっと見た。直円筒状の「それ」は、橙色のフィルム状のものにくるまれて、
ボタン、だろうか、丸くなった両端に銀色のぽっちがついている。響子はこれに酷似したものを普段から良く知っていた。
だが、向坂のやること、どんな秘密兵器か知れたものではない。形が似ているからといって即断は禁物だった。

「あのぅ、これ、さわってもいいですか?」
「どうぞ」

ず、と余裕の表情で茶をすする環。響子はおそるおそる「それ」を手に取って裏返す。

- 消費期限:2006.12.27

じっと見て、怪訝な表情で環を見遣る響子。環はちっ、と舌打ちして、

「目ざといわねぇ。ほら、これなら文句ないでしょう?」

もうひとつの「それ」を取り出すと、ぽーん、と響子に放りなげた。「それ」は、のけぞる響子の頭越しに飛んで
畳の上をころころと転がっていく。

「何やってるの?」

抱えた頭から手を離し、畳からおそるおそる顔を上げる。とりあえず鋭敏な爆発物ではないようだ。

「ほら」

手渡された「それ」には 消費期限:2007.10.30 と記されている。響子は・・・

A. 「それ」をもうすこし自分で観察してみよう。
B, 「それ」の使い方を聞いてみよう。
C. 「それ」よりも「ロボ」を貸してもらおう。

77:名無しさんだよもん
06/12/27 00:08:08 eOqNv2T80
B

78:名無しさんだよもん
06/12/27 23:32:25 BQpIi2I70
響子は「それ」に書かれた文字の意味をずっと考えている。消費期限・・・。
すでに響子の頭の中からは、自分の良く知っているそれ、のことはすっかりぬぐい去られていた。
消費期限・・・。超高性能爆薬のスペック保証の期限、だろうか。あるいは、化学兵器、ということも・・・

「あのぅ・・・ちょっと伺いたいんですが」
「なに?」

ず、とふたたび茶をすする環。響子は遠慮がちに、

「これを使って奴・・・門番をどうあしらうのか、教えていただけますか?」
「は?」

環は耳を疑った。よもや「それ」を知らぬものがいようとは・・・

「あなた、箱入りにもほどがあるわよ。まったく・・・」
「・・・?」
「ま、いいわ。教えてあげる。この銀色のぽっちのところをこうくわえて・・」

環は「それ」の丸い先端を食いしばった歯に近づけて、

「こうするの」

手首を返して見せた。
響子の脳裏に、とある白黒の連続TV番組のシーンが蘇る。GIばかりに有利な、実に不愉快な番組だ。

「あとは、適当に放り投げてやれば、いちころよ」

にやり、と不敵に笑う環。「それ」はやはり、超高性能爆薬、なのだろうか? 響子は・・・

A. 「それ」の使い方をさらに聞いてみよう。
B. 「それ」をさらに観察してみよう。
C. 「それ」よりも「ロボ」について聞いてみよう。 

79:名無しさんだよもん
06/12/29 00:50:33 ijZ2ri4g0
B

80:名無しさんだよもん
06/12/30 21:54:57 VKGxROfL0
「すみません。もう少し見せてください」
「どうぞ。いくらでも」

肩をすくめる環。響子はふたたび、座卓の中央に置かれた「それ」を手に取った。

「しっかし、いるもんねー。ホント、世の中って広いわ」

横を向いてなにやら悪口を言っているようだが聞こえないふりをする。
響子は「それ」の端を持って、ちょっと揺すってみた。「それ」はぷるぷるとしなって、
外殻は押さえると弾力があり、お世辞にも頑丈なものだとは思えなかった。感度はさほど
鋭敏では無いにせよ、慎重な取り扱いが必要なようだ。
響子は、「それ」の外側を覆うフィルム状のものに、ふと、ビニール袋で薬液を運んだと
いう、例の地下鉄の事件を思い出した。信管が埋め込まれているらしい、丸い先端に鼻を
近づけてみたが、首をひねるばかり。二三日前から風邪気味で鼻が詰まっていて匂いが
よくわからないのだ。もう一度鼻を近づけて、思い切り息を吸い込もうとして、

- すぱぁぁぁん!

後ろ頭をはたかれて、顔を上げる。
と、真っ赤になった環。張り扇を持つ手がぶるぶると震えている。


81:名無しさんだよもん
06/12/30 21:55:28 VKGxROfL0
「返して!」

響子の手にした「それ」を乱暴にひったくると、

「な、何かわかったの?」
「何か、とは?」
「う、うるさいわねぇ。何か異常に気付いたか、っていってるの」
「異常? あぁ、匂いとk・・・」
「わーっっっ!!!」

あわてて響子の口を押さえる環。響子は環の手をふりほどいて、

「ここんとこ鼻が詰まっててよくわかりませんでしたけど、何か「それ」に問題でも?」
「え? あ、あぁそう。それならいいんだけど、あ、あは、あははは」
「・・・?」
「と、とにかく、これは没収ね。こっちにして」

投げてよこした「それ」には、消費期限:2007.12.30 と書いてある。

「あ、あぶなかったぁ・・・」

つぶやく声を、響子は聞き逃さなかった。超高性能爆薬と薬液のハイブリッド。
とても素人の手におえるものではなさそうだ。響子は・・・

A. 環に一緒に来てもらう
B. 自分でなんとかする
C. 「ロボ」はまだかっっ!


82:名無しさんだよもん
06/12/31 07:33:14 JApqvZar0
Aでいってみよう


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