クラナド戦記〜光溢れるこの町で〜 第三章
at LEAF
223:クラナド戦記第127話 1/3
07/05/09 18:51:29 xPR9+UvM0
智代が有紀寧との戦闘に入ったのと同時、芳野達の援護を受け、朋也と秋生は直幸の前に立った。
『胡蝶』の産み出した精神兵達と交戦する芳野達を背に、秋生が『獅子王』を静かに構える。
「アンタの言うことも分かる。誰にだって…そう、俺にだって、ある」
変わらないでいて欲しい、そう願ったことが。
「けどな…やっちゃいけねえことだって分かる。アンタは自分の目的のために、渚達に手ェ出しやがった」
たくさん、たくさんの涙を流させた。
「例え小僧の父親だろうと、絶対に許さねぇっ!!」
言葉は聞こえている筈なのに、直幸は全くの無反応。
掌で『胡蝶』を玩ぶだけだった。
朋也が続ける。
「親父、さっき自分で言ったよな…
光は自分の理想とする世界を作るために不要だって…
それなら、それなら……! 独りで、誰にも迷惑かけずにやってろよっ! どうしてこんなことするんだよっ!!
答えろっ!!」
もし先程直幸が言ったことだけが真実ならば、この狂った世界は不必要ということになる。
朋也の叫びに何か感じるものがあったのか、直幸がゆっくりと朋也達の方を向く。
その眼に宿るのは――憎悪。
「すべては――」
眼鏡の奥の瞳が、朋也を射抜く。
「すべては、朋也…お前から“奪う”ためだ」
224:クラナド戦記第127話 2/3
07/05/09 18:52:07 xPR9+UvM0
「…奪う? 俺から何もかも奪ったあんたが、まだ何か奪うってのかよっ! 今度は何だ、命かっ!!」
「―――未来」
「!?」
そのあまりにも冷たい声色に、朋也は一瞬息を呑む。
「さっきも言ったね…ここが、どんな場所か」
選ばれぬ未来、可能性の墓場。
それは、よく知った顔の老人の、よく知らなかった顔と一緒の記憶。
「その、可能性は……一体、誰の可能性だと思う」
そんなの決まってる。
「みんなの可能性だ!」
「違うっ!!!」
こんなにも声を荒げている直幸を、朋也ははじめて見た。
「人の可能性…? 未来を選ぶ…? そんなこと、ただの人には無理だよ。
人は、未来を選んだつもりになって、ありもしない可能性を妄信しているだけさ。
でもね……
朋也。お前だけは……違う。
未来を選び、可能性に生きることができる。
そうさ…ここは、お前の可能性の墓場だ。………朋也」
「何を……言って……?」
目の前の男は何を言っている…?
「ここに集った人間は全て、お前を中心とした世界に属するものたちだ。
あの幸村でさえ、お前の持つ可能性が内包した一面に過ぎないんだよ。
ああ、勿論…この世界自体はおれの意思によるものだがね……」
225:クラナド戦記第127話 3/3
07/05/09 18:56:53 xPR9+UvM0
「意味……わかんねえよ…」
頭がぐらぐらする。さっきまで立っていたはずの地面は…本当に地面だったのか? それさえもあやふや。
「話を戻そうか。そう…おれが欲しいのは、ここまでして欲しているのは……お前の、その力というわけさ、朋也。
可能性の力はおれが求める世界にとって危険すぎる。強くなりすぎた可能性の力は、なんでもありのワイルドカードと変わらない……
だから……」
ゆっくりと、直幸は朋也達との距離を縮めだす。
「小僧、迷ってる暇はねぇ! 何だかよく分かんなくてもよ……」
秋生は獅子王の柄を握る手が汗ばんでいるのを感じ、小さく舌打ちをした。
「今は、行くしかねえっ!!」
秋生の言葉が朋也を現実へと連れ戻す。
今は呆けている時ではない、何をすべきか思い出せ、と。
「………分かってるっ…!」
直幸の言うことが全て真実で、自分が原因で皆を巻き込んでいるのだとしても…
それを後悔することより、皆に謝ることより、先にすべきことが――今の朋也には分かる。
傷つけて、失って、それでも、歩みを止めなかった…今の、朋也には。
「いまいち頼りないが、頼むぜ…俺の、光っ!!」
朋也の想いに応えるように、右腕の無いガラクタ人形が静かに唸りを上げた。
226:クラナド戦記第127話
07/05/09 18:57:29 xPR9+UvM0
◆病院
001 岡崎朋也 所持品:銃、折れた刀、『ガラクタ』(人造光)
002 藤林杏 所持品:辞書いっぱい
003 藤林椋 所持品:ルガースーパーレッドホーク9in
004 春原陽平 所持品:無し(上着に癌細胞)
005 伊吹公子 所持品:なし
006 伊吹風子(本体) / 意識不明
007 柊勝平 所持品:44マグナム
009 相楽美佐枝 所持品:銃、洗濯ロープ、ライター、リュック(中身不明)
011 芳野祐介 所持品:工具一式、防弾チョッキ
012 古河秋生 所持品:『獅子王』
013 古河早苗 所持品:レインボーパンほか
014 古河渚/意識不明 所持品:なし
017 坂上智代 所持品:無し
018 仁科りえ 所持品:不明
欠番 春原芽衣 所持品:グロック18C
欠番 坂上鷹文 所持品:ことみに貰った武器少し
欠番 いちのせことみ/意識不明 所持品:多数の武器、『ディー・ガイゲ・デア・ツァイト』
015 宮沢有紀寧(精神体) 所持品:『コミック力場』『ラブアンドスパナ』
欠番 岡崎直幸 所持品:『光弾銃ゾリオン』、『三千世界・上巻』、『三千世界・下巻』、
『アポロンの銀弓』、『バーサーカー・レクイエム』、『スティーリィ・ベアー』、
『ゼウクシスの魔筆』、『レイジングヒトデ』、破損:『リントホルストの壺』(人造光) 『胡蝶』
227:名無しさんだよもん
07/05/12 01:38:38 zUBrkfKbO
頑張れ
228:名無しさんだよもん
07/05/14 07:23:26 KZRLkOne0
ハカロワReturnsの頃から見てるよー
229:名無しさんだよもん
07/05/14 09:11:33 UzP2vVM80
お、おいおい!
230:名無しさんだよもん
07/05/30 23:37:16 6Skf2fTU0
なんだかよくわからないけど、保守するよっ!
231:名無しさんだよもん
07/06/14 20:14:21 EP3/wfyl0
お( ^ω^)、おいおい!(;^ω^)
232:名無しさんだよもん
07/06/29 00:12:40 SMJ1fIcu0
ageよう
233:名無しさんだよもん
07/06/30 03:05:21 n2iOOwgn0
何だか
234:名無しさんだよもん
07/08/05 01:50:43 l2yYqQI90
保守
235:クラナド戦記最終話 希望を胸に
07/08/25 12:23:27 HQ1JVJ490
朋也「チクショオオオオ!くらえ親父!新必殺人形火炎斬!」
直幸「さあ来い朋也アア!おれは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
直幸「グアアアア!こ このザ・無職と呼ばれる直幸が…こんな息子に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
直幸「グアアアア」
一ノ瀬父「直幸がやられたようだな…」
一ノ瀬母「息子ごときに負けるとは親父の面汚しよ…」
朋也「くらえええ!」
(ズサ)
2人「グアアアアアアア」
朋也「やった…ついに全員倒したぞ…これで汐のいる幻想世界の扉が開かれる!!」
汐「よく来たな光マスター朋也…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
朋也「こ…ここが幻想世界だったのか…!感じる…汐の魔力を…」
汐「パパよ…戦う前に一つ言っておくことがある パパは私を倒すのに『光』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
朋也「な 何だって!?」
汐「そしてパパの仲間はやせてきたので元の世界へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
朋也「フ…上等だ…俺も一つ言っておくことがある この俺に金髪の親友がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
汐「そうか」
朋也「ウオオオいくぞオオオ!」
汐「さあ来いパパ!」
朋也の勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
236:(,,・ω・) ◆Erimo/2pEY
07/08/25 17:58:37 f0l+QqIfO BE:430040063-2BP(2346)
まさかここでそれが来るとは
金髪「 まそっぷ 」
237:名無しさんだよもん
07/08/25 18:33:06 15LmJS3uO
まだ生きてたのか蛆虫以下の糞空気コテ
238:名無しさんだよもん
07/08/27 22:46:29 OAnfqWp+0
第一部 完
239:名無しさんだよもん
07/08/30 04:43:00 LoTS4RQz0
んじゃ、格闘トーナメントやろうぜ
240:名無しさんだよもん
07/09/19 11:59:15 6BfPE+KP0
なんという最後・・・感動したwwwwwwwwwwww
241:クラナド戦記第128話 1/2
07/09/21 19:53:47 X5F5dkyE0
岡崎さんは直幸にされるままに風子と同じようにバイブを押し入れられて、風子のすぐ隣に四つんばいになった。
苦しいはずなのに嫌がるそぶりなど全然見せずに言いなりだ。
お客さんに逆らうと岡崎さんでもただでは済まないことをよく知っているせいだと風子は思った。
直幸が後ろから責めるたびに岡崎さんの声が、部屋いっぱいに響き始めた。
直幸が面白がって、岡崎さんの胸を両手で掴んでねじり上げると、岡崎さんの甲高い悲鳴が部屋に響いた。
「こっちの女の方がよっぼどド変態だぜ」と直幸が言うと、岡崎さんは急に泣き出してしまった。
風子はきっと岡崎さんは風子よりもっとひどい目にあってきたに違いないと気がついて、急に岡崎さんが可哀相に思えてきた。
「今度はお前の番だ」
直幸に言われて岡崎さんはパンティーを脱いだまま、非常階段を降りて登ってこさせられた。
風子が上で待っていると、下から階段をあがってきた岡崎さんは風子に抱きついて体を震わせた。
「この子、もっとドスケベなんだから、バイブいれたまま、下まで降りたいんだって」
と岡崎さんが言うと直幸は「ホントはお前がやりたいんだろう」と言ってバイブを岡崎さんに渡した。
「この子がやりたいって言ってるんだから」と岡崎さんがなんとか言い返そうとしたが「お前がやるんだ」と直幸に言われてもう逆らえない。
岡崎さんは、泣きそうな顔でバイブを入れて階段を下り始めた。
風子は何を言われても岡崎さんが逆らわないので、びっくりして事の成り行きを見ていた。
岡崎さんが部屋に戻ってくると、直幸は岡崎さんを縛りつけて床に寝かせて、バイブを2本とも差し込んだ。
それから風子を岡崎さんの上におおいかぶるように四つんばいにさせ、前と後ろから責めてきた。
風子の口からよだれが流れて、岡崎さんの頬に伝わると岡崎さんはいやがるように顔を左右に振った。
直幸が風子の背中を押しつけると、風子の胸が岡崎さんの胸に重なって岡崎さんが苦しそうに喘いだ。
242:クラナド戦記第128話 2/2
07/09/21 19:55:23 X5F5dkyE0
直幸達が帰ると、風子は岡崎さんの縄をほどこうとした。
だけど岡崎さんが「お願いほどかないで」と泣きじゃくりながら風子に叫んだ。
「お願い、そこのスリッパで私をぶって」
と言い出すので、風子はどうしていいのか分からなくなった。
「いいからそのスリッパで私のお尻を打つのよ、早くして」
と岡崎さんが泣きじゃくるので、風子はスリッパを持って岡崎さんのお尻を軽く叩いた。
「もっと強く、もっと強くじゃなきゃだめなの」
と岡崎さんがまだ言うので、風子は昨日風子がされたような勢いでお尻を叩いた。すると岡崎さんは
「ごめんなさい、二度と逆らいません、ごめんなさい、もう二度と逆らいませんから許して。私は変態でドスケベです、オXXXXが大好きです」
と大きな声で叫び始めた。
風子はどうしていいのかわからずに岡崎さんのお尻をスリッパで叩き続けた。
随分時間がたってから、組の事務所の直幸が様子を見に来た。
岡崎さんが縛られているのを見てすぐには事情が飲み込めないらしくて「何やってんだ」といきなりどなりつけられた。
「この子に、ひどい目に遭わされたの、お仕置きしてやって」
と岡崎さんが直幸に言いつけた。
直幸は風子が腹いせに岡崎さんを縛り付けてスリッパで叩いたと思いこんだらしい。
「てめえ、なにしてやがる」
と大きな声でどなると直幸は風子を床に押し倒して、今度は風子が縛られた。
風子が直幸にスリッパで叩かれると満足そうな顔で岡崎さんは風子の髪をつかんで頭をこづきつづけた。
「この女このくらいじゃ、だめだから、裏本に載せてやってよ」
と直幸にせがむと「そうだなそうしよう」と直幸が相づちを打った。
どうも風子をモデルにして裏本を撮影するということで話しがまとまったらしい。
いったいどうしてこんな事になったのか訳が分からないけど、岡崎さんに上手く仕組まれたとしか言いようがない。
243:クラナド戦記第128話
07/09/21 19:56:22 X5F5dkyE0
◆病院
001 岡崎朋也 所持品:なし
006 伊吹風子(本体) 所持品:スリッパ
欠番 岡崎直幸 所持品:『マジカルバイブ』
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