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734:名無しさん@お腹いっぱい。 09/01/15 13:59:52 AmfN86QH0 赤い革張りのソファにどっかりと座り、煙草に火をつける。 静かな部屋の中空に煙るラッキー・ストライク。 僕とミクは兄さんの向かい側に並んで座り、 兄さんの緩々とした動作を緊張しながらじっと見つめていた。 「なあミク、冷蔵庫からビール持ってきてくんねえ?」 「ま、マスター、もうお酒は控えたほうが……いい、ような…気が…」 「あ?」 どう見たって正気・素面でないイカれた目つきで、兄さんはミクを睨みつけた。 ふうっと吐き出される煙草の煙。 言葉も出せずに微かに震えるミク。 「へへへ、やっぱ飲み過ぎだと思う?ヤバい?くひゃひゃひゃ」 「そ、そうですね……もうやめておいた方がいいかなぁ…なんて、あはは…」 激昂するかと思いきや、顔面の筋肉を弛緩させヘラヘラと笑う兄さんに、 少しばかり警戒を解く僕とミク。 どうやら今日は機嫌がいいらしい、六万勝ったのがそんなに嬉しいのか… 「いや〜おっかしいなぁ、全然飲んでねぇんだけどな、年かなあ?」 「あはは、そんなぁ。か、代わりにお水持ってきますねっ」 「や、水はいいわ。それよかミク、ちょっとこっち来て」 「あ、は、はいっ!」 上機嫌のまま煙草を美味そうにふかしながら、兄さんがミクに手招きをする。 ミクはまだ少々怯えてはいたものの、 己のマスターに親しげに話し掛けられたことが嬉しいのか、 少しばかり浮ついたようにも見える足取りで兄さんの隣にちょこんと腰掛けた。 「なぁ、ミクぅ……」 「なっ、何でしょうっ?」 「テメーいつからそんな偉そうなクチ聞くようになったんだよ!!」 「きゃあああああああっ!?」 兄さんは突然ミクに怒鳴りつけたかと思うと、 手にしていた煙草の火をミクの頬に押し付けた。 顎をがっちりと固定し、烙印を押し込むようにして煙草を強く当てた。
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