【宇宙】暗黒物質を初観測、ナゾの質量分布特定…日米欧チーム at SCIENCEPLUS
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1:依頼@白夜φ ★
07/01/08 10:39:19
宇宙の成り立ちを説明するのに欠かせない「暗黒物質」(ダークマター)という目には見えない
物質の姿を、日米欧の国際チームがハワイのすばる望遠鏡などを使って、世界で初めて
立体的にとらえることに成功した。

暗黒物質は天文学の長年の謎で、今回の観測は宇宙誕生にかかわる仮説を裏付ける決定的な
証拠となる。成果は、8日の英科学誌「ネイチャー」(電子版)で発表する。

銀河は宇宙空間に一様に分布せず、無数の泡を形作るように散らばっている。

この「泡構造」がなぜできたのかを説明するには、観測から推定した銀河の総質量では足らず、
その質量を補完するために仮想的な物質として提唱されたのが、暗黒物質。膨大な質量(重力)
で銀河を集めると考えられたが、光や電磁波を発しないため、直接観測はできなかった。

研究チームはこのため、強い重力があると、周辺の空間がゆがめられ、光さえも曲げてしまう
「重力レンズ効果」に着目。形が不自然にゆがんだ銀河を観測すれば近くに暗黒物質があると
みて、しし座方向にある約50万個もの銀河とその周辺領域を集中観測した。

研究チームはまず、宇宙空間に設置された米ハッブル宇宙望遠鏡で計600回以上繰り返し
観測し、暗黒物質の分布を特定した。その上で、さまざまな波長の光で観測できる国立天文台の
すばる望遠鏡を使い、各銀河と暗黒物質の地球からの距離を精密に計算し、奥行き約80億光年、
縦横が最長で約2・7億光年の距離に及ぶ暗黒物質の立体構造を明らかにした。

今回明らかにした暗黒物質の内部や周辺に、銀河が集まっていることも、観測で裏付けられた。
観測領域は地球から見た時に満月が9個ほど並ぶ広大な領域で、これまではごく一部分しか
観測できなかった。

研究チームに参加した谷口義明・愛媛大教授は「1980年代前半に提唱された暗黒物質仮説が
観測で実証された。宇宙の進化の解明にとって大きなステップだ」と話している。

YOMIURI ONLINE
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