ウィーン国立歌劇場 日本公演 2008
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150:名無しの笛の踊り 08/11/01 23:12:40 MQxhamf4 今日フィデリオ行ってきた。 結論としてはけっこう楽しめる公演だった。 やはりこのオーケストラのポテンシャルはすごいね。 ひとつひとつのパートがきっちりと自己主張しながらも それでいてきっちりと仕事をこなしていて互いに混濁することがない。 全体的に重厚な力強い音がガンガン出てくるにもかかわらず各パートがよく聴こえるんだわ。 それでいてきれいに統一されていて楽団としてのカラーは明確。 ほんとうにすごい。 そして、怒り、期待、喜び、陰謀など、歌手の心理をオーケストラがよく描写することよ。 日本でこれほど濃密なフィデリオは聴けるものではないね。 小澤の指揮はムーティーとは正反対だね。 ムーティーのほうがモダンでドライであるのに対し小澤のほうが保守的でウエットだ。 きっちりと様式をまもっている。 今日の演奏を聴けばこの劇場がなぜ小澤を起用するのかがなんとなくわかる気がするよ。 おそらく伝統回帰じゃないかな。 151:名無しの笛の踊り 08/11/01 23:14:46 MQxhamf4 たとえば序曲を聴いていると、ちょっとしたフレーズに むかし聴いたフルトヴェングラーの1950年代の録音を思い出させるような表現が感じられてね。 このオーケストラには19世紀からつづく伝統が生きているとみえる。 小澤の場合は自分の色をあまり出さずに、このようなオーケストラの伝統のスタイルを第一に考えているようだね。 そこには日本人独特の謙譲の美徳があり、また古いものを大切にし、 永年の伝統をリスペクトする気質が出ているような気がする。 とどのつまり、このような小澤の日本人まるだしの気質が、 この劇場の伝統回帰の路線とピッタリ合っているということじゃないかねえ。 今の指揮者はみんなモダンになってしまって旧き良き時代のスタイルを体現できる人材はいないだろう。 小澤をくさすことによってオペラ通ぶっている人間は多いけれども、 やはりこれはこれでたいしたものだと思うよ。 今日のレオノーレ3番はじつに見事だった。 歌手のほうはヴォイトは第1幕中盤のアリアで高音が苦しかったし、 全体的には男性陣のほうががんばったという印象だね。
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