グスタフ・マーラー Part17
at CLASSICAL
272:名無しの笛の踊り
08/11/04 22:00:34 Nwx6y4w+
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【音楽の政治学】アウシュビッツの音楽隊 大量殺人者の二面性
11/02 13:45更新
高圧電流を流し収容者の逃亡を阻止する有刺鉄線、毒ガスで殺した後に死体を焼く焼却炉−。
地獄絵さながらのポーランド南部アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所に、女性収容者でつくる音楽隊があった。
指揮者は、音楽家マーラーのめい、アルマ・ロゼ。
高名なバイオリニストだったが収容所送りになった。他は素人が多かったという。
楽団は毎朝、強制労働に行く収容者の行進の伴奏をさせられた。
それはいつの日か、死を宣告される者への殉教の音楽ともいえた。
楽団はあるとき、尿意を催して列から離れた収容者が、ズタズタに犬に咬み殺される中でも演奏した。
白衣姿の実験医が立つ前で、精神障害者に演奏を聴かせたこともある。
やせてサルの骸骨(がいこつ)のような顔になった者、ぼんやり片手を前に出す者、夢中でダンスに興じる者…。
狂ったように拍手をする者は、本当に狂っていたという。
「墓場の一歩前の光景」とは、地獄を生き延びた歌手のファニア・フェヌロンの証言だ。
楽団の演奏が、いずれは露と消える同胞への葬送曲となれば救われよう。
問題は、ユダヤ人の殺害という“労働”に疲れたナチス将校への慰労の演奏だった。
ある日、大の音楽好きのクラマー収容所長が音楽棟に来た。
「仕事(殺人)が終わった。くつろいで音楽を聴こう。シューマンの『トロイメライ』をやってくれ。心揺さぶられる曲だ」。
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