フランツ・リスト総合 ..
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369:名無しの笛の踊り
08/02/07 20:48:39 DJsll8iu
中野 翔太(ピアノ) プロフィール

1984年茨城県つくば市生まれ。
5歳からピアノを始め、所属していた南青山音楽研究所の招きで来日したモスクワ中央音楽院のムンドヤンツのレッスンを受ける。
江戸弘子に師事し、1999年からジュリアード音楽院プレ・カレッジに留学。
その後、同音楽院に進み、ピアノをカプリンスキーに、室内楽をパールマンに師事、現在も引き続き研鑚を積んでいる。
これまでに明治安田生命クオリティオブライフ文化財団、財団法人江副育英会の助成やソニー・フェローシップ・グラントを受けている。
1996年第50回全日本学生音楽コンクール小学生の部で全国1位および野村賞受賞。
1998年1月「故江戸英雄翁を偲ぶ会」で小澤征爾と共演、同年4月にはワシントンの日本大使公邸における演奏会に出演し、ワシントン・ナショナル響音楽監督の指揮者スラトキンに絶賛される。
1999年第15回<東京の夏>音楽祭では卓越したテクニックと豊かな音楽性で話題を独占する。
2000年3月に飯守泰次郎指揮東京シティ・フィル定期演奏会に出演、その後、バーメルト指揮N響、デュトワ指揮N響、小林研一郎指揮読響、ギルバート指揮新日本フィル、
小澤征爾指揮ウィーン・フィル、またロストロポーヴィチらと共演したほか、日本各地のコンサートに出演して好評を博す。
アメリカやフランスでもリサイタル、オーケストラ演奏会、FMなどに多数出演している。
2004年は5月と7月に読響の名曲シリーズに出演、また同年7月に第20回<東京の夏>音楽祭におけるリサイタルで大成功を収める。
2005年第15回出光音楽賞受賞。


370:名無しの笛の踊り
08/02/07 21:25:20 IV3tZ05x
リスト:『オーベルマンの谷』

RUSLAN SVIRIDOV - Franz Liszt. Vallee d'Obermann (Part 1/2)
URLリンク(www.youtube.com)
RUSLAN SVIRIDOV - Franz Liszt. Vallee d'Obermann (Part 2/2)
URLリンク(www.youtube.com)


リスト:『ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲』

Liszt Apres une Lecture de Dante: Fantasia Quasi Sonata 1/2
URLリンク(www.youtube.com)
Liszt Apres une Lecture de Dante: Fantasia Quasi Sonata 2/2
URLリンク(www.youtube.com)

371:名無しの笛の踊り
08/02/07 22:03:14 IV3tZ05x
リスト:バラード第2番ロ短調

Liszt: Ballade No. 2 -Part 1/2
URLリンク(www.youtube.com)
Liszt: Ballade No. 2 -Part 2/2
URLリンク(www.youtube.com)


リスト:「詩的で宗教的な調べ第7曲"葬送"」

Harmonies poetiques et religieuses "Funerailles" - Liszt
URLリンク(www.youtube.com)

372:名無しの笛の踊り
08/02/08 17:32:56 MDaEMkNm
なんかしらんが乙。

あとは誰か、見所・聴き所のポイントをプリーズ。

373:名無しの笛の踊り
08/02/09 13:29:53 TALMpFcs
漏れはリスト嫌いなんだが、ライブラリー整備の目的で交響詩全集を買おうと
している。だがイマイチ踏み切れない。そんな漏れの背中をドンと押すように
だれか交響詩の聴き所を語ってくれまいか。

374:名無しの笛の踊り
08/02/09 14:06:40 XeizvSep
>>373
オレは実は>>314なんだけど。今少しずつ聴き込んでいるところ。

コンパクトで派手。といってもハンパな長さなんだよなあ。

リスト本人がワーグナー振ってたりもするのもあるかもしれんが
オレはプチ・ワーグナーっぽいもんも感じたよ。

ベートーヴェンの交響楽
 →拡大方向:ワーグナー
 →凝縮方向:R.シュトラウス

と乱暴に考えるなら、その中間に位置するもの、って感じかな。

リスト好きが「リストだから…」っつーて聴くんじゃない場合はどうなのかは、見当がつかない。

375:名無しの笛の踊り
08/02/09 17:17:28 TALMpFcs
>>374 >ハンパな長さ
レス サンクス。
適当に4つ繋げて交響曲みたいな聴き方できるかしらん。


376:名無しの笛の踊り
08/02/09 17:55:04 XeizvSep
>>375
ラーメンチャーハンセットみたいになるで。

377:名無しの笛の踊り
08/02/09 18:12:20 SVhCdGp2
>>373
ヴィオラがリズム動機のキー楽器としてQ出しするあたり(リストの交響曲や交響詩の特徴なので、どこにどんな形で出てくるのか色々探してみてね)

終結部をオルガン曲「宗教的なアンダンテ」で予習し金管弱音器の効果を確かめる(1番)
冒頭トレモロと「アテネの廃墟幻想曲」の各版のトレモロの(オーケストレーションの)比較(1番)
ゴンドラの歌でチェロのソリストの歌心と息の長さで腕前をはかる(2番)
ポルティメントやルバートかけたらどうなるか脳内で楽しむ(2番)
弦楽奏者に音階練習曲と言わしめた最初と最後のパートは、どこがどう異なるのか比較する(3番)
ハープ2台がバックでそれぞれどんなことやってるかに注目する(4番)
ヴァイオリンとチェロのソリストに着目(4番)→サン=サーンスがピアノトリオに編曲してるぐらい効果的
弦楽アンサンブルによるフーガ(マイクを調節したステレオ録音だと、左の方とか右の方からテーマが次々聞えてくる状態になる)(5番)
後半の凱旋テーマで金管に隠れる律動(実は主題の変形)をチェックし
ピアノのスコア(「マゼッパ」じゃないよ)と比較する(6番)
ポロネーズの躍動感と低弦の共振で部屋がビリビリするぐらいの迫力を楽しむ(7番)
グロッケン・ソロの圧倒的な存在感とくりかえしの妙味と小太鼓の扱い方(8番)
ヴァイオリン・ソロのラプソディックなコブシで腕前をはかる(9番)
全体を統一するビッコをひくようなキーリズムの扱い方(10番)
「死者の追憶」みたいに独特な拍子感覚と「ズレ」により多層構築されたリズム感覚(11番)
曲の最後がオルガン・ソロの圧倒的なロングトーンで終結するところ(11番)
きっちり作り込まれた論理的な構成と、手を変え品を変えの変奏手法の妙味(12番)
 もしもスコアとシラーの詩の対訳が手に入ったら
 各セクションとセクション間のアナリーゼを試みてほしい
「墓場」セクションで「ゆりかご」テーマの再現後、調性的に半音上げて不思議な響き
(ピッチを調整してそう聞こえる響きにしなくてはいけない)を造ってること(13番)
(響きがどんな感じで不思議さを生じるのかは、ソロピアノ編曲譜で音を出してみるとわかりやすい)

378:名無しの笛の踊り
08/02/09 18:14:52 SVhCdGp2
>>374
マーラーの交響曲とリストの交響詩の関連を
比較して論じることはできますか?

379:名無しの笛の踊り
08/02/09 18:15:23 XeizvSep
>>377
うわーすげえ。

オレは373さんじゃないですけど。

よくわからんところもあるけど頑張って勉強してみます。

380:名無しの笛の踊り
08/02/09 18:17:05 XeizvSep
>>378
あわわ。
半可通なのがモロバレですね。>オレ
お恥ずかしい。

マーラーってよくわかんないんですよ。ちゃんと聴いた事がないという。

381:名無しの笛の踊り
08/02/09 20:30:13 rCMm7J05
リスト嫌いっていう人に曲のことを語っても仕様がないから
(実は語る能力のない俺^^;)
歴史的重要性ってことで。
「リストの交響詩を知ってから私は和声的に別人になった」(ヴァーグナー)
「近代音楽の獲得物の多くはリストのいわゆる悪趣味に負っている」(ラヴェル)


382:名無しの笛の踊り
08/02/10 00:36:47 ywJUc/JM
CiNii - フランツ・リストの≪交響詩≫の初期受容史について
URLリンク(ci.nii.ac.jp)

383:373
08/02/11 00:53:47 C2npxih5
>>374-382
ご親切に色々教示いただきアリガdクス。
で、買ってきましたヨー 恐怖の交響詩全集。鰤箱5枚組、ブダペストSO、
指揮ARPAD JOO(なんて読むんだ? アルパド ジョー?)。プクオフであれこれ
悩んで、貯めた買い物券総動員して実質800円で賄いますた。
>>377氏の解説参照しながら怖いもの聴きたさでこれから聴きマッスー。
だけど何で16曲あるんだ? 曲名もフランス語だかハンガリー語だかでよく
わからん。



384:名無しの笛の踊り
08/02/11 01:30:04 8IBQppOB
>>383
購入おめ。
サール番号(Sなんちゃら)は書いてない?

1. 「人、山の上で聞きしこと(山岳交響曲) (Ce qu'on entend sur la montagne (Berg-Symphonie) ) 」 S.95, R.412 (1848-56) [約30分]
2. 「タッソー、悲劇と勝利 (Tasso, lamento e trionfo) 」 S.96, R.413 (1848-54) [約21分]
3. 「前奏曲 (Les pre'ludes) 」S.97, R.414 (1848-53) [約15分]
4. 「オルフェウス (Orpheus) 」S.98, R.415 (1853-54) [約11分]
5. 「プロメテウス (Prometheus) 」S.99, R.416 (1850-55) [約13分]
6. 「マゼッパ (Mazeppa) 」S.100, R.417 (1851-54) [約16分]
7. 「祭典の響き (Festkla"nge) 」S.101, R.418 (1853) [約20分]
8. 「英雄の嘆き (He'roi"de fune`bre) 」S.102, R.419 (1849-54) [約27分]
9. 「ハンガリー (Hungaria) 」S.103, R.420 (1854) [約23分]
10. 「ハムレット (Hamlet) 」S.103, R.421 (1858) [約14分]
11. 「フン族の戦い (Hunnenschalacht (Battle of the Huns) ) 」S.105, R.422 (1857) [約15分]
12. 「理想 (Die Ideale) 」S.106, R.423 (1857) [約27分]
13. 「ゆりかごから墓場まで (Von der Wiege bis zum Grabe) 」S.107, R.424 (1881-82) [約14分]


385:名無しの笛の踊り
08/02/11 01:37:00 8IBQppOB
>>384
あとはこの3つか。

・レーナウの『ファウスト』による2つのエピソード S.110
・メフィスト・ワルツ第2番 S.111
・『表明と国家』幻想曲

この「『表明と国家』幻想曲」てのが謎なんだよなあ。
詳しい方、教えてください。この曲、何?


386:名無しの笛の踊り
08/02/11 07:07:51 JtkDktmw
「表明」 ハンガリー第2国歌とみなされている
 作詞:ミハイリ・フェレスマーティ(ロマン派詩人)、1836年
 最終行は「皆のものはこの地で生まれ、そしてこの地で死ぬべきだ」
「国家」 ハンガリー国歌
 作詞:フェレンツ・ケルセイ、1823年
出版されたスコアの表紙には次のように書かれている
 作詞:ミハイリ・フェレスマーティ、フェレンツ・ケルセイ
 作曲:エグレシー・ベニ、フランツ・エルケル
 管弦楽化:フランツ・リスト
初期の交響詩のようなヒロイズムと、後期様式の繊細さを併せ持ち
2つの旋律をリストなりに対位法的に組み合わせて発展させた幻想曲

みたいなことが、ジャケ解説に書かれている
早い話がハンガリー国歌のオケ編曲(それもトランスクリプションでなくファンタジー)ですな
ちなみにサール番号は353、作曲は1872年から1873年にかけて
ピアノソロ用に編曲された作品もあり(サール番号は486)

387:名無しの笛の踊り
08/02/11 09:53:52 3Wt1zv6A
ヨーのヤツを買っちまいましたか。
せめてマズアか、ハイティンクがおすすめだったんだけど。

388:名無しの笛の踊り
08/02/11 12:48:15 w8cyTRbY
>>383
「買ってきましたヨー」とあるから Joo にひっかけたのかと思っちゃったw
多分「アールパード・ヨオー」て読むんだと思うけど、「ヨー」になってることが多いみたい。

389:名無しの笛の踊り
08/02/11 13:43:23 H8ck5+X0
実質800円だったんならええんえでないの?

今日もドライブの友にマズア箱を聴こう。

390:名無しの笛の踊り
08/02/11 16:57:56 ZEnpvFMl
>>387
ヨーの演奏に何か不具合でもあるの?

391:名無しの笛の踊り
08/02/11 17:48:10 H8ck5+X0
>>389
結局、交響詩じゃなく、「さすらい人幻想曲」と「アテネの廃墟幻想曲」を聴いた。

これらの「ピアノと管弦楽のための作品」というか協奏曲的管弦曲ってのは
きっと交響詩以上に演奏機会が少ないんじゃないだろうか。

いい曲だと思うんだけどなあ。

まーどっちも「編曲」だけど。



392:名無しの笛の踊り
08/02/11 17:54:12 3Wt1zv6A
>>390
ヨーの演奏は平板でメリハリがない感じでつまらない。
いや、単なる個人的嗜好だから。

393:名無しの笛の踊り
08/02/11 21:55:31 CzS/2yGA
ゴロヴァーノフの全集
CD復刻せんかのう
カットが多いけど味のある演奏だよ

394:名無しの笛の踊り
08/02/13 21:21:36 EnEo06Qg
それは聴きたいな、ゴロワノフ

395:名無しの笛の踊り
08/02/14 11:51:31 7gtti3BE
最近改めて、アシュケナージの超ギコを聴いている。

ぜんぜん何もよくわからなかった頃、
店頭で見つけて「超絶技巧練習曲だ!」と思って買ったわいいが
抜粋のくせに他の曲やリスト以外の曲まで入ってて
なんか「だまされた」感が満々であんまり聴いてなかった。

でも結構いいわ。
全曲じゃないのが残念だけど。

396:名無しの笛の踊り
08/02/14 12:22:58 GYgM00mM
今夜8時からエフエム群馬(86.3MHz)の群響アワーで
こないだの定期演奏会で取り上げた
交響詩「ゆりかごから墓場まで」の放送をやるらしい
指揮者はカナダ出身の日系でディック・イノウエ
譜面にミスがあるらしくアーティキュレーション変更をしたらしいです

397:353
08/02/17 00:14:21 1qSksOpX
いまさらですが、アムランのノルマの回想が入ったCDが届きました。
やっぱりアムランうまいですね。テンポ的にはカンパネラのほうが好みですけど"戦争だ"の部分はアムランに感服です。

398:名無しの笛の踊り
08/02/17 01:53:57 VK6ZZG99
>>397
よかったですね。
アムランのノルマの回想、オレも欲しいなあ。

399:名無しの笛の踊り
08/02/17 02:09:25 1qSksOpX
レートにもよりますが、レーベルから輸入して3000円でおつり来ますよ。

400:名無しの笛の踊り
08/02/17 13:18:39 5Qd8ImkV
>>391
どういうわけだか「さすらい人幻想曲」はたまに演奏されるな
ヘタするとコンチェルトの2番や「ハンガリー幻想曲」よりも演奏頻度が高いかも
「マレデクション」でさえ数年前にFL室内楽団で日本全国縦断ツアーやり放送されてる
来月交響詩「マゼッパ」の演奏あるけど(2年ぐらい前にも日本のオケでやってた)
この曲のためだけに1万円以上払うのに気が引けてるんだよな
4000円とか6000円の席は売切(ていうか8割以上がS席14000円てナメてるんかい!!)
当日大量に売れ残ると思われるS席に3000円で聴ける学生が正直うらやましいよ

401:名無しの笛の踊り
08/02/17 17:05:11 NgmbFl7m
リストのAAみつけた

                    ,, ‐  ̄ ̄Y⌒ヘ、
              , イ   彡―v彡くヘ、
             //    /         V}
              //    /             'l}
             ,','    ,イ    _,ノ  ,廴.〉
              //   ノミ    イノひ>  〈ひト、
             ,','   ハミ    `´     ', 〉;!
              ト、   イ⌒ヽ) \    , rt_,r〉l.}.|
             }}  .|h、)           _,_,{ } :|
              川  川|lh、      ´ ̄⌒ .}从
          川  ミ川l八 _      j_ノ | |
          ヽハ  ハ川リ、     ̄ 二入} }リ
               リ川>'’ | \     / ハ、_

402: [―{}@{}@{}-] 名無しの笛の踊り
08/02/17 19:05:34 jxfVezsb
うーむ

403:名無しの笛の踊り
08/02/17 19:51:26 er+gUPFd
                    ,, ‐  ̄ ̄Y⌒ヘ、
              , イ   彡―v彡くヘ、
             //    /         V}
              //    /             'l}
             ,','    ,イ    _,ノ  ,廴.〉
              //   ノミ    イノリ>  〈スト、
             ,','   ハミ    `´     ', 〉;!
              ト、   イ⌒ヽ) \    , rt_,r〉l.}.|
             }}  .|h、)           _,_,{ } :|
              川  川|lh、      ´ ̄⌒ .}从
          川  ミ川l八 _      j_ノ | |
          ヽハ  ハ川リ、     ̄ 二入} }リ
               リ川>'’ | \     / ハ、_

404:名無しの笛の踊り
08/02/17 19:52:21 XRgG+DVs
ワラタw

405:名無しの笛の踊り
08/02/18 10:10:54 Z28EKbzQ
>>400
カルチャースクールの学生として行くがいいぜ

406:名無しの笛の踊り
08/02/19 07:56:23 f++HX2PW
>>405
「学生席は社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。」
だってさ

407:名無しの笛の踊り
08/02/24 09:41:10 /7EVHPIq
シフラのハンガリー狂詩曲全曲、
ポリーニのピアノ・ソナタ、
ゲキチの超絶技巧練習曲全曲。

これらはすでに聴きました。
次に聴くべきリストのピアノ曲を全曲盤で教えてください。
とりあえずベルマンの「巡礼の旅」全曲は候補に入れてあります。

408:名無しの笛の踊り
08/02/24 10:20:42 F/CmSPxq
全曲盤って何wよくわかんないけど。

ソナタはブレンデルを聴いとけ。
超絶はベルマンを聴いとけ(ってそりゃ無理か)。オフチニコフでも可。
それからハフを聴いとけ。

以上。

409:名無しの笛の踊り
08/02/24 10:22:34 QvakvoRc
>>407
その中ではどれが良かったですか?

その組み合わせで、ソナタがポリーニってのがちょっと面白いと思った。

410:名無しの笛の踊り
08/02/24 12:00:42 pUFXUue+
>>408
ひとつの標題を持った曲集なら、抜粋でなく全曲盤を、という意味です。
例えば「巡礼の旅」は抜粋でなく全曲聴きたいので、ベルマンの全曲盤
があると知って嬉しかったです。

>>409
ソナタと超越技巧がおもしろいと思いました。
ハンガリー狂詩曲は一部モノラルでした。

リストのピアノ曲全集ってnaxosからも出てるけど、全部買うのは難儀
ですなあ。

411:名無しの笛の踊り
08/02/24 12:12:01 QvakvoRc
>>410
全集と呼ばれるものは、
ナクソスもハワードももっと後から考えたんでいいと思います。

じゃあ、だれかの巡礼聞いて、
あとは超絶やソナタの他の人のを聞いてみれば?

ちょっとまだあなたがリストの何を求めてるのかが不明だけど。

412:名無しの笛の踊り
08/02/24 21:02:10 fHC6oLAm
>>410
巡礼は全曲で買ったほうがいいけど
リストの曲って曲集の全曲にこだわって聴く必要ないと思うけどなぁ。


413:名無しの笛の踊り
08/02/24 21:40:33 e6natpgg
>>407
ペトロフのパガニーニ初版全曲は必聴

414:名無しの笛の踊り
08/02/24 22:08:43 CVgPP7Gr
>>412
確かに。つーか、リストに限らず、だ。
ソナタや組曲なら全部通すのが前提だけど、曲集はそうじゃないからね。
(別に聴きたければ通しで聴いてもいいけど、こだわる必要はないって意味。誤解なきよう)
まあ微妙な場合もあるけど。

415:名無しの笛の踊り
08/02/24 22:54:25 F/CmSPxq
単にコレクションとして揃えるのに楽だからじゃないのか?

416:名無しの笛の踊り
08/02/25 01:59:19 M5o387d5
>>413
1票入れとくか。

ペトロフは幻想交響曲も面白かったよ。

417:名無しの笛の踊り
08/02/26 17:30:47 jSK4GYRk
今日NYフィルの北朝鮮公演らしいけど
曲目が十八番のドボちゃんの新世界とアナウンサーが紹介してる
リハ風景の映像がトライアングル協奏曲の1楽章で
白い服着たピアノを弾くソリストのアップだった
オイオイ、違うだろが
だったら、もっとトライアングル協奏曲やソリストについてコメントしろよ

418:名無しの笛の踊り
08/02/26 17:34:52 W39pV8Jt
>>417
全然違いっぷりワロタ。

419:名無しの笛の踊り
08/02/26 20:45:27 ZaXBUTTk
YOSHIKIのピアノは世界でも非常にレベルが高いです
ドラムよりピアノの方が上手いという評価もあります
実際ライブでもフランツリストの難曲や,バッハのインベンションなども弾きこなし,また天皇の前に呼ばれてピアノを弾いたコトもあります
YOSHIKIは今,指を痛めていますが原因は一日16時間ピアノを弾く生活をずっと続けていたからですし
(それでも現在もピアノを弾き続けているそうです)
ちなみにYOSHIKIのピアノ歴は40年近くになります


420:名無しの笛の踊り
08/02/26 20:56:49 9pxofJpV
難曲って何さ?
「愛の夢」か何か?

421:名無しの笛の踊り
08/02/26 21:07:56 pn8r9OjW
インヴェンションと同レベルの難曲?

422:名無しの笛の踊り
08/02/27 10:33:10 6JhZybJF
>>419
ぜひ歴史に残るようなピアノ曲を作曲していただきたいものですね。

423:名無しの笛の踊り
08/02/27 16:30:15 CxaJGugd
ヨシキは幻想即興曲を、駄目だ速くて弾けねえ、と言ってたぞw
その程度

424:名無しの笛の踊り
08/02/27 17:52:37 +nMuFuCO
へえっ、一日16時間ピアノを弾いても幻想即興曲が弾けない?

425:名無しの笛の踊り
08/02/27 18:23:36 9sxglixF
コピペにいちいち反応すんなよww

426:名無しの笛の踊り
08/02/27 19:40:47 6JhZybJF
だって話題がないんだもん。保守代わりだ。


427:名無しの笛の踊り
08/02/28 16:11:08 GMCTLKMg
1日16時間なんてパガニーニに影響された時のリストでもやってなさそうw
そういう芸能人の嘘話イラネ

428:名無しの笛の踊り
08/02/28 16:42:15 WCIiJhpP
じゃあプッチィの噂話でもしようぜ。

429:名無しの笛の踊り
08/03/01 02:21:26 KtX9rhSR
これ外出?
gavrilov 
URLリンク(www.youtube.com)

つーかゲイだのアナルだの酷い事書かれてるんだが、本当なの?w
しかし演奏は素晴らしい

430:名無しの笛の踊り
08/03/01 02:25:26 KtX9rhSR
ガヴリーロフで検索したら、ニコニコにもあった
しかもペトロフのも入っててびっくり

431:名無しの笛の踊り
08/03/02 23:55:17 a1lLk8i+
ガブリーロフの異様に速いカンパネラには笑った。

432:名無しの笛の踊り
08/03/03 07:15:41 I94kzXJn
いやぁ、リストの交響詩は渋い味わいでもっと聴かれるべきだよ。
R・シュトラウスの交響詩が脳天気すぎて興ざめするのに比べると
奥深い作品が揃っているね。

433:名無しの笛の踊り
08/03/03 10:38:51 5NMcGccs
自分は交響詩とダンテ、ファウストを聴いてリストを見る眼が確実に変わった。
全部が傑作とはいかないかもしれんが、「プロメテウス」や「理想」が知られてないのは
いかにも勿体ないな。
シュトラウスは、あれはあれでいいんだと思うけど(笑)

434:名無しの笛の踊り
08/03/03 15:27:24 fVZ08vKe
リストの管弦楽ってだけで ( ゚д゚)、ペッ ってなる人もいるからなあ
じつにもったいない

435:432
08/03/03 21:36:27 YziWQ7ei
>>433
シュトラウスを貶してすみません。シュトラウスの交響詩の中にも当然
傑作はあります。死と変容とか、メタモルフォーゼンとかは僕も好きです。

何かを誉め称えるために、別の何かを貶めようとするのは、宇野功芳と
同じで人間の品格を落とす非常によくないやり方ですね。以後気をつけ
ます。

それにしても、リストの作品は作曲家が自らのピアノの腕や管弦楽法の
手腕をひけらかすために書いた外面的作品だという通念はやはり嘘だと
私は思います。そういう嘘はしばしば、通俗的評論家が書くのですね。

リスト作品というのは、逆に、理念が遠大で規模が大きいために、演奏
されるチャンスに恵まれて来なかったのではないでしょうか。

リストの真価を知るということも、クラシックの今後の課題のひとつだと
思います。

436:名無しの笛の踊り
08/03/03 22:43:23 SkRjT5ug
>>435に禿同!

リストの作品にはさまざまな深遠な思想や文学的観念が込められていると思う。
しかし、その思想や文学自体が特に日本では、ほとんど知られていない、紹介
されたこともない状態。だから、もしも本当に少しも歪められていないリスト
あるいはその作品を知るためには、膨大な研究が必要なのです。けれども、たとえ
その研究が世に出てもいったいどれほどの人が関心を持ち、また、これまでの
イメージががらっと変えられてゆくのかはとても疑問です。とりわけ今の即物的な
世の中では…



437:名無しの笛の踊り
08/03/04 16:45:38 dqvOO5WY
サールもウォーカーも邦訳ないしなぁ
出しても売れないと踏まれてるんだろうな

438:名無しの笛の踊り
08/03/04 17:37:07 RpOtClXX
上の方で交響詩全集を最近購入した人が何人かいたけど
この件についてはどういう感想をもつんだろな
まだこのスレ見てたら書き込んでほしい

昔日本でも没後100年記念で、交響詩全曲を2台ピアノで演奏したピアニストがいたけど
無理してでも聴きに行っとくべきだったと後悔してるよ
辛うじてその演奏家達で「ゆりかごから墓場まで」の連弾だけは、実演に接することができたけど
このスレには、この一連の演奏を聴きに行った人が誰かいるんじゃないか?

439:名無しの笛の踊り
08/03/04 18:22:01 NxDi/bwO
>>438 はい。
>>314 (317 319 329 374) です。
マズアのリスト管弦楽集はちびちび少しずつ愛聴しています。
「Rシュトラウスの交響詩よりビビっと来る」感じです。
地味に気に入っています。

ただ、うまく言えないけど
オレの中ではまだ、ピアノのリストと交響詩のリストは別人です。

どっちも好きなんですけどね。
ただ、まだつながらない。

でもどっちも好きです。


440:名無しの笛の踊り
08/03/04 18:56:21 MloH7877
>>437
ウォーカーの"The Virtuoso Years"のP368-369にはリストの作品を深く精神的
に理解するためのものすごく重要なヒントが隠れていると思う。この事実を追求
すると、今までとは別世界の解釈があったことに気がつかされる。あたかも
闇から光のただ中に出てきたように。例えばリスト晩年の作品に「不眠!問いと
答え」なんてあるけれど、どうだろうね?
ただ、あれこれ深いことを考えなくても音楽的に素晴らしい作品が多いので、
誰もが思想を勉強しなければリストの精神がわからないとは思っていませんが。

441:名無しの笛の踊り
08/03/04 20:04:54 H8Cb9b25
>>440
ウォーカーの"The Virtuoso Years"のP368-369には
どんな事が書かれてるの?

442:名無しの笛の踊り
08/03/04 23:00:58 ISHgjfm6
>>441
In mis-September Liszt visited Frankfurt-am-Main and become a member
of the Freemasons Lodge there.(中略)Liszt signed the formal document
of enrolment on September 18,1841.
で、369ページには、この時のFreemasons入会の書類のファクシミリが載っています。
ドイツ語の書類で、最後にリスト自身のサインが入っています。
また、368ページの注には、リストがこの団体の人との関係で作曲した幾つかの作品の
例が挙げられています。"Rheinweinlied""Studentenlied""Reiterlied"など。


443:名無しの笛の踊り
08/03/05 02:57:58 gpn8BpNd
>>442
世俗的合唱曲の「男声四部合唱曲集」S.72(1841年作曲)
1.ラインワインの歌<こんな火がどこにあろう>、ピアノ伴奏付き
2.ゲーテの<ファウスト>より学生歌、無伴奏
3.騎士の歌(第1稿)、ピアノ伴奏付き
4.騎士の歌(第2稿)、無伴奏

モーツァルト財団の基金獲得のために出版(初版が1843年、ベルリン)
と書かれているけど、これがそうなのかな?

>リストの作品を深く精神的
>に理解するためのものすごく重要なヒントが隠れていると思う。この事実を追求
>すると、今までとは別世界の解釈があったことに気がつかされる。あたかも
>闇から光のただ中に出てきたように。

フリーメイソンに入会したことは、作品理解にどういう関係や影響があるのですか?

444:名無しの笛の踊り
08/03/05 09:18:29 i0n1xucx
>>443
世俗的合唱曲てのは、コブクロとかEXILEとかみたいなもんかね?

445:名無しの笛の踊り
08/03/05 11:42:56 OeO0qeW1
>>442
この思想はリストに限らず多くの大作曲家の作品の底に流れているもう一つの
波(あるいはいくつかの波の一つ)なのだけど、ここではとても書き切れない。
そうした見方を詳しく知るには作曲家の吉田進氏の「フリーメイソンと音楽家
たち」という本を読めばよくわかる。

また、その思想はそれを実践するために行った具体的な行動(ケルン大聖堂
修復の費用、ベートーヴェンの彫像建立基金など)、そのために開いたコン
サート、作品の構成(男声合唱とか独特なリズム)などに現われるため全部
を分析するには数十年を要するだろう。だから、結局、こういうことを書き
込んでも、リストに対する一般の見方は一世紀、二世紀の間では変わらない
なあなんてね…


446:名無しの笛の踊り
08/03/05 16:07:52 f8wLpp4I
リストをセックスにたとえると、
テクニックはあるが
愛のないセックスなのだ。
聴衆は感じることができるが
それはテクニックであって、
愛ではないのだ。

447:名無しの笛の踊り
08/03/05 17:03:27 1fD7tz2y
俺は変態だから
テクはそっちのけで愛ばかり感じてしまう

448:名無しの笛の踊り
08/03/06 06:57:17 6vADodQn
>>445
なるほど、吉田氏の書籍を探してみることにします/感謝
一連の活動に伴う作品としては、ベートーヴェンの彫像建立基金に関わるのが
「ボンに於けるベートーヴェン記念碑の除幕式のための祝典カンタータ」でいいのかな?
「大公トリオ」テーマの部分で、原曲がニ長調のアンダンテ・カンタービレに対して
リストはハ長調の宗教的なアンダンテとし、コーダをカンタータ原調のホ長調に転調させ
最後に大公テーマと第1主題を歌い上げて終曲させるなど、意味深なことをしてますね
30分程度の大曲でピアニスティックでもないが、ピアノ独奏用の編曲も残してほしかった
・ソプラノ、テノール、バス各2名と混声合唱と管弦楽版で、世俗的合唱曲としてS. 67
・ピアノ1台4手連弾としてS. 584
・第1主題を基にしたピアノ独奏用の小品としてS. 507
この3つは演奏を聴いたりしたことがあるけど、付点のついた独特なリズム動機が
「ガーデアムス・イギテュール(<さらば楽しまん〜>ドイツ学生歌)」を想起させるが
(「男声四部合唱曲集」の「学生歌」も同じモチーフに起因するテーマが使用されてる)
これもフリーメイソンの「思想」や「作品の構成」と関連あるのかな?
この曲はイエナに於けるアカデミー演奏会の100年祭祝典のために作曲されたらしいが
独唱(随意)に男声もしくは混声合唱と管弦楽版は未聴に付きコメントできないものの
ピアノ独奏版の「ユモレスク S. 509」にしても、S. 67にしても、楽曲構成としての
主題の扱い方や変容の手法については、理知的で熟練の技を繰り広げて興味も尽きない

449:名無しの笛の踊り
08/03/06 06:59:39 6vADodQn
1.具体的な行動、2.そのために開いたコンサート、3.作品の構成といった要素に対して
フリーメイソンと関連付ける着眼点は面白そうですね
ヤーノシュ・マチャシュによると、ビーダーマイヤー浪漫主義より出でしリスト以前には
誰もなし得なかった形而上的な諸々の万物を、作品として提示した楽曲群であるとして、
なぜこれら楽曲群で男声合唱を選択したかについても、男声で歌われることによって
どこか閉塞感のある1840年代のドイツ音楽文化全体の打開をするための優位性を示せると
考えたからでないかとしているが、この説についてはいかが思われますか?

>>444
「世俗的 Secular」合唱曲とは、「宗教的 Sacred」合唱曲に対して
宗教儀式典礼に基づかないというあたりの意味で、さしたる不都合はないと思うのですが
リストの場合、上記のような祝典目的の曲の他に文学や真理に素材を求めた曲があって
交響詩の「前奏曲」←「四元素」[1839][1845]、「理想」←「芸術家に寄す」[1853]、
「プロメテウス」←「プロメテウス・カンタータ(通称)」[1850/1855改訂]、
「マゼッパ」←「労働歌<ここに泥石と鋤とを飾らん>」[b.1849]
このあたりの曲と親和性があるなら、関連する合唱曲も一聴してみることを薦めるです
「コブクロとかEXILE」がどんな合唱曲なのか、寡聞にして知らないのですが
楽曲のテーマや世界観のよりどころに関して、その類似性は指摘できそうですか?

450:名無しの笛の踊り
08/03/06 09:16:02 nKQ3RZWy
>>449
いえ。単に世俗的な合唱曲です。
いわゆる大衆音楽で、思想性は無いものと思われます。

451:445
08/03/06 17:20:19 09oeNQRM
>>448
>「ボンに於けるベートーヴェン記念碑の除幕式のための祝典カンタータ」でいいのかな?

まさしくそれのことです。

>付点のついた独特なリズム動機が
>「ガーデアムス・イギテュール(<さらば楽しまん〜>ドイツ学生歌)」を想起させるが
>(「男声四部合唱曲集」の「学生歌」も同じモチーフに起因するテーマが使用されてる)
>これもフリーメイソンの「思想」や「作品の構成」と関連あるのかな?

独特なリズムについてだけど、フリーメースンはそれぞれのロッジに集まった時に開会や
閉会に手拍子を打ったりする。そのリズムは階級と流派によって微妙に異なる。リストも
三段階のうちの一番上位まで登りつめたので、その階級の手拍子のリズムをそのまま曲に
込めることは普通にあったと思われる。私がその辺りで実にそれらしいと思っているのは
あの唯一のピアノソナタロ短調かな。一見標題もないので純粋音楽で、それらしい分析も
多くなされているけど、本当はメースンの象徴的なことを知れば知るほど理解が深まるよ
うな気がしてならない。
学生歌などに関してはロッジで皆で歌う目的で作曲された、歌詞もある種の信条に貫かれ
たものもあれば、そういった思想を器楽だけの音楽で表現する時に動機的にしのばせるこ
ともあると思う。


452:445
08/03/06 17:40:09 09oeNQRM
>>449
ヤーノシュ・マチャシュの説は物事の表層を見ているに過ぎないと思う。しかし、元来、
フリーメースンは秘密の組織であり、特にある時代の皇帝(マリア・テレジアとか)や
ローマ・カトリックの法王の前では秘密にしなければならなかった(リストも愛人との
結婚問題でローマ法王にゴマをすらなければならない時代はフリーメースンと縁を切った
ように見せかけたりもしたようだ)ので、表にはなかなか出なかった思想であると思う。

さて、交響詩「前奏曲」なんてめちゃくちゃメースン曲ですよね。そもそもオートランの
詩による男声合唱から出発しているのだし。四大元素とかゲーテ(この人もメースン。た
だし、メースンになった動機は、恋人の父親がそうだったから)の世界にも結びつくし、
「ファウスト交響曲」なんて、その思想の塊だと感じます。プロメテウスとか理想なんて
タイトルもね。

453:名無しの笛の踊り
08/03/06 18:05:26 6PZXUXl5
こんな濃いやり取りを普通の人の前でやったら「ヲタくさい」とひかれるだろうな
マニアにしかわからん事を列挙してもリストを正しく評価してもらうなんて無理だと思うぜ

454:名無しの笛の踊り
08/03/06 18:18:56 nKQ3RZWy
いいんじゃないか?専スレなんだから。

455:名無しの笛の踊り
08/03/06 18:22:39 6PZXUXl5
この濃い話の発端の>>435-436あたりで「リストの真価を」とか書いてあったからさ

456:名無しの笛の踊り
08/03/06 18:26:38 mreiJ7wU
長文が多くてよくわからなくなってきたけど
フリーメースンの思想って具体的にどんなものなんでしょうか?

457:名無しの笛の踊り
08/03/06 18:46:06 nKQ3RZWy
>>455
真価を探求するというのもありだろうし
オレみたいに「派手なヴィルトゥオーソ時代最高!晩年はよくワカンネ」って人も居るだろうし。

オレみたいな評価はきっと表層的で正しくないんだろうけどさ。

458:名無しの笛の踊り
08/03/06 20:05:37 eRrEAfOP
まあ、相手は音楽だからな。
いかに面白い背後関係がわかっても、それで曲が面白くなるわけではない。

459:445
08/03/06 23:12:12 AdFJH4Kc
誤解のないように言っておくけれど、音楽を理解するために「背後関係」を知るべ
きであるとは一度も言っていないよ。むしろ、そういう考えは一般には普及しない
だろうなと思っています。
また、「背後関係」に関しては、例えば素晴らしい建築物とか何かの写真集を見て、
ひたすらその美しさとか雰囲気を堪能するのが一つだとすると、その説明を読んで
歴史的な真実を知って再び感動するというのがもう一つ。つまり、二度美味しいと
いう感じかなあ。面白いと感じる音楽の背景を知ってさらに感動を覚えるという
体験は私にとってはとても親しいものです。

>>456
フリーメイソンについては歴史的な出来事と非常に密接であり、なかなか短い言葉では
説明できなくてごめんなさい。
気が向いたら書くかもしれないけど。

460:名無しの笛の踊り
08/03/07 07:04:47 ObR6G0Yy
>>451
非常に興味深い考え方だと思う
「ソナタ」と「ユモレスク S. 509」のリズム動機の共通点としては
フガートの部分の付点のリズムと3連譜の前打音の組み合わせが、まず思い浮ぶ
音楽的には緊張感がどんどん高まっていき、弾き手にも爽快感があって
ソナタのフガートは、古今東西のピアノ曲の中でも屈指の名場面の一つだと思っている
オルガン曲「マイヤベーアの<預言者>のコラールによる幻想曲とフーガ S. 259」の
フーガにも同様の場面(ほとんど足鍵盤を用いないフーガ冒頭の部分)があって
(リストのオルガンの譜面そのままに、ブゾーニがピアノ独奏用にも移し換えている)
特にソナタは、3連譜を曲の構成する主要動機の変容としか捉えてなかった点もあり
(「ペトルーシュカ」や「ローエングリン」にも出てくる、ごくありふれた動機だし)
今までこれらを、リストのピアニズムが為せる作曲家のクセだと単純に思っていたけど
あのリズム動機を採用する必然性のある、積極的な理由が存在したのかもしれませんね

ちなみにS. 259のフーガ部の冒頭フガートの後では、>>448で書いた方のリズム動機と
類似性を指摘できる(相違点はある)、別の異なる付点リズムの動機も出現してくる
こっちのタイプのリズム動機が、「ソナタ」だとどの部分の何になるのか考えてみたら
3/2拍子のグランディオーソ(その後も3/4、3/2で出現)の付点リズムかな?

461:名無しの笛の踊り
08/03/07 07:09:00 ObR6G0Yy
>>452
検索かけてみたら「労働歌<ここに泥石と鋤とを飾らん>」は、フリーメイソンの
ゾーリンゲン支部のために作曲されたという記述にヒットしましたね
つまりは交響詩「マゼッパ」の英雄伝説の勧善懲悪的な大団円のフィナーレなんかは
一挙に説教臭くなるような、フリーメイソンの信条が絡んでるのでしょうかね?

>>440
>例えばリスト晩年の作品に「不眠!問いと答え」なんてあるけれど、どうだろうね?
この曲もフリーメイソンに絡めて論じることができるのなら、ぜひとも伺いたところです

晩年の曲には解決が宙ぶらりんなのがあって、それはそれで余韻の含みがあってよいが
副題に「トニ・ラープ(リストの弟子)の詩によるピアノのための夜想曲」とある
この曲の終結部は2種提示されており、それぞれで印象が多少異なってくる
イシュトヴァン・ツェレンニーによると「答えは明確ではなく、問題は残されたままだ」
という解説があるものの、とりあえずは「ある種の回答」は提示した形にはなっている
というように考えていたのだけれども、もっと「絶対的な真理に基づく不定形の何か」
のようなものを、「答え」の対象としては考慮する必要とかもありそうですかね?
とりあえず、このラープの詩の大要とかを紹介している資料があれば参考になるかも

462:名無しの笛の踊り
08/03/07 18:04:02 g379rQDr
パノラマ リスト作品集 オムニバス【CD】-リスト/音楽/HMV
URLリンク(www.hmv.co.jp)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、シューラ・チェルカスキー(ピアノ)、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン、
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、ロンドン交響楽団、指揮:クラウディオ・アバド、
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)、
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、
クラウディオ・アラウ(ピアノ)

中途半端と言えば中途半端だけど、お値段的に手ごろ。

463:名無しの笛の踊り
08/03/07 18:42:27 xWWB6WiC
>>460
ピアノソナタロ短調のフガート(アレグロ・エネルジコ)はメースン的な試練を
表していると思う。モーツァルトの魔笛にも(あれこそフリーメースン参入の儀
式をそのまま表しているのだが)主人公たちが大変な試練に臨む前にフーガにな
って緊張感が高まってゆく場面があったはず。また、この思想的発想はベートー
ヴェンのピアノソナタ第31番のフーガにも見られると思う。

マゼッパは人民から多くの支持を得たウクライナの輝かしい英雄による建国スト
ーリーなのだろう。リストが楽譜の末尾にユーゴーの詩の一部、つまりマゼッパ
が蘇った部分(古代の密議的でもある)を書き込んでいるのはとても意味深いで
すね。その再生は死の試練を超えたメースンの思想の実現なのでしょうか。ちな
みにアメリカ独立戦争も、そもそもヨーロッパのメースンが「新世界」樹立の大
いなる理想を掲げて参加したのでしたね。



464:名無しの笛の踊り
08/03/07 18:46:13 xWWB6WiC
>>460
「あのリズム動機」はもちろん、他の多くの曲にも出てくる普通の動機のようでも
あります。しかし、突然のフーガの意味などと照らし合わせてみると、何か壮大な
思想が隠れていると想像できるのではないでしょうか。ソナタとは呼びながらも、
古典的なものとはまた別の思索的モティーフが織り込まれているとしたら、これか
らの研究に値する何かがあるとは思います。ブレンデルの研究も無論素晴らしいの
だけど。

それから、マイヤベーアも1842年にフリーメースン会員になっています。彼の作品
もひと言でいうと、メースン的思想の見え隠れした何かであるような。

>3/2拍子のグランディオーソ(その後も3/4、3/2で出現)の付点リズムか
な?
あのテーマは信条を表しているのかも知れない。問いかけに対する、あの暖かな豊か
な和声で確信に満ちた信条告白をしているのかも知れない。もっとも証明は難しい。
そのことを明記した書簡が見つからないからね。ワーグナーとの書簡でも、演奏につ
いてしか触れられていなかったような記憶がある。何かそうした書簡があったら、知
らせてほしいです。


465:名無しの笛の踊り
08/03/07 18:49:40 xWWB6WiC
>>461
問いと答えはそもそもフリーメースン参入の最初の一種の面接の時に交わされる重要な
儀式です。
吉田進氏の本の313ページにリストが1841年9月に参入した時の問いとリスト自身の答え
が訳されていますよ。人間の使命は何か?が最初の質問です。恐らく音楽自体、一種の
プラトン的哲学になっているのかも知れません。もっとも、フリーメースン関係で残っ
ている資料は実に少なく、当時のあらゆる人間関係、思想の流れをつぶさに調べていっ
て、ようやく少しずつその真実が知られてゆくことになるのでしょうね。

必ずしもすべての問いに的確に答えた自信はないけれど、まあ、答えられることはこん
な感じかな。


466:名無しの笛の踊り
08/03/08 02:13:58 IK/MmCcf
>>463-465
とにもかくにも、フリーメイソンに絡めてリストの思索的な作品を論じるのは
非常に面白そうなので、チャレンジしてみる価値があるような気がしてきたよ
リストが組織を一方的に利用しただけのか、リストが組織に一方的に利用されただけのか
それとも利害が一致して共存共栄関係を築く見返りが何かあったのかは興味あるけどね

「ソナタ」の3/2拍子のグランディオーソの動機を、「死者の追憶 S. 173-4」の
<深き淵より(御身を呼ぶ、叫びを聞き、祈りに耳を傾けたまえ:詩編130番)>の
コラール風テーマの動機と関連付ける説を、どこかで読んだことがあるよ
原曲となった「詩的にして宗教的な調べ S. 154」の序文に、ラマルティーヌの
同名の詩集から引用されてる<汝の言葉を我らの祈りとし、汝の涙を我らの涙とし、
汝の歌を我らの祈願としよう>というのも、参考になるかもしれない

「ソナタ」のテーマをファウストに準えて、各種テーマの変容手法を論じたものが
あったはずだけども、ファウスト的なものをフリーメイソンと絡めた方向から
「ソナタ」の各種テーマと楽曲構成や終結部の意味を、もう一度洗い直してみるのは
面白い試みのような気がする

467:名無しの笛の踊り
08/03/08 11:25:04 1F4s/typ
>>466
フリーメースン事典によると、ラマルティーヌという人はフリーメースンの会員には
ならなかったけれど、友人、知人の多くがメースンで、また、彼の詩自体も多くはメ
ースン的思想に貫かれているようだ。「レ・プレリュード」「死者の追憶」などはそ
の代表かも知れない。
要するに、リストにしろ、ラマルティーヌにしろ、ある種の魂の傾向が神秘的、あるい
は労働者階級の人が貧困で苦しむことのない理想的な社会をつくりたいなどの博愛精神
に満ちていたことは確かだろう。
リストの豊饒なコンサート旅行も、音楽を普及させたり、貧窮者や洪水の被災者を救済
するという目的があり、メースン的使命でもあったと思う。そもそもリストは空想的社
会主義サンシモン主義や民衆のためのキリスト教のラムネ師に傾倒していたのだから。

>「ソナタ」の各種テーマと楽曲構成や終結部の意味を、もう一度洗い直してみるのは
面白い試みのような気がする

それこそが、今まであまり知られていなかったリストのワン・サイドを皆に知ってもらう
最上の機会になると思う。



468:名無しの笛の踊り
08/03/15 11:44:23 f3UP7aq5
巡礼の年全曲演奏会とか無いかな

469:名無しの笛の踊り
08/03/15 14:21:39 HAIPtTDt
「詩的宗教的調べ」全曲を一晩で、というのは何年か前に聴いたけどな

470:名無しの笛の踊り
08/03/16 14:46:05 sUf75cnP
ニレジハジ買った人いる?
感想聞きたいな

471:名無しの笛の踊り
08/03/16 22:05:58 2ufjxqxX
ベートーベンの交響曲を弾いてみようと思うんですが、技術的にとっつきやすいのってどれですかね?
ちなみにスキルは幻想即興曲や別れの曲が弾ける程度です。


472:名無しの笛の踊り
08/03/16 22:38:50 ePWHzSfZ
技術的に、という質問をあえて無視して(というかワシにはわからんし)、
どうせやるならピアノ向きの曲がいいんじゃないかと思う。
個人的には田園。次に9番。次に英雄。

473:名無しの笛の踊り
08/03/16 23:15:23 0SeljhAd
>>471
7番7番7番7番7番7番7番

474:名無しの笛の踊り
08/03/16 23:41:28 WBXdzHGE
>>471
技術的に弾きやすいのは圧倒的に1番。
かっこいいのは3番、5番、6番。

7番はピアノで弾くのはやはりちょっときついと思われ
オケのような音色の多彩さが・・

475:名無しの笛の踊り
08/03/17 02:41:39 wZl+tWzt
>>472-474
とりあえず、1番を練習してみます。
ご意見ありがとうございました。

476:名無しの笛の踊り
08/03/17 03:25:27 m6fZ3U8u
カツァリスに出来たんだから君にもできるよ!

477:名無しの笛の踊り
08/03/17 08:59:04 UNL1i6xG
>>469
ここ20年ぐらいで全曲演奏したのは
佐々木よりこ、野原みどり、アンスネス
あともう一人ぐらいいたはず(北欧の男性だけど名前忘れた)だけど
誰の演奏で聴いたの?

478:469
08/03/17 15:41:50 kZdACZc9
>>477
野原みどりタンですた。

479:名無しの笛の踊り
08/03/19 22:34:05 mZyyY+It
hosyu

480:名無しの笛の踊り
08/03/21 00:35:41 42w0kAMq
質問です。
リストの4手/2台もんはまだ聴いたことがないんですが、乱暴に言うなら

(1) 2手の下位バージョン。一般人向け。
(2) 2手の上位バージョン。超人コンビ向け。

のどっちなんでしょうか?
それともまた別の感じのもんでしょうか。

わけわからん質問で申し訳ありません。

鍵盤板で聞いたら「楽譜を見て自分で判断して下さい」と言われてしまいましたが
手元に手頃な楽譜がありません。

481:名無しの笛の踊り
08/03/21 00:36:39 eGBuuQYj
無調のバカテルのお薦め盤を教えて下さい。

482:名無しの笛の踊り
08/03/22 02:04:19 izeCE382
>>480
メフィスト1番2番とマゼッパの連弾をやったことあるけど
ソロより簡単という印象はなかったです。
どちらが音楽的に優れているとかはわからないけど。
演奏会用大独奏曲の二台版の悲壮協奏曲もかなり推敲されて作られていることですし、
リストの連弾、二台はプロフェッショナル向けだと思います。

483:名無しの笛の踊り
08/03/22 02:16:49 izeCE382
追記。
上位でも下位でもなく並列だと思います。
プロフェッショナルっていうのは
独奏版がプロフェッショナル→連弾、二台もプロフェッショナル
ってことで

484:名無しの笛の踊り
08/03/22 09:15:31 g1ZY4AMn
>>482-483
ありがとうございました。
質問の意図は「2台版は1台版を2台に分担して弾きやすくしたものなのだろうか?」というものでしたので
「上位でも下位でもなく並列」という見解は、参考になりました。

連弾、2台はそれによってさらに演奏効果を高めた作品、ということなのでしょうね。
リストの連弾作品に対する興味がますます深まりました。

でも、なかなか音源が無さそうな感じですねえ…。
交響詩の2台版が激しく聴いてみたい。


485:名無しの笛の踊り
08/03/22 12:34:27 lrcuBZfx
>>478
今日のチッコリーニは聴きに行かないのか?

>>484
12曲の全集で3種類持っているよん

486:名無しの笛の踊り
08/03/22 14:26:42 Y8qH1ym9
へぇチッコリーニあるんだ!
金と暇があれば行くとこだが(泣)。
もう何年も生は年1〜2回という状態。
情報収集も積極的にはやってないし。

チッコリーニのCDは持ってるけど、何十年も前の録音だな。

487:名無しの笛の踊り
08/03/22 17:19:24 l3stINrI
家にブレンデルのリストのボックスCDあるんだけど、これは評価良いの?

488:名無しの笛の踊り
08/03/22 21:00:33 5PrQdwNE
ブレンデルは基本中の基本と思うんだが、
どうもこのスレでは積極的に推す人は見かけないね。なんでだろ。

489:名無しの笛の踊り
08/03/22 21:15:50 Y8qH1ym9
俺もどのスレ行っても好きな演奏家けなされるよ(泣)

490:名無しの笛の踊り
08/03/22 22:02:05 8woWycMb
URLリンク(www.aaaa.co.jp)
これすか

491:名無しの笛の踊り
08/03/23 01:06:56 fm7wEDUL
ブレンデルは下手だし、華がない。
ベートーベンでもおとなしく弾いてろ、と

492:名無しの笛の踊り
08/03/23 01:14:06 EgzniDFI
そ〜か、リストヲタってのはこういう手合なんだな(w)

493:名無しの笛の踊り
08/03/23 01:34:34 tw2G2CLq
聴く人間がこんなんだから、リストの曲は演奏効果だけの中身がないとか言われるんだな。


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