NAXOS「日本作曲家選輯」格別の意義を持つ弐拾枚目 at CLASSICAL
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386:名無しの笛の踊り
08/09/19 19:20:54 0X5E4vGt
>>379
遅くなったが一応レポ。一聴しただけでそんなに詳しく書ける能力もないので
あくまで印象を・・・・
アマオケの明石フィルハーモニー管弦楽団というところが、菅原明朗の
交響写景《明石海峡》をやるというので聴きに行ってきた。この団体、
アマオケにしては意外に上手い感じ。明石海峡の演奏も、
独特なオーケストレーションに慣れていない感じはするものの健闘していました。
曲は、まず明石の岩屋神社の船渡御(オシャタカ船神事というそう)の
太鼓のリズムがボレロのリズムよろしく繰り返され、その上に盆踊りの
旋律から取った交互に現れる2つの主題と2つ打たれる合いの手の音が、
これもオーケストレーションを替えて繰り返されながら盛り上がりまた
消えていく。基本リズムは最初と最後は太鼓のみで、盛り上がってくると
鉦鼓、シンバル、バスドラムで奏されてた(ちなみに明石フィルは
実際に岩屋神社から借りた平太鼓と鉦鼓を使ってました)。まずトゥッティ
なんだけど緩やかで茫漠とした序奏があって、そこから割合静かにコーラングレ
(だったかな?)で旋律主題が始まるんだけど、滑稽的にも聴こえる盆踊り主題は、
伴奏の和声とバスの動きのせいか日本風とも西洋風とも取れない不思議な響きに聴こえた。
これが盛り上がっていって、中間部で楽器を総動員して頂点を築き、後半また静かに
なっていくんですが、この後半は楽器法がボレロに近づけてあったような。
船渡御というと自分は勇壮な印象があるけど、それとはちがって、穏やかな内海を
船が波に揺れ緩やかに行き交う情景と菅原の一種捉えどころのない典雅な語法が
マッチしていて、録音されたらまた聴きたいですね。
以上です。ちゃんと書けなくてスマソ


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