FFDQバトルロワイアル PART3 at FF
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128:名前が無い@ただの名無しのようだ
02/11/28 03:52
ロンダルキアの祠から西へ二つ目の橋の上。ミレーユは占いを再開していた。
近くにいる。
それだけはわかる。
けど…
「あの森の中で人を探すとなると厳しいわね。」
落ち着いていそうだが、彼女は焦っていた。
占いで守るべき人の反応が一つ消えた。
再び占いをしてみると二人が離れ離れになっているではないか。
「お願い。…アモス。私を導いて…」
そう思った瞬間。
──爆音が聞こえる。
「近い…?」
確かに近い。今、この橋の上から煙が見える。
そう思った瞬間、体が走り出していた。

【ミレーユ 所持武器:ドラゴンテイル・妖剣かまいたち・小型のミスリルシールド・水筒1.5ℓ 現在位置:ベクタから旅の扉へ 行動方針:占いで見た三人に会う(ロック、エリア)】


129:名前が無い@ただの名無しのようだ
02/11/28 06:31
訂正です。
【ミレーユ 所持武器:ドラゴンテイル・妖剣かまいたち・小型のミスリルシールド・水筒1.5ℓ 現在位置:ロンダルキアの祠の西の橋の上 行動方針:占いで見た二人に会う(ロック、エリア)】



130:アルス組
02/11/28 06:36
「冷たっ!!」
降り積もる雪に顔からダイビングしてしまい、アルスは思わず声を上げる。
荒い息のまま、アルスは立ち上がって首に手をあてた。
どうやら時間には間に合ったらしい。安堵感がこみ上げてくる。
(あぁ、精霊ルビス様ありがとうございます。
 さっきは暴言吐いちゃってすみませんでした。
 これからも毎日お祈りします)
本当に時間ギリギリだった。
時間切れで死亡、なんて情けない死に方は死んでもごめんだ。
いや、情けなくない死に方ならいいってわけでもないんだけど。
自分でツッコミを入れつつ、アルスはティナの方に顔を向ける。
ティナは息を整えつつ、その場にしゃがみこんで雪を掬い上げていた。
手の上で雪がゆっくり溶けていくのをじっと見つめている。
神秘的な姿に一瞬見惚れてしまったが、すぐに頭を振って気を取り直した。
「ティナは、雪を見るのは初めて?」
「ううん、私達が元いた世界には、年中雪に覆われた炭鉱都市があるの。
 とても・・・思い出深い所」
あの地――炭鉱都市ナルシェは、ティナ=ブランフォードという
人間にとって第二の始まりの地といえる。
ナルシェで氷付けの幻獣に出会ったこと。
あの瞬間から全てが始まったのだ。
もういちどナルシェに行きたい。今も炭鉱に住むモグに会って、抱きしめたい。
ささやかな願いではあったが、それだけに本心からの想いであった。
「そっか。もう一度行けるよ、きっと」
「そうだと・・・いいね」
弱々しく微笑むティナ。


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