ドラゴンクエスト・バ ..
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258:コンビプレイ4/4
06/04/27 23:34:00 u9iESQbn0
【D−4 アリアハン北部の森】
【ハッサン@DQ6】
 [状態]:走ったことによる疲労(数分で回復)
 [装備]:なし
 [所持]:ボウガン(鉄の矢×30) まだらくも糸、魔物のエサ
 [第一行動方針]:テリーが起きるまで見張り
 [第二行動方針]:テリーを説得
 [基本行動方針]:打倒ハーゴン

【テリー@DQ6】
 [状態]:走ったことによる疲労(数分で回復)、睡眠
 [装備]:イーグルダガー
 [所持]:なし
 [第一行動方針]:睡眠
 [基本行動方針]:ミレーユを生き残らせる



【E−4 アリアハン城下町】
【マルチェロ@DQ8】
 [状態]:右腕に刺傷、左腕に矢傷
 [装備]:なし
 [所持]:84mm無反動砲カール・グスタフ、
     グスタフの弾(榴弾×1、対戦車榴弾×2、発煙弾×2、照明弾×2)
 [思考]:ゲームに乗る?

259: ◆.BIPDKsdP.
06/04/28 00:06:25 e6Uw+EC70
ピサロ、予約します。

260:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 00:28:26 WddIaWi10
ところで死者スレどうします?
一緒だと紛らわしいですか?

261:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 00:39:08 8ZyCBOCe0
なくてもいいじゃん。

262:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 00:56:50 3J8wr1bL0
コンビプレイ書いたものだけど時間が抜けてました
朝でお願いします

263:Alice in Dangerland 1/6  ◆wi8v4mCHyY
06/04/28 01:39:16 e8VzqlLW0
突然薄暗い場所に移動させられたかと思うとこんな殺人ゲームに強制参加されられてしまった。
「許せません」
アリスは怒っていた。
その時に罪もない女性が犠牲になってしまい、しかも自分は何もできなかった。
「許せません」
アリスはとても怒っていた。
地図を見るとゲームの舞台となる場所は自分の故郷だった。
「絶対に許せません!」
アリスは激怒していた。
自分の支給品を確認するとひのきのぼうが一本だけ入っていた。

「絶対に許してなんかやらないんだから!!」

アリスはとてつもなく怒っていた。

アリスはこのゲームを壊す為に迷わずに行動方針を決めた。
「まずはこの首輪。そして脱出方法ね」
その為には自分と共に参加させられている仲間と合流するべきだ。
(私の仲間ならルイーダを目指すはず。出会いと別れの酒場こそは私たちの待合場所ですから)
彼女はアリアハンへと向かって足を踏み出した。

しかしいくらも進まないうちに木々を掻き分けて迫ってくる存在に気付く。
ひのきのぼうを構え、アリスは接近者を待ち構えた。
そして現れたのは―覆面マントにパンツ一枚の変態だった。

「やや、姐さん?」
「カンダタ!?」

変態……もとい、元盗賊の頭目カンダタ。かつてアリスとは何度も戦った相手である。
アリスは油断なく、棒を突きつける。
「やるというなら相手になります! このゲームに乗る人は許しません!」
するとカンダタは慌てて手を振った。

264:Alice in Dangerland 2/6  ◆wi8v4mCHyY
06/04/28 01:40:27 e8VzqlLW0
「いやいやいや、姐さんと戦う気はありやせんって。今だって逃げてきたとこなんすから」
「逃げてきた? ……ってさっきから姐さんって何なんですか?」
「へい、姐さんはあっしを何度も救ってくれやした。その時に決めたんです。
 もしも自由になれたらこの人についていこうって。
 今は自由とはちと違いやすが今こそ姐さんの力のなる時です! 
 姐さん! どうかこのカンダタを仲間にしてやってくだせぇ!」
がばっとカンダタは土下座する。
これにはアリスも参り、結局カンダタを仲間にすることにした。
「ところで先程逃げてきたって言いましたよね?」
「へい、さっき何やら物凄く強そうな怪物が3匹集まって相談してるところに出くわしまして。
 物陰から盗み聞きしてたらそいつらぁ協力して参加者を皆殺しにするというようなことを……」
「なんですって!?」
いきなり叫ぶアリスにビクっとしてカンダタは後ずさる。
「へ、へぇ。あっしもできるなら止めたかったんですが、おっそろしいほどの妖気放ってたもんで
 絶対に殺されると思いましてね。誰かに知らせる方が先と……」
「解りました、その判断を責めはしません。そのモンスター達の場所は何処なんです?」
凛、として尋ねるアリスにカンダタは必死で思いとどまらせようとする。
「いや、今は止めたほうがいいっすよ姐さん。滅茶苦茶強そうなのが3匹っすよ?
 仲間を集めてからにしたほうが絶対いいですって!」
「悪を野放しにして置くわけにはいきません。さぁ話してください」
「いや、でも……」
それでも言いよどむカンダタに業を煮やしたのかアリスはわっしとカンダタの顔をわし掴んだ。
「カ、ン、ダ、タ?」
「こっから西にちょっと行った先の小さな崖下っす!」
微笑みながらも200kgを超える握力で顔を掴まれカンダタは即答する。
それを聞くや否やアリスは駆け出した。
「カンダタ! あなたは先にアリアハンのルイーダの酒場に行っていてください!」
「姐さん、待ってくだせぇ!!」
カンダタの制止も聞かずアリスは駆け去っていった。


一方、カンダタが目撃したという怪物たち。

265:Alice in Dangerland 3/6  ◆wi8v4mCHyY
06/04/28 01:41:53 e8VzqlLW0
彼らこそはハーゴンがこの殺人ゲームを成功させる為に送り込んだジョーカー。
単眼の赤き巨人アトラス。毒紫の毛皮を持つ魔獣バズズ。金色の大悪魔ベリアル。
破壊神シドーのしもべたる三大悪魔だった。
「キキッ、ハーゴン様もわざわざ俺たちを送り込むとは念を入れることよ……。
 まぁぶっ殺すのは嫌いじゃねぇから構わねぇけどな。キャキャ!」
「ワシは自ら手を下すよりも高みから見物している方が好みだがな。だがまぁ……」
「バ、バズズ。ハ、ハーゴン様はシドー様を復活させる偉い人。
 ア、アトラス達、し、従う、正しい」
「アトラスの言う通りよ。これは破壊神復活の為の必要なる儀式。
 念を入れて入れすぎるということはない」
「キキキ、わかってるさ。それよりもそろそろ行こうぜ、待ちくたびれちまったぜ」
「まぁ待て、もう一度確認しよう。ワシがアリアハン城下町。バズズがレーベの村。
 アトラスがいざないの洞窟付近で参加者たちを狩る。よいな?
 無線インカムの使い方は解ってるな?」
「わ、わかった。だ、大丈夫」
「キキ、任せな」
「よし、ならば……」
相談がまとまり、リーダーのベリアルが動き始めようとしたその時、その声は鳴り響いた。

「待ちなさい!」

突如として聞こえた声にベリアルたちは慌てて周囲を見渡す。
「な、何だ!?」
「あ、あの崖上!」
「キィ? なんだ人が立ってるぞ!?」
そう彼らの頭上、高さはそうないが崖の上に人が一人立っていた。
朝日が逆行となってその姿はシルエットとなっている。
その影は腕を組んでベリアルたちを見下ろし、朗々と口上を上げた。

「弱肉強食の獣たちでも殺す事を楽しみはしません。悪の道に堕ちた者だけがそれをするのです。
 しかし、貴方達の邪悪な心を天は許しはしません!大いなる天の怒り……
 人、それを……『雷』といいます!」

266:Alice in Dangerland 4/5  ◆wi8v4mCHyY
06/04/28 01:43:01 e8VzqlLW0
「おのれ、何奴!?」

「貴方達に名乗る名前はありません!!」

ベリアルの誰何の声を一蹴し、影=アリスは地を蹴って飛び降りる。
その余りに威風堂々とした挙動にベリアルたちは攻撃も忘れてアリスが降りてくるのを待った。
しかし、アリスの着地点には拳大の丸い石が落ちていた。

ずる、べしゃっ、

滑って顔面で着地するアリス。はらり、とマントが頭に被さった。

し〜〜〜ん。

沈黙が降りる。ベリアルたちはリアクションに困っていた。
「……死んだか?」
「死んでません!」
アリスはその言葉に反応し、ガバッと起き上がる。
鼻血を拭って首をコキコキ鳴らしてみた。
「あたた……ちょっと打ち身つくっちゃいました……」
「あれでただの打ち身で済んだのか……只者じゃないな」
ベリアルの呟きにフッフッフとアリスは笑声を漏らす。
「勇者の行動は全てちゃんと計算されてるんです。角度とか。
 例え転んでも打ち身で済むくらいは朝飯前」
「……」
もはや突っ込む気も起きないのかベリアルは沈黙した。
その反応に流石に恥ずかしくなったのか僅かに顔を赤らめながらアリスは首を振った。
「ええい、そんなことはどうでもいいのです!
 とにかく勇者アリス、悪の現場に即参上! 悪党ども、覚悟しなさい!」

ひのきのぼうを構え、アリスは三つの巨悪を前に敢然と立った!

267:Alice in Dangerland 5/5  ◆wi8v4mCHyY
06/04/28 01:43:59 e8VzqlLW0
【C-3/森林/朝】

【アリス@DQ3女勇者】
 [状態]:首筋に打ち身
 [装備]:ひのきのぼう
 [道具]:支給品一式
 [思考]:ベリアルたちを倒す

【カンダタ@DQ3】
 [状態]:若干の疲労
 [装備]:なし
 [道具]:支給品一式 アイテム不明
 [思考]:姐さんを追うか迷う

【ベリアル@DQ2】
 [状態]:健康
 [装備]:※無線インカム
 [道具]:支給品一式 アイテム不明
 [思考]:目の前の小娘は何だ?/ゲームを成功させる
【バズズ@DQ2】
 [状態]:健康
 [装備]:※無線インカム
 [道具]:支給品一式 アイテム不明
 [思考]:目の前の小娘は何だ?/ゲームを成功させる
【アトラス@DQ2】
 [状態]:健康
 [装備]:※無線インカム
 [道具]:支給品一式 アイテム不明
 [思考]:目の前の小娘は何だ?/ゲームを成功させる

※無線インカムの電波は島全域をカバーしています。
 ベリアルたちはインカムで互いの情報を共有しています。

268:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 04:09:19 rS/ALII6O
女勇者に惚れた

269:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 04:42:30 88wNMySuO
GJ
久々にスレイヤーズの某姫を思い出した


270:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 07:49:34 Br6WBfWf0
こんなこと聞くのはお門違いかもしれんが聞きますね。ここの予約は3日らしいが
仮に今日予約したとして、
金曜日を1日目とカウントして、土、日までなんですか?
それとも、その日を除いて3日間で月曜日まで有効なんですか?

271:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 07:52:54 VPAlc6suO
俺は予約から72時間だと思ってたけどな…

272:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 08:00:26 Br6WBfWf0
なるほど、そういうことでしたか。
例をあげると、>>191なら土曜日の17時23分まで、とかになるんですね。

273:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 08:29:12 eNbOuYZE0
天空宙心拳が使えそうな女勇者にwktk

274:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 08:38:06 Br6WBfWf0
>>273 まてぃ!

275: ◆rpH5RezROw
06/04/28 12:31:04 Yyp6g7ZU0
投下します

276:理知の結論 1/4  ◆rpH5RezROw
06/04/28 12:33:34 Yyp6g7ZU0
アリアハン大陸北東の森。
木々の鬱蒼と茂る森の中、赤いフードの少女は叫ぶ。
「…冗談じゃないわよッ!」
彼女は、轟音を立てて迫り来る炎の塊を、辛くもかわした。

彼女…マリベルがこの地に墜ちて幾秒も経たない。
だが、不運にも乗っている敵…しかも相当の術者と、幾らも離れてない場所に墜ちてしまったようだ。
マリベルの姿を確認するや否や、その敵は迷うことなく火球を放ってきたのである。

「冗談じゃないわよッ!」
もう一度、叫ぶ。
呪文の威力といい唱詠の早さと言い、かなり魔術を極めているようだ。
一歩も動くことなく、此方を冷たい視線で見つめている。


愛用の帽子の傾きを左手で修正すると、女魔法使いサマンサは相手の少女を見つめた。
―なかなかの術者のようですね。
彼女の魔力のオーラは、どこか自分と近いものがある。
魔術を主に得意としている者のそれだ。

「あんたは、あんなヤツの言いなりになって人を殺すのっ!?」
「仕方ないでしょう。ここはそういう所なのですから」
少女の悲鳴にも似た叫びを、サマンサは軽く嗤った。

277:理知の結論 2/4  ◆rpH5RezROw
06/04/28 12:34:24 Yyp6g7ZU0
恐らく彼女の考え方が普通なのだろうけれど。
そして勇者アリスもまた、そういう考え方をするのだろうけれど。
―だからこそ、私が、影の道を歩く。
アリスは正義を貫こうとするだろう。
決して勝者になろうとはしない。
綺麗事を、と嘲る訳ではない。それが正義であり、勇者の存在意義であるから。
しかし…勇者の血を絶やす事など、私は認めない。
決してアリスを親友だとか、また主君だとか思っている訳ではない。
これはプライドだ。使命を投げ出すことなど、プライドが許さない。
自らの使命、それは勇者を伝説へと繋ぐこと。
―勇者が光の下を進むために、私は影の道を歩く事など厭わない。
一魔法使いの限度などタカが知れている。
しかしそれでも、私は戦わなくてはならない。

きっと最期は罵られながら死ぬのだろう。
しかしそれも悪くない、と思う。
背負わされた自らの使命を、投げ出すわけにはいかないのだから。

「ベギラゴンッ!」
まるで地割れの予兆であるように大地が揺れ、炎の波がサマンサに襲い掛かる。
マリベルが反撃に出たようだ。
「ふふ、やるようですね…ヒャダルコ!」
サマンサの放った氷が、炎を相殺する。
「さぁ、それで終わりですか?」
「うるさいっ!」
マリベルは、木を背にして立った。

278:理知の結論 3/4  ◆rpH5RezROw
06/04/28 12:35:29 Yyp6g7ZU0

強気そうな小娘だ。ただではやられてくれないだろう。
「なかなかの術者のようですが…」
手の中で爆発呪文を紡ぎだし、彼女に狙いをつける。
彼女はそれを見て、慌てて対呪文の防御壁を作る呪文を紡ぐ。
「…生兵法は怪我の元とも言うのですよ…イオラ!」
本来全体呪文であるイオの魔力を、ある一点に集中して放つ。
放たれた閃光は、彼女の上に大きく逸れた。

「ま、マホカンタですかっ!」
場違いな大声で、サマンサは驚いたように叫ぶ。
「そうよ!ま、あんたの呪文はマホカンタの防御壁にすら当たらなかったけどね!」
マホカンタの防御壁に包まれたマリベルが叫び返す。
「う、うるさい!黙ってなさい!貴女に心配されたくはないわ!」
サマンサは慌てたように叫び返す。

しかしそれはサマンサの作戦。
相手が強気な少女だからこそ、咄嗟に思いついた事。
相手の意識を会話に集中させ、『ソレ』に気付くのを少しでも遅らせること。

サマンサが放ったイオラは、彼女の背後の木の幹を吹き飛ばしていた。
支えを失った木の上部が、騒々しい葉の擦れる音とともに、マリベルの頭上に倒れようとする。

それにマリベルが気付くと同時に、サマンサはもうひとつの呪文を完成させた。
「メラゾーマ!」
倒れようとしている木の上半身、緑に茂る枝葉に紅蓮の炎を浴びせる。
火の粉の燃え移った木の葉が、マリベルに降り注いだ。
「きゃぁぁぁぁぁぁっ」

一瞬の出来事、マリベルは避ける術も知らず、炎に呑まれた。

279:理知の結論 4/4  ◆rpH5RezROw
06/04/28 12:36:33 Yyp6g7ZU0
「だから言ったでしょう…生兵法は怪我の元ですよ」
燃え上がる木の葉と枝の中で悶えるマリベルに、目を向ける。
「呪文は、相手に当てるだけではないのですよ…」
「…こんな目…にあわせて……謝り…なさいよ…」
少女の最期の強がりを、サマンサは表情一つ変えずに聞いて。
「では。苦しまないようにするのが、私の謝罪です」
支給品の鋼鉄の剣を、マリベルの首に突き刺した。

「…手間取り過ぎましたね。早く立ち去りますか」
自分に使いこなせる武器は支給されなかった。
しかし自分は魔学の徒。あまり気にはしていない。
それにここは自分のよく知る土地だ。知らぬ土地で戦うより多少は有利になるだろう。
他の参加者が土地に慣れる前に、殺さねば。

マリベルのアイテムを、中身を確認しないまま回収し、早足でその場を離れるサマンサ。
その瞳の中で、何者にも勝る理知が何よりも冷たく輝いていた。

【B-5/森/朝】

【女魔法使いサマンサ@DQ3】
 [状態]:健康
 [装備]:なし
 [道具]:鋼鉄の剣、鉄兜、マリベルの支給品(多少焦げている可能性あり)
 [思考]:勇者の血を守る

【マリベル@DQ7:死亡】

【残り38人】

280:朱い鎧
06/04/28 18:34:49 BLwccNrH0
>>276さん乙。
マリベルが脱落したかw戦闘がうまくてうらやましいです。
では、俺も投下いきます。

ガション…ガション…ガション…ガション…
全身を包む鎧が擦れる独特の音が周りに響く。彼にとっては、どこにいようとやるべき事はそう変わらない。
すなわち、人間を発見して殺戮する。サーチアンドデストロイ。しかし、本来自分が持っていた盾と斧はなくなっていた。
これではうまく殺すことができない。ごそごそと支給品を取り出た。残りは邪魔だ。捨ててしまおう。彼には食事など必要ない。
出てきたものは、細身で、柄には羽を装飾されたもの。とりあえず、全力で木に向かって振ってみる。
ザン!ザザン!
物が切れる心地よい音が、一振りで2度鳴った。よい業物をもらった。この剣そのものはそう強いわけではないが、
彼自身の力を考えればすばらしい威力になるだろう。
早く、肉のもので試し切りがしてみたい。一体どのようになるのだろうか?真っ二つか?それともミンチか?
どうなるか考えるだけで心が弾む。
そんなことを考えていると、泥などで薄汚れた老人が見えてきた。
ベギラマで吹き飛ばそうか、という気も確かに思ったがやめておいた。今はこの剣を使いたいのだ。
ガション…ガションガションガション!
鎧がすれる音が大きくなり、ペースも一気に速くなる。
「むッ!またもモンスターでござるか!?」
老人が気付き、ふらふらと立ち上がる。ろくに体が動かせないようだ。動けないのを強引に立ったというのがよく分かる。
一気に迫り、勢いよく剣を振るう!
「クッ!」
斬撃を後ろによろめきながら槍のようなもので攻撃を防ぐ。今の攻撃を防ぐとはなかなかやるみたいだ。しかし、
ザン!
この剣は一振りで2度切れる。もう一撃は、見事に老人を切り裂いていた。
「その剣ははやぶさの剣…!ぬ、ぐ…まだこれしきのことで!」
槍を引き、一気にこちらに突きこんできた。そらすようにうけたが、鎧の一部が削れてしまった。
「ベホイミ!」
距離をとり、老人が回復魔法を唱える。でも、正直どうでもよかった。
こう見えても、彼の鎧は沢山の怨嗟の声と、沢山の悪魔や人間の血を浴びせ作られた鎧だ。
それをあのように砕くとは。あの武器も欲しいなぁ。欲しいなぁ。

281:朱い鎧
06/04/28 18:35:44 BLwccNrH0
「モンスターめ…イオラ!」
あまり動けない老人は、魔法に切り替えたようだ。老人の声とともに中規模の爆発が起こった。
「ベギ……ラマ…」
こちらも魔法で応戦する。爆発にかぶせるように火炎が撒き散らされ、爆発を押さえ込んだ。
素早く走りこみ、剣を振るう。相手も先ほどのことが身に染みたのだろう。
1撃目を防ぐと同時に体を後ろにそらし2撃目もかわす。でも、それまで。
「ベギィ…ラマ!」
空の左手を老人に押し付ける。その一撃は、確実に弱った老人を絶命させた。
炎と飛び散った血が彼の鎧を更に赤く照らす。
戦っているときのちょっとした動作で分かったが、おそらく大怪我をしていたんだろう。あっけない。
もう、一撃もって欲しかった。この剣で切り裂きたかったのに…。
まぁ、いいか。肉は山ほどいる。
老人の持つ槍を左手で持つ。うん、悪くない。
ガション…ガション…ガション…ガション…
鎧が擦れる音を残し、彼…「死神の騎士」は消えていった。

【メルビン@DQ7】
 [状態]:死亡
 [装備]:なし
 [道具]:不明(2つ所持) その場に放置

【死神の騎士@DQ1】
 [状態]:右肩の鎧が数cm欠けている。
 [装備]:左手にメタルキングの槍 、右手にはやぶさの剣
 [道具]:なし
 [思考]:サーチアンドデストロイ、隼の剣で殺したい。

ところで◆???????って表示させるのは、いったいどうやるんですか?

282:朱い鎧
06/04/28 18:37:25 BLwccNrH0
【B−3 レーベ東部の草原 朝】



283:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 18:40:43 VPAlc6suO
新作おつ

名前欄に、 #適当な文字列 を入れればおk

284:朱い鎧 ◆u34lXU/BOY
06/04/28 18:44:30 BLwccNrH0
>>283 ありがとうございます。
ところで死神の騎士のキャラが分からなかったんでデッチ上げで書いてますが
こんなんでいいんでしょうか?

285:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 18:47:39 VPAlc6suO
ごめん、俺もわからないwwww

そのトリいいな…

286: ◆ofir7ZeOpE
06/04/28 19:08:49 Z9R+gWla0
投下します

287:隼 1/3
06/04/28 19:11:02 Z9R+gWla0
辺り一面見渡せる丘の上に、旅人のようでもあるがどこか気品のある男が斧を携え立っている。
王子でありながらその身分を捨て、ユバールの守り手となることを選んだキーファだ。
キーファは少し喜んでいた。当然このゲームに参加するわけではない。
この世界に連れて来られたあの場で、アルスとマリベルの姿を見た。それに、名簿にも二人の名前が
載っている。二人と再会できるかもしれない。
キーファの目標はまず彼らと合流すること、そしてハーゴンの野望を打ち砕くこと。
更に、ゲームに参加する者を止めること。(魔物のような奴は止められるとは思っていないが・・・)
そのために、この見通しの良い場所で・・・相手からも見える位置で人を探していた。
早速、後ろから人がきたようだ。だが、
さっき、後ろを見たときは人影すら見えなかった。
人はこんなにも早く動けるものなのか・・・。いや、人なのか?

それでも、キーファは後ろからこちらを狙っている者に対して無防備だった。
わざと隙を見せて誘っているのだ。
ふっと、後ろにいた者の足が止まった。

(ん!?こちらが気付いているのを感づかれたか?)



288:隼 2/3
06/04/28 19:12:26 Z9R+gWla0
キーファに剣を突き立てているのは、サマルトリア第二王子ランドだ。
ランドが剣を納めると、キーファは言った。

「殺さないのか?どういうつもりだ!!」
「お前が、このゲームに参加してるなら首をはねたさ。こんな所に突っ立ってるつーことはゲームに参加する気はないんだろ?
だったら、協力しな。このゲームをぶち壊す!」

ランドは、今回のことの元凶であるハーゴンとの因縁を話した。
そして、この世界に充満している異様な気の正体、破壊神のことを・・・




289:隼 3/3
06/04/28 19:13:20 Z9R+gWla0
【C-02/丘の上/朝】

【キーファ@DQ7】
 [状態]:普通
 [装備]:バトルアックス
 [道具]:不明
 [思考]:仲間に会う、ランドに協力?

【ランド@DQ2】
 [状態]:魔法がかかっており身体能力が向上している
 [装備]:メタルキングの剣
 [道具]:不明
 [思考]:ハーゴンの野郎をぶっ殺す

※まだ、放送がないためキーファはアルスとマリベルの生死は知りません


290:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:16:16 Z9R+gWla0
投下終了

サマルトリアの王子の名前はランドでOKすよね?

それにしても、あんたらDQ7嫌いなの?
ほとんど死んでるじゃないか!



291:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:23:05 Z9R+gWla0
いや、違う。
そいつは、呪文を唱えると10mはあろう距離から切り込んできた。
早い!まるで風・・・隼のようだった。
振り向いた先にはもうすでに刃がある。
虚を突かれ、身構えていなかったキーファは死を覚悟した。
しかし、その刃は首をはねる寸前で止まった。

↑スイマセン、この文章が抜けていました

こちら、の間に入ります
(ん!?こちらが気付いているのを感づかれたか?)

                                    ←ここです

キーファに剣を突き立てているのは、サマルトリア第二王子ランドだ。
ランドが剣を納めると、キーファは言った。

失礼しました

292:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:24:04 17OgNftDO
確かにw

中々凛々しいサマルくんだな
でも剣を突き立てちゃうとキーファ死んじゃうから直してね
あとサマルにかかってる魔法の正体が読み取れないんだけどこれは何?

293:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:27:02 rS/ALII6O
みなさん乙

勇敢なサマル王子が見れるかな
今までのキャラのせいで情けないイメージだったからなw

294:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:31:13 Z9R+gWla0
>>292
修正します

剣を突き立てる→剣を突きつける


【ランド@DQ2】
 [状態]:ピオリムがかかっており身体能力が向上している
 [装備]:メタルキングの剣
 [道具]:不明
 [思考]:ハーゴンの野郎をぶっ殺す


295:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:34:42 17OgNftDO
ごめん……今まで隠してたけで実は2にピオリムって呪文ないんだ……
黙っててホントにごめん

296:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:38:17 TsVElE8CO
矛盾アリアリだな
初の無効か?

297:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:39:18 UUwwVt2gO
小説上手いな。竜王やピサロなどのボスキャラの戦闘も見たいな。

298:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:41:55 Z9R+gWla0
>>295
ぼろぼろなんで、書き直すのあり?

299:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:44:41 e8VzqlLW0
ありでしょ
一旦無効宣言しておけば角も立たないよ

300:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:45:38 VPAlc6suO
ピオリム自体は、星降る腕輪あたりで代替可能なんだよな

301:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:49:18 Z9R+gWla0
>>299
ありがとう

>>287-289を無効にします。

なんか悲しいな〜

302:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 19:49:59 e8VzqlLW0
あくまで魔法としたいならピオリムの杖があるけどね

後今気付いたけど>>281の書式が結構間違ってますね
正しくはこうかな

【B-3/レーベ東部の草原/朝】
【死神の騎士@DQ1】
 [状態]:右肩の鎧が数cm欠けている。
 [装備]:左手にメタルキングの槍 、右手にはやぶさの剣
 [道具]:なし
 [思考]:サーチアンドデストロイ、隼の剣で殺したい。

【メルビン@DQ7 死亡】
【残り37人】

※メルビンの道具(不明 2つ所持)はその場に放置

303: ◆ofir7ZeOpE
06/04/28 19:59:53 Z9R+gWla0
直したので投下します

304: ◆ofir7ZeOpE
06/04/28 20:00:12 Z9R+gWla0
辺り一面見渡せる丘の上に、旅人のようでもあるがどこか気品のある男が斧を携え立っている。
王子でありながらその身分を捨て、ユバールの守り手となることを選んだキーファだ。
キーファは少し喜んでいた。当然このゲームに参加するわけではない。
この世界に連れて来られたあの場で、アルスとマリベルの姿を見た。それに、名簿にも二人の名前が
載っている。二人と再会できるかもしれない。
キーファの目標はまず彼らと合流すること、そしてハーゴンの野望を打ち砕くこと。
更に、ゲームに参加する者を止めること。(魔物のような奴は止められるとは思っていないが・・・)
そのために、この見通しの良い場所で・・・相手からも見える位置で人を探していた。
早速、後ろから人がきたようだ。だが、
さっき、後ろを見たときは人影すら見えなかった。
人はこんなにも早く動けるものなのか・・・。いや、人なのか?

それでも、キーファは後ろからこちらを狙っている者に対して無防備だった。
わざと隙を見せて誘っているのだ。
ふっと、後ろにいた者の足が止まった。

(ん!?こちらが気付いているのを感づかれたか?)


305:隼 2/3
06/04/28 20:01:16 Z9R+gWla0
いや、違う。
そいつは、10mはあろう距離から切り込んできた。
早い!まるで風・・・隼のようだった。
振り向いた先にはもうすでに刃がある。
虚を突かれ、身構えていなかったキーファは死を覚悟した。
しかし、その刃は首をはねる寸前で止まった。

キーファに剣を突きつけているのは、サマルトリア第二王子ランドだ。
ランドが剣を納めると、キーファは言った。

「殺さないのか?どういうつもりだ!!」
「お前が、このゲームに参加してるなら首をはねたさ。こんな所に突っ立ってるつーことはゲームに参加する気はないんだろ?
だったら、協力しな。このゲームをぶっ壊す!」

ランドは、今回のことの元凶であるハーゴンとの因縁を話した。
そして、この世界に充満している異様な気の正体、破壊神のことを・・・




306:隼 3/3
06/04/28 20:01:54 Z9R+gWla0
【C-02/丘の上/朝】

【キーファ@DQ7】
 [状態]:普通
 [装備]:バトルアックス
 [道具]:不明
 [思考]:仲間に会う、ランドに協力?

【ランド@DQ2】
 [状態]:普通
 [装備]:メタルキングの剣
 [道具]:ほしふる腕輪、他二つ
 [思考]:ハーゴンの野郎をぶっ殺す

※まだ、放送がないためキーファはアルスとマリベルの生死は知りません




307:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:04:39 VPAlc6suO
修正早いな。乙。
ただ…アイテムがあと二つあるのはマズいなw

308:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:08:50 8ZyCBOCe0
あれ?
アイテムは3つまでじゃないのか?

てか、キーファもう知り合い二人死んでるじゃん。

309:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:11:59 Z9R+gWla0
修正します
>>304の題名は「隼 1/3」



【ランド@DQ2】
 [状態]:普通
 [装備]:メタルキングの剣
 [道具]:ほしふる腕輪、他二つ
 [思考]:ハーゴンの野郎をぶっ殺す

[道具]:ほしふる腕輪、他二つ → [道具]:ほしふる腕輪、他一つ

何度もスイマセン



310:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:28:15 17OgNftDO
何度もごめん
サマルって長男だよね?
第二王子じゃなくて第一王子になると思うんだが

311:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:40:24 ptrWlkhY0
多分ローレシアが第一でサマルトリアが第二だと思う
DQM+を元にしてるみたいだし

312:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:44:25 Z9R+gWla0
ドラクエ2をやるのが面倒だったんで「DQM+」ていう漫画を参考にしたんだが、サマル王子のとこに
「第二王子」と出てた。

確認の為に今ドラクエ2をやってるがサマルトリアに第一王子なんて出てこないな

DQM+に書かれてたのってどういう意味?



313:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:44:33 17OgNftDO
ええっ?
それじゃもしもサマルに弟がいたらそいつは第二第二王子って呼ばれるの?

314:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:46:42 e8VzqlLW0
URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp)

10話越えたって事で一応ファイルまとめてみました。一覧で表示すると見やすいかも。
誰かサイト作ってくれないかな……。

315:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:48:43 Z9R+gWla0
>>311
ああ、そういうことか

で、修正必要?

316:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:50:46 17OgNftDO
言っといてなんだけど判断できない

317:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 20:52:36 WB+KyydR0
>>314
まとめサイト、近いうちに作るつもりです。
しばらくお待ちを

318:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 21:03:42 e8VzqlLW0
>>317
おお、期待しております!

319:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 21:10:47 88wNMySuO
・・・じゃなくて……のが良いと思う
が、これはまとめサイトの仕事カナー

320:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 21:18:28 QEd4tYpw0
>>255>>258
ちょっとまっちクリ。
いつミレーユが死んだんだ?
みんな華麗にスルーしてるけど

321:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 21:20:39 e8VzqlLW0
>>320
君が勘違いしてると思う
生き返らせるじゃなくて生き残らせるだよ?

322:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 21:29:35 QEd4tYpw0
うわ、そうだった。失礼しました

323:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 21:44:13 TsVElE8CO
新作乙
マーダーが多めのロワになりそうだな

324:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 21:57:58 VPAlc6suO
短期決着にはそのほうがいいかもな
脱出せずに終わるのも有りだしね

325:リアリスト1/2
06/04/28 22:50:04 3J8wr1bL0
「…くっ、油断したか」

テリーとハッサンへの奇襲に失敗したマルチェロはルイーダの酒場にいた。
傷を支給品の水で丁寧に洗い流しながら、マルチェロは顔をしかめた。
負傷箇所が両腕のためやりにくいが、
傷口が化膿したりすることを考えれば手を抜けない。

言い争いをしていたはずの青帽子とモヒカン頭の二人が、連携プレイを見せるとは思わなかった。
右腕をボウガンで撃たれ、左腕を切り裂かれ。
グスタフを保持することができずに取り逃がしてしまった。
―自信と過信。
強力な火器を手に入れた事で舞い上がり、己を見失ってしまった。

「この世界では臆病者だけが生き残れる・・・という事か」

マルチェロは昔読んだある小説のセリフを思い出した。やれやれ、自分がそんな立場におかれるとは。
まあいい、これからはこの両腕の痛みが、戒めとなってくれるだろう。

マルチェロ―彼はリアリストだった。
自分達に殺し合えとのたまったハーゴンの言いなりなど吐き気がする。
が、生き残れるのはただ独りだけなのだ。
そして自分はこんなふざけたゲームでむざむざ死ぬなんて御免だ。
ならば、よろしい。参加者では無くただの動く標的。そう思うしか無かろう。
ただしうかつに他の参加者を狩り出して回るのは危険すぎる。
こちらが奇襲を受ける恐れがあるからだ。
慎重に、臆病すぎるほど慎重に行動しなければ。確実に殺れるチャンスだけを狙って。

進む方向は決まった。
マルチェロはこれから自分が行う殺戮ショーを思い描いてニヤリと笑った。

「まずは鎮痛剤でも探すか・・・」

326:リアリスト2/2
06/04/28 22:52:22 3J8wr1bL0
【E−4 アリアハン城下町/朝】
【マルチェロ@DQ8】
 [状態]:右腕に刺傷、左腕に矢傷
 [装備]:なし
 [所持]:84mm無反動砲カール・グスタフ、
     グスタフの弾(榴弾×1、対戦車榴弾×2、発煙弾×2、照明弾×2)
 [思考]:ゲームに乗る(ただし積極的に殺しにいかない)

327:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/28 23:06:10 JFN4OpDxO
ドラクエ至上もっとも苦労したであろう5主が即刻死んだのには驚いた
ビアンカに期待

328:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/29 04:03:31 wY7rJbPmO
5伝説の勇者は桐山?

329:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/29 04:16:36 wY7rJbPmO
3勇者が女なのが以外だがキャラがいい。性格が気になるな。顔面着地したからおっちょこちょいか?
ベギラゴンをヒャダルコで相殺できるのか…。マヒャドはやらんのか。サマンサの魔力が高いとか?

330:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/29 09:06:41 RyO5R174O
ぶっちゃけ、マヒャドでもかわらんなw

331:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/29 11:22:59 osOduUPZ0
質問いいかな?

例えば、C−02からC−04にエリア移動する。
それって、どのくらいの時間がかかるのかな?
キャラによって移動速度は違うと思うけど

332:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/29 12:16:32 /7kGpBSi0
ドラクエVの時間移動を考えると、3マスで1段階(朝→昼とか昼→夕方)じゃないの?
遠回りすることが必要ならもっと伸びるけど

333:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/29 12:23:27 osOduUPZ0
サンクス
参考にします

どうでもいいすけど、マルチェロの死亡フラグが立ってる気がする

334:魔王の行進
06/04/29 15:11:47 VuS1cwvh0
「………リー。ロザリー……」

念仏の如く、魔王は呟き続ける。
薄暗い、洞窟。ここは塔の地下階層らしかった。
ピサロは生気の抜け落ちた顔を見上げ、見渡す。
ここは、宿屋のようで寝台が並んでいる。
しかし、無人。人の気配は微塵もしない。

彼は思い悩んだ。悩んで悩んで…そして、一つの答えを導き出した。
復讐。
愛する者を殺された今、その仇を討つしかなかった。
そのためには、生きなければ。
生きて生きて……目指すべきは、ハーゴン。
「……殺す……!!!」
愛する者の為ならば、集まっていた奴等を屠る事など厭わない。
躊躇いは無い。何もかも滅び尽くしてみせる。
目に、狂気の瞳が点り出した。
しかし。

「………落ち着け……ピサロよ」
荒い呼吸を押さえ、自分自身を諭す。
冷静に考えてみる。あそこに集まっていた者達は勇者と同等、いや、それ以上の者もいた。
闇雲に戦いを挑んでも敗北する可能性がある。
幾千もの魔物を統べる智将、ピサロ。
魔族の王としての頭脳がフルに回転を始めた。支給品の中身を、彼の考えと照らし合わせる。
支給品の中身は、先ほど軽く確認しておいた。
エルフの飲み薬とよばれる魔法の薬品。
失われた魔力を一瞬にして癒すこれは、魔法に長ける魔王の大いなる助けとなるであろう。
エルフ、という説明書の文字を読んだ瞬間身体が強張ったが、平静を崩さないようにする。
「ロザリー………」
これもみな、仇を討つが為と割り切る。

335:魔王の行進 2
06/04/29 15:12:25 VuS1cwvh0
続いて、ザックから取り出されたのは鎖鎌。
殺傷能力があまり無いのは仕方がない。
「…他の奴から有益な武器を奪えば、良い」
一応、腰に括り付けて歩き出す。そして最後の支給品は闇の衣。
包み込めば闇に紛れられるこれは、夜の戦いなどに大いに役立つ。
衣服の上にまとって、魔王は地下通路を進んだ。
長い長い通路に人気は無い。
生ある者が現れ次第、消すつもりで歩いていたがはたと気づく。

―脱出して、ハーゴンの元へ行く術を持つ者がいれば?―

彼は考えを改め、ほくそ笑む。煩わしい殺し合いが嫌な訳ではない。
ハーゴンに一泡吹かせることができれば願ってもない好機。
そいつを脅してでも私はハーゴンに会い、惨たらしく殺さなくてはならない。
試す価値はあると、魔王は考えた。
不運な子羊が彼の前に現れるのはいつであろう。


【E-03/ナジミの塔地下通路(アリアハン城地下へ接近中)/朝】
[状態]:やや情緒不安定気味。健康。
[装備]: E:鎖鎌 E:闇の衣
[道具]: エルフの飲み薬(満タン)
[思考]: ロザリーの仇討ち。ハーゴンの抹殺。
      ゲームに乗るが、脱出への足がかりになりそうな者(魔力を豊富に持つ者)は殺さずに利用を企む。

336: ◆.BIPDKsdP.
06/04/29 15:23:42 VuS1cwvh0
投下完了しました。
ところで終わった後の即刻の予約は可能でしょうか?


337: ◆inu/rT8YOU
06/04/29 15:57:39 Z+MhUOnc0
トロデ王とムーン王女、予約します。

>>336
どうなんでしょう。
もう少し人が増えてから話し合った方がいいのではないでしょうか?

338:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/29 16:01:51 wY7rJbPmO
ピサロだーー!早く続きが見たいぜ!

339:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/29 16:06:22 osOduUPZ0
ピサロの進行方向に、レックス。
その近くにマルチェロ。

確かに続きが読みたい

340: ◆inu/rT8YOU
06/04/29 16:06:50 Z+MhUOnc0
>>336
あ、言い忘れてた、投下乙です!
ピサロは素直にマーダー行くかとも思いましたが、なんだか面白そうな感じに・・・

341:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/04/29 16:13:20 E/5Y8U5x0
修正後のストーリーを纏めてるサイトは無いのかしら(´・ω・`)


342: ◆.BIPDKsdP.
06/04/29 16:57:05 VuS1cwvh0
>>334
躊躇いは無い。何もかも滅び尽くしてみせる。

躊躇いは無い。何もかも滅ぼし尽くしてみせる。

ミスorz スマソ

343:ドラゴンの受難 1/8  ◆pd8RybBmMs
06/04/29 17:30:49 4aY5E9940
(どうしてこんなことになっちまったんだ……)
ドラゴンは溜息をついた。
主たる竜王から任を受け、海底洞窟にてローラ姫を護衛していた彼。
姫の相手役ができるようにと、ドラゴンの中で最も知能が高い彼が選ばれた。
そして姫を救出に来た勇者アレフに討たれ彼の命は絶えたはずだった。
だが今また命を持ってこんな殺戮ゲームに参加させられている。
なんと中には竜王や勇者までいるらしい。そしてローラ姫も。
なんとなくローラ姫のポケポケした顔が思い浮かぶ。

苛ついた。

(あの馬鹿女、あの時も自分の状況を良く飲み込めてなかったみたいだからな。
 やれ、着替えたいだの、紅茶が飲みたいだの、身体を拭きたいからお湯もってこいだの……
 その度に魔道士やなんやに人間の町に行かせて……思い出しただけでも腹が立つ)

竜王からは丁重にもてなせと命じられているから無碍にするわけにもいかない。
話し相手になってくれと言われて延々とラダトームの国の素晴らしさや家族愛なんかを説かれた
時には途方に暮れた。

(どうせ今も自分の状況を良くわかっていないに違いない。見つけたら鬱憤晴らしを兼ねて
 食い殺してやる……)

それはそれとしてドラゴンはこれからどうするべきかを考え始めた。
ハーゴンは気に食わないが脱出することはできそうにない。
ならばゲームに乗るか? しかしそれも勇者やまして竜王に勝てるわけもない。
竜王が優勝するために命を捨てて参加者を狩るか?
最後の案がドラゴンには一番正しいように思えた。
主のために命を散らすなら本望である。しかし……

(竜王様ならハーゴンに従うのを良しとせず、ゲームを壊しにかかるかも……)

そうすると自分の行動は竜王にとって邪魔になってしまうのではないか?

344:ドラゴンの受難 2/8  ◆pd8RybBmMs
06/04/29 17:32:32 4aY5E9940
しばらく考えたがこれだというような案は思いつかなかった。

(まず竜王様に会おう。そして指示に従おう)

そしてドラゴンは考えるのを止めた……。
竜王と合流するまでは他の参加者との接触は極力避けることにしてドラゴンは移動を始めた。
移動をしながら支給品を確認してみた。爪で器用にザックを開けると中には通常の支給品の他に
腕輪が入っていた。人間の腕に合わせて作られているのでドラゴンには装備できない。
なんか悔しかったので牙に嵌めてみた。ピッタリだった。ピッタリ過ぎて取れなくなった。
説明書が付いていたので読んでみる。メガンテの腕輪だった。
物凄く落ち込んだが、死んでも相手を道連れにできるんだと納得することにした。
支給品はもう一つあったのだがドラゴンはもう確認する気がなかった。

(何か……せっかく生き返ったのについてねぇなぁ)

深々と溜息をついてドラゴンは歩みを再開した。
しばらく進むと女性二人が視界に入った。こちらには気付いていないようだ。
よく見ると一人はなんとローラ姫だった。もう一人は青い髪の良家の夫人のようだ。
(うーん、馬鹿女に会ったら食い殺してやろうと思ったが今は余計なことはせんほうがいいな。
 ここは奴らが通りすぎるのを待って別の方向に進もう)
そう考えてドラゴンは伏せてローラ姫たちの様子を見ることにした。
ローラ姫は何やらはしゃいでいる。青い髪の女はそれに微笑みながら付き合っている。
そしてローラ姫が女に背を向けた時、女は懐から短刀のような針を取り出し振り被った。

「あぶねぇ馬鹿女ッ!! 後ろだァ!」

ハッとローラ姫は振り返り、女はこちらを見た。

(な、何やってんだ俺は!? 関わらねぇと決めたばっかじゃねぇか!
 しかも何でよりによってあの馬鹿女を助けるんだ?)

思わず叫んでしまった自分の行動が信じられずドラゴンは混乱する。

345:ドラゴンの受難 3/8  ◆pd8RybBmMs
06/04/29 17:34:03 4aY5E9940
自分の声によってローラ姫は女の攻撃を避け、何かを言ったようだった。
女は何かを言い返し、何か黒い小さな筒のようなものを取り出してローラ姫に向けた。
危険を察したドラゴンはまたしても飛び出し、炎を女に浴びせかけた。
女は悲鳴を上げて炎から逃げる。そして黒い筒をドラゴンに向けてきた。

パンッ

破裂音が響き、ドラゴンの左肩の鱗が弾けとぶ。
(痛ぇ!? なんだこの攻撃は?)
何か小さな固いものが自分の皮膚の中に食い込んでいるようだ。
だがその位置は浅い。竜の鱗と竜の筋肉を貫くには些か力不足だったようだ。
ドラゴンは筋肉を膨張させて、弾丸を体外へと押し出す。
それを見た女は黒い筒を仕舞うと今度は呪文を唱え始めた。
(魔法使い!? ヤバイ、間に合うか!)
詠唱を阻止しようとドラゴンは女に迫るが、それよりも早く呪文は完成した。

「メラミ!」

灼熱の光球がドラゴンへと迫り来る。かわせないと知り、ドラゴンは防御体勢を取った。
しかしその時、なんとローラ姫がドラゴンを庇いメラミをその身で受け止めた。

(な!? 馬鹿女? なんで俺をお前が庇うんだよ!?)

ドラゴンはローラ姫の死を確信したが、ローラ姫のドレスが金色に輝き呪文を跳ね返した。
呪文を弾く効果を持った光のドレスを着ていたのだ。火球はそのまま女に炸裂し、その身を焼く。

「ぎゃぁああーーーーっ!」

悲鳴を上げ、火に包まれながらも女はこちらに背を向けて走り出した。
「逃すか!」
後を追おうとすると今度はドラゴンの前にローラ姫が立ちはだかった。
「お待ちなさい! 殺してはなりません!」

346:ドラゴンの受難 4/8  ◆pd8RybBmMs
06/04/29 17:35:20 4aY5E9940
その強い意志を持った命令にドラゴンは思わず止まってしまう。
女はその隙に木々の合間へと姿を消した。
「馬鹿か! あいつはお前を殺そうとしたんだぞ! 何で庇う!?」
「それではあの邪悪な者の思惑通りになってしまうからです。
 フローラさんの行動は残念ですけれど……ここでは仕方のないことなのでしょう。
 憎むべきはあのハーゴン。彼女ではありません」
一瞬、気圧されて止まったドラゴンだが沸々と怒りがわいてきて怒鳴った。
「この大甘のお人好しが! お前みたいな馬鹿女はどうせこの先生きのこることはできん!
 この場で俺様が食い殺してやるぁ!!」
ドラゴンはぐわっと大口を開けてローラ姫の頭からかぶりつこうとする。
「まぁ」
その間の抜けた声にドラゴンは力が抜けて地面に突っ伏した。
本当に本気で自分に襲われるとは考えてなかったようだ。
(苦手だ……やっぱこの女は苦手だ)
動かないでいるとローラ姫は自分に向かって頭を下げてきた。
「そういえばお礼がまだでした。助けていただいてどうもありがとうございました」
ドラゴンはジロリとローラ姫を睨む。
「俺が怖くねぇのかよ」
「私が竜王に攫われていた時に色々とお世話をして頂いたドラゴンさんですよね?
 お声で判りましたわ。あの時も本当に感謝しています。
 アレフ様に倒されたと知った時本当に哀しかったですわ。
 あなたのことを話したらアレフ様もあなたに悪いことをしたと仰ってくださったんですよ?」

(あの勇者が? フン)

それを聞いてドラゴンはそっぽを向いたが、悪い気はしなかった。
勇者も自分も自らの使命をかけて命がけで戦ったのだ。元より憎んではいなかった。
もうどうでもよくなりドラゴンはローラ姫に背を向ける。

「気が削がれた。お前はしばらく生かしておいてやる。じゃあな」

早く竜王様を探して指示を頂かねば。

347:ドラゴンの受難 5/8  ◆pd8RybBmMs
06/04/29 17:37:24 4aY5E9940
ドラゴンはのっしのっしと歩き出す。

とっとっと

後ろから何か聞こえた。
(気のせいだろう)
ドラゴンは無視して歩いた。

のっしのっし、とっとっと、のっしのっし、とっとっと……

だんだんと苛ついてくる。
「ハァ、ハァ、ハァ」
荒れた呼吸まで聞こえ出し、ついにドラゴンは振り向いた。

「何でついてくるんだよ!?」
「まぁ」

驚いたようにローラ姫は立ち止まった。
「せっかくこのような世界で出会ったのですからご一緒しましょう」
「大御免だ! 俺はお前みたいな馬鹿女が嫌いなんだよ!」
「あら、私はあなたのことは好きですけれど……」
これだ。だからローラ姫がドラゴンは嫌いなのだった。
あの洞窟に幽閉していた時も同じで魔物である自分に妙に懐いてくるのだ。
人間には嫌われるのが当然だったドラゴンはローラ姫のこの反応に妙に苛つくのだ。
問題なのはその理由がわからないことだ。
(ち、なんなのだ…… 一体)
そしてドラゴンは再び考え始めた。どうもローラ姫は諦めそうにない。
なら殺すか、無視するか……。だが殺す気にはなれなかった。
大体何故自分がローラ姫を助けてしまったのかも理由が判らない。
そのもやもやが晴れないことにはどうにもローラ姫を傷つけようとは思えなかった。
かといって無視はローラ姫がさせてくれそうにもなかった。
どうにもできない。その時、ドラゴンに閃くものがあった。

348:ドラゴンの受難 6/8  ◆pd8RybBmMs
06/04/29 17:38:13 4aY5E9940
(そうだ、竜王様はローラ姫にご執心だったのだ。ローラ姫を連れて行けば喜ばれるかも知れん)
ローラ姫を連れて行く理由を思いつき、ドラゴンはホッとした。
とにかく目の前の問題が一つ片付いたように思えたのだ。
「ローラ姫。俺は竜王様を探している。それまでは一緒に行ってやる」
「はい、私もアレフ様を探していますのでご一緒に探しましょうね」

(何か……何か違う……)

そうは思ったがドラゴンは諦めて何も言わずに歩き始めた。
ドラゴンの後について行きながらローラ姫はザックに入ってる剣を思う。
(早くアレフ様にこの剣をお渡ししなければ……)
それこそは幾多の魔王を切り裂いてきた伝説のロトの剣だった。


ローラ姫を襲った女、フローラは全身に火傷を負いながらも未だ生きていた。
しかしドラゴンから逃げ切った所で流石に力尽き倒れる。
(嫌……私はこんな所で死ぬの? リュカ様……)
かつて一目惚れしたリュカとの恋に敗れ、アンディと結婚した彼女だったが
未だにリュカを忘れられないでいた。
そんな時にこのゲームに巻き込まれ、フローラは嘆くよりもチャンスだと思った。
自分が最後まで生き残れば何でも望みを叶えてもらえるという。
ならばその時はリュカに釣りあう若さとリュカの蘇生を願おう。
ビアンカとその子供がいなくなればリュカは自分を愛するしかない。
このまま死んだような人生を送るよりもこのゲームに賭ける。それがフローラの決断だった。
しかしそれがここで終わるのか……絶望のままフローラは気絶する。
その時、偶然にも一人の女性が通りかかった。
「ん? 人が倒れてるね」
女僧侶フィオは倒れているフローラに近寄り、具合を見る。
「ん、これは酷い火傷だね。ま、ここで会ったのも何かの縁。
 治療してやるとするかね」
そして回復呪文の光をフローラへと当て始めた。

349:ドラゴンの受難 6/8  ◆pd8RybBmMs
06/04/29 17:40:06 4aY5E9940

………。

のっしのっし、とっとっと、のっしのっし、とっとっと

チラリとドラゴンはローラ姫の足元を見る。
ドラゴンは身体が大きい為、一歩一歩の歩幅が大きい。
それについていく為ローラ姫は小走りになっていた。
このような森の移動には慣れていないのだろう、時々転びそうになりながらも懸命に走っている。
ドレスの裾は土で汚れ、ローラは荒く息を弾ませていた。
またしてもドラゴンは苛つく。
(どうしてだ。なんでこの女はこうまで俺を苛つかせる)
ドラゴンは立ち止まると身を伏せた。

「どうされたのですか?」
「乗れ」
「え、宜しいのですか?」
「勘違いするんじゃねぇぞ。お前の身を案じたからじゃねぇ。
 そんな荒く息を傍で吐かれちゃ気が散ってムカつくからだ。とっとと乗れ」
「はい、ありがとうございます!」

ローラ姫は喜び、素直にドラゴンの背に腰掛けた。
それを確認するとドラゴンは立ちあがり、歩き始めた。
これでもう苛つかせられることはないだろう。
「ドラゴンさんはお名前はなんと仰るのですか?」
そう思った途端、ローラ姫がそんなことを尋ねてきた。
「洞窟にいた時も聞きそびれていたものですから……ドラゴンは種族の名前ですし」
この女は俺を苛つかせる天才だ。ドラゴンはそれを認めざるをえなかった。
黙ってもこの女は教えるまで聞き続けるに違いない。
「……ゴン、だ」
「え?」
「うるせえ! 呼びたきゃ好きに呼べ! 魔物には名前で呼び合う習慣なんぞねえんだ!」

350:ドラゴンの受難 8/8  ◆pd8RybBmMs
06/04/29 17:41:38 4aY5E9940
「はい、ゴンさん」
「聞こえてんじゃねぇかぁっ!!」

ゴンの受難は続く……かも知れない。

【B-5/森林と山岳地帯の境/朝】

【ローラ@DQ1】
 [状態]:少々の疲労
 [装備]:光のドレス
 [道具]:ロトの剣 支給品一式
 [思考]:アレフを探す/ゲームを脱出する

【ゴン@DQ1ドラゴン】
 [状態]:左肩に銃創(浅い)
 [装備]:メガンテの腕輪
 [道具]:支給品一式(不明アイテム一つ所持)
 [思考]:ローラを竜王の所に連れて行く/それまでは護る

【C-5/山岳地帯/朝】

【フローラ@DQ5】
 [状態]:気絶 顔から右半身にかけて火傷
 [装備]:なし
 [道具]:毒針 ベレッタM92(残弾14) マガジン(装弾数15)×2 支給品一式
 [思考]:ゲームに乗る/永遠の若さとリュカの蘇生を願う

【フィオ@DQ3女僧侶】
 [状態]:健康
 [装備]:なし
 [道具]:支給品一式(アイテム不明)
 [思考]:目の前の女性を助ける。

351:自治スレにてローカルルール検討中
06/04/29 17:48:04 cA13JWXY0
乙!モンスターでマーダー以外にするとはうまいですね。
マーダーはお腹一杯なくらいいますからいい感じです。
質問なんですが、転生士の杖とかそういうアイテム(その職種の持つ捏造アイテム)は出しちゃマズイんですか?
神官とかなら使える、とかで。モンスターマーダー抑制の一環で、無理なんでしょうか?



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