中日ドラゴンズバトルロワイアル第九章
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100:代打名無し@実況は実況板で 04/11/26 21:59:53 BOudkiXr 100 101:代打名無し@実況は実況板で 04/11/26 23:44:53 RjbYdgFT 101 102:358 04/11/27 00:10:23 L0LheeV0 147.生者を思う気持ちの鎖 別れの挨拶もなおざりに、渡邉は川相を追って走り出した。 その後ろ姿が遠ざかるにつれだんだんと、立浪の視界の中でぼやけていく。 チーム最年長のベテランでさえ、『逃避』してしまうような状況の中でも、 石川は最期まで優しかった。最期まで、自分以外の人間のことを気遣っていた。 自らの危機をも顧みずに立浪を庇って、そして命が果ててしまうほどに…… その対比が言いようのない感情となって、立浪の眼から涙を押し出した。 (石川、お前は……) 両手で顔を覆う立浪を見て、落合は静かに肩を叩いた。 「俺は、生きなあかんねや……」 「…ああ」 (もう、心配ない。後は俺たちが必ず守る。だから――) 落合が、立浪の背後にある光に向かって語りかけると、それは逡巡しているかのように、 二度三度輪を描いたが、やがて高く空へ舞い上がっていった。 (安らかに眠れ、石川) 見上げた空は相変わらず、禍々しい物たちが渦巻いていたが、彼の無垢な魂は惑わされず それを超えて天へたどり着ける。そう、確信できた。
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