【謹賀神年】テニスの王子様312【今年もよろしCOOL】 at WCOMIC
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154:名無しさんの次レスにご期待下さい
08/01/02 00:17:45 ZbQP5Vm50
>>143
「ソウカ・・・ダメデスカ」
ブラジル人、しかも不法入国者で無職の父親を持つジャッカルに取って
日本の中学への入学は困難を極めるものであった。
「戸籍がないんじゃねえ・・・こちらとしても対応が取れないんですよ。
ブラジルの方にお帰りになってはいかがです?」
今日もまた一つ、市内の中学校から入学を断られてしまった。
寒空の中、貧しい身なりでとぼとぼと家路へつく父子。もちろん、
ブラジルに帰る旅費など今の生活の中では工面できそうにもない。
「父ちゃん、俺、中学行かないで働くよ!」
「バカイウンジャナイ。ガッコウニハイカナキャダメヨ」
ブラジルの貧しい家庭に育ち、教育を受けずに育ったジャッカルの父にとって、
教育を受けずに育つことの困難さは身にしみて痛感していた。

「ねえ、キミ、いい体してるね」
そんな父子に声をかける一人の少年がいた。
「へえ、来年、中学生なんだ・・僕もだよ。ねえ、テニスやってみない?」
「無理さ、俺はブラジル国籍でね。中学に行けるかどうかもわからな・・・」
「中学校に行けない日本の小学生はいない」

その後、ジャッカルはこの少年・・・幸村の紹介で、私立の
立海のスポーツ推薦を受けることとなる。
テニス部に入部し、「四つの肺を持つ男」として活躍するのは
それから間もなくのことであった。

という初夢を見ました。


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