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182:名無しさんの次レスにご期待下さい 07/11/21 20:21:44 n/Lz99GC0 場面戻って大佐とアキラの方へ。 秀鳳への歓声が二人のいる廊下まで伝わってくる。 「終わった、みたいだね」 呟くアキラ。 「お兄ちゃん、早く、試合見に行った方がいいよ」 (止めなきゃ…事実にしても、川末先輩にあんな酷いこと言うなんて――) 曲がり角から出てアキラを止めに行こうとするヒロムだったが、 「ヒロム君が、高槻さんをやっつけるところ、ちゃんと、その眼に焼き付けなきゃ」 (!!!) アキラの台詞を聞いて思わず立ち止まってしまう。 「以前お兄ちゃんが苦しんだ相手を、ヒロム君は、一方的に打ちのめす」 「フロート ライク ア バタフライ (蝶のように舞い――)」「スティング ライク ア ビー (蜂のように刺す)」 「世紀の大天才藍川ヒロムは、“あの”高槻修二を生贄として完成を見る」 「しっかりと、応援してあげなくちゃ駄目だよ」 アキラの言葉に、耳を塞いだまま静かに首を振って答える大佐。耳を塞いでいても一応言葉は聞こえているっぽい。 大佐の挙動にショックを受けるヒロム。 「見たく、ないんだね?ヒロム君が勝つところ。ジェラシーに焦がれて、身動きできないんだね?」 問いかけてくるアキラに対し、わずかに首を俯けて肯定の意を示す大佐。 「!!!〜〜〜〜ッッ」 言葉にならない叫び声を上げながら、その場からダッ、と駆け去っていくヒロム。 そんな、まさか、僕が、あの人に?、と走りながら涙目でブツブツと呟いている。 「幻滅、されちゃったね」 ヒロムの隠れていた方を見やり、目を細めるアキラ。次いで大佐の方を見る。 「才能も無ければ、優れたモノを受け入れる度量も無い。駄目なわけだよ――」 「でも!」 ここでいきなり、パン、と一つ拍手をしたあと、両手を大きく広げ、明るい表情を浮かべるアキラ。 「世界は、お兄ちゃんを見捨てていないよ――」 ひらひらと、踊るような仕草をしながら電波台詞を吐き始めるアキラ。 「この世に生きる誰もが才能に恵まれ、向上心に満ち溢れていたとしたなら」 ヒロムや遊部などが例として出されマンセーされる。 「きっと、この世界は、今よりももっと、ヒト同士が激しく競い合い、奪い合う、荒んだものになっていたはず」 天井の染みに何か美しい物を見出したかのように、あらぬ方向をを見上げながら恍惚とした表情を浮かべるアキラ。 「この世に足跡を残すことのない凡愚がいるからこそ、才長けた誰かが輝ける」 「落ちこぼれのお兄ちゃんがいて、スーパーアイドルの私がいるように」 ここでポケットから何かを取り出すアキラ。 「解る?お兄ちゃん。私のマスコットだよ」 アキラが取り出したのはウサミミ帽子を被ったアキラのマスコット。 「お兄ちゃんは、私の帽子を見てよくみっともないって言ってたけど、これ、今大人気なんだよ。100万個も売れてるんだってさ」 プラプラとマスコットをぶらつかせながら大佐に近寄っていくアキラ。 「今となっちゃ、お兄ちゃんの方がよっぽどみっともないね」 グイ、と大佐の頬にマスコットの耳の部分を押し付ける。その後ポイ、と俯く大佐の目の前にそれを落として見せる。 「弱くて、脆くて、汚らわしくて――」 呟くアキラが、大佐の背中の方から抱きつき、細腕を首に絡みつかせる。 「――でも、大好きだよ、お兄ちゃん」 薄笑いを浮かべながら、大佐の耳元で囁くアキラ。大佐はボロ泣きして、床に転がるマスコットに涙を落とし続けている。 場面転換して試合に向かうハゲとヒロムの描写。 ハゲは去り際に水無瀬の落としていたラケットを踏み砕き、卓球やめろ、と冷徹に告げる。 ヒロムの方は、勝たなきゃ、誰に望まれなくても――僕がヒーローだッと決意を固め試合場に一直線。 ここで本誌分は終了。以後赤マル補完。
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