HUNTER×HUNTER ネタバレスレッドpart733
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1000:名無しさんの次レスにご期待下さい 07/11/12 01:43:33 sbqJIcv+0 No.267「その先には」 突如現れた敵、目視できない謎の攻撃、さらに次の瞬間モラウの煙幕は視界を覆う。 ユピーの野生の勘と本能を持ってしても、同時に突入してきた侵入者全員を阻むことはできなかった。 モラウ(ここは任せたぞナックル!シュート!) シュート(行けゴン!絶対に生きてまた・・・!) しかしユピーの心情に焦りは無かった。 それは残る二人の護衛軍への信頼からなのか。 自身の実力を確信し、倒してあとを追えば良いと考えたのか。 答えは最も単純なものであった。 「何も考えていない」 今ピトーの脳を占めているものは本能が呼びかけた破壊の意思。 それだけであった。 今のユピーはなかよしイケメン!と叫ぼうと半身を切り落とされようと頭を吹き飛ばされようと、 怯む事無く王を狙候する敵を破壊し続けるだろう。 ナックルとシュートはユピーのそういった性格を察知する。 しかし二人にとってそれは朗報とはならなかった。 ナックルの天上不知唯我独損(ハコワレ)という能力の性質。 この能力の最大の利点、それは"焦り" 利子が雪達磨式に増えていくというルールから、 カウントが進むほど「早く返さなければ」という焦りの思考を。 結果、念は乱れ、さらに精神を煽る。 その悪循環こそがこの能力の特性であり、二人はそれを熟知している。 戦闘におけるユピーとの相性の悪さ、ナックルとシュートはその事に気付いてしまっていた。 玉座の間でプフはある確信を得た。 その確信はプフを王の護衛では無く、侵入者の排除へと向かわせた。 500万人の国民の面前。 プフ(選別前の脆い肉体ではあるが・・・仕方無い) プフは知っていた、群集の強さと弱さを。 それは人間の頃の記憶。
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