【信者】NARUTOナルト ..
419:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/10/28 01:38:19 9B3MXkhg0
「ぼくは究極のエンターテイメントを描こうと思ってる。
それ一つだけで全て満ち足りているような、完全無欠の作品を作りたい。
だけどそれはぼくひとりじゃ絶対に成し遂げられない・・・」
それが全ての始まりだった。
漫画ってのは基本的には一人で描くもの。
もちろんアシスタントに背景を書かせることもあるし、ぼく自身は違うけど、作画と原作を別の人が担当することもある。
それでも結局アイデアを出すのは、漫画家、あるいは原作ただ一人。
でも人間一人が考えられるアイデアなんて高が知れてる。
考えて考えて、死ぬほど考えたと思っても、結局以前にも使われたネタだったりする。
だけどアニメやゲーム映画は全然別。
監督はいるけど、監督が全部を考えるわけじゃない。
何人も、時には何十人もの各分野のプロが意見を出し合い、その意見を戦わせて、より良いモノを作り上げていく。
大勢で考えるから、新しいアイデアだってガンガン出る。
一人で書く漫画とは、ここが決定的に違う。
そういう意味で、漫画の限界というか漫画を描くというシステムが限界に来てると最近すごく思う。
だからぼくは、ずっと前から考えていた。
限界を打ち破る方法は無いかと。
そしてついにたどり着いた。
限界を打ち破るだけではなく、新たなステージ、それも究極の高みへと登る階段を。
それが、「良いモノ全てを吸収してしまう」という方法だ。
アニメ、ゲーム、映画。そういうものをどんどん”取材”して、いいものはどんどん取り入れる。
それだけではなく、それを組み合わせる。
アニメとかゲームには、いいアイデアが単品では結構ある。
だけどそれを見るといつも残念に思う。
「せっかくこんなアイデアがあるんなら、ぼくならこうする。そうすればもっと活かせるのに」
あるいは、
「このアイデアと、この前やったあのゲームのあのアイデアを組み合わせたら、とんでもないぞ!」
そうだ。ならば組み合わせよう。
ぼくの作品の中で、あらゆる最高の素材、つまり最高のアイデアたちが競演する。
最高のクオリティの、無限ともいえる数のアイデア。
それはもはや漫画というワクを飛び越えて、エンターテイメント、いや芸術の域まで高まるに違いない。
ぼくは編集者でいい。
僕自身のアイデアは無用だ。知恵を出すのは、世界中のクリエイターたちだ。
世界中の何千何万のクリエイターの知恵をまとめ、最適な形で描き出すのがぼくの仕事になる。
もちろん”取材”は猛烈に忙しい。
なにしろ膨大な数のゲームをプレイし、アニメと映画を見るとなれば、体がいくつあっても足りない。
だがぼくはやりとげようと思う。
これはいまだかつて無い大事業だ。
ぼくに唯一の”オリジナル”があるとしたら、この大事業を思いついたことだと、これだけは自信をもっていえる。
この大事業、NARUTOという物語はまだまだ始まったばかりだ。ひょっとしたらぼくのライフワークになるかもしれない。
いや、願わくばいずれぼくが年老い、死んでも、誰かが引き継いでやってくれることを切に願う。
途切れさせてはならない。永久に続け、永久に高みへとのぼり続ける。
それほどの価値のある作品だとぼくは思う。
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