HUNTER×HUNTER 蟻編妄想完結スレ2
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826:○
07/08/29 01:24:29 1cSY8qwH0
前回 >>780
0−23
≪宮殿2階東廊下≫
地に臥すシュートと憮然として佇むシャウアプフ。
(まだ・・・だ・・・まだやれる・・・)
力無く再び立ち上がるシュート。
「まだやれる?お望みとあれば直ぐにでも貴方を殺せるのですよ?・・・私の気まぐれ、それだけのこと」
呆れ顔で見て溜息をつくシャウアプフ。
(ヤツの左目・・・封じればヤツの視界は消える・・・そうすれば・・・!!)
シャウアプフに向かうシュート。念によって出来た手が襲う。全て避けるシャウアプフ。
同時に右の死角から回り込み攻撃を仕掛けようとするシュート。
「なるほど・・・」
そう呟くと反転しシュートの腹に掌底を入れるシャウアプフ。鳴咽を漏らすシュートと同時に骨が折れた鈍い音が響き渡る。
(まただ・・・考えを読まれている・・・どういう事だ・・・これほどの能力・・・どこで条件を満たしたんだ・・・!?思い出せヤツの行動を・・・!!)
倒れ込むシュート。反則的な力に対する思考を巡らせる。
思い浮かぶ一つの疑問点。
−貴方の名前は?−
(・・・名前?何故あの時名前を聞いた?・・・まさか・・・名前を知る事で考えを読み取る力!?)
「<赤と白の盤面遊戯(ハンプティーダンプティー)>・・・対象者の名前を知ることで相手の思考を読み取る力・・・ただそれだけのこと」
冷たく言い放つシャウアプフ。奥歯を噛み締めるシュート。
(完全な俺のミス・・・あの時か・・・!!)
「貴方はよくやりました・・・ですが私も王が心配なので・・・死になさい」
(無念・・・)
襲い掛かるシャウアプフの右腕。
−怨−
背筋に冷たい殺気を感じる。
攻撃を止め反対側に退くシャウアプフ。
(今のは・・・!?)
暗がりから現れる人影。
それはキルアだった
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