HUNTER×HUN ..
693:○
07/08/26 20:55:20 vA/raAoh0
前回>>692
0−16
≪宮殿2階中央広場≫
姿を消すナックルとメレオロン。驚くヂートゥ。
(姿が消えた!?気配も感じねー。ジェイルの力か?クソッ!!)
「姿消そーが関係ねー。捕まえられるもんなら捕まえてみろよっ!!」
見えない敵に対し広場の中を高速で移動し撹乱するヂートゥ。
(コレでどーだ!!捕まえられ・・・!!)
突然の一撃がヂートゥの脇腹を襲う。鳴咽をあげ壁に叩き付けられる。
姿を現す二人。
「馬鹿が!!どんなに速く動こーがこっちが見えてねぇーんだ、逃げきれるわけねーだろコラ!!」
(勝った!!今の一撃でかなりのオーラをアイツに貸した!!仮にもう一度俺が鬼になっても
ロープが消えるのよりヤローがトぶ方が速ぇ!!)
土埃の舞う中、勝利を確信するナックル。
その瞬間、メレオロンが吹き飛ばされ壁に叩き付けられる。
「メレオ・・・!!」
同時にナックルの顔面に一撃が入る。
「ナメやがって・・・コレでお前がまた鬼だ!!」
先程とは打って変わって怒りをあらわにするヂートゥ。
よろめくナックル。壁際で臥すメレオロンを見る。
「メレオロン!!大丈夫か!?」
よろよろと起き上がりナックルを見る。
「大丈夫だ・・・だがまともに動けそーにねー・・・言ったろ?
俺は師団長クラスのパンチでも退場だってよ・・・」
そう告げると壁を背にして座り込む。安堵しヂートゥを見るナックル。
「2回もコケにされたんだ・・・許さねーぜ・・・」
怒りに奮えこちらを見ているヂートゥを見て笑うナックル。
「キレるのは結構。だがなワリーがゲームはもうおしま・・・何!!」
自身の胸を見て驚くナックル。自身の胸に垂れるロープは残り十分の一程度しか無かった。
(どういう事だ!?さっきはまだ半分以上あったぞ!?)
「へっ!!いい事教えてやる、俺の〈独りよがりの逃避行(キャッチャー・イン・ザ・ライン)〉は
鬼になった奴がオーラを激しく使えばロープが短くなるスピードが急激に速くなるんだよ!!」
憎らしく笑うヂートゥ。歯を噛み締めるナックル。
(クソ!!やられた・・・考えてやがる!!発はオーラを大量に消費する・・・!!
単純な足の勝負にこだわるコイツだからこその制約!!)
「さぁもう時間がねーぜ?残り1分位だ!!」
「クソが!!」
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4716日前に更新/500 KB
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