HUNTER×HUN ..
129:トうガらシ
07/08/17 00:14:12 kOjqAr1vO
285話(信念)
その瞬間、コムギの眼に確かにそれは映っていた
バイオリンを具現化するプフ その弓をオーラで鋭利なものに変化 ひと振りで王の首を飛ばした
「総…帥…様? うわぁ〜ん」
泣き叫ぶコムギ その時、コムギの眼の前にプフが弓を突き立てる
動き出そうとするノヴ しかし、プフの睨みによってそれは無駄な事だと悟る もう、ただ殺されるのを待つだけだった
プフは悲しげな声で話し始める
「貴方と出会ったことで王は大きく変わってしまった これは全て私の責任… 私には貴方を殺す義務がある」
「そして私も死ぬのです…… 私にとって、王のいない世界など…」
淡々と語るプフ
「いやです!!」
突然、反論するコムギ
「ワダすは、総帥様から頂いたこの眼でもっとたくさんのものが見たいんです だから、まだ死ねません」
コムギは、泣き声ながらその眼を大きく開き、プフを見つめる
その眼にプフが感じたものは?
130:トうガらシ
07/08/17 00:15:04 kOjqAr1vO
286話(忠誠)
プフの周りの空気が変わる
弓が振り上げられたその時、
「…プフ」
王の呼ぶ声 と同時に王の尾がプフの体を貫く
しかし、王の体は確かにプフの後ろに倒れている……それはプフの恐怖心が生み出したものだったのだ
「プフ 何をしている?」
恐怖で体を動かせないプフ 王のそれは以前よりも増していて、コムギの自分を見る力強い視線が、ますますプフの心を苛立たせる
冷静さを失ったプフに王の言葉が響く
「おまえの力 認めているからこそ、そばにおいていたのだ その力、これからも余のために使ってくれ」
その言葉にはっとするプフ それはプフが1番欲しい言葉だった
具現化物を消し、王の方を振り向きひざまずく
(ああ、私には…まだ、王…あなたが必要です…)
プフの目からは大粒の涙がこぼれた…
131:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 00:15:50 yjAYbRW5O
>>126
きゃす兄さんは、前スレの最後の方で、
自分が軽い気持ちで作品を書いてみて…
書き手の立場になってみて初めて、
作品を書くことの難しさやパワーをとっても痛感した…
みたいなことを言っていたが、
そこらへんが大きいんじゃないかな?
改心したディーゴみたいなw
132:トうガらシ
07/08/17 00:15:53 kOjqAr1vO
287話(王の力)
王への絶対忠誠を再び決意したプフ
「王 すぐにピトーを連れてきます それまで…どうか…」
ピトーの元へ向かおうとするプフ しかし、その前にノヴが立ち塞がる
ノヴの足はガクガク震え、目にはうっすら涙さえ浮かんでいた しかし、これ以上モラウのような者を出したくなかった
《わずかでも可能性がある命は救いたい》
その気持ちがノヴを動かした 精一杯の抵抗だった
プフから殺気がひしひしと伝わってくる しかし、今度は逃げない
「もうよい プフ」
「しかし…!!」
その言葉からノヴもプフの思いの強さを感じ取っていた しかし、だからといって引き下がることはできない
「ピトーの気が感じられぬ… やられたか、…どちらにしろ、近くにはいないだろう」
「まさか…ピトーが…」愕然とするプフ
「王 何か私に出来ることは…」
「余の体を近づけてくれ」
「?」
王の言葉の真意がわからないプフは、とりあえず王の首を体に近づける
すると、見たことのあるオーラ(発)が王の首を修復していく
「王… これは?」
ピトーによく似た能力を使う王に戸惑うプフ
「おまえたちに出来ることが余に出来ぬと思うか?」
さも当然の様に話す王に言葉を失うプフ
(こやつ 本当にバケモンじゃわいw)
これにはさすがのネテロも王の類い稀なるセンスに驚き呆れるしかなかった…
133:トうガらシ
07/08/17 00:16:43 kOjqAr1vO
288話(未来に待つのは…)
ボロボロになりながらも宮殿に向かって歩を進めるナックルとシュート そこにノヴが現れる
「ノヴさん!!」
驚く二人 ノヴは二人を見て嬉しそうに微笑む
「あいつらは?」
必死に問い掛けるナックル ノヴは下を向く
(回想シーン)
ひとまず、首を修復した王
(この時、他の部位は修復しなかった オーラの節約というのも一つの理由だろうが、ネテロと戦った証[俗にいう名誉の負傷]だから、というのが1番の理由)
「プフ 帰るぞ」
「帰る、とはどこへ?」
「余の生まれたところへ、だ」
王の言葉に疑問を持ちながらも、プフは理由を聞こうとはしなかった 王への忠誠心からだった
「総帥様…」
泣きそうな顔のコムギ
「コムギよ 次に打つ時こそ余が勝ってみせる」
「………はい!!」
王が見せた優しい笑顔にコムギも最高の返事で答える
王は最後に再びネテロと戦うことを約束(勿論、一方的に)し、自分は世界の王になることを諦めていない、と残していった
(プフとともに空を飛ぶ王)
「プフ」
「はい、王」
「余は変わったか?」
「はい、間違いなく… しかし、その力は以前よりも…」
「そうだな これも余の体に眠る人間の力によるものか… プフ、余は世界を統べてみせる」
「はい!!……王」
感涙のプフ
「ところで…プフよ」
「はい」
「余にも名前があるのだが…」
「はい…メルエム様」
個を持つ喜びから王に笑みがこぼれた
場面は変わり、宮殿内で一人、軍棋を打つコムギ それは全てメルエムと打ったものだった
コムギの目に浮かぶ涙 しかし、その目に宿った光はしっかりと未来を照らしていた…
134:トうガらシ
07/08/17 00:17:45 kOjqAr1vO
289話(バトンタッチ)
ノヴの話が続く
(回想シーン)
宮殿内に残されたネテロとノヴ、そしてコムギ
倒れているネテロにノヴがサッと近寄る
「大丈夫ですか、会長?」
「大丈夫なように見えるか?」
「…………はい」
本気で心配しているノヴの言葉に勢いよく立ち上がり、ホコリを掃うネテロ ノヴは緊張がとける
「ところで、お主 コムギといったか」
話しかけるネテロにコムギは自分がここにいたときの話をした
ノヴ(なるほど…円が消えたのはその時か)
コムギの話が終わる
「じゃ、わしはそろそろ行くかの」
「会長、どこへ?」
「そうじゃな…古い知人の所にでも世話になるかの…」
「そう…ですか」
「コムギさん あなたはどうするんかの?」
「ワダすはもう少し、ここにいます」
そう言って部屋へ戻っていくコムギ その後、続いて出ていこうとするネテロ
「会長!!」
「なあに、協会のことなら心配いらんよ 誰が会長になろうが、お前達が変わらなければ、何も変わらんよ」
「………」
下を向くノヴ
「こう見えても、わしはお主達に期待しているんじゃぞ…」
その言葉を残し、去っていくネテロ
「会長 知人に会いにいくのはまだ早いですよ!!」
ノヴの言葉にネテロは振り向く事なく、ただ手を振り、去っていった
「古い知人ねぇ… あんなに生きている人間が他にいたら会ってみてえぜ…」
呟くナックル
「いつまでもくよくよしてらんねぇ 今回は完璧にオレ達の負けだ だが、今度会ったときはぜってぇ勝つ!!」
「ああ!」
ナックルの言葉に頷くシュート
「会長 あなたの想いは しっかり伝わっています…」
「ノヴさん… いつまで泣いてるんすか」
…大きな太陽の下で育った芽は太陽に向かってまっすぐのびてゆく…
135:トうガらシ
07/08/17 00:24:05 kOjqAr1vO
とりあえず、今までの作品はこれで全部のはず…
新しく読んでくれる人のために少しずつ修正を入れました(話自体には変化なし)
後、話数に少し変更あり
しかし、いっぱい書いたなぁ…
136:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 00:47:49 yjAYbRW5O
トうガらシさん
ウソバレ師さん
乱さん
のこれまでの作品を、
まとめていきたいと思います。
137:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 00:49:54 yjAYbRW5O
トうガらシさんの
これまでのまとめ@
>>92->>100
>>102
>>106->>115
138:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 00:52:11 yjAYbRW5O
トうガらシさんの
これまでのまとめ@
>>92
>>93
>>94
>>95
>>96
>>97
>>98
>>99
>>100
139:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 00:54:18 yjAYbRW5O
トうガらシさんの
これまでのまとめA
>>102
>>106
>>107
>>108
>>109
>>110
>>111
>>112
>>113
>>114
140:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 00:56:05 yjAYbRW5O
トうガらシさんの
これまでのまとめB
>>115
>>123
>>124
>>125
>>127
>>128
>>129
>>130
>>132
>>133
141:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 00:57:05 yjAYbRW5O
トうガらシさんの
これまでのまとめC
>>134
142:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 00:58:25 yjAYbRW5O
ウソバレ師さんの
これまでのまとめ
>>80
>>83
>>86
>>91
>>104
>>105
143:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 00:59:58 yjAYbRW5O
乱さんの
これまでのまとめ@
>>19
>>20
>>21
>>23
>>26
>>28
>>33
144:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 01:01:08 yjAYbRW5O
乱さんの
これまでのまとめ@
>>29
>>30
>>31
>>117
>>118
>>35
>>119
>>120
145:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 01:05:27 yjAYbRW5O
訂正
乱さんの
これまでのまとめ@
>>19
>>20
>>21
>>22
>>23
>>26
>>28
>>33
146:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 01:06:16 yjAYbRW5O
乱さんの
これまでのまとめA
>>29
>>30
>>31
>>117
>>118
>>35
>>119
>>120
147::名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 01:36:38 OH0fviG50
うそばれ死さんの作品でさ、カメレオンのやつが裏切ってる描写
あるけど、それはどうなの?今までの展開からいってあれはないと思う
けど。カメレオンの能力は最大限ごン側の使われるでしょ。
まあ妄想だからなんともいえんけど。
148:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 01:58:34 jNqylatuO
《宮殿内をうろつくヂートゥ》
ヂートゥ(なんだか騒々しいな…
…って、おぉ…!?中央庭園でネフェルさんが遊んでる…!?
なんか騒がしいと思ったら、やっぱり侵入者か〜…?
チェッ…しっかしこの超〜〜〜一大事に、師団長である俺様が指示一つ貰えないなんて、あんまりだよなぁ…
ったく信用薄もいいトコだぜ…ん…待てよ…侵入者が来たってぇことは…
グラサンのダンナが恐らく近くにいるはず!これはリベンジのチャンス…!三度目のなんたらだ、今回こそは…!!
そもそも俺は、ハナから王だの護衛だのなんてぇのはどうでもいいんだ…!
よっし…この足と目をフルに使って、宮殿中をくまなく探して必ず見つけ出して…
今度こそはブッ倒す…!!」
《宮殿2階》ナックル・シュートVSユピー
シュート(グ……)
ナックル(…に、逃げるしか…無い!?
い、いや駄目だ、俺達は会長の足止め役…後退は何があっても許されない…く…どうする…!?)
ユピー「ラクには殺さねぇからな…ジワジワとなぶり倒し…喰い殺す…!!」
ナックル(ク……!!!)
そこへ…
ユピーと人間の姿を発見した、
師団長のウェルフィンとプロヴータが駆けつけきた…!
ナックル(ウゲッ…!?ちょ…待てよオイ)
シュート(さ、最悪の…タイミングだ…)
149:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 02:01:43 jNqylatuO
《宮殿2階》ナックル・シュートVSユピー
ウェルフィン「モ…モントゥトゥユピー様…こ、これは一体何事で…!?
な、何故人間共がここに…!?お体の方は…」
プロヴータ「わ、我々に手伝えることがあったら…何なりと…!!」
ユピー「…俺はいま…キゲンが悪ぃんだ…」
ウェルフィン「は?」
ユピー「…邪魔だ」
ユピーは、
ウェルフィンとプロヴータを…その場で一瞬で八つ裂きにした…!
まだ脈の打っている肉片の一部を手に取り、むしり喰らうユピー。
ユピー「てめぇらは…こんなモンじゃ済まさねぇからな…?」
ナックル(な、なんてヤツだ…部下を…仲間を殺して…喰らってやがる…!)
シュート(ここが俺達の墓場になる…の…か…?
しかし…ああいう死に方だけは……ゴクリ…)
《草原》モラウVSプフ
モラウ(コイツの数少ない言動から読み取れる現時点での情報…
それは…ヤツは王に心底ご執心であるということ…
これは、王の姿形さえ知っていれば、うまく策に利用できたんだがな…まぁいい…
そして…もう一つわかったこと…それは…)
その時、プフの表情がまるで別人のように険しくなった…!
プフ「き…さま…王を…王を…王を…
戦いの道具に…利用するつもり…だったと…?
撤回…しろ…!!」
モラウ(!!??な、なんだなんだ!?…俺は何も喋っちゃいねぇぞ??
まさか…まさかコイツ…『人の心が…読める』!?
じ…冗談じゃねぇぞオイ…!?)
モラウは、真っ向から力で勝負するタイプではなく、
常に高度な知恵と策略と判断力、思考力で勝機を得るタイプのハンターである。
そんなモラウにとって…『心を読まれる敵』ほど相性の悪い相手はいなかった…!
モラウ(ハ…ハハ…ヤ、ヤバイかも…!?)
プフ「王を愚弄した罪…もって償え…!!」
150:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 03:04:29 Q7E4LE4M0
俺重大なことに気づいた
プフの能力は心の声が聞こえる・・・メレの能力で消えてもバレルルル
151:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 03:38:05 yjAYbRW5O
いや、プフの心を読む能力に関しては、
まだほとんど全貌が明かされていないからなぁ…
超絶的に反則的な力だから、
能力が及ぶ範囲が凄く狭いとか、
発動の際に他の色々な力が使えなくなるとか、
かなりの制約があるのでは?
152:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 03:40:28 F9ZZ9Qdy0
そんなに反則か?
メレはパーフェクトプラン使えば心読まれないと思うけど
153:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 04:16:38 kIiw2u9JO
うむ、メレオンなら心は読まれないはず
154:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 04:47:25 SA9aG+mg0
幽白読んだ奴ならわかるはず
心を読む能力は対応できなければ意味がない
155:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 07:10:07 XaeXXvQhO
きゃすばるにーさん!!
できればそのHPケータイからでも見れるようにしてほしいのですが…
156:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 07:11:41 yjAYbRW5O
いや
護衛軍クラスの強さのある奴が
なお心を読む能力を持っているということが……
まぁヤヴァイわなw
157:ウソバレ師 ◆ZSF8Q6tXbc
07/08/17 07:36:10 G9Rs/oA4O
間違いなく、死んでるな…
ああ、間違いないね。ヒリンも起きてるし。
ネフェルピトー様ぁー!
泣いてるヒリン。
あとは、会長が王を倒してくれりゃ万々歳、だな。さて、ヒソカ。後を頼む。
?
ゴンが来る前にオレはここを去る。
なぜ?
ゴンは絶対にネフェルピトーを倒すって言ってた。タイマンに邪魔はさせないって言ってた。けど、オレはそんなゴンの想いを踏み躙っちまった。もう、ゴンに合わせる顔がない。それに…決めてたんだ。この戦いが終わったら、オレはゴンの前から消えるって。
そう…。
じゃあな。
ホントにいいのかぃ?
あ、あたりまえだろ!
仲間は、友達は、大切にした方がいいんじゃないのかな?
お前にいわれたくないね!
キルア大丈夫か!
部屋に入るゴン達。
あれ?ヒソカ?なんでここに…
キルアの姿は、ない。
場面変わり、事情を説明するヒソカ。
複雑な表情の面々。床を殴りつけるゴン。
キルア!絶対に絶対に許さないぞ!!友達だと思ってたのはオレだけなのか!そんな事でいなくなるな!キルアの…バカ野郎…
うずくまり嗚咽を上げるゴン。心配そうにゴンを見つめる面々。ヒリンを見て涎を垂らすメルエム。メルエムの視線にビビりまくるヒリン。
シュートがおもむろにホテル・ラフレシアを発動し、籠を取り出す。
ゴン…とりあえずカイトを解放しよう。
158:きゃすばるにーさん
07/08/17 07:48:41 4tNastG4O
おはよ
イチオ ホームページはフラッシュで作ってるが、携帯用もほしいね
お盆もあけて、仕事っすわ
オレよりホームページつくんのうまいヤツいそうだがw
159:トうガらシ
07/08/17 09:09:01 kOjqAr1vO
290話(仲間)
うつむくキルア そこにナックル達が駆け寄ってくる
「お前ら、大丈夫か?」
「…みんな…ああ、オレは大丈夫 でも、ゴンが……ゴンがまだ眼を覚まさないんだ…」
そう言ってキルアが目を向けた先にはパームとイカルゴ、そしてもう一人女性の姿
「…あの人は?」
「分かんない オレも聞いたけど、ゴンの知り合いってこと以外、何も教えてくれないんだ」
疑うシュート
「でも、あの人がオレを助けてくれたらし…」
「誰だ、あんた?」
説明するキルアを無視しゴンのもとへ近付くナックル
「あなた、元気そうね… 少し、念、分けてくんない?」
女性はそう言うとナックルの手首にベルトを巻き始める
「なにしやがる」
「ゴン君を助けたいんでしょ」
「お、おぅ…」
女性に見つめられ、ナックルの顔が赤らむ
「あれは…?」
シュートがキルアに尋ねる
「ああやって、人から取った念をチューブの間にある機械みたいので増幅してゴンに送ってるんだ… オレもやろうとしたんだけど、くれられるほど残ってないんだ」
キルアの声が小さくなる その言葉にシュートもゴンに駆け寄る
「良い奴らだな…」
ノヴがうつむくキルアの頭を撫で、そっと話し掛ける
「…ああ…」
キルアの顔に笑顔が戻った…
160:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 10:02:13 FbyV7EJe0
シャウは本当に心が読めるのかな?
王の言動を深読みし過ぎて後悔してる場面とかもあるからな。
読めても、王の心は読まないでおこうということなのかは分からんが。
161:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 10:17:12 yjAYbRW5O
王みたいな偉大過ぎる者の心は読めないとか…??
あとシャウって、コムギやユピーの心も読めてない
(王への返答次第では死にますよ?)
や
(あぁ…私がこの人と同じ思考レヴェルだなんて!)などなど
と思いきや、
よく読むと、
心を読んでる上での言動とも取れるように書いてある感じなんだよな…
まぁピトーの思考を丸読みしている描写
があったのは確かだから、
制約や条件等は謎にしても、
そういう能力があるのは確かだな
162:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 10:45:27 xoKwtM0J0
勘が鋭いのと思考レヴェルが高いんだろ
それだけのことだと思うけど
163:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 10:48:19 jNqylatuO
《草原》モラウVSプフ
モラウ(ク…!ここはとにかく煙を…!)
プフ(!!…辺り一面に煙が…相手は…)
煙を大量に撒きつつ、草原すぐ後ろの、木々のしげった森へと
遠ざかってゆうモラウ。
モラウ(ヤツがもし本当に『心を読む能力』の持ち主だとしたら…
かなり反則的な能力だ、射程距離はそんな遠くはないハズ…!
今はとにかく遠くへ…逃げる!そして…!)
プフ(心の声が聞こえなくなった…
遠くへ逃げてしまいましたか…
私はピトーとは違い円が苦手…だが気配を関知出来ないわけではない
それに…煙の後を辿ってゆけばよい…それだけのこと…)
再び冷静な口調に戻ったプフ。
モラウの気配と煙の後を追い、森の中へと入っていった。
するとその中に現れた者は…
プフ自身だった…!!
プフ(!?!?あ!?あぁああぁあああぁあ…!??)
プフのやや遠方、森の木の上に隠れて様子を眺めるモラウ。
モラウ(ビンゴ!!
お前の弱点…それは王に心底ご執心であるという点と…
もう一つは…ハンパねぇナル男だって点だ…!
俺の作り出す煙の像は本物と瓜二つ!
混乱により一時的に動きが止まったようだな…よし…!)
スキをついて、モラウの自称『絶対に千切れない煙のロープ』
がプフを捕らえた…!
プフ(!??これは…体が動かない!?)
モラウ(チェックメイト…!捕獲…完了…!)
《宮殿外を探索中のヂートゥ》
ヂートゥ「お…あそこの森付近のおびただしい煙…間違いねえ…
キセルのダンナ…見〜っつけた…♪
リ ベ ン ジ 開 始 !」
164:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 12:24:46 jNqylatuO
《草原》モラウVSプフ
モラウの、自称『絶対に千切れない煙のロープ』により、
腹部付近を完全に拘束されたプフ。
モラウ(捕獲完了…!
しかしヤツはまだ手足は動かせる状態…あの技で追い討ちを掛ける…!)
プフ「…仕方ありませんね…」
冷静にそう呟いたプフは、バイオリンを具現化させた…!
モラウ(!?コイツ…具現化系か…?)
そこへ突如モラウの元へ、ボンガンが…!
モラウ(!?っと…あぶねえあぶねえ…)
とっさに身をかわしたその先には、巨大な爪が…!
さらに身をかわすモラウ。しかし…
プフを拘束していたロープが解けてしまった…!
ヂートゥ「よう、久しぶりだなダンナ…会いたかったぜェ?」
モラウ(チッ…こんな時に…)
ヂートゥ「シャウさん…じゃなくて…シャウアプフ様…!
私めにこの者の討伐をお任せ下さい!」
プフ「いいところに来てくれましたね…わかりました…一任しましょう…」
ヂートゥ「あ…ありがたき幸せ!(ヨッシャ!♪)」
プフ(ヂートゥ…いいところに来てくれました…
…さっきから…妙な胸騒ぎがする…王の身に何か強大な力が…
独断で師団長に討伐を一任したと聞けば王は立腹なさるかもしれませんが…
今は一刻も早く王の元へと帰還しなければ…)
プフ「ヂートゥ…そこの森の中にはあと6人の侵入者が潜伏しています…
あなたの足と目があれば見つけるのは難しくはないでしょう…
それでは私は王の元へ…!」
ヂートゥ「はっ…!(あんだとぉ?あと6人も探せだァ?知ったことか…!
俺はこのキセルのダンナへのリベンジこそが全て…!)
モラウ(蝶々ヤロウ…計7人がこの場所にいるとまだ信じていたのか…こいつぁやりやすいかもな…)
ヂートゥ「さぁ〜てリベンジスタート!」
モラウ「お前もなかなか執念深いねぇ…その心意気…嫌いじゃないぜ!」
ヂートゥ「ヘヘッ…!」
165:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 12:46:15 jNqylatuO
プフ(早く…早く王の元へ…!)
《草原》モラウVSヂートゥ
モラウ(クソッ…!護衛軍の足止め…失敗か…!!
会長…すまねぇ…!しかし今は…気持ちを切り替えねぇとな…)
「……お前…例の新しい能力とやらは…シャウさんからは貰えたのか…?」
ヂートゥ「ヘッそれがな…もう新しい能力は…開花しなかった…
ま、そんなヒョコヒョコ新しい能力が開花させてもらえるなんてウマイ話はハナからアテにはしていなかったんだけどな…」
モラウ(内緒にしときゃいいのにベラベラとよく喋る…相変わらず素直なヤローだな…)
ヂートゥ「だが今の俺には、そんなことはもうどうでもいいんだ…
能力にはヘタに頼らねぇ…今持ちうるスペックをフルに使って…お前をぶっ倒す…!!」
モラウ(…俺に2度も屈辱的な撤退をしておきながら、なおも向かってくるこの根性…
しかも護衛軍を退けてまで…
人間でもそうはいねえ、なかなか骨と芯のある野郎だ…嫌いじゃねぇぜ…)
「ヘッなかなかいいこと言うじゃねぇか…少し性格変わったか?」
ヂートゥ「今の俺にはな…もう…お前を超えることしか…頭にねぇんだよ…」
モラウ(ハッ…この後先考えない心意気…昔の自分を思い出すぜ…)
モラウとヂートゥ…
因縁の2人…
両者の間には、相手に対する敵意や憎悪といったものは、もはや無かった…
「…来な…」
ヂートゥ「…おぅよ…!!」
166:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 13:09:14 jNqylatuO
《宮殿2階》ナックル・シュートVSユピー
ナックル(相手の肉体を奪うシュートの能力と、
自分の肉体を再生させるヤツの能力…クソ…相性が悪すぎる…!
シュートのサポートがねぇと俺は攻撃に回れねぇし…)
ユピー「…くたばれ…!!」
ついに襲いかかってきたユピー…!
ナックル「ク…仕方ねぇ…ここは一旦退くしか…」
シュート「いやナックル…連携の用意だ…!」
ナックル「え…!?」
自分の籠をナックルに見せるシュート。
ナックル(そ、そうか…わ、わかったぜシュート!連携の態勢を…整える…!)
シュートがホテル・ラフレシアの籠の扉を開けると…
籠に封印されていたユピーの両目がユピーの元へと戻ってゆき…
再生したユピーの目とぶつかり合い…
ユピーの両目はグチャグチャに破壊された…!!
ユピー「アガッ…!!ハ…!??」
動きの止まったユピーの両目を、シュートの腕が再び奪う…!
ユピーの視界は完全に閉ざされた…!
連携の態勢に移行していたナックルは、渾身のパンチを連打させる…!
さらにシュートは、ユピーの肉体の部分部分を次々に奪っていく…!!
ナックル「ヘッ…おめぇの能力…相性最悪どころか…相性バツグンだな!このままねじ伏せ…」
シュート「待て…!」
ナックル「!?」
ユピー「貴様ら…よくも…」
ユピーはそう言うと、片腕を変化させていき…やがて腕が3本になり…肉体から離れ…空中に浮遊し始めた…。
〈ユピーの能力「肉体変異(ラーニング)」
…自分の目で見た相手の肉体の特性を学習し、自らの肉体に反映させることが出来る〉
ナックル「こ、この腕の形状…こ、これはまるでシュートの…!?」
浮遊した3本の手が、ナックル・シュートへと襲いかかった…!
ナックル(ク…この攻撃…ヤバイ…!シュートのそれと違って…速度は遅いが威力がハンパねぇ…
数発もらったら…アウトだ…!!)
ユピー「チェックメイトだ…」
167:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 13:10:20 GgRrn8SGO
ヤバいこれ!メッチャ面白え!!
トうさんの風林火山とマンションのシーンとか
バレ師さんのヒリンとヒソカの絡みとか
乱さんのプフの能力とか
全部スッゲー面白いです!
この後もよろしく頼みます!!
168:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 13:16:04 Vd75MDcz0
>>158
ニーサンがんばってくれ。
ハンタファンは待つ事には慣れてるから、ゆっくりやってくていいよ。
169:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 16:52:06 yjAYbRW5O
ハンターハンター連載再開!
スレの>>388と>>475で
単行本未収録分が全部見られるから、
読んどいた方がいいかもね。
乱さんの>>19>>20とかは
未収録分後半のまとめみたいなものだから、
読んでない人にはわかりづらいだろうし、
コムギの念発動、パーム侵入、ヂートゥのリベンジ、王の微妙な変化
とかは、雑誌を読んでないとなかなか分からないだろうしね
170:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 16:56:11 yjAYbRW5O
あと、突入に失敗して取り残されたモラウが、
草原や森で護衛軍と戦うことに
みたいな展開も、
単行本未収録最終話とかを見てた方が
絵的にイメージしやすいかもね
171:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 17:20:55 jNqylatuO
>キャス兄さん
まさかホームページを作っていただけるとは…
大変ありがとうございます。
微妙に表現を付け加えたりしておきたい箇所がいくつかあるので、転載というよりは、
出来れば書き込み式のものだとありがたいかもです…。
完成はいつでもよいので、時間のある時にマイペースに頑張って下さい。
感謝です!
172:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 17:34:01 bA3L/XNi0
ゾル家が援軍として出て来ないかな
ネテロが古い知人に会いに行くと言ってたけど、既出のキャラでネテロと一番年齢が近いのはマハだし。
王対ネテロ&マハ、ユピー対シルバ、プフ対ゼノ、ピトー対ゴトーが見たい。
プフの読心術も、ゼノの読みと経験なら対処できるんじゃないだろうか。
キルアのピンチにゴトーが掛け付け、ピトーに向かって
「坊っちゃんをこんな目に・・・許せねぇ・・・!!」のような展開を希望。
173:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 17:43:44 yjAYbRW5O
ハンター協会の会長が、
殺人がビシネスの人間と手を組むっていう展開は
読者的には面白いが、作品世界的にはかなり破錠というか無理があるかもw
>ユピー対シルバ
物凄くドラゴンボールなバトルになりそうだw
174:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 18:13:43 jNqylatuO
《王の間へと向かっていくネテロ》
〜数日前〜
ビスケ『数日後…ちょうど突入決行日に、肉体変異が起きて、
全盛期の頃の体になるようにしておいただわさ…
全盛期の肉体を保っていられるのは…およそ30分…!
それを過ぎたら、どんな負担が体に襲ってくるか…それは私にも想像がつかない…』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ネテロ「ふむ…昨日までとはまるで別人のようなカラダじゃな…
力が…たぎるたぎる…♪
さて、この肉体が…どこまで王に通用するかの…」
《王座の間》
コムギ「!!!そ、総帥様…!!ま、まただす…!ま、また侵入者の気配が…!!
こ、今度はもっと…もっともっとおっぞろしいイメージが…滝のように湧き出てきて…」
王「…コムギに言われずとも…今回は余も確かに感じる…
…ピトー、プフ、ユピー…いずれも近くに気配は無い、か…
コムギ…!隣室に控えておれ…」
コムギ「し、しかし総帥様…」
王「早くゆけ!コムギ!」
…そこについに…ネテロの姿が…
ネテロ「ふむ、ここが王の間…か…
…お主が王か?想像していたのと大分違うのぅ…
王という名とは程遠い…
まるで迷える少年のような…意思の均衡の激しい乱れを感じる…」
王「ク…コムギ!早く出てゆけ!!」
ネテロ(…人間の子供!?)
175:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 18:19:28 /U6EPWGOO
>>174
邇九ョ諤ァ譬シ縺ョ螟峨o繧翫h縺縺ォ關後∴
176:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/17 18:53:48 XaeXXvQhO
やべぇ!!フェイがキレた!!!
177:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 18:55:31 jNqylatuO
《王座の間》
高速思考中のネテロ
ネテロ(人間の子がなぜここに!?
しかもそやつ…王から丁重に扱われている様子…
王妥当のみを考えた場合…最も合理的な策は…
『子供を高速で攻撃する→王の動きが一瞬止まる→一瞬の隙を突いて王の両目に視拳、王の目を潰す』
これはかなりの確率で優位に立てる…
しかし…)
ネテロ「王とやら…その子供を早くかくまってやれい…!
気が散るわい…!」
王「!チッ…コムギ!!急げ!」
コムギ「わ、わかりますた…総帥様…お、お気をつけてくだせえ…!」
部屋を後にするコムギ。
ネテロ(ま、仕方ないか…ここは心源流武闘家として…
王をねじ伏せる…!)
王(フッ…しかし久しぶりだな…レアモノの人間を目にするのは…
いや…これまで見てきたどの人間よりもオーラに満ち満ちている…)
瞬間、ネテロの掌底が王のみぞおちめがけて高速で放たれた。
両腕でガードし、壁にめり込む王。
王は何故か…コムギとの軍棋にも似た、いや、それ以上の…
深い高揚感に包み込まれていた…。
178:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 19:14:59 jNqylatuO
王は…この世界に『王』として誕生してから…
『王』らしきことは…実のところ、
何一つとして、していなかった。
選別にもさほど興味を示さなくなり…
時には王直属護衛軍の存在を煙たがり…
世界を支配する意志も、
次第に弱くなっていき…
『喰えば喰うほど強くなる』という、
レアモノを喰らうことへの当初の欲求も消えたばかりでなく…
人間自体すら、全く食さなくなった…。
宮殿敷地内には、食されないまま放置してある人間の繭が
大量にぶら下がっているだけであった…。
王とは、本来自らの意志で成るもの…
しかし彼は、産まれる前から『世界を統べる王』としての義務を、
強制的に課されていたのだった…。
179:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 19:32:03 jNqylatuO
『王』は、この世界に誕生してから、
果たして一体何をやってきたのか…
大雑把に言ってしまえば、
自室に閉じ籠もり、
コムギという一人の人間と、ただ黙々と軍棋をしていただけである。
何故なのか…
それは、コムギが『自分は決して完全な存在ではない』
ということを気付かせてくれる存在だったからだった…。
全知全能の生物などという者がもし仮にいたとしたならば、
その者は、生きる目的も、喜びも何も知らないままに、
ただ途方に暮れるしかないだろう。
王が、その肉体が完全なものになるよりもずっと早い段階で子宮を破り、
自らの意志で『不完全な生物』として誕生したのは…
産まれる前から、そんなことをなんとなく
本能的に感じ取っていたからなのかもしれない…。
そして今、王の目の前に…
『自分は決して完全な生き物ではない』ということを実感させてくれる、
全く別の種類の人間が、また現れた…。
「こいつを倒したい…」という、
ただそれだけの『意志』『目的』に満ち満ちた王の精神は…
コムギと軍棋をしていた時のそれと同じように、
いやそれ以上に、激しく高ぶっていた…。
180:ウソバレ師 ◆ZSF8Q6tXbc
07/08/17 20:01:45 G9Rs/oA4O
籠の入り口を開けるシュート。いまだに俯せのまま立ち上がらないゴン。
…?妙だ…
どうした?
カイトが出てこない。
どういう事だ?
ホテルラフレシアの中は完全に闇。生きている人間をこの中にとりこんだら、入り口を開けた瞬間、光に誘われて外に飛び出そうとするはずなんだが…
出てこねぇな
何かあったのかもしれない…ナックル、中の様子を見て来てくれないか?
!!バ、バカ野郎!オレは暗いとこと狭いとこが苦手なんだよ!
狭くないよ。入り口も開いてるから明るいし。それに、オレが入る事はできない。お前、適度に傷だらけだし
…中に入った事無いのになんで狭くないって解るんだコラ。
四の五の言わず、行け!ナックル!
(…じゃああんたが行ってくれよ怒←でも言えない)
わあったよ!クソッ!
三本の手に取り囲まれ、姿を消すナックル。場面変わりラフレシア内。
くそ…やっぱり暗いじゃねーか…さて…カイトは…
…!!!
目の前には横たわるカイト。
181:ウソバレ師 ◆ZSF8Q6tXbc
07/08/17 23:10:28 G9Rs/oA4O
籠から出てくるナックル。しかし、カイトはいない。
カイトはどうした?
唇を噛み締め俯くナックル。何かを決意した面持ちで顔を上げゴンに近付く。
立て。
無視するゴン。
立てっつってんだろーが!
ゴンの胸ぐらを掴み無理矢理引き起こすナックル。
カイトはどうしたの…?
唇を噛むナックル。
よく聞け。カイトから伝言を預かった。カイトはまだ出てこない。いや、出てこれないって言った方が正しいか。ネフェルピトーに負けて!しかも操られて!お前に合わす顔がねぇんだとよ!!しばらく頭を冷やすから、いつまでもメソメソすんじゃねぇってよ!!!
ゴンを放り投げるナックル。立ち上がれないゴン。
場面変わり、ホテル内。シュートの手当てを受けるナックル。
カイトは…本当にそう言ったのか…?
…いや。
本当はなんと?
絶対にゴンには言うなよ。カイトは…
ラフレシア内で横たわるカイトを思い浮かべるナックル。
息絶えていた…。おそらく…ネフェルピトーに敗れた時点で息絶えていたんだろう…。
死体の状態で操られていたという事か…惨いな…。
…今のゴンには伝えられねぇ。それこそ、再起不能になっちまう…
だな…
場面変わり、焚き火を前にじっと火を見つめるキルア。ゴンとの日々を思い浮かべている。涙が頬を伝う。
もう、戻れない…
182:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/17 23:50:48 jNqylatuO
《ネテロ回想》
おむすび頭「か、会長…!ほ、本気で…本気であの王と…
お一人で戦われるおつもりなのですか…!?勝算があるとは…」
ネテロ「ふむ…ワシは人類の未来を背中に背負っておる…
勝算のない戦いなどはせんよ…」
おむすび頭「………」
ネテロ「…と、いうのは建て前…
ハンター協会会長としての発言であってじゃな…」
おむすび頭「…!?」
ネテロ「ハナから勝てるとは…
どうなるかはワシにもわからぬ…
なにせ相手が強すぎる…そこがのぉ…
じゃが…
『面白い』
ってそういうことじゃろ?(ニヤリ)」
おむすび頭(ザワッ…汗)
「あ…あなたの本質は…
やはり…格闘家…なんですね…会長…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
《王座の間》
王「ふ…ふ…ふはははははは…!!!
みなぎってくる…!!力が…溢れ出てくるぞ…!!」
その王の姿は…軍棋の際に開花した、
オーラの溢れ出るコムギのようだった…
ネテロ(ワシとの接触で……
…今まで決して開くことのなかったフタが、初めて開いた…
そんなところか…こやつ…底が知れぬわい…)
王…産まれて初めて味わう…
肉体を介した『闘い』の喜び…
『支配』することだけでは、決して味わうことの出来ないこの感覚…
軍棋を通して、生きている実感をどこかで探し求めていた王…
今の王は、これまでにない生の実感に満ち満ちていた…
183:トうガらシ
07/08/18 00:14:07 3nxUqeRiO
291話(女性の名前は…)
ゴンの回復が続いている
「う…」
ゴンの意識が戻る
「ゴン!!」
ゴンの目に映るナックル、シュート、パーム
「みんな…? あっ、キルアは?ピトーは?」
「…キルア、来いよ」
イカルゴの呼ぶ方向にはキルアの姿
「キルア…良かった… オレ…キルアが…死んじゃったと…」
大泣きするゴン
「おい、泣くなよw」
キルアの目にも涙が浮かぶ
「でも良かった… キルアがピトーを倒してくれたんだ…」
「はっ…? お前が倒したんだぜ 覚えてないのか?」
「えっ…オレが? あれ、だって、オレ…」
混乱するゴン
「ゴホン!」
話を切る咳ばらい
「話の途中で悪いんだけど…命の恩人に何か言うことはないのかな…ゴン君?」
振り向くゴン そこには笑顔の美しい女性
「アイアさん!!」
驚くゴン
「ゴン君…私のことは〈アイ〉って呼ぶようにいったよねぇ」
ゴンの頭に手をおくアイア ゴンの顔が強張る
「アイア…逆から読んでも…」
ボソッと呟くイカルゴ
「おい、タコ…逆から読んだら、その足、全部ちょん切るよ?」
(逆から読んだかなんて、分からないんじゃ?)
突っ込む一同 しかし、それを言葉にする者はいなかった
「アイア…じゃなくてアイさん なんでここに?」
「ああ……… ジンに頼まれたの」
「ジンに!?」
アイアの口から出た以外な名前に驚くゴン…
184:トうガらシ
07/08/18 00:19:12 3nxUqeRiO
戦いが終わって、もう終わりかなぁ、と思ったらどんどんアイデアが浮かんできてw
自分的には、今のようにほのぼのとしている方が好きかも… 変ですかね?
185:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/18 00:28:29 lYSbSiv0O
《ゴン・キルア回想》
「キルア…アイツは…カイトをやったアイツは…俺一人で倒す…!!」
「…あぁ…わかった…だが…サポート役には徹させてもらうぜ…」
「ダメだキルア…アイツは…俺一人にやらせてくれ…」
「そ…そいつぁいくらなんでも無茶だ…!!!
気持ちは分かるが、ゴン…」
「いや、キルア…勝算は…あるんだ…作戦が…」
「な…あのバケモノ相手にか!?」
「うん…この作戦は…一人でやった方が成功率が高いと思うんだ…
だからキルア…俺一人に…」
「な…それ…い…一体どんな作戦なんだよ!?」
「あのね……(ゴニョゴニョ…)」
「な、なるほど…それなら…俺がいるとかえってジャマかもな…」
「俺…これに…賭けてみたいんだ…
他にいい方法も思い付かないしね…」
「そうだな…と、ところでゴン…」
「なに?」
「お前…少し雰囲気…変わったか?」
「??何言ってるんだよキルア…」
「あ、イヤ…なんでもねぇ…」
(最近…ゴンのオーラが…淀んで…濁ったように見えるのは…気のせいか……?
何か…何か引っかかる…)
《中央庭園》ゴン・キルアVSピトー
ピトー(フフ…張り合いの無さそうな相手だニャ…
さっさと殺しちゃおっと♪)
ゴン(…よし…見てろよ…カイトの仇…
…この策に…
全てを…
賭ける…!!!!)
186:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 00:35:25 mr9u4B2cO
>>184 乱や嘘バレが出てくるまでは、書くペース遅かったのに今や2人の内容に劣ってみんなに飽きられないようにとペースをあげたおかけで文章と内容が薄くなってきたな…。
もうお前はいいよ?
187:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 00:53:22 gii1ds/K0
\____________/
∨
|/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
| . : )'e'( : . |
` ‐-=-‐
/ \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\. \ ∧_∧
||. .\\ \ ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
. \\ \ / ヽ.
. \\ / .| | |
. \∧_∧ (⌒\|__./ ./
( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
. _/ ヽ \ ( ) うわー、こっち見てるよ
188:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 01:11:10 YP1GKlpg0
オレハンターしてるけど
ネテロはまだ強い。最近研ぎ澄ましたから、護衛軍と刺しなら絶対に負けないだろう。
ただ、王には負ける。ネテロ+モラウクラス(カイトとか)で挑めば多分勝てる。
王と普通に戦って勝てるのって、オレはジンしか思い浮かばない。
オレ自身は、護衛軍と同じくらい。ただ、オレは遠距離からの情報収集系の能力者だから
直接戦ったりはよほどじゃないとしないけどね。オーラとしては護衛軍により少し上。
189:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 01:17:39 HTKK2I/VO
>>184
今でもとうさんの文全然面白いから気にしないでよ!
このスレ活性化させたのとうさんだしね!
>>186
なにさま??お前こそいらないよ
190:乱 ◆CgtYKI9LDU
07/08/18 01:30:53 lYSbSiv0O
>>184
私もトうさん応援してます!頑張って下さい!
自分も、ほんの少しでもおもしろいモノを書けるように、
なるべく頑張っていきたいです…
191:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 01:47:47 rQS2Z1igO
仲良いのは結構だが馴れ合いはイラネ
作者同士の誉め合いとかいらない
文句はスルー
そんなスレがいいな、俺としては
192:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 01:51:14 eIlkopEwO
ウソバレ師が1番だんとつ他は調子づくな、ウソバレ師がきたと思ってくるとがっかりする
193:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 01:55:39 R4YpScg1O
たしかに。
馴れ合いは無しで。
心の中では応援してるぜ
194:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 01:59:30 G/PD9PLsO
>>188
…(^_^;)
195:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 02:39:11 AlUtjS1H0
なんつーか乱さんの文は既出な台詞がけっこう混じってて
この台詞また言ってるよて思ったの何回かあった。まあおもしろいけど
196:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 02:40:00 t4VL+DFXO
>>186>>192みたいな空気読めない阿呆はホントに消えてくれ。
妄想レスの奴かと思って来て落胆する。
197:きゃすばるにーさん
07/08/18 06:25:03 sQfU2AcRO
文句言ってるヤシは一回妄想作品書いてみるといいぜw
オレみたく改心するぞ
あと、三人の職人さん以外にも書くのは自由ですし
198:ウソバレ師 ◆ZSF8Q6tXbc
07/08/18 07:35:06 kGucleq0O
寝転ぶキルア。
(さーて、これから何しようか…なーんにも思いつかねぇ…オレってば薄っぺらいヤツ…実家には帰りたくないしなー…)
ガサガサ
(!!!?)
木々の間から現れるキメラアント
人間見〜っけ。ケケケ。食っちまおう。
…
いただきまーす!!
キルアに飛び掛かるキメラアント。キルアに瞬殺される。また横になるキルア。
(あーあ、本当に何しよう)
パチパチパチ
背後から聞こえる手拍子の音。
素晴らしい身のこなしだな。目で追えなかった。
誰だ!?
驚かせたか?すまない。
(…コイツ何時の間にこんな近くに?全然気配を感じなかった。蟻が襲ってきたからか?…それにコイツ、この雰囲気…人間なのか…?)
それ以上近付くな!話はこの位置で聞く!
…。君の力を見込んで頼みがあるんだが…
要求は一切受けない。
オレと王国を築かないか?
場面変わり、眠るコムギ。
コムギ…。起きろ…。
飛び起きるコムギ。
その声は…総帥様!?
枕元にかがむ王。
最後の勝負をしようか?
199:トうガらシ
07/08/18 09:08:32 3nxUqeRiO
>>186 >>192
不愉快な思いをさせてすみません。この際だから言わせてもらいます
正直、乱さんとウソバレ師さんはすごいと思います でも、たまに気になるところがあって、
「わざと自分と被らないようにしているのでは?」
と思うんです もし、自分さえ書かなければ二人は縛られることなく、もっとおもしろいものを書けたのでは… だから、負けないように、と実際感じていました
勝手な思い込みかも知れませんが、自分とは全く違う作品を作ってくれて感謝してます
すぐに終わらせるので、許して下さい
200:ウソバレ師 ◆ZSF8Q6tXbc
07/08/18 09:28:58 kGucleq0O
一瞬戸惑うコムギ。しかし、すぐに表情は晴れやかに。
はい!喜んで!
うむ。盤も駒もないが、問題ないな?
もちろんですだ!
では、何を賭ける?
え…?
しかし、余にはもう賭ける物がない。
勝手な話だというのは解っておる。
それでも、余は聞いておきたいのだ。
それに見合うような、お前に賭ける物はあるのか?
お供いたします。黄泉の国まで。
では…戸隠。
三垂騎。
上から王とコムギを見下ろす図。背景は白。
場面変わり、酒を交わすノヴとモラウ。
そうか、あの人らしい最後だな…
へっ!死んじまったら何もかも終わりだ!
ヤケ飲みするモラウ。
要は…我々を取り巻くこの光の全てが、会長の肉片。
目を瞑るノヴ。
今日は飲むぞ!ノヴ!
モラウの目には涙。
場面変わり、カイトを弔うナックルとシュート。
無念…だな。
あぁ。
こんな場所で申し訳ないが、安らかに眠ってくれ。
オレ達は…
ん?
何の役にも立てなかった…。
…。
シュート!もっと強くなんなくちゃならねー!オレは!オレ達は!いつまでも先人たちにおんぶに抱っこしてられねー!もう会長はいない!次はオレ達がなんとかしなきゃなんねーんだ!
ああ、そうだな…強く、ならなきゃな…
場面変わり、王とコムギ。
詰みか。あえて余剰戦力を廃し少数精鋭で盲点を点く。なるほど、こんな手があったか。
総帥様、もう一局!
もう、時間だ…
201:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 09:43:28 kGucleq0O
>>192
邪推かと。私は自分以外の作品はまったく見てません。先入観を持ちたくないので。
自分のペースで自分の書きたいものを書きたいように書くべきかと。
202:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 09:47:19 ngfs/3DK0
>>199
変な責任感じる事はないと思いますけどねぇ。
とにかく
妄想完結スレですから、完結までがんばってください。楽しみにしてます。
203:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/08/18 09:50:58 kGucleq0O
訂正
×>>192
○>>199
204:トうガらシ
07/08/18 10:15:01 3nxUqeRiO
292話(父子)
「ジンに!?」
驚くゴン
「あっ、ゴン君には言うなって言われてたんだった……まっ、いっかw」
「ジンはなんて?」
「〈ゴンをたのむ 今回はちょっとマズいから〉って だから、ビゼフ長官を利用して侵入したんだけど… あの強さでしょ…何も出来なくて…こっちからはジンに連絡取れないし…」
「そっか」
少しがっかりするゴン
(父子、か…)
会えなくても繋がっているゴンとジンを羨ましがるキルア
パーム「でも、私が護衛軍のところへ行くのを止めてくれたの… さすがにその時は拒んだけど…でも、言われてみて、あいつらを見て、さらに逃げるなんてとても無理で…みんな、ごめんね」
「生きててくれてよかったよ」
ゴンの優しい一言 キュンとするパーム
「でもね…宮殿内の人は脱出させたし、それにね…」
その時、近付くオーラを感じる 振り向く一同 そこにはウェルフィンの姿
(まずい…この状況で)
あせる一同 しかし、様子がおかしい
「バケ…モノ…」
「?」
〈ドーン!!〉
音とともに吹き飛ぶウェルフィン
「化け物はどっちじゃい」
砂煙の中から現れたのは、ゼノ=ゾルディック、シルバ=ゾルディックの二人
「じいちゃん! 親父!」
二人の登場に1番驚いたのはキルアだった…
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