サムライうさぎネタバレスレッド 第二羽 at WCOMIC
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267:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/04/11 12:17:10 yqO0zpsK0
バレです。

志乃に殴られた場面からは時間飛んで、夕暮れ時のうさぎ道場。道場に来客者が訪れる。
第一話に登場した伊左衛門(チンピラ顔)と宇右衛門(太っちょ)に、新キャラである細身の少年も加えて計三名。
千代吉との稽古を一旦止めて応対に出る伍助。懐かしげな感じ。
摂津は興味ありげにそれを見ている。ちなみにマロは、隅っこでずっと竹刀を振っている。
新キャラの名前は浅右衛門(あさえもん)。
伊左衛門(いさえもん)や宇右衛門(うえもん)と同様伍助の知人で、下級武士の次男。
五助とは同い年で、幼いころから同じような境遇で過ごしてきており、付き合いは三人の中で一番長かった。
浅右衛門の兄は健在であるため、現在は部屋住みの立場から寺小姓に出されており、禄は受け継いでいない。
霊験寺の住職に付き添い、京で行われた法会&諸国漫遊の観光旅行に行っていたので、長い間江戸からは離れていたらしい。
浅右衛門曰く、帰ってくるなり伍助が結婚したことと一流を興した事を知ったので、祝いがてらに少しばかり多めの
土産物を持ってきたとのこと。かなりの大荷物。
土産物の一つ、京のお菓子だというちっちゃい煎餅を食って、不思議な匂いがするが美味い、と感想を述べる伍助。
図々しい感じで、酒(前話貰ってきたもの)には甘い物はあんまり合わないから何か他に無いか、と要求する摂津。
アジの干物を受け取る。
伍助は、摂津に対して微妙に含みのある感じで不機嫌そうな面を向けた後、で、お主らは何をしにきたのか、と伊左衛門らに話しかける。
伊左衛門は酒をあおり、宇右衛門は柴漬うめー、と言いながら、ボリボリと漬物を食っている。二人の態度にムカつく伍助。
二人は、ガラガラの道場と、夫婦喧嘩を始めた伍助を冷やかしにやってきたと言う。
昨日の夜中に、伍助の家からすごい叫び声とか聞いたらしい。志乃の大声を思い出す伍助。
師範奥さんとケンカしたっすか、と驚いている千代吉。伍助、返事を返さず横目で摂津の方を睨み、昨日の事を回想する。
案の定、ケンカの原因は摂津の持ってきた春本(ドスケベな本)が見つかっての事。
正直なところ関心はあるので、捨てるのも勿体無いと思ってとっておいたのが仇となった。
これは志乃の兄からと弁解しようとすると、そんなの知ってると言われてまた殴られた伍助。
やっぱり痛くはなかったが、それから夜が明け朝になってもロクに口を聞いてもらえないので、殴られた両の頬よりも心が痛い。
ぶっちゃけ自分も悪いのかもしれないが、それでも、摂津には縁談を持ちかけられて以後色々と含むところがあるので、
伍助の方は複雑な心境。
当の摂津はというと、くっちゃ、くっちゃ、とガムを噛むようにして干物を咀嚼しており、伍助の視線など知らぬ風の態度でいる。
伍助の目の端には、マロの姿も映っている。ぶんぶんぶん、と、まだ道場の隅で竹刀を振っている。
で?どおなのよ?何が原因なのよ?と伍助に迫っていく伊左衛門&宇右衛門。
近い…といつぞやのように汗を垂らしている伍助。背後にいる浅右衛門は微妙な笑顔でその光景を見ている。
それはその、とスケベな本の事を言えず言葉に窮する伍助。
コレか?やっぱりコレか?と小指を立てつつさらに伍助に接近していく伊左衛門&宇右衛門。
ついに我慢の限界に来たのか、鞘がついたままの剣で二人を追い払う伍助。退散、退散、と二人はさっさと逃げていく。
それでは、僕もそろそろお暇することとしよう、と腰をあげる浅右衛門。伍助の返事を聞いた後、
去り際にもう一度話しかけてくる浅右衛門。事情はよくわからないが、何にせよ腹を割って話した方がいい、と言う。
うむ…と返しながらも、それが中々うまくいかないのだが…と思っている伍助。
言葉を尽くしても虚しいことというのは確かにあるが、伝えることをしなければ相手も受け取らない、
評価を下げるのは簡単でも失った信頼を取り戻すには根気が必要なもの、寺勤めの自分が言うのもなんだが、
死体に念仏を唱えるよりかはよっぽど有意義な行為になるはず、といった主旨のことを話す浅右衛門。
むぅ…と考え込む伍助に浅右衛門、伍助は昔から物事を一歩引いて見る性質なので、それだけに、距離を置いたりするのは
今やるべきことではないと愚考する、みたい事を言う。

268:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/04/11 12:18:16 yqO0zpsK0
相も変わらず聞かれてもいない事をよく喋る、夫婦には余人には理解しきれぬ事柄もあるのだぞ、とちょっと呆れ顔の伍助。
少し笑った後、正しくその通り、女人に縁が無い自分の無責任な発言を受け入れようものならそれこそ先行き不安、と浅右衛門。
ご新造によろしく、と言い残し今度こそ踵を返し去っていく。
伍助の横で、あの説教っぽさからいくと茶運んだりするよか頭丸めて坊主やってる方が向いてそうだな、と呟く摂津。
三度横目で摂津を見る伍助。腹を割って話さなければならないのはこの男からだろうな、と考える。
伍助の目の端ではやっぱりマロが竹刀をぶんぶん以下略。

場面変わって夜、夜鷹が武士を誘っている。
近づいていく二人の武士はにやにやと笑っている。どっちが相手かと聞く夜鷹。
旦那の方さ、と言う蛙顔の武士。無骨な武士がズイ…と前に出る。その袖を引っ張り場所を変えるよう夜鷹が促す。
しかし無骨な武士は、ここでいい、と言う。
え、と呆気に取られる夜鷹、いくら人通りが無いからってそれはあんまりにも、と躊躇う様子。
夜鷹のリアクションに、勘違いするな、と返す無骨な武士。今この場にて、正(ただ)して≠竄驍ニいうことよ、と続ける。
武士の視線から異常な物を感じとり逃げようとする夜鷹だったが、背後から抜き打ちで斬り裂かれてしまう。
夜鷹を斬った瞬間、また一つ…無価値な命を正してしまった、とカッコつけた感じで呟く無骨な武士。
蛙顔の武士は、斃れる夜鷹を見て、あ〜勿体無い、と言う。
無骨な武士は、公序良俗に反するその生き様、天は見逃しても講武館は見逃さん、と言いながら刀に付いた血を払う。
巡回の道順変えたのは大当たりでしたな、それにしても権兵衛(ごんべえ)の旦那は女を正すの好きですねぇ、と蛙顔の武士。
どうやら二人とも、巡回している講武館の一員らしい。
女はな、斬った時の感触がいい、柔らかくてな、と変態丸出しな返事をする無骨な武士=権兵衛。
喋りながらも目ざとく別の女―そばを食っている志乃の姿を見つけ出し、おお、と声を上げる。
アレは庶民がそば食ってるだけだからセーフじゃねーすか?、という蛙顔の男に、
アホ、よく見ろ喜兵衛(きへえ)あれは清木殿が斬り損ねた武家の女だ、と言う権兵衛。
権兵衛の言葉におお、と関心した後、出来れば俺が正したい、と申し出る蛙顔=喜兵衛。
会話の末、初太刀は喜兵衛が入れて、それで死ななかったら権兵衛が止めを刺すということで決定。
女子供を斬らせたら自分たちの右に出る者はいない、と自信満々な雰囲気出して志乃の後を追っていく二人。
伍助と喧嘩したためか心持ちしょんぼりした感じの志乃。後ろから近づいてくる二つの影に気がつかない。

場所変わって夜道を歩いている伍助。摂津と長い間話し込んで帰りが遅くなった。
家に帰ったら志乃がいなかったのでまた夜鳴きそばでも食べに行ったかと考えつつ外に出る。
摂津に聞かされたことを反芻しながら次第に急ぎ足になっていく伍助。
少しでも早く仲直りしておきたい、と考え、急ぎ足が駆け足になる。探し回っている内にやっと、暗い路地の中を歩く
志乃の姿を見つけ―次の瞬間には、猛スピードで走り出している伍助。それと同時に、志乃に注意を促す。
建物の影から志乃に斬りかかっていく講武館剣士喜兵衛に対し、闇夜を疾駆していった伍助は一気に間合いを詰め、
志乃に向けて放たれた必殺の初太刀を打ち払い、返す刀で喜兵衛の両手の腱を断ち切った。
だらりと垂れ下がった手から刀が落ち、叫び声を上げ出すよりも前に、峰打ちで喜兵衛の側頭部を打ち据え気絶させる伍助。
喜兵衛はほとんど何が起こったのかもわからないうちにやられる。
驚きながら路地に現れるもう一人の講武館剣士権兵衛。彼の方からは、伍助の顔は確認できない。誰だ貴様、と叫ぶ権兵衛。
もう一人いたことに焦る伍助、相手が講武館の門弟となると、以前の揉め事もあるし、自分の素性をばらして打ちのめすのは
後々徹底的な攻撃にあう可能性があってまずい、とか考える伍助。
荷物の中に何種類かの仮面を持っている伍助、道場についている冨樫面やすぐにうさぎを連想できるようなお面は候補から外し、
黒いシルエットの面を手に取る伍助。顔につけて権兵衛の方を向く。
!、と驚く権兵衛、これは…何だ?といぶかしげな顔。
伍助のつけている面は、うさぎの顔を抽象的かつシャープなデザインにしたみたいな変わったお面。
志乃は、それがうさぎであり、伍助であることに気付いている。
決着とか志乃兄の話とかは次回以降に持ち越して続く。

269:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/04/11 12:43:00 AgUgsGHA0
>>267
乙です!


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