【エクソシストVSノア】D.Gray-man第59夜【in旧箱舟】
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719:Я∀Й ◆ojpxO7qJK.
07/03/20 00:11:05 8JvPbUzq0
>>634
ジャンプ漫画だと筋肉が増えれば、その筋肉量にあわせて速度も限りなく
あがってく…という想定が基本にありがちだけど、現実にあれはありえない。
たとえば時速100qの速度が出せる車に、ロープでつないだ大きな岩を引っぱらせたとする。
最初は岩があまりにも重くてほんの少ししか速度しかでないとしても、
その岩を引っぱる車の台数をどんどん増やしていき、数百台も用意すれば
1台、1台が負担する加重が減って限りなく元の速度に近い速度が出せるようになるだろう。
でも時速100qしか出せない車はどんなにがんばっても100q以上の速度は出ない。
100qしか出ない車を横にいくら並走させても限界値以上の速度がだせるようには
ならないとおり、限りなく元の時速100qという速度に近づくだけ。
(パーマンの場合だと、横に並んで手をつなぐと早く飛べるようになるけどね)
筋肉が太くなるってのも、この横に並走する車の例と同じ。
筋肉もしょせんは化学作用だから収縮速度そのものは変わらない。
自重を引っぱる負担が減る分にはある程度、早くなるけど
根源的に限界値以上の速度になるようには構造としてはできてない。
ボディビルダーがやる筋肉を増やすための運動も、あくまで動こうとするのを
バーベルなどで阻害させて、その状況でさらに動こうとする負荷運動。
つまり『動きにくい状況でも普通に動けるようになる』というのが筋肉が太くなるメカニズム。
現実のマッチョがあまりすばやくないように、あまりに筋肉をつけると
筋肉をつけた自重を支える負担のが大きくなりがちで速度は落ちやすくなる。
それと筋肉は酸素も食うし発熱量も高いから持久力も殺されがち。
マラソン選手にマッチョがいないのは見てとおり。
ごく短かい距離を全速で走る短距離選手ならまだいいけど、
冒険をするのにも筋肉質はあんまり向いてないんじゃないかと思う。
歴史上の冒険者や戦士がいかにもマッチョってイメージもしないし。
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