むかしむかし ..
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595:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/12 16:32:10
 さてさて、冒頭はいきなり正史抜粋より始まりました三戦英雄傅。たった鹿一匹で大尉・小魔玉の
心を射止めた?ひょーりみのこの逸話はあまりに有名でございます。
 昔は偽善で小魔玉を感心させたひょーりみですが、野に下り、敬愛する小魔玉の心が独り占めできない今は
・・・・・・・・
ひょーりみ:「(ちきしょう!小魔玉の兄上め!!二人で一生童貞を守ろうと誓ったあの約束を破り
やがって)!!」
鹿:「ピー!!」
平然と鹿狩りをして鬱憤を晴らそうとしていました。幼い頃、子供が年上の同性を慕うのはよくあることでございます。
男子校や女子高で育つと、その思慕を愛情と勘違いしてしまう者があらわれるのも悲しいかな、事実でございます。
後漢の世、ひょーりみは医師として後漢に仕えた小魔玉と共に文官として仕えておりましたが、
小魔玉が脱衣麻雀やら鷲巣麻雀に耽り、あげく体を使い小銀玉の庇護の下出世するのを見かね、
「麻雀ばかりやって政治を疎かにする奴は大尉でも何でもない!!」と捨て台詞を吐き、野に下ったのでございます。
 少女のように純情なひょーりみは、小魔玉の体が小銀玉と交わり穢れることが、また出世のためにそれを良しとする
小魔玉が許せなかったのでございます。
 愛憎とは表裏一体。ひょーりみの小魔玉に対する毒舌は、愛情から来るものなのでした。

 しかし、ひょーりみの心の奥底では小魔玉を慕う熱い思いが燻り続け、小魔玉を忘れられないひょーりみは
未だ洛陽の関所付近でのらりくらりその日暮らしをしておりました。
 一方、同じ頃奇矯屋onぷらっと一家は父親を旅芸人一座の親方に仕立て、母親と阿梅と奇矯屋onぷらっとは
芸人に成りすまして洛陽の関所を通過していようとしておりました。当然、関所の壁には奇矯屋onぷらっとの
人相書きと見つけた者への報奨金の金額が書いてありました。その金額、九人家族が五年は遊んで暮らすことのできる
金額でございました。


596:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/12 16:32:47
関所の役人1:「止まれ。今、検問を強化しているのだ。旅人よ悪く思われるな」
奇矯屋onぷらっとの父:「いいえ。お役人様、私どもはただの旅芸人。どうぞこれで」
 奇矯屋onぷらっとの父親は役人に小金を渡しました。
関所の役人1:「おお、なかなか話の早い奴だ。行け」
関所の役人2:「待て、そこの若い男は残れ」
関所の役人1:「どうしたというのだ?」
関所の役人2:「奇矯屋onぷらっとというお尋ね者と人相が似ていないか?」
関所の役人1:「おお、そういえば年格好も似ているな。よし、他の者は行け」
阿梅:「あなた・・・・・・」
奇矯屋onぷらっと:「私に構わず先に進んで欲しい。後で落ち合おう」
 こうして奇矯屋onぷらっとは役人たちの手に落ちました。

関所の役人2:「しかし、この中では奇矯屋onぷらっとなる者の実物を見たことのある者がいない」
関所の役人1:「おお、そういえば、この付近に大尉の弟分のひょーりみ様がいらしたな。
ひょーりみ様なら最近まで朝廷におられたお方、もしかすると奇矯屋onぷらっとにも会ったことがあるかもしれん」
関所の役人2:「そうじゃ、ひょーりみ様をお呼びしよう!!」
関所の役人1:「上手く行けば、俺らも役所を辞めることができるな」
 役所の役人たちはひょーりみを呼び出し、奇矯屋onぷらっとを対面させました。
関所の役人2:「ひょーりみ様、この男なのですが」
 ひょーりみが差し出された男を見ると、見事な亀甲縛りで縛られておりました。
小魔玉の熱烈な信奉者のひょーりみが小魔玉家の者である奇矯屋onぷらっとを見間違えるはずがありません。
関所の役人1:「いかがでございますか?」
ひょーりみ:「・・・・・・・うーむ。むむむ」
関所の役人2:「何がむむむだ」
関所の役人1:「これ、役人2。言葉を慎め」
ひょーりみ:「実は、俺も奇矯屋onぷらっとをよく見たことはないのだ」
関所の役人1.2:「なんですと!!」
 二人の役人は期待していた報奨金が消えてしまったかのように落胆の色を見せました。


597:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/12 16:33:25
ひょーりみ:「安心せい。実は奇矯屋onぷらっとの体にはある特徴があってな胸板に北斗七星を描くように
黒子があり、尻の皺は2本しかないという噂だ」
 ひょーりみは奇矯屋onぷらっとの身体的特徴をでっちあげました。
関所の役人1:「では、さっそく」
ひょーりみ:「まあ、待て。もし、この男が別人だったらどうする?訴訟を起されて、一役人のおぬし等に
弁護士の費用が払えるのか?ここは、退職金の出た俺が一対一で入念に調べてやる。お前らは下がれ」
 ひょーりみは個室で奇矯屋onぷらっとと二人きりになりました。
奇矯屋onぷらっと:「(まさかとは思うが・・・・・もしや、この鍛え抜かれた私の体にひょーりみが
目をつけたのでは・・・)」
 己の体に自信のある奇矯屋onぷらっとは貞操の危機を勝手に感じていました。ひょーりみの細い目、
なよなよとした体つき、見れば見るほど衆道にのめり込んだ人に思えてなりませんでした。
 ひょーりみは、やおら腰に差した剣を抜き、奇矯屋onぷらっとの頭上に振りかざしました。
奇矯屋onぷらっと:「わ、私にはその気はないのです〜!!」
ひょーりみ:「何を言ってるんだ?」
奇矯屋onぷらっと:「へ?」
 奇矯屋onぷらっとが正気に戻り、辺りを見回すと荒縄の残骸が飛び散っていました。
奇矯屋onぷらっと:「私を、助けてくれたのか?」
ひょーりみ:「大尉の小魔玉の俸禄を受けながら逃走するからには何かわけがあるのだろう。一つ、聞きたい。
お前は小魔玉を、後漢をどうするつもりだ?返答次第では、今度はお前を切り刻むこともできるが」
奇矯屋onぷらっと:「どうせ、護送されるところだった。好きなように言わせて貰う」


598:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/12 16:34:15
ひょーりみ:「言え」
奇矯屋onぷらっと:「私は中原の鹿をあるべき場所へ戻し、鼎の重さも元に戻す気だ。
喩え大尉と言えども逆賊には天誅があろう」
ひょーりみ:「・・・・そうか・・・・・」
 ひょーりみは暫しの沈黙の後に奇矯屋onぷらっとの目を見て言いました。
ひょーりみ:「お前はどこへ行こうとしていたのだ」
奇矯屋onぷらっと:「晋国だ」
ひょーりみ:「ならば行くが良い。晋国へ。俺が役人に眠り薬入りの酒を振舞った。
奴らは明日の昼間では眠りこけているだろう」
奇矯屋onぷらっと:「ひょーりみ殿はどうするのだ?」
ひょーりみ:「なあに、俺はもともと官界に嫌気がさし野に下ったばかり。官界にいない者を
政府がどうこうできないだろう」
奇矯屋onぷらっと:「一緒に、行かないか?晋国に」
 奇矯屋onぷらっとの誘いにひょーりみは考えました。兄貴分の小魔玉の暴走を止められるのは
もはや、相国の袁紹しかおらぬ、ここは弟分としても小魔玉に引導を渡してやろうと。
ひょーりみ:「わかった。そうとなったら早く行くぞ。お前の家族か?連れも待っていることだろう」
 思わぬひょーりみの助けを借り、奇矯屋onぷらっとは関所を突破いたしました。
目的の晋国は目の前です。三戦英雄傅、続きはまた次回。

599:無名武将@お腹せっぷく
08/03/12 20:55:47
乙。毎回続きを楽しみにさせてくれますな

600:無名武将@お腹せっぷく
08/03/13 07:14:41
ひょーりみかっけー

601:無名武将@お腹せっぷく
08/03/13 19:29:12
というか渦中さんがこれほどの良コテだったことが驚き。

602:無名武将@お腹せっぷく
08/03/14 01:15:52
朝倉渦中さんと間違えたw

603:603
08/03/15 20:07:41
期待上げ

604:無名武将@お腹せっぷく
08/03/18 02:09:45
まだかー

605:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/21 22:26:10
旅行行ってました。帰ったら規制されてて書き込めませんでした。
ごめんなさい。

606:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 00:31:51
三戦英雄傅
第二十二回〜晋国に英雄集い、袁家軍は天の時を待つ〜


 晋国の摂政にして後漢の相国・袁紹は群臣を前に思慮深げに黙したままでした。
群臣は、二人の男を囲むようにして立ち尽くしていました。
 人々の見つめる視線の先には、袁紹の乾いた唇。重い空気が、群集の肩に寄りかかり、
時だけが過ぎてゆきます。

男1:「袁紹様、ご返答をいただきたく存じます」
 沈黙を破ったのは、円の中にいた二人の男のうちの一人でした。
袁紹は、男の声に僅かに首を傾けたまま、沈黙を守ったままでした。

 時は南漢(晋)暦:栄安二年一月。所は、晋国の南陽城。
正月を迎えたばかりで、後漢には様々なできごとが起こりました。
@荀攸が小魔玉暗殺を謀るも、失敗し、晋国へ亡命
A漢朝の忠義の士・丁原は小魔玉の手により歴史上から抹殺された上に
、不幸にして小魔玉の先妻に顔が瓜二つだったことから性転換手術をさせられ
監禁される(当事者以外知らず)
B奇矯屋onぷらっとが甘寧を倒し、ひょーりみと共に晋国へ亡命
C協皇子の生母・アダルト日出夫が小銀玉皇后の女の嫉妬を買い、
何進により暗殺される

 まこと、栄安二年は激動の時代でございます。

607:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 00:32:27
ひょーりみ:「袁紹様、ご英断を」
 先ほどより袁紹に決断を促している男の名は、ひょーりみでございます。
ひょーりみと、奇矯屋onぷらっとは晋国の群臣に囲まれた中、大尉の小魔玉討伐を
袁紹に献策したのでした。
 ひょーりみと奇矯屋onぷらっとの様子に固唾を飲む聴衆。その中には、天性の
博打打・荀攸もおりました。
荀攸:「(ひょーりみ・・・・奴はただの男ではない。勝負師だ。しかも、かなり
重症の。同じ臭いがする・・・・しかし、奴の言うことを聞いてもいいのか?
信頼するに当たるのか?そもそも奴は、大尉・小魔玉の義兄弟だ。これは、小魔玉の罠
とも考えられる。奇矯屋onぷらっとは武勇に優れているが、根が優しすぎる。
ひょーりみに騙されたと考える方が自然ではなかろうか)」
曹操:「ひょーりみ、大尉・小魔玉の義兄弟が何をしに来たかと思えば・・・・
洛陽にはまともな謀臣がいないと見える。こんな見え透いた嘘、皆の目は騙せても、
この曹孟徳の目は誤魔化せぬぞ!」
郭図:「ひょーりみ殿、仮に貴公の大尉暗殺の意図が真であったとしよう。しかし、
貴公と大尉の間柄ならいくらでも暗殺の機会はあろうに。わざわざ大軍を以って
一人の男を殺すまでもありますまい」


 突然やってきた怪しい男、ひょーりみの心中を探らんと晋国の群臣はひょーりみに
議論を投げかけようとしてきます。奇矯屋onぷらっとは、武官という身分のためか敵意を持たれぬ
人徳のためか群臣からは何の議論も投げられませんでした。


608:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 00:33:04
ひょーりみ:「はははは!!」
曹操、郭図:「何がおかしい!」
ひょーりみ:「これが笑わずにおられようか。いや、おかしい。可笑しい。とんだ初笑いだ」
曹操:「・・・申してみよ。答えによっては、三族皆殺しも覚悟されよ」
郭図:「(後で讒言してやる・・・・覚えてろ・・・・ひょーりみ)」
ひょーりみ:「俺の進言が、言葉が嘘だと思われるのか?」
曹操:「当たり前だろう。何を根拠に信用しろというのだ。大体、自ら信用しろという輩にろくな
奴はいない。まして、お前は小魔玉の寵愛厚い義弟だ。信用しろというほうが無理ではないか」
ひょーりみ:「我が横には、漢朝きっての武人・奇矯屋onぷらっと。何か不審な動きがあったなら、この
細首、繋がって晋国には入国できまい。俺は、確かに未だに小魔玉の兄上を思っている」
 ひょーりみの言葉に群集が動きました。そこへ、ひょーりみの一喝が飛びます。
ひょーりみ:「黙らっしゃい!! 最後まで聞かれよ。義兄の小魔玉を愛しているからこそ、
俺は、この手で、小魔玉の悪徳に終止符を打ってやりたいのだ。そして、故郷の南海に立派な墓を
建ててやりたい」
郭図:「愛しているなら、生を望むのが本当ではないか?この嘘つきが!」
ひょーりみ:「死んだ人を悪く言う奴はいない。大尉・小魔玉も死ねばこれ以上人の恨みは買うまい」
曹操:「・・・・・・なんと・・・・それほどまでに」


609:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 00:33:50
ひょーりみ:「俺は、漢を、小魔玉を救うために敢えて小魔玉討伐を提案した。しかも、独立政権とはいえ
事実上漢の領土である晋国でだ。無論、死の覚悟はしている。このまま、大尉暗殺を企てた謀反者として
小魔玉に差し出せば相応の報奨金は得られるだろうよ。だが、諸君はどうだ?
肥沃な土地に、袁家軍、曹家軍合わせて百万。文武に優れた憂国の士数千。ただ、徒に
時間を潰しているだけだ。これが笑わずにおられようか。あ?どうだ?」
郭図:「詭弁はいい。そんなに小魔玉様を殺したければ、単身、洛陽へ帰り毒殺でも何でもなさるがいい。
ひょーりみ殿なら疑われずに容易くできましょうぞ」
ひょーりみ:「昔、伯夷・叔斉の兄弟は互いに国を譲り合い国の皇子といく身分にも関わらず餓死を選びました。
兄弟の愛情とはかくの如き強き物。たとえ、義理であろうとも何でこの手で兄を殺せましょう」
郭図:「(史記を持ってくるとは・・・・・・くっ・・・・逢紀!)」
 郭図は親友の逢紀に助けを求めましたが、逢紀はニヤニヤするばかりで助けてはくれませんでした。二人の友情は、所詮このようなものでした。
ひょーりみの独り勝ちかと思われたその時、一人の少年がひょーりみの前に進みでました。
 田豊の食客の果物キラーの長男の無双ファンでございます。

610:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 00:34:15
無双ファン:「先ほどから聞いておりますと、ひょーりみ殿は我が軍を頼って、ご自分は何の危険も
被ることはない。我が晋国からすれば、とんだ疫病神ですね」
ひょーりみ:「くっ・・・・・」
果物キラー:「おやおや、どうした?無双ファン。ひょーりみ殿はノーマルのようだから手加減してやりなさい」
 無双ファンがひょーりみを追い詰めるのを、父親の果物キラーは公開言葉責めと勘違いしたようで、
息子の成長に目を細めておりました。
果物キラー:「(初対面の男に公開言葉責めとは・・・・・無双ファン、我が息子ながら恐ろしい子だ)」
審配:「実は、我が家の家計も晋国の予算も、内情は厳しくてな。どうしても、年度末の調整がうまくいかないようだ。
ここは、ひょーりみ殿、貴公の首一つでやりくりしようかと思うのだが。行け、顔良!」
顔良:「はっ!!」
 審配の指示に、晋国一の猛将・顔良が立ち上がりました。ひょーりみの危険を奇矯屋onぷらっとが察知し、
奇矯屋onぷらっとと顔良、二人の武人が対峙します。袁紹は、未だ言葉を発しません。
顔良:「俺と出合ったのが運の尽きだな。しねえええええええ!!」
荀攸:「止めてくれ!!!!!!」
ひょーりみ:「!!!!」
奇矯屋onぷらっと:「!」
 顔良の剣がうなりをあげたその時、ひょーりみと奇矯屋onぷらっとの衣が真っ二つに切り裂かれ、
二人は生まれたままの姿を群集に晒しました。


611:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 00:35:07
奇矯屋onぷらっと:「何のつもりだ!!」
顔良:「殿、審配殿、二人は今、過去を捨て生まれ変わりました。どうでしょう?ここは、過去のしがらみを
捨て、真に漢朝を考える時が来たのではござらぬか?」
無双ファン:「しかし、漢朝の鼎はとうに折れている。いっそ、我が殿の晋国で新しい王朝を作り、学徒殿の
自治を徹底したなら民草のためにもなりましょう。わざわざ漢朝に拘る必要もありますまい」
顔良:「無双ファン、見損なったぞ。この売国奴が!!」
無双ファン:「何とでも言え」
袁紹:「そこまでだ」
 袁紹は、やおら立ち上がり腰に差した長剣を頭上に振りかざし、机を真っ二つに斬りました。
一同:「おおおー!!」
袁紹:「元より、この袁本初の心は常に漢朝と共にある。漢朝の佞臣は生かしてはおかぬ。
しかし、今は時が到来していない。以後、これより余計なことを口にする輩と漢朝の佞臣は
この机と同じ末路になると覚悟せよ!!」
 こうして、袁紹は反小魔玉軍を水面下で結成し、訓練することにしました。
晋国と洛陽は関所で隔たれただけの距離、当面は袁紹と小魔玉の化かし合いが続くでしょう。
しかし、ただの演技では為せない熱いものが袁紹の心には燃え盛っているのでした。
 三戦英雄傅、つづきはまた次回。

612:無名武将@お腹せっぷく
08/03/22 01:34:02
久しぶりに乙

613:無名武将@お腹せっぷく
08/03/22 01:37:04
作者の好みが出てるな

614:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 15:43:09
三戦英雄傅
第二十三回〜曹操は天下を案じ、果物キラーは不審な動きを見せ、丁原は計略を練る〜


 袁紹の机斬りから、一月ほど経った栄安二年二月。
曹操は、月下で従兄弟の夏侯惇と曹洪を相手に酒を酌み交わしておりました。

夏侯惇:「孟徳。相国殿の机斬りもあるから、かようなことは言いたくないのだが・・・・
訓練ばかりで実戦が無くては兵士の士気を保つのも難儀なことだ。それにいつ来るかとも
知れぬ小魔玉討伐の時期を待てというのも。ここは、俺たち曹家軍単独で小魔玉討伐を
しないか? なあに、こちらは精鋭。向こうは訓練も忘れ贅肉のついた名ばかりの兵。
恐れるに足りないだろう」
曹操:「元譲。お前のいうことにも道理はある。だが、相手は仮にも漢の大尉。大義を
欠いては逆に、曹家軍が逆賊の謗りを受けよう。ただでさえ、我等一族は宦官の末裔と
いらぬ中傷に耐えてきたのだ。お前は忘れたのか。幼き頃から受けてきた屈辱と
いじめの数々を」
曹洪:「あれは、いじめの満漢全席だった・・・・・」
 辛い幼少期を思い出し、銭ゲバの曹洪は珍しく涙を浮かべました。
 最終的に曹洪は学生時代にこともあろうか、「曹洪って、援交してるって」と書かれた紙を
市中にばら撒かれ退学に追い込まれた過去がありました。今でいう、学校裏サイトのような
ものです。この頃から、曹洪は心を閉ざし、「信じられるのは金と親戚だけ」と貯金に精を出しました。


615:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 15:43:34
夏侯惇:「子廉。済まぬ」
曹洪:「いいんだ。それに学校だけが社会じゃないさ。寧ろ、学校のいじめなんか今にして思えばかわいいものさ。
宮仕えなんかしてみろ。小魔玉による脱衣麻雀に鷲巣麻雀。拒めば逆臣と言われ、家族は路頭に迷い、
世間から遮断される。受ければ待っているのは屈辱と死だ。一番辛いのは仕官先での理不尽な中傷や要求だよな」
曹操:「子廉も大人になったな。泣きまくって顔がいつも濡れていた餓鬼の頃が嘘みたいだ」
曹洪:「兄上」
 曹洪は照れたように頭を掻きました。
曹操:「それにしても、いったい洛陽はどうなっているのだろうか。袁家十人衆から情報は入ってはくるものの
・・・・・・漢に王允殿と丁原殿と陳羣殿がいれば漢も持ちこたえるだろうとは思っていたものの。甘かったか」
夏侯惇:「陳羣殿は、名士・まあcの孫。徒に洛陽に止まっているわけでもありますまい」
曹洪:「王允殿は荀攸殿の小魔玉暗殺に手を貸したとか。彼は演技が上手いので事後の処理は
なんとでもできるでしょうが」
曹操:「問題は丁原殿だ」
夏侯惇:「孟徳は何か知ってるのか?噂では鷲巣麻雀で殺されたとかなんとか」
曹操:「儂の懸念は丁原殿の容姿だ」
夏侯惇:「確かに酷い女顔だったな。それも極上の美女のような。でも、女顔と天下の形勢とどう関係があるんだ?」
曹操:「ただの女顔ではない。丁原殿は、小魔玉の亡くなった奥方に生き写しだ」


616:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 15:45:21
夏侯惇、曹洪:「なにぃ!?」
夏侯惇:「孟徳、それは真か?」
曹操:「ああ、あそこまで似ていると空恐ろしいものがある。まるで何か、天が小魔玉を滅ぼすために
遣わした遣いか何かのようだ」
曹洪:「亡くなった妻女に瓜二つの丁原を小魔玉は黙って殺さない。つまり、兄上は丁原殿は
生きているとお考えなのですね?」
曹操:「それが、丁原殿にとって良いことかはわからぬ。しかし、母に似た丁原殿を子のリンリン大友は
黙って殺させることはあるまい」
夏侯惇:「気骨の士、丁原が生きていたなら小魔玉を許すことはあるまい」
曹操:「うむ・・・・・・・」
曹洪:「おや、あれにおわすは果物キラーと無双ファンの親子」
 曹洪の目線の先には果物キラーと無双ファンがおりました。見ると、二人して仲良く庭石に腰掛け、
肩を並べて月明かりで書物でも読んでいるようです。
曹操:「詩でもひねっているのだろうか?」
夏侯惇:「なかなか風流ですな」
曹洪:「感覚的に少し受け入れ難いものがありますが、あの親子、本当に仲が良いですね。
微笑ましいくらいです。普通あの年頃になれば父親をうざったく感じるものですが」
曹操:「文学という共通点があるからだろう。どれ、儂らも参加するか」
 曹操一行は果物キラー親子と合流することにしました。


617:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 15:45:52
果物キラー:「よし、できた!!息子よ、これでどうだ?」
無双ファン:「・・・・・・すばらしい!!さすがは父上です」
 果物キラーと無双ファンは、果物キラーの書いた文章を絶賛し合っておりました。
果物キラー:「いやー我ながら我が文才が恐ろしくなるよ。夜じゃないと頭が働かんのだがな」
 そこへ曹操たちが現れました。
曹操:「月夜の詩会とは風流ですな。儂らもお仲間に入れてくれませんかな」
果物キラー:「こ、これは曹操殿・・・・いや、拙作は曹操殿のお目汚しに・・・・」
曹操:「いやいや、果物キラー殿のご高名は耳にしておりますぞ。陳琳か果物キラーかと
洛陽の紙価は高まるばかり。どれ」
果物キラー:「あああ!!! 」
曹操:「蒼天已死 黄天当立・・・・・これは!!」
曹洪:「今、流行っている黄巾賊の歌です!!なぜ、果物キラー殿が」
夏侯惇:「未発表の続きがあるぞ!!歳有甲子 天下大吉、俺の股間も正に勃っている。
俺の一物も屹立す・・・・・なんたる卑猥な!!」
無双ファン:「あなたがたには関係ありません。これは、父上の、袁家十人衆の任務ゆえ」
曹操:「袁家十人衆の」
曹洪:「袁家と黄巾賊は関係があるのか?」



618:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 15:46:43
夏侯惇:「孟徳、ここはやはり曹家軍が単独で!!もはや袁家は頼りにできん」
曹操:「いや、兵法に敵を騙すにはまず味方からと言う。袁紹も袁術も何か考えがあるに違いない」
 無双ファンは曹操の言葉に薄い唇を上げました。
果物キラー:「では、我々はもう寝るか。行くぞ。無双ファン」
無双ファン:「はい。父上。では、皆さん、ごきげんよう」
 果物キラーは無双ファンを肩車して帰りました。
夏侯惇:「15を超えた息子を肩車・・・・・果物キラー、やはりただものではない」
曹洪:「肩車される無双ファンも無双ファンです」
曹操:「まあまあ、それだけ仲のよい親子なんじゃないか。ハハハ」

 曹操たちが笑いあっている頃、洛陽の小魔玉邸では噂の丁原(媚嬢)に危機が迫っておりました。
丁原は好色の小魔玉の夜の誘いを「今日は、あの日だから」と毎晩断っていたのですが、
もう一ヶ月も拒み続けていたので、さすがに小魔玉も丁原に疑念を抱くようになっていました。
小魔玉:「媚嬢、オイラは流血プレイもお前相手なら構わないよ。って、生理が一月も続くなんて
学会でも発表されてません( ^∀^)ゲラゲラ」
媚嬢(丁原):「(しまった!こいつ、医師だったんだ!!仮病は使えまい・・・・どうしよう)」
小魔玉:「生理が一ヶ月も続くなんて、それは病気だよ。媚嬢。オイラの太〜い御注射を打てば
一発で治るよ( ^∀^)ゲラゲラ」
媚嬢(丁原):「(もう嫌だ。こんな変態と暮らすなんて。小魔玉の奥方の実家、
加ト清正に助けを求めるか?離縁して・・・・・)あ、あなた。私、薬も注射も苦手なの」
小魔玉:「媚嬢の大好きな御注射だよって、一発じゃ済まさないぞ( ^∀^)ゲラゲラ」
媚嬢(丁原):「薬物を取ると二人目を作るときに良くないわ・・・・う・・・・」
小魔玉:「どうしたんだ?媚嬢!」
媚嬢(丁原):「ご、ごめんなさい・・・つ、つわりかもしれないわ」



619:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/22 15:47:35
小魔玉:「悪阻って・・・・・オイラのはそんなに強いのかな。まだ交わってもないのだが( ^∀^)ゲラゲラ」
 丁原は悪阻を装い、厠に駆け込み、己の不遇を嘆きました。
媚嬢(丁原):「もはや、月のもの作戦も押し通せまい。このままではあの変態の物ぐさみに陥るだけ・・・・
かといってこんな体では・・・・いっそ、清い体のまま・・・・」
 丁原は腰帯を解き、厠の梁で首を吊ろうとしました。
リンリン大友:「どうしたの?ママ・・・・」
 そこへ現れましたのは小魔玉の息子のリンリン大友でした。
媚嬢(丁原):「(こいつ・・・・確か、小魔玉が目に入れても痛くないほど可愛がっている息子であったな。
天運、未だ我にあり。こいつを利用して小魔玉の命を!!)」
 さてさて、気骨の士・丁原は何やら陰謀を考え付いた様子。
小魔玉は、袁家は、果物キラーの不審な動きの正体は?
 三戦英雄傅、つづきはまた次回。

620:無名武将@お腹せっぷく
08/03/22 17:25:44
丁原に泣いた

621:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/26 00:33:49
三戦英雄傅
第二十四回〜攻めのムコーニン登場し、丁原は復讐を天に誓う〜


 栄安二年二月。丁原(媚嬢)が悪阻を装い、小魔玉の魔手から逃れ、
自害を思い立った厠にて、また後漢の歴史が変動の兆しを見せておりました。
リンリン大友:「ママ・・・・泣いてるの?どうしたの?」
 目の前で己の身を案ずる優しき青年・リンリン大友。丁原は、漢朝の未来のため、
打倒小魔玉のため、この純粋な青年を利用しようというどす黒い陰謀を抱いておりました。

媚嬢(丁原):「リンリン大友ちゃんね・・・・いいのよ。子供はもう、寝なさい。
ママは・・・・ママのことはいいの」
 丁原は、手にしていた帯を投げ捨て、厠の床に崩れました。
リンリン大友:「ママ!!」
 リンリン大友が母親を抱き起こすと、母の着衣は乱れ、美しい顔は青ざめ、
紅はすっかり落ちていました。
 綺麗な瞳は充血し、涙が止まる様子を見せません。

622:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/26 00:34:19
リンリン大友:「まさか、パパと何かあったの?」
媚嬢(丁原):「子供はね・・・・知らなくていいこともあるのよっ」
 丁原は、堪えきれなくなったように嗚咽を漏らし始めました。
リンリン大友:「僕は、ママの味方だよ。ママを虐める奴はパパでも許さないよ!」
 リンリン大友の言葉に丁原は、一瞬目を光らせました。
媚嬢(丁原):「リンリン大友ちゃん、本当?」
リンリン大友:「本当だよ!」
媚嬢(丁原):「ああ、でもだめよ。可愛いあなたまでパパに、あの人に何か
されたらと思うと・・・・・」
リンリン大友:「僕、ママのためなら、人だって殺せるよ」
媚嬢(丁原):「ありがとう。その言葉だけでもママは生きていけるわ・・・・でも、
あの人に、小魔玉に・・・・・とても変態的なことを強要されるの。拒めば薬物を
使うぞって暴力まで・・・・力ずくで・・・・もう、毎晩よ。いくら夫婦でも、
もう限界だわ」

623:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/26 00:34:41
リンリン大友:「ママ・・・・・」
 リンリン大友は泣き崩れる母を抱きしめ、力強く言いました。
リンリン大友:「待っててね。僕がママを助けてあげるから」
媚嬢(丁原):「(フフフ・・・・これぞ、連環の計。可愛がっている我が子に殺される・・・
世にこれほど滑稽で悲惨な末路はあろうか。逆賊のお前には、ちょうど良い。
お前の悪事も今日までよ。今まで散々な目に遭わせおって)」
 丁原の復讐、それは、大尉・小魔玉を己の命よりも大切にしている息子・リンリン大友の手により
殺させることでした。
 世の男は、全てマザコンと言います。母が嫌いな男は皆無と言っても過言ではありますまい。
そこを突いた、丁原の謀略や、如何に・・・・・・。
 厠の事件より十数日、大尉の小魔玉はまた愛息のことで悩んでおりました。
リンリン大友が小魔玉と口を利かなくなってしまったのです。
小魔玉:「う〜ん・・・・媚嬢は悪阻とか言って夜の生活を拒むし、リンリン大友からは無視されるし
・・・・遅い反抗期か( ^∀^)ゲラゲラ」
 小魔玉は( ^∀^)ゲラゲラという割には、額に皺寄せ、貧乏揺すりをし、とても心に余裕がないようでした。
ムコーニン:「なんだよ。お前ら、やっぱり俺がいないと何もできねえんじゃないの」
小魔玉:「む、ムコーニン!?」
中山幸盛:「ムコーニン、久しいな」
 現れました、この男。名をムコーニンと言いまして、『攻めのムコーニン、守りの中山』と言われた
小魔玉の二大知恵袋でありました。

624:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/26 00:35:24
ムコーニン:「え?何?後漢の大尉が嫁とのセックスレスで悩んでるだあ?馬鹿かお前?
呂后の故事知らんわけ?」
中山幸盛:「戚夫人の故事のことですかな」
小魔玉:「・・・・・・なるほどの。さすがは、ムコーニン。オイラの前職も考えた上での
発言・・・・・上手く行った暁には褒美を取らせよう( ^∀^)ゲラゲラ」
ムコーニン:「息子のことは、俺が言い含めてやる」
小魔玉:「オイラのリンリン大友に何かあったら、たとえお前でも容赦しないぞ( ^∀^)ゲラゲラ」
 一方、丁原は自室で髪を梳かしながら、リンリン大友が小魔玉を殺すのは今日か明日かと待ちわびておりました。
小魔玉:「媚嬢、待たせたね( ^∀^)ゲラゲラ」
媚嬢(丁原):「ご・・ごめんなさい・・・まだ悪阻が酷くて・・・・」
小魔玉:「いいんだよ。媚嬢はオイラの大切なお嫁さんだからね( ^∀^)ゲラゲラ
オイラとしたことが戚夫人の逸話を忘れていた・・・・・人間って手足を切断しても生きていられるんだよね
( ^∀^)ゲラゲラ。オイラたち夫婦が愛し合うのに手足なんか必要ないよね?媚嬢?」
 小魔玉は人の顔ほどある大きな肉切り包丁を持って丁原の前に立っておりました。
応戦しようにも、豊かな胸が邪魔になって思うように動けません。
ムコーニン:「奥様、悪く思わないでくれよ」
中山幸盛:「これも、大尉様の御所望なのです」
媚嬢(丁原):「いや、やめて!!リンリンちゃん!!助けて!!」
 丁原は、己の駒のリンリン大友を呼びました。
リンリン大友:「ママ・・・パパがママを愛しちゃどうしていけないの?パパは
ママを愛しているのに。ママの方がおかしいよ。パパから逃げようとするなんて」
小魔玉:「そうだな。リンリン大友よ。よし、パパとお前でママの悪い、お手手と
足を切っちゃおう( ^∀^)ゲラゲラ」

625:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/26 00:35:47
リンリン大友:「愛してくれるパパから逃げようとする足なんて、悪い足だよね」
 リンリン大友は、すっかりムコーニンに洗脳されていました。丁原の叫びは
市中の誰にも届きませんでした。小魔玉は、手足を斬った丁原をよりいっそう
愛するようになりました。
 無いはずの手足が訴える鈍痛、遠のく意識。抵抗もできぬまま受ける陵辱。
それでも丁原が正気を保っていられたのは、漢朝への忠義と小魔玉への憎悪だけで
した。
 栄安二年六月。小魔玉邸で宴会が催されました。宴には、晋国の者も招待され、
袁紹、袁術、曹操、学徒出陣、袁家十人衆が来場しておりました。
 厠へ立った曹操と学徒出陣が廊下を歩いてゆくと、なにやら美しく物悲しい歌が
聞こえてきます。
曹操:「なんだ?」
学徒出陣:「大尉の屋敷の妾か何かでは?」
曹操:「小魔玉は好色だが、奥方一筋。奥方亡き今は、つまみ食いはしても
妾は置かぬはずだ」
学徒出陣:「では、ますます変です」
無双ファン:「小魔玉の奥方の幽霊、とか」
曹操:「無双ファン、お主いたのか?」
無双ファン:「オカルト好きが逃すはずはありません。こんなネタ」
 こうして三人は無双ファンを先頭に声のする方へ行きました。


626:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/26 00:36:32
 歌声は屋敷の奥から、聞こえています。
学徒出陣:「帰ってこれないんじゃね?」
曹操:「この声・・・・どこかで聞いたことのあるような」
無双ファン:「この部屋からです!!やはり、女人の部屋でしょうか?」
 見ると、豪華な、貴婦人のために作られたような部屋でした。
どこからともなく歌声は聞こえてきます。
「お待ちしておりました。晋国の、漢を真に思う忠義の士たち・・・・」
 三人の目の前に現れたのは、小銀玉皇后にも劣らぬ絶世の美女でした。
学徒出陣:「女・・・・・・」
無双ファン:「甕に入れられている」
曹操:「お主、もしや、丁原か!?」
媚嬢(丁原):「ええ、その通り話せば長く思い出したくもない。私を晋国に連れて行って欲しい」
 曹操は、丁原の強い視線で全てを理解し、衣装箱の中に丁原を隠し、晋国へ連れて行きました。
 丁原は、袁紹に全てを話し、袁術の計らいにより晋国の軍師となりました。
手足がないために特注の車椅子に乗り、丁原は洛陽を目に捉え、次なる策を練っておりました。

 車椅子の軍師・丁原の救国の策とは? 小魔玉の悪運はいつまで続くのか?
まだ出ていないコテの活躍はあるのか? 小銀玉皇后と小魔玉の愛憎の行方は?
後漢と晋の運命は? 弁皇子と王允の運命は?謎が謎を呼ぶ歴史物語。

 気になる続きは、第二部へ。
三戦英雄傅、第一部はこれにて閉幕! 第二部は五月あたりに連載再開予定。
 それでは、第一部、ご愛読ありがとうございました。


627:無名武将@お腹せっぷく
08/03/26 00:44:24
GJ。2部も気長に待ってるぜ!

628:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/26 17:17:24
ありがとうございます。
連載中、いろいろあったけど、なんとか続けることが出来たのは
偏に『読んでくれている人がいる』ということでした。
皆さんのご意見、ご感想が大変励みになり、続けることができました。
本当に、ありがとうございます。

629:魔法剣士ゆかぽん ◆NESS/xpF6Y
08/03/28 21:26:56
よくわかりますわ
読んでくれるひといないと、自分はなにをやっているのかと思いますよ寝

630:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/03/29 15:59:01
自分のようなネタばかり書く者としては、「つまらない」でも
「面白い」でも「打ち切りにしろ」でも、何でも感想をいただくのが
一番うれしいです。
何故、読み手がそう思ったのか、次回へ改善できる点はないのか、とか
考えるのが好きなので。
まあ、単に発表するだけが好きなら何か公募でも応募するかHP作れと
言われるのでしょうが。
しかし、久しぶりにVIPを覗いたらすごい職人さんが光臨していて
驚きました。三戦にも、ああいう職人さんがいたらいいなあと思います。

631:無名武将@お腹せっぷく
08/03/29 22:40:05
コテネタ以外でも良いから誰かなにか書かない?

632:無名武将@お腹せっぷく
08/03/30 18:45:53
これを書くのはそうとうきついからね。時間的にも無理ですな。

633:無名武将@お腹せっぷく
08/03/30 18:46:40
URLリンク(www13.atwiki.jp)

↑最近は放置気味だけど、やるだけはやりました。

634:無名武将@お腹せっぷく
08/03/30 21:02:17
ほとんど、スレを編集して丸ごと入れたので、たとえスレが滅びても残りますよ〜♪

635:氷雪 ◆jKdJ051mHQ
08/03/30 21:04:29
>>633
いつも更新ありがとうございます。おかげさまで、第一部を無事終了できました。
本当にありがとうございます。

HNを変えたのでご報告します。
由来は、好きな漢文より取りました。

636:無名武将@お腹せっぷく
08/03/30 21:06:56
>>635
誰かと思ったじゃないかwまあ頑張れ

637:氷雪 ◆jKdJ051mHQ
08/03/30 21:09:27
■三戦英雄傅第一部を振り返る■
〜もし、質疑応答を開いたら出るであろう質問に答えます〜

質問1:タイトルの由来は?

回答1:武侠小説が好きなので。〜傅にしようと。旧字なのは、旧字好きなので。


質問2:どうして小魔玉さんが主役で悪役なのですか?納得いきません。

回答2:『英雄学徒出陣』の最終回のコメントに「小魔玉さんが出ないのが唯一の不満」と
いったコメントがあったので。自治党首だし、かなり中心的な人物にしようと思いました。
悪役?かどうかは全てのキャラに於いて最終回までわからないと思います。
ただ、各固定さんともに温和な方を温和に書いてもありきたりなので、温和で人望のある小魔玉さんを
あのポジションに置きました。それだけです。


638:氷雪 ◆jKdJ051mHQ
08/03/30 21:10:07
質問3:いつ完結するの?

回答3:皆さんが望むとおりに長さは調節できる自信はあります。
「一年連載しろ」と言われれば一年書く自信もあるし、「あと三回で終了しろ」と
いう声があればその通りにすることもできます。
要は気分と反応を見てだと思います。
スレが落ちる日がわからないのが少し怖いです。


質問4:最終回の中身は決まってるの?

回答4:決まっています。でも、途中で変えるかも知れません。
読者の皆様には読まれない最終回を目指しています。


質問5:年表とか無視してない?

回答5:毎回、登場人物の年齢などは考慮していません。
地理的なものや官位は三国・晋時代を考慮していますが、
『まあ、清代(女真族の)までに出てきてない単語使わなきゃOK』
と思っています。結構、いい加減です。

 ではでは。皆様、良い春を。また第二部でお会いしましょう。

639:無名武将@お腹せっぷく
08/03/30 22:46:27
自分で聞いて自分で答えちゃった

640:無名武将@お腹せっぷく
08/03/30 22:50:43
ワロタ

641:リー兄弟 ◆3RR8Z3iWAE
08/03/31 00:29:38
お初にお目にかかります。
陰ながら、応援していますよ。
(o^-')b

642:無名武将@お腹せっぷく
08/03/31 07:49:10
リー兄弟キタ―――(・∀・)――――

小魔玉のブログにしかいないと思ってた

643:リー兄弟 ◆3RR8Z3iWAE
08/03/31 17:38:26
>>642
2chでは、基本、ROMってます。
(o^-')b


【感想】
息子・リンリン大友氏が、父・小魔玉氏に、刃を向けると思いきや、あの様な展開になるとは、思いませんでしたよ。
( ^∀^)ゲラゲラ

今後の展開が、非常に楽しみです。


644:氷雪 ◆jKdJ051mHQ
08/03/31 23:36:22
>>636
たぶん、名無しで書いても文章でバレてしまいそうですが、NGワード登録したい
方のためにコテ続けます。ありがとうございます。

>>643
初めまして。
ご感想ありがとうございます。第二部もご期待に副えるよう、がんばりたいと
思います。
(再開する五月あたりまでスレが残っていれば良いのですが、残っていなければ
ごみ箱スレあたりででも再開したいと考えております)

645:無名武将@お腹せっぷく
08/04/04 23:53:22
age

646:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 21:36:47
保守

647:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 21:56:00
保守しても
もう今月中に落ちるんじゃないのか
このスレ

648:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 22:20:10
ふーん
もったいないな
せっかく面白いのに
ちとゲイ率が高いが

649:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 22:23:22
ごみ箱で続けるみたいだよ
ごみ箱はなくならんだろう
なかったらスレ立て依頼か立てればいいんじゃないか

650:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 22:30:00
だが新しく立てて氷雪が気づいて来るかな?
そういやあ名前変えてから見かけんな

651:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 22:34:44
>>650
ごみ箱にいる
スレリンク(warhis板)l50

652:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 22:37:14
あらホントだ
普通に勉強に専念してるかと思ってたわ

653:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 22:48:00
今年大学生だったか
まだ工房だったか
大学生なら新入合宿とか行ってるかもな

654:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 22:59:56
浪人じゃなかったっけ?

655:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 23:03:18
浪人ということは今年落ちたのか?
かわいそうに

656:無名武将@お腹せっぷく
08/04/08 23:04:18
浪人生活もまた乙なもんだぜw

657:無名武将@お腹せっぷく
08/04/10 17:32:25
ゲイ大杉

658:無名武将@お腹せっぷく
08/04/10 21:44:24
「うん…?ここはどこだ??」

馬車の中で、一人の少年が目を覚ました。
リンリン大友「お目覚めですか?小銀玉様」
小銀玉「リンリン大友や、なぜ私は馬車に乗っておるのだ?西太后の婆の
命令なのか?」

リンリン大友「・・・・・・・。」
彼は答えなかった、リンリン大友は愛新覚羅家正統後継者である小銀玉を
始末するように西太后から厳命されていた。何故西太后がそのような命を
下したのかわからない。あの魔女は皇室の血を絶やすつもりなのか…?
小銀玉には重大な秘密があるとも言われているが、リンリン大友にとっては
そんなことはどうでもよかった。自分を慕ってくれている幼い小銀玉を手に
かけることなどできない。守りたいとそれだけであった。

それから1ヶ月もたった頃…2人は江蘇省へ落ち延びていた。
だがそこで清の官憲に見つかり見知らぬ家に逃げ込んだ。

リンリン大友「フゥ…危ないところであった…。」
と一安心していると。

「誰だお前たちは!何故勝手に敷地に入ってきているのだ!」
リンリン大友が驚いて振り向くとそこには小銀玉と同い年くらいの少年が
立っていた。

少年の名は周恩来、将来、小銀玉の大業への道を阻む最大の障害の一つになろう
ことなど知る由も無かった。


■のちに遠い異国のスターリンという政治家は語ることとなる。
「あの時、周恩来が小銀玉を官憲に引き渡していれば中国は共産国に
なっていたかもしれない。」と

659:無名武将@お腹せっぷく
08/04/10 21:49:30
第一の話の職人おかえり!
次は清か
浅田次郎にかぶらないようにがんばれ

660:無名武将@お腹せっぷく
08/04/11 20:42:11
>>659
了解です。少しずつ書きますね。

661:無名武将@お腹せっぷく
08/04/11 21:01:34
「う〜ん・・・・」
初老の男がベッドの上でうなり声を上げていた。

「仲父よしっかりせよ。」
英国風の礼服を着た中背の男が心配そうに初老の男の体を揺すった。

リンリン大友「陛下、なぜこのようなところに?」

小銀玉「仲父が危篤だと聞いてな、飛んできたのじゃ。…具合が悪そうじゃな」

するとリンリン大友は恐ろしい剣幕で小銀玉をにらみ付けた。
「陛下!私情で職務を放棄なされたのですか!陛下はまだ大業を果たしたわけでは
ありませんぞ!老人の心配をする暇があったら、天下の心配をなされませ!」

小銀玉「まったくわざわざ来たのにこれかい。仲父よ朕が天を握る姿を生きてちゃんと
見るのだぞわかったな。さっさと逝くようでは墓もつくらぬぞ。」

そう言うと小銀玉は急いで上海へと戻った。

上海には清軍40万が孫文の亡霊を討つべく集結していた。
いよいよ天下統一の総仕上げである江南親征が始まろうとしていた。

662:無名武将@お腹せっぷく
08/04/11 21:15:18
つづき来たからあげておく


663:氷雪 ◆jKdJ051mHQ
08/04/11 23:17:38
>>661
新連載ありがとうございます。
楽しみにしています。

664:無名武将@お腹せっぷく
08/04/11 23:26:10
>>657

ゲイ大杉 ⇒ ゲイだいすき??

665:無名武将@お腹せっぷく
08/04/11 23:42:31
三国戦国全く関係ねえwwww

期待してる

666:無名武将@お腹せっぷく
08/04/11 23:47:33
3話目

上海の仕官専用の兵舎で小銀玉はタイムズを読みながらティータイムを取っていた。

小銀玉「ニュー・チャイニーズ・エンペラーは英語を話せるインテリ。東洋一洋服の似合う
紳士…か。むふふふ。悪くないな。」

そこへ清軍一の猛将との評判の学徒将軍がズカズカとやってきた。

小銀玉「おう、学徒。お前もお茶に来たのか?お前は紅茶は駄目だったな、
よし皇帝さま自ら豆を挽いてやる。確か珈琲ならいけるよな。」

学徒「さすがに陛下にそういうことやらすと、後で色々言われるし遠慮しておくぞ。」

小銀玉「そうなのか?…それにしても今時、正規軍で八旗の服なんか着ているのは
お前くらいだぞ。まあいい。外国の記者が来た時はおとなしくしていろよ、それから
髭も剃っておけ。」

学徒「皇帝様が外国人の評判をいちいち気にするとは胆の小さいことだな。まったく…。
それに陛下はいつから紅毛人に成り下がったのだか。」

小銀玉「ん〜インドに亡命していた頃からかな。結構インドの生活は長かったしな。」

学徒「おおそうだ。ムコからの連絡があったんだが。」
小銀玉「なんかあったのか?」
学徒「毛沢東が生きていたららしいぞ。」

その瞬間、小銀玉はブッーっと紅茶を吹く出した。

小銀玉「まったく、死んだら祝砲でもぶっ放したくなるやつに限ってしぶとい
とはこのことだな。」

667:無名武将@お腹せっぷく
08/04/12 00:35:16

期待してるよ

668:無名武将@お腹せっぷく
08/04/12 07:34:32
>>667
と言われても…困りますなぁ。

669:無名武将@お腹せっぷく
08/04/12 08:03:05
第4話

とある中国の片田舎の洞窟の奥深く…。
カッ、カッ、カッ・・・・という地面を軽く叩く音がする。

渦中の司馬懿「毛沢東様。ついに清の南征軍が動きますぞ。兵力はおよそ
40万。兵は錬磨され欧州大戦で使われたタンクなるものまで引き連れている
とのことです。」

「そうか、ご苦労。」

毛沢東と呼ばれた男の顔は傷だらけで特に両眼の深いに斬り傷がめだった。
盲目ようの杖を2本も両手に持っていた。

毛沢東「まだだ、まだ小銀玉の覇権が決まったわけではない。…そう我が目が
千里眼が告げておるわ。」

毛沢東はそういうと両目をクワッっと見開いた。不気味な眼である。本来なら
白目であるはずの部分はどす黒く、黒目の部分が黄色く薄気味悪い光を放っていた。

渦中の司馬懿「ひっ・・・もっ・・・毛沢東様、その眼は!?」

毛沢東「ふふふ、小銀玉のおかげで光は失ったが、おかげで千里眼を得ることができた。
古の預言者、神仙どももこれと同じものを持っていたのかも知れんな。渦中よ。
まだ戦いは始まったばかりだ。そう我が千里眼が告げておる。」

渦中の司馬懿「毛沢東様?」

毛沢東「革命の本質は服従せぬ者どもの完全なる抹殺、不要物の完全なる破壊。
その行き着く先は完全なる支配よ。レーニン、孫文のような理想主義者の坊ちゃん
どもは分かっておらぬ。だから中途半端なのだ。」

670:氷雪 ◆jKdJ051mHQ
08/04/12 23:58:47
『英雄学徒出陣』の職人さんだったのですか。
前作より描写が丁寧なので、視覚的な想像が流れるように
頭の中に映りました。
続きも楽しみにしています。
小銀玉「まったく、死んだら祝砲でもぶっ放したくなるやつに限ってしぶとい
とはこのことだな。」 の台詞が今まででは一番好きです。



671:無名武将@お腹せっぷく
08/04/13 11:38:15
第5話

2年前…。

紅軍兵の血と倒れた紅旗で山西省の大地は紅に染まった。

清軍は退路を完全に遮断。敗残兵も投降か自決かに追い込まれる。

清兵たちがあちこに大声で投降をうながしている。

「降れ、降れ。兵卒はいっさい罪には問わないと皇帝陛下がご慈悲を示されて
おるぞ!帝国臣民として共に中華の再建に尽くせと仰っておるぞ。」

「ご慈悲って言うか、単なるお人良しだろ。うちらの大将は敵に甘いから…」
「余計なこというなアフォ!」

余計な声も少々。混ざっているようだ。

若い紅兵たちの死体の山の中に毛沢東は隠れていた。
毛沢東(ぐっ…目が見えん。兵卒どもを盾にしてどうにか生き延びたのはいいが、
やはりさっきの爆風は相当きいたな。このままでは清兵に捕らえられるのも時間
の問題か。兵卒どもは許されてもさすがに俺は処断されるだろうな…。」

そのときどこからか声が聞こえてきた。
「探したぞ、毛沢東。我は中山幸…もとい崑崙の道志、太公望じゃ。」

毛沢東「・・・・・・」

太公望(?)「そなたに神仙の秘術を授けよう。非道なる皇帝から人民を
救うのじゃ。」

672:氷雪 ◆jKdJ051mHQ
08/04/13 11:41:02
中山さんの登場ですね。
上げておきますね。

673:無名武将@お腹せっぷく
08/04/13 11:45:33
第6話

太公望(?)「そなたに神仙の秘術を授けよう。非道なる皇帝から人民を
救うのじゃ。」

毛沢東「声の主よ…。もしも幻聴でないなら答えてくれ。」

太公望(?)「なんじゃ。毛沢東よ」

毛沢東「お前、頭おかしいだろ。しかも日本人じゃないのか???」

太公望(?)「違う!わしは生粋の中国人で太公望だとゆうておるじゃろう!」

毛沢東「まあなんだっていいさ。俺はもう動けん。とにかくここから脱出してくれ。
出来たらお前を崑崙の道師とやらと信じてやろう。」

太公望(?)「それが助けてもらう者の態度か・・・まあよいわ。ここで
おぬしに死んでもらっては困るのでな脱出するぞ。お前はしばらく寝ていろ。」

プシューという音がした後、毛沢東は睡魔に襲われそのまま深い眠りについた。

674:無名武将@お腹せっぷく
08/04/13 11:47:05
>>672
書いていて恥ずかしいですが、とにかく毎日少しずつ進めて生きます。
評判が悪かろうとなんだろうと、他の方の新連載が始まるまでは遊び半分
で書いていくのでよろしくお願いします。

675:無名武将@お腹せっぷく
08/04/13 15:16:15
魅力ランキング貼っときます
参考になれば

順 数値
1  94 小魔玉  ◆..FLAT..J.
2  87 ムコーニン ◆Mmt/8IAU/k
3  82 中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y
4  71 奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
5  70 宇喜多直家信者 ◆W.uAGfax.c
6  69 ひょーりみ ◆7rAzqBFcf.
7  68 渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
8  66 八戸のぶなが ◆4v5JfLpxto
10  60 ととのえ老臣 ◆uIyBD4ByOA
10  60 加ト清正 ◆JYAGI//osw
11  58 中山幸盛 ◆c1ZKiGzz62
12  57 KowLoon ◆8Dxo02Kui.
14  53 茄子与一 ◆qbzWkHaCqM
14  53 果物キラー ◆HsllULLyvA
16  52 Jominian ◆Henri9gNlM
16  52 リンリン大友 ◆OOTOMO7f0Q
17  49 六角先生 ◆orz..//cfE
18  47 国重高暁 ◆takawYpCqc
19  44 婆沙羅者 ◆EKUBOoFOVE
20  43 タケノコ@/ ゚w゚ヽ萌え ◆KL7bg/mFCE
22  42 きどたかよし ◆maqTxNBiUg
22  42 学徒出陣@天皇 ◆ETKIPSKPs.
23  41 石原 ◆NnJYjkBPPk
24  27 ましろ ◆UV8VW4VRAk
24  27 (・×・)AaA(トリ不明)
26  20 アダルト日出夫 ◆qLx4vvXrAQ
28  19 魔法剣士情熱的 ◆NESS/xpF6Y
28  19  小銀玉@ ◆Gay/Ho..tI

676:無名武将@お腹せっぷく
08/04/13 17:29:26


677:無名武将@お腹せっぷく
08/04/13 19:28:37
>>675
ありがとう御座います。参考になります。私はある一時期のコテ事情以外は
非常に疎いので貴重な情報になります。

678:佐倉広夢 ◆IENTwyoWGs
08/04/13 19:39:41
>>670
ほとんどは「名無し」としての書き込みですが一応、↑のようなコテ名も持っているので
よろしく。結構古株ですが、半年くらいまったく来なかったことが何度もあるうえ、コテ
スレにもほとんど行かないので知識が抜けております。

679:佐倉広夢 ◆IENTwyoWGs
08/04/13 19:50:55
URLリンク(www13.atwiki.jp)

680:氷雪 ◆jKdJ051mHQ
08/04/13 22:03:57
佐倉広夢さんって、確か三戦英雄傅を書くときに
調べたコテハン辞典に載っていたような気がします。

有名なコテさんが書いていたのですね。

評判が悪かろうとなんだろうと、は僕も毎回同じ気持ちで書いています。
ここら辺の時代、弱いので楽しみにしています。

681:佐倉広夢 ◆IENTwyoWGs
08/04/14 20:54:35
>>680
私もよく分かっていませんよ。早めに切り上げて思いつくままに別の話でも書く予定です。
といっても別の話のあてはありませんけどね。

682:無名武将@お腹せっぷく
08/04/14 21:06:18
第7話

さて話は1929年に戻る。

渦中「なるほど。その後、毛同志は太公望様に救われて崑崙山へ向かわれたのですね。」

毛沢東「崑崙山なわけがないだろうが。どこだか分からんがそこら辺の洞窟だろう。そこで
1週間ほど神仙になる修行とやらをさせられたのだ。そして最終日に聖水を目に入れられたのだ。」

渦中「猛特訓の末に神仙になる秘術を会得したのですね。」

毛沢東「違うな。特訓とやらは神秘性を出すために適当にやっただけだろう。
要するに最後の目薬らしきものさえ入れれば誰でも千里眼になれるのだろうな。」

すると毛沢東はカッと目を見開いた。

毛沢東「むむっ!清の官憲がこちらに向かっているな。30名前後と言うところか
渦中よすぐに逃げるぞ。」

こうして毛沢東らはいそいで洞窟から逃げ出しいずこへと去って行った。



683:氷雪 ◆jKdJ051mHQ
08/04/14 21:29:08
毎日書いていると、楽しいですよね。
僕はメモ帳に書いてから投下するのですが、
書く習慣ができると自然と一日の時間配分もうまくいったり、します。

ここで勝手な予想:学徒さんが八旗となると小銀玉さん(皇帝)の岳父に
将来なるのではないかと思いました。
皇后として小魔玉さんを登場と、僕なら書くかもしれません。
続き楽しみにしていますが、お体にお気をつけて無理はなさらないでください。

684:無名武将@お腹せっぷく
08/04/14 21:29:19
第8話

北京では宋教仁リンリン大友に代わって政務を執っていた。

秘書「宋教仁様。もう午前3時で御座いますよ。睡眠をとられませんとお体を
壊しますぞ。」

宋教仁「一日も早く、憲法と義務教育制度の確立を急がねばならぬのだ。寝ている
暇などない。」
秘書「何故、それほどまでに急がれるのですか?陛下が漢土を統一されるのも時間の問題
ですし、時間はいくらでもありますぞ。」

宋教仁「だからこそだ。統一後も陛下が開明的な政策を続けてくれる保証はどこにもない。
いつ専制君主に化けるは分からぬ。もしもそうなった時に、専制者に抵抗できるだけの
人民を育てなければならぬのだ。」
秘書「しかし、宋教仁様は陛下を中華の規範には納まらない大人物であると申していたでは
ありませんか。」

宋教仁はうなずいた後に続けた。「まあ、陛下に限っては大丈夫だと思うのだがな。」



685:佐倉広夢 ◆IENTwyoWGs
08/04/14 21:30:47
>>683
社会人になってしまったので、以前のように投稿しまくれないのがつらいところです。
ちょっと前までは学生で時間が有り余っていたのですが…とほほ。


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