むかしむかし ..
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446:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/09 15:23:20
鍾ヨウ:「ぬううう、小魔玉、どこまで汚い男なんだ」
 鍾ヨウは怒りを隠しきれない様子。そう、鍾ヨウは小魔玉の大尉就任の祝いの宴で
脱衣麻雀の相手を無理やりにさせられ、南二局で小魔玉にメンタンピンイーペイコー(ツモ)で
沈まされた暗い過去がありました。ちなみに、この時のトップは荀攸で小魔玉は己より
麻雀の強い荀攸に軽く嫉妬しておりました。
荀攸:「まあ、どこから出た金であろうと金は金だ。食い扶持ができて良かったではないか。
ただ、お主の腰痛もあるからまたリンリン大友に何かあったらただでは済まぬであろうな。
リンリン大友に護衛をつけるよう頼んではどうだ」
 こうして、奇矯屋onぷらっとは宇喜多直家信者に口からそれとなくリンリン大友に護衛をつけるよう
小魔玉に進言してもらいました。この案はすんなり通り、リンリン大友には甘寧という荒くれ者の
護衛がつきました。
 文武に秀でた家庭教師に、自分を溺愛する大尉の父親、天下無双の護衛を手に入れたというのに
リンリン大友の顔色は優れません。
小魔玉:「どうしたのだ?リンリン大友よ。PS3か?Wiiか?パパが何でも買ってやるぞ」
 父親の小魔玉は息子のご機嫌取りに必死です。
リンリン大友:「はあ〜・・・・いくらダディでも手に入れられないものがあるよ。僕、それくらい
解ってるんだ」
小魔玉:「なに?ダディの辞書に不可能という文字はない!! 息子よ、望みの品を言え!
言うのだ!!」
 愛する息子に自尊心を傷つけられ、小魔玉は激しました。リンリン大友の悩みとは何か、
削除依頼にめげず、続く三戦英雄傅。続きは、また次回。



447:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 15:37:33
>削除依頼にめげず
めげず?荒らし行為なんだよ

448:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 15:44:03
>>447なんか気にすんな
名無しなんて群れなきゃなんも出来ないから

449:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 16:19:38
同意

450:とあるこて2
08/02/09 16:22:33
エロを封印するなら排除の対象とはならないでしょう

451:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 16:24:45
コテネタだからと言う理由で削除依頼が出ているぞ

452:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 16:28:36
そんな事この板で言う奴がいるんだな…

453:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 16:36:37
通報するためには手順がいるからな

454:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 17:34:14
麻雀スレは何もいわれないというのに・・・
これは、人望の差かな?
それとも・・・

455:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 17:38:27
>>454
住人の思考力の低さ

いいじゃん三国志の人物名入ってるだけ

麻雀はほとんどはいってないけど

456:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 17:55:55
渦中の仲達のはどの位で終わりそうかな?

457:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 18:44:43
まだ出てないのはひょーりみザビエル中山幸盛果物キラー情熱的中野区あたりか

458:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 18:52:16
加ト
偽クマ
がいねーな

459:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 18:56:59
偽クマは最初に出てたはず

460:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 19:00:11
>>437
同意w

461:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/09 20:26:11
三戦英雄傅
第七回〜聖天使ザビエル神の声を聞き、天帝の三馬鹿息子赤玉の生まれ変わりを探索する〜

 冀州は鉅鹿に『聖天使ザビエル』という耶蘇教の信者の青年がおりました。
耶蘇教の教理に拠ると「神は超えられぬ試練は与えぬ」そうですが、悩み多き
聖天使ザビエルにとって人生そのものが試練でありました。
聖天使ザビエル:「天にまします我らの父よ 願わくは み名をあがめさせたまえ ・・・・」
今日も熱心に聖天使ザビエルは主の祈りを捧げておりました。が、神は彼に答えては
くれず、あるのは神による沈黙でした。
聖天使ザビエル:「神よ! なぜ、僕の願いを聞き入れてくれぬのですか。僕は中華全土の
人々が貧困にあえぐことなく、幸せに暮らして欲しいだけなのに」
偽クマッタ:「それは、お前が耶蘇教という邪教に入信してるからだよ。このピーが」
聖天使ザビエル:「なっ」
 突然表れた奇怪な容貌の男・偽クマッタに聖天使ザビエルは仰天し、声も出ませんでした。
基本的に宗教の嫌いな偽クマッタは聖天使ザビエルの声が出ぬのを良いことに暴言の限りを
尽くし、台詞のほとんどは強烈なため聖天使ザビエルの脳裏からあぼーんされました。
聖天使ザビエル:「消えた・・・いったい・・・・なんだったんだ。もしかして、今のが神か?
いや、神なら美しい容姿をしているに違いない。・・・・・こんなにも祈りを捧げているのに
なぜ、神は沈黙を保ったままなんだ」
 聖天使ザビエルはしばし考え、次の答えに行き着きました。
聖天使ザビエル:「ははは!そうか、わかった!それは僕が神だからだ!!僕は神!!
この世の支配者なんだ。がははははは」
 聖天使ザビエルは悟りを開くと各地より幼女を集め集団売春させて巨万の富を築き、
私財を投げ打ち、人々に施しました。上記のエピソードからあの名作「沈黙」は作られたとかなんとかいう
話もございます。

462:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/09 20:26:41
民1:「聖天使ザビエル様は本当に神様じゃ」
民2:「聖天使ザビエル様!!どこまでも付いていきます!!」
聖天使ザビエル:「蒼天既に死す、黄夫まさに立つべし」
 聖天使ザビエルは、一大宗教を作り、信者たちは黄色の巾で髪を縛り、崩壊しつつある漢朝に対し
反乱軍を結成した。これが、世に言う黄巾の乱であります。
 黄色の巾になったのには理由があり、信者の数があまりに多く、信者全員に行き渡る布がなかったので
聖天使ザビエルの聖水の染みのついた褌で巾を作り配布したのです。
三戦に舞い下りた天使:「あーあ、また俺の子孫が勝手なことを」
渦中の司馬懿:「偽クマッタ兄さんが変な登場するから」
天帝:「この馬鹿息子どもが!!」
三戦に舞い下りた天使、偽クマッタ、渦中の司馬懿:「ひぃいいいい!!」
天帝:「お前らのせいで、中華はまた混乱の中に入ってしまったではないか。
何のために下界に派遣したかわからぬ」
 天帝の怒号に渦中の司馬懿は失禁し、偽クマッタは脱糞し、三戦に舞い下りた天使は
両方漏らしました。天帝とは、それくらい怖い御方でした。
 とりあえず、任務を果たさねば最悪、三兄弟は下界に降りたまま天上界に還ることが許されません。
困った三戦に舞い下りた天使は、己の赤玉の生まれ変わりをわかる範囲で二人の弟たちに伝えました。
 その人物とは・・・・
大尉:小魔玉
黄巾族の頭首:聖天使ザビエル
田豊の食客:果物キラー
果物キラーの息子:無双ファン
市井の民:学徒出陣
富貴なる家の子息:魯粛
荀子の子孫:荀イク
とのことでした。


463:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/09 20:27:15
偽クマッタ:「あれ、もっと出してなかったか?」
三戦に舞い下りた天使:「もっと出したはずなのだが、俺の頭が覚えていないのだ」
渦中の司馬懿:「とりあえず、この七人だけは更生させ、漢朝を支え、平和な世に導かんと
僕たちは天上界に帰れないし、さっさと探して夢枕にでも立って伝言すればいいんじゃない」
 こうして三馬鹿兄弟は手分けしてそれぞれ持分の生まれ変わりの夢枕に立ちました。
三戦に舞い下りた天使:「ふう・・・後は魯粛と荀イクか」
偽クマッタ:「早くしろよ」
渦中の司馬懿:「魯粛キュンに荀イク様・・・・ゴクリ・・・兄上たちの手を煩わせるわけには
まいりません。ここは僕が」
偽クマッタ:「悪いな。じゃあ、俺たちは休んでるわ」
 こうして渦中の司馬懿は夜明けを伝える雄鶏の声と共に、目の下に隈を作り二人の兄の下へ
帰りました。
 三馬鹿兄弟のお告げが七人の生まれ変わりにどのように伝わったのか。残る生まれ変わりの
人数と正体は。続きは、また次回。


464:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 20:39:14
黄巾族頭領はザビエルだったのかw

465:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 21:11:23
天使懐かしいな

466:無名武将@お腹せっぷく
08/02/09 22:18:08
ザビエルwwwww
まんまじゃねぇかwwwwww

467:聖天使ザビエル∬》`_ゝ´》つ† ◆llkBnTV0DI
08/02/09 23:50:58
>>466 サノバヴィッチ!
俺じゃねーよこの糞ユダヤ!

468:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 00:24:31
コテはいちいちレスしんほうがいい

469:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 01:30:18
そう?

470:クマッタ ◆2AVUYrG8AU
08/02/10 03:36:34
>>467
空気読めない糞コテは氏ねよ

471:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 07:56:58
またお前か

472:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 09:34:15
ぃゃぃゃぃゃ!
(;゚ω゚)ノシ
ぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃ!!

473:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/10 14:18:32
三戦英雄傅
第八回〜魯粛、荀イク、学徒出陣、夢の出来事を語り汝南袁氏の食客となる〜

 赤玉の生まれ変わりの内、魯粛、荀イク、学徒出陣の三人は共に酒を酌み交わす
ほどの仲でありました。
学徒出陣:「実は、昨夜妙な夢を見てな」
 学徒出陣は杯を卓の上に置き、身を改めて囁きました。
荀イク:「ほお。一応聞いておきましょう。どのような夢を」
 魯粛は酒を舐めるようにちびりちびりとやっております。
学徒出陣:「それが、天帝の息子だと名乗る男が夢の中に現れて『お前は天帝の孫だ。
わけあって事情は語ることはできぬが、お前は生まれながらにして不浄の身。身を慎み、
漢朝の隆盛に尽力すればいずれ天界から良い沙汰があろう』とな。馬鹿らしい話だろう?」
魯粛:「天帝・・・・・某も実は同じ人物と思われる者が夢に出た」
荀イク:「おやおや、今日は四月一日ではありませんよ。全く吐くならもっと面白い嘘をねえ」
学徒出陣:「魯粛、お前もか!!早く言え」
魯粛:「それが・・・・そのお・・・・」
 魯粛は大きく丸い目を節目がちに、頬を赤らめてもじもじしています。
学徒出陣:「俺とお前の仲ではないか。何を隠しておるのだ」
魯粛:「・・・・・某、某は・・・・・」
荀イク:「今から考えているのですか。魯粛殿、貴公は本当に嘘が下手な御方だ」
 荀イクは呆れたように魯粛を見やりました。
魯粛:「掘られた」
学徒出陣:「んあ!?何を?何を掘られたのか?」
魯粛:「某の尻を掘られた・・・・齢三十を超えてまさか男色の餌食になるとは思わなんだ・・・・
しかも、すごく痛い・・・・・」


474:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/10 14:18:57
学徒出陣:「おいおい、随分ドリーミイな夢だな。TDNスレの読みすぎだ。なあ、荀イク」
 学徒出陣も呆れ顔で荀イクに同意を求めました。荀イクの手は、わなわなと震えております。
荀イク:「いや、私は、信じる!魯粛殿の言葉だけは信じる!!」
学徒出陣:「何を言ってるんだ?荀イク、お主まで変だぞ・・・・・」
 学徒出陣は荀イクの顔を覗きこみました。そういえば、今日の荀イクはいつもより顔色が優れず、
心なしか震えております。
学徒出陣:「おい・・・大丈夫かよ・・・・・って空気椅子!?」
 荀イクは椅子にではなく、空気椅子に座っていました。
荀イク:「今朝起きたら、尻に激痛が・・・・とてもじゃないが、椅子にも座れぬ。これが何よりの証拠・・・・・」
 後漢一とも言われる荀イクの美しい横顔が屈辱の涙で濡れています。
学徒出陣:「わかった。二人の言葉を信じよう。しかし、なぜ美少年の俺様は無事だったのだ?」
 学徒出陣は自分の尻が無事なのに安心しつつ、なぜ美少年であるはずの自分が無事なのか
疑問を抱きました。が、常々麻の如く乱れた漢朝の様子を苦々しく思っていたので、
ここは漢朝に期待せず、国民の国民による国民のための『美しい自治』を目指そうと思い立ちました。
 学徒出陣は荀イクと魯粛に己の志を打ち明け、二人は賛同しました。
魯粛:「しかし、漢朝の権力が及ばないところとなると・・・・・限られてくるな。いっそ、
国外逃亡も視野に入れるか」
学徒出陣:「国外に出ては漢朝をいざというときに立て直すことはできまい」
荀イク:「汝南袁氏の総領・袁紹は知略に優れ、度量も広い男だと聞きます。総勢
百万にも及ぶ『袁家軍』という私軍を編成されたとか。近頃は黄巾賊なる賊の横行も
問題になっており、我々もうろうろしていられやしません。身を守るためにも汝南袁氏の
傘下に入ってはいかがでしょう」
学徒出陣:「汝南袁氏か・・・・ナイス選択だな。やはり事を起すには金が必要だしな。
四世三公の袁氏なら金も腐るほどあろう」
 こうして三人は汝南袁氏の門を叩きました。

475:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/10 14:20:20
袁紹:「遠路はるばる嬉しいことじゃ。のお、孟徳」
曹操:「学徒出陣に魯粛に荀イク・・・・いずれも一度は耳にしたことのある俊才だな」
 曹操の『曹家軍』は袁紹の袁家軍と合流し、来るときに備え訓練を怠りませんでした。
学徒出陣:「実は、俺たち夢で天帝の息子を名乗る者から『漢朝を救え』との
お告げを聞いたのです」
 学徒出陣は友人を気遣い掘られた話は抜いて語りました。
郭図:「夢でお告げを聞くとは・・・・天下に名だたる英才はさすが格が違いますなあww」
 嫉妬深い郭図は、学徒出陣ら三人を鼻で笑いました。
学徒出陣:「(くっ・・・袁紹殿の幕客でなければ、こんな奴フルボッコにしてやるのだが)」
魯粛:「(学徒出陣殿、辛抱ですぞ)」
 その時一人の少年が袁紹の下に進み出ました。
無双ファン:「いえ、某も先生方のお話は信じますぞ。何しろこの某も見たのですから」
田豊:「無双ファン、それはまことか」
無双ファン:「ええ」

476:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/10 14:20:47
 この無双ファンなる少年、袁紹軍の知恵袋・田豊の食客である果物キラーを父に持ち、
いずれ大物になるだろうと噂される人物でありました。ちなみに、父親の果物キラーは
文章に秀で、「陳琳か、果物キラーか」と人々は当時の名文家を批評しあったものでございます。
無双ファン:「某が昨夜市井の悪書を焚書していると、なにやら天帝の息子を名乗る三人の男が
参りまして、そのうちの一人がQビックの終わらない夏休みに痛く感動していたので与えたところ
同じようなことを申していました。とんでもない変態野郎です」
果物キラー:「あの領内で発禁処分を下した終わらない夏休みを、とな」
無双ファン:「はい。しかる後に、某が星を見たところ、漢朝と大尉・小魔玉を支える
天の気は未だ衰えを見せず。漢朝の政の乱れはまだ十年は続きましょう。しかし、西方に
輝くひときわ強い星が一つ・・・・・これこそ、我が君かと」
 無双ファンはオカルトなことに詳しい少年でありました。その無双ファンの予言に
座がざわめきました。
 何か事を起すとき、必要な物が三つあるといいます。
一つは、天の時、二つには地の利、そして人の和と。今、汝南袁氏の元には各地より
様々な人材が袁家の威光を慕い集結し、三つのうち二つは既に揃ったも同然でした。
残るは「天の時」のみです。
 漢朝の命運やいかに。つづきはまた次回。

477:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 16:14:40
混乱してきたんでまとめを求む

478:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/10 17:06:16
■あらすじ■
 昔々、天界でのこと。
 エロ本欲しさに弟の部屋を家捜ししていた天帝の馬鹿息子『三戦に舞い下りた天使』は
ガチホモの弟が書いたショートショート(もちろん男色モノ)を発見し、
興味本位より自慰行為に耽りとうとう赤玉を吐き出してしまいました。
 息子の愚行に怒りと嘆きを露になさった天帝は「これより遥か後の時代に
お前の赤玉を人間として転生させる。お前たち三兄弟は赤玉の生まれ変わりを
正しい道に導き、天下泰平の世にするまで天界に戻ることは許さぬ」と
言い渡されました。
 時は後漢、霊帝の時代赤玉の生まれ変わりは三戦に舞い下りた天使の把握する時点で
大尉:小魔玉
黄巾族の頭首:聖天使ザビエル
田豊の食客:果物キラー
果物キラーの息子:無双ファン
市井の民:学徒出陣
富貴なる家の子息:魯粛
荀子の子孫:荀イク
となっておりました。

 異教徒・聖天使ザビエル率いる黄巾賊、漢朝を牛耳ることを目論む小魔玉、
漢朝の忠臣・袁紹の抱える袁家軍。天下はまさに三分され、天下の民草は
眠れぬ夜を過ごすのでした。


479:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/10 17:06:57
■登場人物■

■何進・・・イケメン肉屋。金と地位に目が眩み、妹の小銀玉を蹇碩に売り渡す。
■小銀玉・・・何進の妹。その美貌は古の西施にも劣らない。持ち前の語彙の
豊富さと毒舌で、どMの霊帝を虜にする。今や徽皇子を産み、後漢の皇后。
初恋の相手、小魔玉と宮中で再会し、小魔玉と共に漢朝を我が物にしようと
狙う女豹。
■弁皇子・・・霊帝の第一皇子。己を亡き者にしようとする義母・小銀玉と小魔玉の
謀略を女官の貂蝉より聞き、暗愚を装う。
■袁紹・・・四世三公の名門。弁皇子がおかしくなったとの情報に嘆き、故郷で
漢朝の威光を取り戻すべく私軍・袁家軍を鍛える日々。
■曹操・・・治世の能臣、乱世の奸雄。友人の袁紹と共に曹家軍を率いる。
■小魔玉・・・麻雀好きの元、宮中の医師。己の肉体で小銀玉の心を惹きつけ、
二人の間にできた徽皇子を時期皇帝にと目論む。先妻の忘れ形見の息子には
滅法弱い。
■リンリン大友・・・小魔玉の息子。純粋すぎる。
■宇喜多直家信者・・・リンリン大友の家庭教師にして当代随一の学者との評判。
■奇矯屋onぷらっと・・・わけあってリンリン大友の武芸師範となる。小魔玉には
妻を妹として偽りの報告をした。宇喜多直家信者、荀攸、鍾ヨウと友人である。
■聖天使ザビエル ・・・耶蘇教の熱心な信者だったが、偶像崇拝の信仰を忘れ、
悟りを開き自らが神となる。率いる信者は黄巾賊とも言われる。
■学徒出陣・・・袁紹の食客。国民の国民による国民のための美しい自治を目指す。
■果物キラー・・・田豊の食客。陳琳と並び賞される文筆家。
■無双ファン・・・果物キラーの息子。オカルトに強い。

・・・・などなど。詳しくは本編で。

480:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 17:09:35


481:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 18:18:52
もりあがってまいりました。職人:渦中の司馬懿氏に感謝

>>467
君も渦中の司馬懿氏のつめの垢でも煎じて飲みたまえよ。

482:佐倉広夢 ◆IENTwyoWGs
08/02/10 19:20:44
ある程度編集しておきました。

URLリンク(www13.atwiki.jp)


483:佐倉広夢 ◆IENTwyoWGs
08/02/10 19:21:39
現在、掲載中の話を先に編集していきまする。

484:佐倉広夢 ◆IENTwyoWGs
08/02/10 19:38:06
渦中氏は題名をつけてくれるから本当にありがたい。

485:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 19:59:59
>>482
乙でした

486:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 20:03:17
>>482
見やすくなったな

487:無名武将@お腹せっぷく
08/02/10 21:53:23
一話、一話に本当に凝っているな。

488:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/11 09:37:46
三戦英雄傅
第九回〜リンリン大友望みの品を小魔玉に打ち明け、奇矯屋onぷらっと苦境に立たされる〜

 長年中華全土を支配してきた漢朝でしたが、人心も領土も三分され、なにやら
騒がしくなってまいりました。しかし、どんな乱世でも金持ちの家というものは
混乱とは無縁なものでございます。
 大尉の小魔玉は愛息の様子が最近おかしいのに頭を悩ませていました。世間では、
増税のため餓死する者が多く、喰うか喰われるかの生活をしているというのに。
小魔玉:「うーむ・・・・最近リンリン大友の様子が変だ。飯も喰わぬし、いつも
憂鬱な顔で溜息ばかり。どうしたものか」
中山幸盛:「大尉、いかがなさったのです?」
 突如としてぬっと現れたこの男、中山幸盛と申しまして、名士の多い穎川の出の者でございます。
有名な逸話として人相見に「あんたは貴命の持ち主だ。ただし、波があるがな。生き方次第でなんとか
なるじゃろう」と言われたことがありました。陳羣と同門で法学を学んだ剛直な男だったのですが、
どこでどう道を誤ったのか小魔玉の知恵袋となっておりました。
小魔玉:「息子の様子が変なのだ。あれも思春期を終えた年だが、反抗期らしい反抗期を
迎えなかった素直な子。もしや、今頃遅い反抗期が来たのだろうか」
中山幸盛:「まあ、坊ちゃまももうそろそろ奥方でもお迎えになり家を構えるお年頃・・・・
反抗期ではありますまい。と、なるとご商売の悩みでしょうか」
小魔玉:「商売の損失くらいオイラが補てんしてやるというのに」
 リンリン大友が、母親のいない寂しさから関所に集まる人々に話しかけ殴られた話は
以前致しましたが、この時の失敗を教訓とし、リンリン大友は世の寂しい男たちの
心を癒すサロンを作りました。リンリン大友の故事から、テレクラ・リンリンハウ●の
店名はつけられたとかなんとか。

489:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/11 09:38:07
中山幸盛:「しかし、坊ちゃまは商才に長け、業績も好調とか。中華経団連会長からの
表彰も近くあると耳に致しましたが・・・・・実の親子なのですから、お父上の
小魔玉様が聞いてみられては?」
 中山幸盛の放った「父親」という言葉が子煩悩な小魔玉の魂に火をつけました。
小魔玉:「そうだな。これ以上元気のない息子を目にしていては、オイラもおかしくなりそうだ。
よし、リンリン大友をこれに呼べ」
中山幸盛:「はい」
リンリン大友:「どうしたの?パパ。僕、今日は麻雀の相手をする気分じゃないんだ。ごめんね」
小魔玉:「なあ、マイサン、ダディはリンリン大友が心配でしょうがないんだ。いったい、どうしたというのだ?
パパじゃ、オイラじゃ力になれないのか?」
中山幸盛:「坊ちゃま、旦那様は父親として坊ちゃまが心配なのでございます。事情だけでも
お話になられては」
リンリン大友:「ん・・・・うん・・・・僕ね」
小魔玉:「なんだ、言うてみい」
リンリン大友:「僕ね、好きな人が出来たんだ」
小魔玉:「なんだ、そんなことか! どこだ?どこの店の女だ?パパが金で買ってやろう!!」
 小魔玉は息子の悩みが思ったより軽く、上機嫌になり妓楼に出かける用意まで始めました。
リンリン大友:「お金じゃ買えないよ・・・・売り物じゃないんだもの。でも本気なんだ。
その子が八十になっても守ってあげたい、そんな子なんだ」
中山幸盛:「となると、お相手は素人の女ですな」
小魔玉:「素人なのか?よし、オイラが相手の家に話をつけに行ってやる。リンリン大友よ、
その女を嫁にするがいい。大尉の令息の嫁だ。女にとって玉の輿。嫌がる女などいないぞ( ^∀^)ゲラゲラ 」
 リンリン大友は小魔玉の言葉に顔を上げました。
リンリン大友:「本当?パパ?」
小魔玉:「ああ、本当だとも。パパがお前に今まで嘘はついてはないだろう?早くその女の住所と
名前を言いなさい」
リンリン大友:「もう一緒に住んでるんだ」
小魔玉:「一緒に住んでる?どういうことだ」
中山幸盛:「お相手は下女か何かでしょうか」
リンリン大友:「ううん。離れに住んでいる奇矯屋onぷらっと師範の妹さんの阿梅ちゃんなんだ」


490:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/11 09:38:37
中山幸盛:「奇矯屋onぷらっと殿の妹御、阿梅殿はなかなか可愛らしい女性、坊ちゃまが
惚れるのも無理はありますまい」
 奇矯屋onぷらっとは妻の存在を小魔玉家の人々には『妹』だと偽っておりました。
妻の阿梅は、小股の切れ上がったしなやかな肉体の持ち主で、小柄ながら胸も大きく
丸く、丸い頬が童女のように愛らしい女性でありました。
小魔玉:「奇矯屋onぷらっともオイラの義弟になるのだ。嫌とは言うまい。ただ、奴とオイラは
同姓・・・・・同姓を娶ったなら犬畜生の扱いを受けるのが中華の定め・・・・どうしたものか」
加ト清正:「どうした?息子よ」
小魔玉:「お、義父さん・・・・」
 加ト清正は小魔玉の先妻の父親で小魔玉の舅にあたります。
加ト清正:「お前がエンバーミング加工をしてくれたマイドーターに会いについてに孫の顔も
見に来たのだが」
 小魔玉は愛する妻の遺体に防腐処理を施し、冷たく硬い体を湯で温め、夜な夜な愛でていました。
舅の加ト清正は、そんな義理の息子の変態趣味など知る由もなく、ただ単に「小魔玉は娘を
愛しているから防腐処理を施したのだろう」としか考えておりませんでした。
小魔玉:「お義父さん、実はかくかくしかじかでして・・・・」
加ト清正:「よし、ではリンリン大友よ、爺ちゃんの養子になるか!」
中山幸盛:「なるほど加ト様の籍に入れば姓は変わり婚姻も可能」
小魔玉:「しかし、お義父さん、オイラからリンリン大友を取り上げては何が残るというんだい?
もう生きてはいけない・・・・」

491:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/11 09:39:43
加ト清正:「変えられる事は、変える努力をしましょう。
変えられない事は、そのまま受け入れましょう。
起きてしまった事を嘆いているよりも、これから出来る事をみんなで一緒に考えましょう。
これ、儂のモットーじゃ。婚姻の後に陛下より姓でも賜って再び小魔玉家に帰っても
問題あるまい」
リンリン大友:「ありがとう!お祖父ちゃん」
 リンリン大友はすっかり元気を取り戻しました。
小魔玉は早速、式場の手配と花嫁衣裳と花婿衣装を用意させ、婚姻のための祝いの品を抱え
離れの奇矯屋onぷらっとの元に挨拶に行きました。
小魔玉:「可愛い妹御だろうが、息子・リンリン大友の嫁にくれないか。そうすれば、
お主も大尉の義弟。望みの官位でもなんでもやろう。息子は優しい男、決して不孝には
させない。お主にも、阿梅にも悪い話ではあるまい。頼む( ^∀^)ゲラゲラ」
阿梅:「そんな・・・・」
 奇矯屋onぷらっとの妻・阿梅はショックのあまり貧血を起こし、倒れました。
小魔玉:「おうおう、オイラの義理の娘になるのがそんなに嬉しいか。いい話だ( ^∀^)ゲラゲラ」
奇矯屋onぷらっと:「大尉殿、今日のところはお引取り願いたい」
小魔玉:「何でだ?目出度い話なのに出直すとは縁起が悪い」
奇矯屋onぷらっと:「実は妹は見ての通りテンカン持ちでして・・・・完治してからそういったことは初めて
考えられるもの・・・」
小魔玉:「うーむ・・・確かに見ようによってはテンカンのようにも見えなくも無いな」
 すっかり舞い上がった小魔玉は医師という経歴にも関わらず奇矯屋onぷらっとの嘘に騙されてしまいました。
小魔玉:「では、オイラが診察してやろう( ^∀^)ゲラゲラ」
中山幸盛:「旦那様・・・・阿梅の色気に勝つ自信はございますか? 好いた女を父親にとられては
リンリン大友坊ちゃまは自害されてしまう恐れが」
小魔玉:「中山幸盛、お前の言うとおりだ。オイラは好色で自制心が足りない・・・・ここは自信がないので
他の医師を派遣してやろう」
 こうして、奇矯屋onぷらっとは事なきを得ましたが、これも一時のこと。いったいこれから奇矯屋onぷらっとは
どうなるのでしょうか。気になる続きは、また次回。


492:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/11 09:41:27
まとめ、ありがとうございます。


493:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 09:49:30
何気に面白いから困る

494:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 11:24:16
三戦英雄傅

話の凝り:100
ギャグ:90
計画性:100
品性:18
更新速度:80
意外性:80

特徴:神話、水滸伝、三国志平話、シモネタ、ホモネタ、自虐、天帝

一話、一話に非常に凝っているのが特徴。そして先が読めそうで読めない。
作者があらすじ、人物説明を入れてくれるので読みやすい。



495:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 11:30:11
最初の話

話の凝り:70
ギャグ:50
計画性:80
品性:85
更新速度:100(復活時)
意外性:85

特徴:完結、項羽と劉邦、易姓革命、群雄割拠、兵たちの夢

話が脱線せずにちゃんと最後までキッチリと完結したのがよい。時々、人物説明、
あらすじがはいる丁寧さもある。後の2作に比べるとやや話が荒いところもあるが、
全体的に矛盾点なく話がまとめられている。



496:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 11:58:24
ぷらっと離反の予感…

497:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 13:08:52
主役は小魔玉かな?

498:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 13:11:39
小魔玉ワロスw
2作め3作めで重要な役が多いが描きやすいの?

499:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 13:15:27
基本的に取っ付きやすいキャラだからな

500:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/11 15:23:48
三戦英雄傅
第十回〜奇矯屋onぷらっとの危機に、策士中山幸盛の悪意が光る〜

 さて、前回三戦英雄傅で一番の危機に立たされたと思われる奇矯屋onぷらっとですが、
その後の彼はどうなったのでしょうか。
奇矯屋onぷらっと:「阿梅、阿梅!」
 奇矯屋onぷらっとは精神的な衝撃を受けて床に伏せた妻に必死に呼びかけていました。
阿梅:「あ、なた・・・・」
奇矯屋onぷらっと:「おお、気付いたか!もう丸一日寝ていたのだぞ。この寝ぼすけちゃん」
 奇矯屋onぷらっとは愛妻にデコピンしました。見ていて痒くなる微笑ましい光景です。
阿梅:「・・・・・私、嫌ですわ。あなたと別れて坊ちゃまに嫁げだなんてあんまりですわ。
そんなことになるなら、このまま、死んでしまいたい」
 阿梅は細い手で顔を覆い泣き出しました。もちろん、夫の奇矯屋onぷらっとだって
妻と離縁する気はありません。が、元々は好色の小魔玉の魔の手から逃れようと
妻を妹と偽った己の嘘が原因です。妻をテンカン持ちと嘘に嘘を塗ったはいいが、これも
近いうちにやってくる他の医師により露見してしまうでしょう。
奇矯屋onぷらっと:「阿梅」
 奇矯屋onぷらっとは恨み言と悲痛を吐く妻の唇を己の唇で塞ぎました。
 二人のやり取りを除き見る一人の男の影が・・・・・
中山幸盛:「妹の玉の輿を喜ばぬわけはこれであったか・・・・ククク・・・・妹、ねえ・・・
小魔玉様から妻を守ったつもりがとんでもない禍を呼んだわけか。面白いことになった。
私はもともと奇矯屋onぷらっともリンリン大友坊ちゃまも好きではない。奇矯屋onぷらっとの
善人面が許せぬし、リンリン大友坊ちゃまの恵まれすぎた環境にも反吐がでる・・・・
ここは、苦労知らずのお坊ちゃまに少し社会勉強でもさせてやるか・・・・ククク」
この男、放つオーラもどうもダークです。

501:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/11 15:24:18
小魔玉:「おお、中山幸盛、阿梅の様子はどうであったか?」
中山幸盛:「はい。発作も治まったようで。お医者様に診察を受けたなら年内にもお式が開けるかと。
阿梅も坊ちゃまを深くお慕いしておりました・・・・っと」
小魔玉:「いかがいたした?」
中山幸盛:「は・・・・どうもコンタクトを片目、落としてしまったようでございます・・・・
離れかもしれません」
リンリン大友:「大丈夫?僕、一緒に行って上げようか?」
中山幸盛:「なんとお優しい。あの可愛らしい阿梅が坊ちゃまをお慕いするのは坊ちゃまのお優しい
ところもあるかもしれませぬな」
リンリン大友:「てへっ」
 こうして純粋なリンリン大友は、中山幸盛の策略とも知らず、離れの奇矯屋onぷらっとの自宅まで
中山幸盛と共に行きました。リンリン大友としては、愛する阿梅の元気な顔が見れればそれだけで
良かったのですが・・・・・・・。


502:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/11 15:25:11
リンリン大友:「ないねえ。コンタクト・・・ソフト?ハード?」
中山幸盛:「(二人の交わいがハードになったところを坊ちゃまの耳目に焼き付ければ・・・・
ククク)ハードだ・・・・ハード・・・」
リンリン大友:「ハードかあ。早く見つけないと割れちゃうねえ・・・・小さいし」
中山幸盛:「確か窓辺の方で・・・・・」
リンリン大友:「こっち?あれえ・・・なんか女の子が泣いてる声がする・・・阿梅ちゃんの声に似てる
なあ」
中山幸盛:「それはいけませぬな。病気が原因でお慕いする坊ちゃまとの縁談が消えてはと
心配で泣いているのかもしれません。ここは坊ちゃまが一つ、お優しい言葉をお掛けになられては」
リンリン大友:「うん、そうだね。中山幸盛って賢いだけじゃなくて優しいね」
中山幸盛:「(クククク・・・私は他人の幸福が何よりも嫌いなのだ。他人の不孝は蜜の味とは
よく言ったものだ・・・ククク)」
 笑顔で離れに入ったリンリン大友が見たものは、師範の奇矯屋onぷらっとが「妹」の阿梅と
汗まみれになり一子纏わぬ姿で交わっているところでした。泣き声だと思っていたのは違う声でした。
リンリン大友:「し、師範・・・・阿梅ちゃん・・・・」
奇矯屋onぷらっと:「あ・・・・・」
阿梅:「キャー!!」
リンリン大友:「失礼しました!!」
奇矯屋onぷらっと:「坊ちゃま!!」
 奇矯屋onぷらっとはリンリン大友を追いかけようとしましたが、全裸であるのと現場を上手く
解説する言語能力もなかったので、結局、シーツに足を絡ませてこけるだけでした。
 武芸に秀でた奇矯屋onぷらっとも、中身は普通の人なのでございます。

503:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/11 15:25:40
小魔玉:「おう、マイサン!阿梅とは語り合ったか?」
リンリン大友:「ぶえええええええん・・・・辛い初恋だよおおおおおおお」
小魔玉:「おお`!!??どうしたのだ?中山幸盛、説明せい!!」
 愛息の只ならぬ様子に小魔玉は狼狽し、中山幸盛に説明を求めました。
中山幸盛:「は・・・・・奇矯屋onぷらっと殿は妹御の阿梅殿と近親相姦の関係を・・・・
若君は現場を目撃され・・・・おいたわしいことです」
 中山幸盛は忠臣を装い、貰い泣きするようにおいおいと泣いて見せます。
小魔玉:「ぬううううう。そうか奇矯屋onぷらっとがこの縁談を一言で快諾しなかった
のはそういうわけがあったのか。奇矯屋onぷらっと、犬畜生にも似たやつめ、成敗してくれる!!」
リンリン大友:「待って、パパ。阿梅ちゃんだって好きで犯されてるわけじゃないんだ。
奇矯屋onぷらっと師範だって僕の先生だもの。きちんと兄妹でそういうことはいけないんだよって
教えてあげればわかるよ」
小魔玉:「お前は本当にいい奴だなあ。よし、パパが奇矯屋onぷらっとにもそっち方面の矯正プログラムを
組んでちゃんとしたお医者さんを派遣してやるからな。誰が適任か・・・・・好色ではなくて
確かな腕を持つものとなると・・・・・うむ。吉平先生が良いな。お会いするのも久しぶりだ( ^∀^)ゲラゲラ」
 小魔玉は奇矯屋onぷらっと家に吉平を派遣することに決めました。
吉平は小魔玉の恩師でもあり、今は中央より引退しましたが、中華一の内科医として有名な
医師であります。
 小魔玉が主人公かって?気のせいでございます。
三戦英雄傅、主人公は登場人物全員。気になる続きはまた次回。

504:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 15:27:01
中山幸盛前作から悪役だなw

505:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 15:29:30
一家の揉め事が天下に絡んでいくのか

506:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 15:52:09
なんか昔は実際こういう事もあったんだろうなと思った

507:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 17:11:24
>>504
まったくですな。

508:無名武将@お腹せっぷく
08/02/11 22:17:51
名スレというのは、まったくどういうきっかけで生まれるかわからないよね。

509:無名武将@お腹せっぷく
08/02/12 14:51:14
期待age

510:無名武将@お腹せっぷく
08/02/12 20:14:42
渦中の司馬懿って受験生じゃなかったか

511:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/12 21:08:09
三戦英雄傅
第十一回〜霊帝・太子の弁を案じ、袁紹を相国に任ず〜

 奇矯屋onぷらっとの危機は遠く汝南を治める袁紹の耳にも入りました。
尤も、この情報を知るのは当事者の小魔玉家と袁紹勢のみでした。
 どうして、一家庭の事情を袁紹が容易く耳に入れることができたのか、
それは袁家軍に新しく設置された諜報機関『袁家十人衆』の成果でございました。
袁家十人衆の構成は
一人目:袁術(絶妙な計算力と陰湿さで主に敵方の民を扇動する)
二人目:荀イク(持てる美貌でどんな情報をも聞き出す。目的のためなら女装もさせる)
三人目:果物キラー(文章にて人心を自在に操る)
四人目:曹洪(曹家軍の者だが黄河をも渡り切る水泳力を買われ、水場が関わる案件を担当)
五人目:魔法剣士情熱的(安定した諜報能力があるので、使いやすい)
六人目:損権厨房(変身能力があり、どんな人物にも変装してなりきることができる。人を逆上
させるのが得意)
七人目:勇魚(市井のどんな塵のような情報でも拾ってくる。一見地味な仕事をこつこつこなす)
八人目:タケノコ萌え(袁家十人衆の紅一点。真面目な性格で十人衆のマネージャ的存在。
軽く精鋭50人を倒すことはできる)
九人目:中常寺うんこ(シルバーグレイのお髭を持つ、ナイスミドル。強烈な猫アレルギーで
猫の声を聞いただけで人格が豹変し、多量の絵を描く。諜報活動には、絵の才能を活用)
十人目:来生丸LV279 &魔神Lv.328 (二人で一人と言われる仲良しの双子の少年。夜型人間で
暗闇をものともしない視力と忍耐力の持ち主)
です。
 この中の果物キラーは、袁家十人衆に入る前から名文家として名を馳せていまして、
彼の代表的な詩に「好意など 受ける度量は ないけれど 行為に及ぶ 一物は立つ 」
「欲情で 股間聳える 夜がある あの子想うと 右手止まらぬ 」という作品がございます。
 果物キラーと一人息子の無双ファンはお互いを認め合う仲の良い親子でしたが、
後者の一篇はさすがに無双ファンも衝撃を受け「あの子って誰?ママだよね?
ねえ、ママのことだよね」と泣いた問いただしたということです。
 ちなみに十人衆の御頭は袁術でした。


512:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/12 21:08:55
袁紹:「さて、皆の者、此度袁家十人衆の魔法剣士情熱的よりもたらされた情報だが・・・・皆はどう考える」
曹操:「本初、ぷらっとに離反の臭いがするな」
袁術:「奇矯屋onぷらっとは義を重んじる武人。相手が小魔玉とは言え、何らかの恩返しをするまでは
小魔玉の元を去るまいよ」
田豊:「そういえば、荀イク殿。貴殿の甥の荀攸殿は奇矯屋onぷらっと殿と親友だとか。甥御から何か
聞いてはおられませんかな」
荀イク:「いえ。何も。攸は、穏やかな外見をしておりますが、並みの武将よりも血の気の多い者。
何事もなければ良いのですが。奇矯屋onぷらっと殿は、武芸ばかりか古今の経典に通じる教養人。
気質は湖面のごとく穏やかな御方。小魔玉にも刃向かえず、自害などということになるのは避けたいものです」
果物キラー:「殿、奇矯屋onぷらっとも一人の男。彼なりの考えがありましょう。
ここは奇矯屋onぷらっと殿が助けを求めてきたときに手を差し伸べるのがよろしいかと」
袁紹:「うむ。そうじゃな。魔法剣士情熱的をはじめ、袁家十人衆には引き続き奇矯屋onぷらっとと小魔玉と
民の動きを調べることを命ずる」
袁家十人衆:「ははっ」


513:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/12 21:09:30
 一方その頃宮中では霊帝が我が子の弁皇子の身を案じておりました。
霊帝には現在、二人のお子がおりまして長男を弁、次男を徽と申しました。
母は同じ小銀玉なのですが、小銀玉は次男の徽皇子ばかり可愛がり、長男の弁皇子を邪険に扱いました。
霊帝:「皇后の弁に対する扱い・・・・朕ならビンビンものだが、幼くノーマルの弁には辛かろう
・・・どうじゃ、王允、何か良い策はないか?」
王允:「では、袁紹の治める洛陽より南の地を一つの大きな国とし、弁皇子を国の王として封じるのは
いかがでしょうか」
霊帝:「まだ弁は三つぞ」
王允:「もちろん、二十を少し超えるまではお側に置くも良し、領地巡業と称し袁紹の下で暮らすのも
良し。袁家は漢朝の忠臣の家柄。きっと帝の期待に応えましょう。何者の手からも弁皇子を守り抜きましょう」
霊帝:「礼を言うぞ。王允。弁は頭が不自由な不憫な子じゃ、せめて平和に天寿を全うしてやりたいのじゃ」
 弁皇子の頭の足りなさが演技だというのは王允と王允の身近な者のごく一部しか知らないことでした。
もちろん、袁家も父親の霊帝も知りえない事実でした。
 この頃の後漢の領土は
袁家勢:洛陽より下の(南方の殆どの領土)
後漢:洛陽より上から涼州までの横長の領土
黄巾賊:成都を聖天使ザビエルのいる聖地とし、夷州支部、帯方郡支部、朱崖州支部など(小さな支部を点々と持っておりました)
となっておりました。

514:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/12 21:10:23
 袁家の領地は正式な封地ではなかったのですが、朝廷も袁家の見事な統治と
袁家の威光を無視することなく王允の発案により正式に袁家が代理として治めても良いことになりました。
 霊帝は袁紹を第一品の相国に任命し、袁紹の領地を「晋」と名付け、弁皇子は
晋王となりました。弁皇子が政務をある程度こなすことができるであろう二十三の年までは
相国の袁紹が代わりに晋国内の摂政政治を行うことになりました。
 霊帝は第二子の徽皇子をあまり好きになることができませんでした。
全く自分に似ていないし、遊び道具と言えば麻雀牌。しかも、捨て牌の置き方が汚く、
麻雀哲学を持つ霊帝には許せませんでした。それに加え、己に似た徽皇子の頭が弱いとなれば
父親としての感情は自然に弁皇子に向かいました。
 徽皇子が霊帝に似ないのは無理もございません。本当の父親は、大尉の小魔玉なのですから。
 帝は弁皇子を秘密裏に呼び寄せ「朕亡きあとはこの印綬を持つ弁を漢の皇帝とする」と
王允と陳羣の二人の腹心の前で印綬をお渡しになりました。
晋王(弁皇子):「アウアウアウ」
 晋王は印綬を飴玉と勘違いなさったようで口の中でべろべろ舐めていました。
霊帝:「弁・・・なんと不憫な」
陳羣:「おいたわしや・・・・・」
 真実をしる王允だけは無言で晋王の演技を鑑賞しておりました。
 弁皇子が晋王となったことで中華は霊帝が治め小魔玉が乗っ取りを狙う後漢、袁家の治める晋、
聖天使ザビエルの治める黄巾賊の三つとなりました。
 後漢をこの日より『北漢』晋を『南漢』と区別する歴史家もおりました。
 三戦英雄傅、続きはまた次回。


515:無名武将@お腹せっぷく
08/02/12 21:25:06
壮大なストーリーになってきたな

続きも楽しみにしてるよ

516:無名武将@お腹せっぷく
08/02/12 21:34:00
弁がどうなるか気になるな

517:無名武将@お腹せっぷく
08/02/12 21:50:58
>>510

私は卒業&就職決定で暇人です。

518:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/12 23:52:09
早く>>517さんのような身分に昇格したいものです。
袁紹さんのスレでアドバイスを受け、テレビは朝の
朝ズバ以外事実上封印しました。

最終回の内容は既に決まっているのですが、
それまでの道のりは『あっさり』と『こってり』どちらにしようか
考え中です。

週一回しか更新できないときもあるかもしれませんが、アク禁など
ならない限りどのような形であろうと完結目指して書こうと思います。

二番手の職人さんをはじめ、他の方々で三戦英雄傅の他に連載予定の方は
僕に気兼ねなさらないで連載をお願いいたします。

519:無名武将@お腹せっぷく
08/02/13 07:26:01
バロスw

520:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/13 16:27:48
三戦英雄伝
第十二話〜吉平・教え子の小魔玉と再会し、奇矯屋onぷらっとより真実を耳にする〜

 小魔玉の医学の師である吉平は、高齢のために中央より退き、
近隣の貧しい人々を診察料の有無に関わらず診察しておりました。
吉平:「都、洛陽に教え子の小魔玉・・・・懐かしいのお」
 吉平は洛陽にある小魔玉の屋敷の前まで来ておりました。
吉平:「なんでも小魔玉の息子の婚約者のテンカンを完治させ、
心を患った婚約者の兄をも完治させて欲しいとのことだが・・・・・
小魔玉も儂の弟子。あやつなら造作もないことのはずだが。大尉ともなると
公務が忙しいのか。これ、たのもう!開けておくれ」
中山幸盛:「これはこれは、吉平様、お待ちしておりました。ささ、旦那様がお待ちでございます」
 中山幸盛が吉平を小魔玉の許まで案内します。
小魔玉:「おお、吉平先生。お会いしとうございました」
吉平:「小魔玉も元気そうで・・・・・といいたいところであるが、目の下の隈がすごいのお。
寝不足か?」
小魔玉:「ええ、まあ・・・( ^∀^)ゲラゲラ」
 小魔玉は小銀玉の寵愛厚く、毎晩お呼び出しを受けており、『公務』に励んでおりました。
吉平:「積もる話はあるが、まずは患者の治療が優先じゃ。案内せい」
小魔玉:「テンカンは適正な投薬により治るかもしれませんが・・・・心を患った男というのが
近親相姦の異常性欲者でして・・・・・」
吉平:「心の病も根気よく向き合うのが大切じゃ。治療は早ければ早いほど良いわ」
 こうして吉平は奇矯屋onぷらっと一家の住まう離れに向かいました。

521:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/13 16:28:19
吉平:「ここじゃな」
小魔玉:「それでは、先生、オイラはここで」
吉平:「一緒に診て助手をせい」
小魔玉:「オイラの困った好色ぶりは先生が一番ご存知でしょう( ^∀^)ゲラゲラ」
吉平:「・・・・そうじゃな。自制するとは、お前も少しは学習したようじゃ。お前は下がれ」
 小魔玉は吉平の許で修行に励んでいた際、吉平の妻の放つ『人妻の色気』にふらふらとして
しまい、危うく吉平の妻を手篭めにするところでした。吉平の妻の腕力が小魔玉より強かったから
無事だったようなものでした。小魔玉は即日、地方へ留学することを吉平に命じられました。
小魔玉は留学先でさまざまな女性を引っ掛け、さまざまな女性を満足させる技術を習得しました。
これが、今の大尉の地位に繋がるのですから人間どこで何が役立つかわかったものではありません。
 小魔玉の唇と右の指には当時の武勇伝を語る『タコ』ができていました。
吉平:「ごめん」
奇矯屋onぷらっと:「(この方が小魔玉から聞いていた医師か・・・・・)先生、どうぞ」
吉平:「お主が近親相姦の心のケアが必要な若者で、こちらのお嬢さんが小魔玉の息子の
婚約者でテンカン持ちの娘さんじゃな」
阿梅:「そんな、婚約だなんて。私していませんわ!!だって、私、この人と結婚しているんですもの」
 阿梅は奇矯屋onぷらっとの腕を掴みました。
吉平:「お嬢さん、兄妹でそういう行為はいけないんじゃよ(可哀想に、倫理も道徳もない山奥で育ったのじゃろうか)」
奇矯屋onぷらっとの両親:「先生、それは違いますじゃ」
 奇矯屋onぷらっとの両親は、これまでの経緯を吉平に誤解されぬよう、丁寧に説明しました。

522:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/13 16:29:09
吉平:「・・・・・・なんと。そのようなことが・・・・・」
 吉平は、しばし呆然とし、縋るような奇矯屋onぷらっとの両親の視線をまともに見ることが
できませんでした。
阿梅:「先生は大尉のお師匠さんなのでしょう。どうか私たちを哀れと思うなら、助けてくださいまし」
吉平:「しかし、今更真実を語ったところで小魔玉を偽った罪で奇矯屋onぷらっと殿の命の保証は
致しかねるし、それを良いことに阿梅殿と死別させ息子の嫁にしてしまいかねん・・・我が弟子ながら
小魔玉にも困ったものじゃ」
奇矯屋onぷらっと:「先生、このままでは妻が貞操を守るために自害しかねません」
吉平:「あやつの弱点は息子のリンリン大友じゃ。しかし、今回はそのリンリン大友が所望しているというのじゃから
どうしたものかのお・・・・・」
奇矯屋onぷらっとの両親:「この老いぼれ共は死を待つ身なれど、不憫なのは嫁の阿梅と息子ですじゃ。
先生、後生ですからお助けを」

523:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/13 16:29:35
吉平:「うーむ・・・・・そうじゃ、」
 吉平は何かを閃いたようで両手をぱんと叩きました。
吉平:「以前儂は陳羣の祖父のまあcから助言を受けたことがある。宮中のことは荀攸に聞け、市井のことは曹操に聞け、と」
奇矯屋onぷらっと:「宮中のことは荀攸に、市井のことは曹操に・・・・・・・」
吉平:「両者ともまだ若いが、それぞれ智謀に長けた若者。此度は大尉という権力が絡んで居るゆえ、荀攸に
相談してはどうじゃろう。義侠心もある。お主の親友ではないか。荀子の子孫が失策を出すまいよ。
小魔玉には儂が適当に治療したとでも偽っておこう」
 ここで名前の出た陳羣の祖父のまあcについて説明いたしましょう。
まあcは後漢の清流派名士の代表であり、当時の人々は法で裁かれるよりもまあcに「良くないね」と
指摘されるのを恐れたという故事があるほど人望がある人物でした。今は、孫の陳羣が中央に仕えるのを
楽しみに日がな一日茶を啜る毎日を過ごしております。
奇矯屋onぷらっと:「ありがたい・・・・・先生、今日のご恩はいずれ」
吉平:「情けは人のためならず、じゃ。良いことは必ず巡ってくるもの。楽しみに待っておこう。
お主は早く荀攸の許へ相談に行くが良い」
奇矯屋onぷらっと:「はっ」
 奇矯屋onぷらっとはさっと馬に乗り、早馬を走らせ荀攸が入り浸っている酒屋を目指しました。
名士・まあcが『宮中のことは荀攸に聞け、市井のことは曹操に聞け』と言ったこの荀攸の持つ
策はあるのでしょうか。
 三戦英雄傅、気になる続きはまた次回。


524:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/13 16:42:37
第十二話ではなく、第十二回でした。

525:無名武将@お腹せっぷく
08/02/13 18:12:26
乙です


526:無名武将@お腹せっぷく
08/02/13 18:30:32
乙としかいいようがない。

527:無名武将@お腹せっぷく
08/02/13 18:51:44
いままでで一番かも

528:とあるコテ2
08/02/13 23:40:23
毎回次が楽しみになるように出来てるね
ちゃんとした小説も結構書けるんじゃないかな?

529:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/14 00:22:42
三戦英雄傅
第十三回〜黄巾賊・児童買春防止法の施行に財源不足となり、聖天使ザビエル再び天帝の息子の声を聞く〜

 人間界が何やら不穏な動きを見せている頃、天帝の三馬鹿兄弟は父親の天帝に
みっちり扱かれていました。
天帝:「お前ら、何人もの人間の運命を変えおって!お尻ペンペン500発じゃ」
三戦に舞い下りた天使:「ウィいい、痛い、痛いやめてぇえええ」
偽クマッタ:「アワ・・・・ワワワワ・・・」
渦中の司馬懿:「ぎゃあああああ、痛い、ごめんなさい・・・」
 尻を叩かれるときはなるべく力を抜け、とはよく聞く話ですが、さすがに500回は
三馬鹿兄弟にも堪えました。500回を終えた頃には偽クマッタはいつもの暴言の変わりに
ゲロを吐き、三戦に舞い下りた天使は失神し、渦中の司馬懿はわざと100回あたりで
脱糞し、ペンペンを100回で免れました。
天帝:「特にお前たちがザビエル教の教祖に仕立ててしまった聖天使ザビエルは、命運では
後の世まで画聖と賞賛される絵師になる予定じゃったのじゃ。それを漢朝に弓を引くような
賊にしおってからに」
渦中の司馬懿:「では、ザビエルを絵の道に戻せば良いのですね?」
三戦に舞い下りた天使と天帝は鼻をつまみつつ、頷きました。
 こうして、三戦に舞い下りた天使と渦中の司馬懿は成都の聖天使ザビエルの率いる黄巾賊の
砦へと向かいました。

530:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/14 00:23:09
三戦に舞い下りた天使:「弟よ。お前の糞の臭さで通行人がモーゼの海を割った話のように
道を空けるのだが・・・・」
渦中の司馬懿:「まあ、いいではありませぬか。どうせ、もう会わん住人ですし。混んでる道が
僕らのところだけ空いている。いいことです」
三戦に舞い下りた天使:「・・・・・・」
 さすがの三戦に舞い下りた天使も弟の馬鹿さには言葉を失いました。
しかし、三戦に舞い下りた天使も渦中の司馬懿には負けていませんでした。三戦に舞い下りた天使は
不精さから中華で初めてペットボトル小便を発明した人物で後の世に大変な影響を与えたのでした。
 その頃聖天使ザビエルは黄巾賊を危惧した陳羣による児童買春防止法の施行により、幼女売春が
出来なくなり財源不足となりました。
彼の財力を慕っていた信者も一人、また一人と脱退し始め困っておりました。
信者1:「何が黄巾だ。ただの小便の染みのついた布を渡しやがって」
信者2:「俺のなんか茶巾だったぜ。いい年して茶色の染みつけやがって」
聖天使ザビエル:「どうしてなんだ・・・・僕の何がいけなかったんだ」
 聖天使ザビエルが物音に気付き、外を見ると何やら人陰がありました。


531:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/14 00:24:30
灯りを照らして検めると、一人の男が脱糞したのでしょうか、ものすごく強烈な臭いを放ちながら
おどおどとしています。目だけの大きな見るからに軟弱そうな男は生まれたての小鹿のように
ぷるぷると震えていたので、聖天使ザビエルは哀れに思い、食べ物と着る物を恵んでやろうと
思いました。しかし、聖天使ザビエルの許には与える食べ物も着物もありませんでした。
聖天使ザビエル:「可哀想に・・・・よし、食べ物と着るものを書いてやろう」
 聖天使ザビエルは渦中の司馬懿に絵に描いた餅と、ボディペインティングで着物を描いて
与えてやりました。
渦中の司馬懿:「ありがとうございます。ありがとうございます」
 軟弱そうな男は自らを渦中の司馬懿と名乗り、額を床に付け、何度も聖天使ザビエルに礼を
言いました。すると渦中の司馬懿なる男の連れと思われる大柄な男がぬらりと現れ、
三戦に舞い下りた天使:「いやあ、素晴らしい。俺も洛陽の都にいたことがあるが、かような
画才の持ち主にはお目にかかったことがござらぬ。貴公、絵師になられてはいかがかな?」
といいました。
聖天使ザビエル:「絵か・・・・そういえばアニメとか好きだったんだよな」
 こうして聖天使ザビエルは幼女の絵専門の絵師となり、元々の画才から一躍巨匠と呼ばれる
までに成長しました。黄巾賊は再び勢いを取り戻したということです。
渦中の司馬懿:「とても優しくて画才のある青年なのに・・・・うちの偽クマッタ兄貴の
罵詈雑言で人生が狂っちゃって、ごめんね・・・・」
三戦に舞い下りた天使:「再び息子に再会してしまった。しかし、自分の甥に脱糞したまま発見されるとは、
お前・・・・・・」
 聖天使ザビエルの画才は中華に広く伝わり、噂を耳にした中常寺うんこは聖天使ザビエルをライバル視し、
大いに創作活動に励んだということでございます。
 中華は未だ三つ巴状態の上、黄巾賊が勢いを取り戻してしまいましたが、聖天使ザビエルが絵の道に目覚めたので良しとしましょう。
三戦英雄傅、続きはまた次回。


532:無名武将@お腹せっぷく
08/02/14 12:41:45
乙としかいいようがない。

533:無名武将@お腹せっぷく
08/02/14 12:42:44
果物キラーバロスwwww

534:渦中の司馬懿 ◆jKdJ051mHQ
08/02/15 22:40:41
三戦英雄傅
第十四回〜十常侍、権力の駒を美女・アダルト日出夫に替え、荀攸、名士・まあcの宴にて大笑する〜

 奇矯屋onぷらっとが早馬跨り、荀攸を探索している頃、宮中では十常侍が密談をしておりました。
蹇碩:「小銀玉皇后もなかなかお人が悪い・・・・・」
 蹇碩の視線の先には絡み合う一組の男女の姿。そう、皇后・小銀玉と大尉の小魔玉でした。
 小銀玉も哀れな女でございます。兄の何進には金で売られ、夫の霊帝との間には愛情もなく、
ただ、暴言を吐かされる毎日。そこへ熟練の技を持つ、男盛りの小魔玉がこれでもかと
夜の奉仕をしてくれるのですからメロメロになるのは当たり前でございました。
二人の関係は十常侍の知るところとなりました。
張譲:「元は顔が良いだけの肉屋の娘を皇后にしてやった恩もお忘れになって、小魔玉にばかり
甘い汁を吸わせおる。そろそろ」
 張譲は一同の顔を見渡し、続けました。
張譲:「小銀玉も切り時かの」
蹇碩:「全くじゃ。恩知らずの女狐は噛まぬうちに殺すに限る」
 蹇碩は舌を出しながら、己の首を切る真似をしました。
張譲:「ほほほおほほ」
段珪:「実は某、先日一人の美女を見つけ今夜陛下にお目通りする手はずを整えた。これ、アダルト日出夫、参れ」
アダルト日出夫:「・・・・・はい。アダルト日出夫、にございます」
 現れたのは一人の美女。蒸したての肉まんのように丸く豊満な胸はいまにも零れそうな様子で、腰は
すり鉢のようにキュッと締まっております。十常侍の視線に晒された顔は、雨風に震える柳のような繊細な
表情です。
蹇碩:「これは、これは。昔から趙飛燕姉妹の故事のように柳腰に飽きれば豊満な体が欲しくなるものよの」
段珪:「肝心の責めもかなりのもの。得意技は、せり出す胸と尻による圧迫プレイ。騎乗位でこの
肉体が揺れる場面は他の美女にはない迫力かと」
張譲:「段珪、お主、なかなか陛下の性癖を把握してきたのお」
段珪:「今度こそ、我らの傀儡になる娘、かと」
十常侍:「ほほほほほほほほ」


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