ベルばら風三国志第6 ..
74:笑う大天使1/3
07/02/26 21:07:54
廖化「殿 誰か来たですよ」
劉備「あ ちょっと出てくれる?」
廖化「はいはい」
城門を開けたときそこにいたのは すっかり旅慣れた様子の周倉だった
周倉「りょ…廖化さん」
廖化「周倉君!」
周倉「…いやはや 荊州からけっこう時間かかるんですね
ずっと走ってきたんですがすっかり遅くなっちゃって…」
廖化「また幻覚のふりして城を抜け出して来たんだ〜」
劉備「荊州から走って…?何か急ぐ用事でもあるのかな?」
周倉「…実は 関羽様が篭城して…」
(―え…?)
周倉「たいした事はないから誰にも知らせるなって 関羽様は言うんですけどね
何年も前から呉との折り合いがよくなくって あんまり無理しちゃいけないのに
いろんな戦場飛び回って疲れてるのに いつも一生懸命力ふりしぼって戦うから…
で…でもすぐに帰還するからって 関羽様がそういうから…」
(それは 初陣のときの戦袍…)
(いいんですか?そんな大切なものもらって…)
(うん)
(ともだちだから…)
周倉「だから私考えたんです 皆さんが援軍に来てくれたらもっと早く勝てるんじゃないかと…」
廖化(―予感がした…)
周倉「ほんの数隊でいいんです 私と一緒に来ていただけませんか?」
廖化(…へんだぞ すごくいやな予感がする)
周倉「!」
廖化(…やめろ その伝令を通すんじゃない ―殿!)
劉備「え…?」
廖化(―伝令を 帰せ……)
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