ベルばら風三国志第6 ..
40:小さなお茶会
07/02/20 20:16:02
烏丸が近づく
郭嘉「ああ ちょっと… 息が きれるわ…」
曹操「あと もうすこし もうすこしでわしらの戦場の 烏丸につくよ」
「がんばって!」
郭嘉「ああ 眼にうかぶ きれいでしたね わたしたちが出会った頃…」
「だれもかれも 若く はげしく 殿へむかってましたね…」
「ごめんなさいね 約束したのに わたし もう 歩けない…」
曹操「だめだよ! そう思うと ほんとうに そうなっちまうよ!」
「あと 少しじゃないか! 背負って行って あげるから!」
郭嘉「いいえ いいの わたしは ここでも じゅうぶんよ…」
「わたしを 背負ったら あなたが疲れて 烏丸に 行けなくなって しまう…」
「だから おいていって…」
「ああ 眠い…」
「わたし…」
(あなたに 会えたことが いちばん)
(うれしかった…)
曹操(背中で だんだん かぼそくなる 寝息)
(なんだって こんなときに限って 体力が続く だけど)
(眠るときは いつだって ひとりだ)
(ああ 奉考 すこしかるくなった)
(眠ったんだね あと もう少しだったのに)
(ときどき 約束を守らないのは きみの悪いくせだったよ)
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