デーブスペクター「日本のドラマは論外」 Part2 at TVD
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868:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
07/09/29 17:37:19 yCMkgVwz0
>>865-866
(1)TVドラマの企画・演出は視聴率に著しく拘束されるので演出家が作家として振る舞うことが難しい。
   映画の場合は興収が悪くても批評的な評価が良ければ許してもらえる。
(2)TVでは演出家主導の企画が通りにくい。あくまで力を持つのは局プロと主演俳優。
(3)話題作になっても手柄は脚本家が持っていくことが大半。これはTVはプロデューサー(局・制作会社)と
   脚本家が主に詰めて作るので、演出家は演出をする人という役目でしかないため。
(4)局・制作会社のディレクターの場合、あくまで会社員なので役付きになると
   現場を離れることがある。自分で演出を続ける人もいるけど、大半の人
   はそこでディレクターとしてのキャリアはほぼ終わる。
(5)契約やフリーでもお呼ばれされなくなれば終わり。局所属のディレクターも一握りの賞男
   以外は退職すれば多くは自然と引退することになる。
(6)TV番組は初回の視聴率・その年度の賞でどう評価されたかが全て。
   再放送を待たない限り、DVD化されていない作品を簡単に見直すことが出来ない。
   有名作品でもなかなか再見の機会がないことも多い。元々が巨匠が生まれるような環境にない。

TV史に残るディレクターで今も存命で映画・TVの演出を続けている人は、深町幸男・石橋冠・せんぼんよしこ・鶴橋康夫・高
橋一郎・堀川とんこう・岡崎栄・杉田成道・小林俊一、、、とごく僅かである。 
撮りたくても今のTVではなかなか枠がもらえないので、せんぼんよしこのように映画を撮る人もいる。


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