【F1】-(゚Д゚)ギコ猫のF1なんでも質問室 Lap53
at F1
110:音速の名無しさん
07/11/26 08:36:09 mQo+sfbf0
>>107
当時はエンジンやギアボックスなどのメカニズムが事実上ほとんどワンメイク状態だったのです。
これはレギュレーションで決まっていた訳ではなく、飛び抜けて優秀な製品が有ったためです。
したがって各チームは、それ以外の部分でなんとかアドバンテージを稼ぐ必要がありました。
当時のF1マシンがさまざまな形をしているのは、彼らの苦労の現れです。
タイレルのデレック・ガードナーはP34の数年前に003で、シーズン途中からダフ(絶壁)ノーズと
いうデザインを採用し、桁外れのパフォーマンスを発揮しました。何がスゴいって、他チームから
のクレームにより、レース後の燃料チェックが行われた位です。
これが後に言うスポーツカーノーズの始まりです。
これは、フロントの構造物を覆い隠す事により、それら(ウィング含む)が巻き起こす乱流による
リフトを防止するという、いわば消極的なダウンフォース確保の方法です。
ガードナーは003以降、これの進化に心血を注ぎます。そして生まれたのがP34(6輪車)でした。
フロント周りの最大の乱流源はタイヤです。しかし、コレを覆い隠すほどノーズを巨大化させると
今度は抵抗が大きくなることが予想されます。そこで反対にタイヤを小さくすると、今度はグリップ
の低下(アンダーステア、ブレーキ性能の低下)を招き上手くありません。
そこで、タイヤを小さくする変わり、一組増やすことを考えたのです。
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