千葉マリーンズバトルロワイアル第17章
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100:代打名無し@実況は実況板で 07/01/10 17:54:40 MHqvRDgY0 職人さん乙です。 101:代打名無し@実況は実況板で 07/01/11 07:21:28 hfkMygMM0 切ないねえ 102:代打名無し@実況は実況板で 07/01/11 22:48:45 EMlPdn63O 乙です。 そうか…ワリカンか… 103:代打名無し@実況は実況板で 07/01/12 12:33:24 OGsuL9W8O _ ▼^ `▼ イ fノノリ)ハ 保守… リ(l|゚ .゚ノlリ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/___/ 104:代打名無し@実況は実況板で 07/01/12 20:05:33 4P8SnzJD0 _ ▼^ `▼ イ fノノリ)ハ 保守… リ(l|゚ .゚ノlリ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/___/ 105:代打名無し@実況は実況板で 07/01/13 22:42:04 t3y8JWR6O 閉鎖される前に、せめてマリバトだけは最後まで見たい… 106:エピローグ3・冬の浦和で(1/3) ◆QkRJTXcpFI 07/01/14 01:44:48 ZVIvPTMg0 1月に入り、木々から色づいた葉が残らず散った。近くの風景は一様に寂しげだ。 ただ一つだけ季節の中で変わらないものもある。冷たい風に乗って運ばれてくる甘い匂い。 ロッテ浦和工場のほどなく近く、のどかな住宅街をロッテ浦和球場へと向かう一人の男がいた。 大き目のスポーツバッグもトレーニングとばかりに両肩に紐をかけ早足で小気味よく歩く。 時折、背中の右の辺りをさすっては、周囲の風景を確かめるように立ち止まる。 ふとすぐそばの家の庭に生えている梅の木が目に止まった。 帽子を被った彼は、その影から木の枝を穏やかな目で見つめている。 遠くから車がやってくる音が聞こえた。男は後ろを振り向かず道の脇へ身体を寄せる。 しばらくして近づいてきた車の音はなぜか小さくなり、彼の横でブレーキの音がした。 なんだろう?とそちらを向くと、タクシーの後部座席から彼の知った顔が降りてきた。 「平下、こっちに来てたんか! 奥さんに聞いたで」 「薮田さん?」 タクシーから降りてきた薮田安彦の肩が、寒さで思わず震える。コートの襟を首回りに寄せた。 それを呆けた顔で、口から白い息が漏れ続けるのも気に留めず、平下は見つめていた。 お釣りはいらないと言われたタクシーの運転手はニコニコし、車は去っていった。 後に残されたのは二人だけ。冬の平日の昼間、住宅街に人の通りはほとんどない。 薮田の表情が少しこわばっていて、平下は少したじろぐ。 しかしすぐに、彼の視線から何か察したか、平下は穏やかな表情に戻った。 「どうしたんすか、薮田さん?」 「瀬戸山さんに聞いたんや、お前……」 「ええ、仙台に行きます。新球団に」 薮田の目が少し大きく、顔が仰け反ったのが分かった。絶句しているのも。 それを見て平下は少しすまなそうに、しかし穏やかな表情のまま口を開く。 「昨日、正式に決まりました。今日の夕方には発表されます。 代わりに誰がこっちに来るかまでは知りませんけど」 「なんでや、どうしてお前だけトレードなんか」 「志願したんですよ、俺から」 平下は真っすぐに薮田を、更に困ったような顔に変わった薮田を見つめていた。
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