中日ドラゴンズバトル ..
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552:書き手A 03/01/22 23:01 x0pQAUq6 そんな中、ただ福留一人だけが、異様なまでに活躍していた。 そう、この雰囲気の中で活躍するほどの気力はもはや異様の域だ。 プログラム中に脚や肩を負傷したというのに無理に試合に出続けている福留。 しかもシーズンが始まって以来、打率は三割を下回ったことがない。 守備も別人のように上手くなり、ゴールデングラブは確実と言われている。 別人、か。言い得て妙かもしれない。 福留は変わった。まるで、この世に野球以外の娯楽はないと思い込んでいるようだった。 あまりにも野球に打ち込みすぎるその姿は、誇張でも何でもなく異様なのだった。 何が福留をそこまでさせるのか…あまり親しくなかった遠藤にはわからない。 もちろんプログラムのせいだろうとは思っているが。 「外、結構お客さん入ってるみたいですね」 静かなブルペンの中、山井がポツリと言った。遠藤は黙ってうなづいた。 この成績でにもかかわらず観客が入っているのは、本拠地最終戦だからではなく、 八面六臂の活躍を続ける福留を見ようというファンが多いからなのだろう。 しかし遠藤には、どうにも福留が遠く感じられる。 何故だろうか。あまりにも人間的なものを感じられなくなったせいかもしれない。 それでも遠藤は福留に何も聞きはしなかった。 今はまだそんな気力はなかったし、どこか近寄りがたささえ感じていたので。
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