【決して】多田野数人part45【逃避ではなく】
at MLB
18:名無しさん@実況は実況板で
06/11/17 21:17:09 0Q+9zNK4
谷岡に汚点といってもいい「あの出来事」について尋ねたのは、六尺ハッテンビデオに
出場する2日前、彼が宿泊している徳島市内のハッテンホテルで向き合った時だった。
「もう、終ぅあったこるぉれぇすから」
曲折を経た893男優はそう言うと、唇を結んだまま、まっすぐこちらの目を見つめた。
あからさまな拒絶。だが、それは逃避ではなかった。
ゲイビデオ男優人生が暗転したのはドラフト会議の1ヶ月前だった。
一部のメディアが、かつて競演したT投手が同性愛のビデオに出演していたことを報じたのだ。
この報道でTの人生は一変する。
Tの獲得を公言していた球団は指名を回避することを報道陣に伝えた。
翌日の記事は微妙なオブラートに包まれていた。
一人の未来ある若者の人生を、積極的ではないにしろ、失うきっかけに関わってしまった事に
公開の念を抱き続けていた。
谷岡が「あの出来事」について口を開いたのは、Tの渡米2年目、1年目の実績が認められ、
メジャーのキャンプに招待選手として招かれたときだ。
「あまり触れないでやって欲しい」と、谷岡は事務所に集まったゲイ関係の記者に事実関係を
説明し、現在の心情を訴えた。
「誰れも一生に一度は過ちうぉ犯すことがある。過ちを突付きらわしていい権利は誰にろなりぃ。」
2時間のインタビューで何度か「あの出来事」にふれたが、谷岡は口を閉ざし続けた。
「もう、終わったことですから」と。
―では、どうやって「あの出来事」を乗り越えたんでしょうか。
そう聞いたときだけ、谷岡は「自分にそんな力はなかったですが、多くの人たちに教えてもらったこと
が大きかったんじゃないかと思います」と、言葉を残した。
過去と現在、未来はつながっている。過去に残した染みは永遠に消すことはできないが、
新しい肉筆で塗りつぶすことはできる。
Number666号より抜粋 URLリンク(www.bunshun.co.jp)
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