【空知英秋】銀魂 第五十四訓 at WCOMIC
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1:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 00:59:25 /KBe0U+e
銀魂スレ54代目。

【 住人の誓い 】
┗◆他スレで空知マンセーしすぎない。
┗◆他作品を悪く言ったりしない。
┗◆なんでもかんでも編集のせいにしない。
┗◆尻毛を脱毛しない。
┗◆ネタバレは月曜午前0時から。
┗◆次スレは950が立てる。スレタイはシンプルに。
┗◆個人ファンサイトは晒さない。
┗◆腐女子の話題・コピペ荒らしはスルーする。

※作品に文字が多い・説教臭いのは仕様です。

■前スレ
【空知英秋】銀魂 第五十三訓
スレリンク(wcomic板)

■尻毛族 (空知スレの倉庫)
URLリンク(sexy-sexer.xrea.jp)

■MKO (史実との比較サイト)
URLリンク(mist.in)

公式テンプレはこれと関連スレ、単行本まとめになります

2:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 00:59:52 KK6dPSrt
Q:○○って△△だし××だったりするから空知のお気に入り?
自分○○好きだからうれしいっっ

A:
自分のお気に入りの萌え(萌え男)キャラだからといって、都合の良い解釈をすることは控えましょう。
あざとい布教活動に取られがちで、見ていてイラッとする人も多いのでどうしても贔屓したいのなら
公共の掲示板ではなく、自分で作った掲示板や同じ価値観の集まる場でやりましょう。

Q:銀魂は本当に腐女子に大人気なの?ジャンプで3本の指に入る腐女子御用達漫画なの?

A:
その点に関しては弁解の余地が全く無いので言われることに馴れておきましょう。
URLリンク(sorachiss.hp.infoseek.co.jp)
又、制作サイドがそれを狙っているか狙っていないかと言ったら狙っていない訳がないので
やっぱりこの点も言われることに馴れておきましょう。


Q:銀魂はどうしてこんなに腐女子に人気が出たのかな?

A:
バトルや熱血とは無縁のコメディ
大河ドラマ新撰組便乗
レギュラーがイケメンばかり
イケメンはイケメンでも女受けする顔立ち、絵柄
そのイケメン同士が仲良く喧嘩したり旧知の仲だったり801妄想しやすい
ヒロインが801妄想の邪魔にならないマスコット
作者やイケメンレギュラーが駄目な男を演じていて母性を擽る
作者自信が単行本等で腐女子のお便りを中心に女性読者と触れ合いたがっている。

等が挙げられます

3:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:00:29 KK6dPSrt
「ここは人に褒められるレスをする場所ではなくて、
自分が伝えたいことを自由に言える2ちゃんねるです。」

”本スレにアンチが書き込んではいけないルール”も
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
”アンチスレにマンセー信者が書き込んじゃいけないルール”もありません。 
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

それでもアンチレスを受け付けない人へ
→自分で好きなように”銀魂マンセー掲示板”を作って
 信者のみなさんだけで集まって好きにやってくださいです。
 そうすれば嫌でもアンチなど見なくてすみますからね。

 自分の作った掲示板で独裁的に自治するんなら勝手なのですが
 ここはあくまで一個人のために与えられた場所ではなく
 様々な思想を持つ不特定多数の人々のために作られた公共の空間です。

 この公共の掲示板でごく数人の信者が自分のエゴを突き通し
 勝手に仕切ってる様子は、見ていて場違いですし、可笑しい風景です。

4:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:01:03 KK6dPSrt
●関連スレ
【攘夷】銀魂の銀時はエロカコイイ【白夜叉】
スレリンク(cchara板)
【銀魂】新八応援スレッド【名物メガネ】
スレリンク(cchara板)
【銀魂】長谷川泰三専用スレッド【マダオ】
スレリンク(cchara板)
【真選組】銀魂・真撰組はエロカワイイ2【血風帳】
スレリンク(cchara板)
【カツーラ】銀魂の桂たんはエロカワイイ【ヅラ子】
スレリンク(cchara板)
銀魂の高杉を語るスレ。
スレリンク(cchara板)
銀魂 山崎ハァハァ 
スレリンク(cchara板)
銀魂の土方を語ろうマヨ。
スレリンク(cchara板)
【腹黒】沖田ですぜィ【美少年】
スレリンク(cchara板)

5:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:01:34 KK6dPSrt
第1回・2005年20号[応募総数不明]
●キャラクター部門

1位 坂田銀時 2632
2位 沖田総悟 1515
3位 土方 1512
4位 高杉晋助 1500
5位 山崎退 1458
6位 桂小太郎 1291
7位 神楽 878
8位 志村新八 873
9位 坂本辰馬 679
10位 近藤勲 543

●セリフ部門

1位 俺の大将はあの頃から近藤だけだよ 360
2位 ヅラじゃない桂だ 308
3位 獣の呻きが止むまでな 294
4位 今から俺がお前の左腕だ 285

6:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:03:09 /KBe0U+e
■関連スレ

●週刊少年板
【空知英秋】銀魂 ネタバレスレッド Part21
スレリンク(wcomic板)l50

★ 銀魂アンチスレ Part7 ★
スレリンク(wcomic板)

銀魂キャラ強さ議論スレ
スレリンク(wcomic板)



7:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:03:57 /KBe0U+e
●漫画キャラ板
【ヒロインは】銀魂の神楽ちゃん4【なんもネーヨ】
スレリンク(cchara板)
【局長と】銀魂お妙さん萌えスレ【一緒!】
スレリンク(cchara板)
銀魂のさっちゃんは、くのいちスパッツエロカワイイ。
スレリンク(cchara板)
【銀魂】空知作品キャラ総合萌えスレ【だんで】
スレリンク(cchara板)
【攘夷】銀魂の銀時はエロカコイイ【白夜叉】
スレリンク(cchara板)
【銀魂】新八応援スレッド【名物メガネ】
スレリンク(cchara板)
【銀魂】長谷川泰三専用スレッド【マダオ】
スレリンク(cchara板)
【真選組】銀魂・真撰組はエロカワイイ2【血風帳】
スレリンク(cchara板)
【カツーラ】銀魂の桂たんはエロカワイイ【ヅラ子】
スレリンク(cchara板)
銀魂の高杉を語るスレ。
スレリンク(cchara板)

●漫画サロン板
銀魂女性ファン専用スレ
スレリンク(csaloon板)
【アニメ化】空知英秋作品メディアMIX【ドラマ化】
スレリンク(csaloon板)

●エヴァ板
銀魂inエヴァ板
スレリンク(eva板)

8:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:04:33 /KBe0U+e
1巻                  2巻                  3巻

第01訓… 銀時新八初登場   第07訓… お通初ライブ      第14訓… vs春雨・陀絡(後)
第02訓… マダオ初登場     第08訓… 銀時vs近藤       第15訓… おてがら真撰組
第03訓… 神楽初登場      第09訓… 銀時vs土方      第16訓… マダオタクシー
第04訓… キャサリン登場    第10訓… 定春初登場       第17訓… 花見
第05訓… 池田屋事件(前)    第11訓… 綾乃のかんざし    第18訓… 河童の海老名さん
第06訓… 池田屋事件(後)    第12訓… vs春雨・陀絡(前)    第19訓… お通スキャンダル
だんでらいおん          第13訓… vs春雨・陀絡(中)    第20訓… ペットグランプリ
                    しろくろ                 第21訓… め組の辰巳(前)
                                         第22訓… め組の辰巳(後)


4巻                  5巻                   6巻

第23訓… そよ姫           第32訓… ビーチの侍           第41訓… クマー
第24訓… キャサリン再び     第33訓… 幽霊騒動(前)         第42訓… 魔の地下闘技場(前)
第25訓… ハム子再び        第34訓… 幽霊騒動(後)         第43訓… 魔の地下闘技場(中)
第26訓… 宇宙旅行(前)      第35訓… 弁慶と木刀           第44訓… 魔の地下闘技場(後)
第27訓… 宇宙旅行(後)      第36訓… タカチン奪還(前)       第45訓… 松平片栗虎
第28訓… パンツ泥棒       第37訓… タカチン奪還(後)       第46訓… ナースのウッチー
第29訓… 源外のテロ祭(前)     第38訓… かまっ娘倶楽部(前)    第47訓… ゴキブーリ
第30訓… 源外のテロ祭(中)     第39訓… かまっ娘倶楽部(後)     第48訓… 怪しい宗教(前)
第31訓… 源外のテロ祭(後)     第40訓… 始末屋さっちゃん       第49訓… 怪しい宗教(後)

9:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:05:05 /KBe0U+e
7巻                          8巻

第50訓… 銀さん記憶喪失(前)          第59訓… 夜兎編その3(神楽の過去と新八の鼻フック)
第51訓… 銀さん記憶喪失(中)          第60訓… 夜兎編その4(映画観に来てネ)
第52訓… 銀さん記憶喪失(後)          第61訓… 夜兎編その5(戦わなきゃいけないのは自分自身)
第53訓… ジャンプ争奪戦             第62訓… 夜兎編その6(神楽覚醒)
第54訓… 茂吉カッケェェェ             第63訓… 夜兎編その7 (神楽の手紙)
第55訓… 幾松とホームレスベス         .第64訓… ヒロインの座争奪戦
第56訓… エスカルゴじいさん             第65訓… 殺し屋13
第57訓… 夜兎編その1(パピー登場)      .第66訓… となりのヘドロ
第58訓… 夜兎編その2(お前もう帰れ)     第67訓… ゴニンジャー(前)


9巻(推測)                      10巻(推測)

第68訓… ゴニンジャー(中)              第77訓… 赤ちゃん騒動1(アレはない)
第69訓… ゴニンジャー(後)              第78訓… 赤ちゃん騒動2(似蔵登場)           
第70訓… ギャンブラー               第79訓… 赤ちゃん騒動3(アポォ)
第71訓… 定春編(前)                第80訓… 赤ちゃん騒動4(和解)
第72訓… 定春編(中)                第81訓… せんぷうき
第73訓… 定春編(後)               第82訓… 肝試し
第74訓… ドンペリバー
第75訓… 銀時vs土方再び
第76訓… 缶蹴り遊び

10:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:09:39 /KBe0U+e
ふむ

報告しに行くの嫌だなぁ

11:空知×大西  第一話
05/08/25 01:12:13 4c0DJqeZ
空知×大西  第一話
それは酷くさりげない台詞だったけれど。

「空知さあ、誕生日なんだって?」

23時45分。日付が変わる15分前になって唐突に飛び出した台詞。
カリカリとペンを動かしながらその背中は動かない。
知ってんのに何で疑問符を付ける必要があるんだよと言われているようで、
ちょっと次の言葉に迷って沈黙が部屋の中に散らばった。

「何なんだろうなあ、誕生日って、」

独りごちる。センセイの背中は見事なまでに無反応で、
別にそれでいいやとこっちも思ってそのまま思いを巡らせてみた。
あと15分で結論が出ればいいんだけど。
結論が出ないと何て言葉を渡したらいいのか分からないから。

(ほんと、何なんだろうなあ、誕生日、って、)

生まれた日。そりゃ生まれた日なんだけど。
厳密に言ったら閏年とか挟みながら生まれた日だってずれていってる。
つまりあれだ、クリスマスとかバレンタインとかと一緒で、
厳密な日付じゃなくて意味を与えられた数字が重要だってことだ。
その数字の日にその人が生まれたんですよって事実が、
毎年毎年、繰り返し祝われる。のは、何故だろうなんて考え出す。
生まれるのは目出度い。生まれたのは目出度い?

(ともかく、一番似つかわしい言葉は何なのか、ってことだ)

別に空知センセイの誕生日にそこまで必死になってるわけじゃないのだ。
退屈を持て余した末の思考の行き先がそこだったってだけのこと。
あと15分…じゃなかった、あと13分で訪れる年に一度のその日についての考察。
日付が変わったら何て言葉を口にしたらいいんだろうなあなんていう、
ぼんやりしただけどどっか切実な切り口から始まった考察。

(だってこの日を一緒に過ごすの最初で最後かもしれないしなあ)

12:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:13:02 4c0DJqeZ
否むしろ生んでもらった方が生んでくれた方にありがとうって言うべきなのか。
そしたらオレの言う台詞がなくなっちまうじゃないか。却下。
空知が電話でおふくろにありがとうって言うかどうかなんてオレには無関係。

(あ…んなこと考えてるうちに時間が、)

あと9分しかない。次第にようやく焦燥がオレを襲って。
散らばった沈黙掻き集めたみたいに空知とオレの間にだけ沈黙が落ちてる。
カリカリと響くペンの音がその沈黙を酷く重いものにしてる。
それに気付いて、そのペンの音を止めさせようかと思ったけれど踏み止まった。
担当が漫画家の漫画描きの邪魔してどうする。
焦燥のせいで優先順位とかそういうの全部ごっちゃになってる気がする。
今、重要なのは、今、大切なのは、一体、何だったっけか。

(空知の誕生日まであと6分20秒)

ああそういや編集部に誕生日プレゼントとか届いてたなあとか思い出して、
包みの中の手紙の中には何て書かれてるんだろうなんて考えて、
そりゃ、誕生日おめでとう、に決まってるよなあとか勝手に結論付けて。
もーオレもその決まりきった決め台詞でいいんじゃないのとか思ってみたりして。
むしろ何でその決まりきった決め台詞に不満なのかが分かんねぇよ。

(…オレってこんなウザい性格してたっけか、)

時計の針を目で追いながら次第に真っ白になっていく頭の隅で考えた。
ちょっと馬鹿馬鹿しくなってきて3分前にようやく時計の文字盤から目を離して、
数分ぶりに見やった空知のその背中が、背中がさっきまでよりも何だか、

(…そうだ、こういう、うだうだしてんのこいつの役割、)

気付いたら変にすっきりして軽いため息ついてじっとその背中を見つめた。
緊張って背中越しにでも分かるものなんだなーとか関心しつつ。
カリカリと響くペンの音すら緊張を滲ませてる。
散らばってた沈黙掻き集めたのはオレじゃなくて空知の方だったわけだ。

(期待してんのか怖がってんのかどっち、)



13:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:13:37 4c0DJqeZ
それだけちょっと興味を惹かれて表情をどうにか覗き見れたらなんて思って、
でも考えながら背中を見つめてるうちに分かってきてしまった。
どっちもだ。期待と不安が入り混じった気持ち。そういうの昔は自分もよく知ってた。
今はそんなの覚えることもないけど。だからちょっと新鮮だったりするけど。

(…馬鹿、期待も不安も要らねーだろ、オレに対してなんて、)

苦笑まじりに時計の文字盤に目をやったらちょうど日付が変わろうとしてるところで。
いつの間にかペンを動かす音が止んでるのに気付いてその背中蹴りつけた。

「サボってんじゃねーぞ、25歳」

一瞬の間を置いて振り返った空知は嬉しそうな腹立たしそうな複雑な表情で、
でもどっちかっていったら嬉しそうなそんな表情で(だってオレにはそう見えたのだ)、
同じ歳になったんだから偉そうにすんなよなと愚痴るように零した。

(…ああ、)

そうか同じ歳になったんだとオレはそこでようやく気付いたわけで、
何だか同じ歳って距離が縮まったみたいな感じがしなくもないななんて思って、
オレの誕生日が来ないままだったらいいのになと馬鹿なことを考えた。

(何が目出度いのかもよく分からないけど何でか嬉しいよ何でだろうな)

気付いたらまたカリカリとペンを動かす音が部屋の中に響き始めて、
オレは、とりあえず仮眠をとろうと決め込んで畳の上にごろりと転がった。
乾いた空気が次第に夏の湿り気を帯び始めているのを、
畳の上でオレの頬が敏感に察知した。

14:空知×大西  第二話 1
05/08/25 01:14:51 4c0DJqeZ
たすけにきたお前はまるでヒーローみたいで。

ざわざわざわ。人々の声は入り混じってノイズとして感知される。
時々それに電車の音が混じる。がたんごとんがたんごとん。
天井が揺れるようなその感覚が気持ち悪くて聴こえないふりをした。

(あーもーまじ助けてクダサイ神様)

東京でだって家の中で漫画描いてる分には北海道とそう変わりない。
そりゃ空気は違うし温度も違うしだけどそんなの、
人はすぐに慣れる。慣れてしまえるのだと、東京へ出て来て初めて知った。
未だにあの黒光りする虫にだけは慣れたくもないけれど。

(それから、これ、これも無理、)

どうして新宿駅っていうのは常に工事中なんですか誰か教えて。
あっち工事してたと思ったら今度はこっち工事しててまるで迷路じゃないの。
いつも人に溢れてるこの場所にだけはどうしても慣れることができない。
だって、慣れたかと思ったら別の場所で工事が始まって形状が変わってる。
いつも編集部へ行くための乗り換えだけは必死でこなすけれど、
それ以外で乗り換えにこの駅を利用することは自殺行為だとしか思えなかった。

(どーしてみんなそんな猛スピードで歩けるんですか、)

北も南も西も東も分からなくなって行く先も見失って途方に暮れて、
工事中エリアからはどうにか抜け出して人の流れを避けるように壁にもたれて、
ほんと疲れてたからそのままずるずるとしゃがみ込んだ。ため息が漏れる。
迷うことを計算に入れて早めに出発したっていうのにこれじゃあ、
飛行機に乗り遅れてしまう。北海道へ帰省するための大切な飛行機に。

(…あー…電話とか、したら怒る、かな、)

顔を思い浮かべながら携帯を取り出してデータを呼び出してそこで止まる。
忙しいの迷子に構ってる暇なんてないのって冷たく言われたら、
いまのオレほんと疲れてるし本気で凹んじゃうよなあどうしようかななんて思う。
だけど頼れる人なんて悲しいことに彼ひとりしか思い浮かばなくて。
これだから漫画家なんて引きこもり商売はいけない。

…トゥルル、トゥルル、トゥルル、

電子音がノイズに掻き消されないように携帯を耳元に強く押し当てた。
出てくれ。いや、冷たくするくらいなら出ないでくれ。
自分でもよく分からないままただ祈るような気持ちで呼び出し音を聴いて。
その音は、五度と半分くらい繰り返されたところで、途切れた。

「…………あの、おーにし?」

「空知お前いま一体どこいんの音よく聴こえないんだけど」

「新宿駅のどっかにいるんだけどさ、」

「何、もしかして迷ってんの」

15:空知×大西  第二話 2
05/08/25 01:15:42 4c0DJqeZ
呆れ果てたような声でそう言われてちょっとほっとしたのは事実。
こういう声のときは大抵、見捨てられたりはしないんだって経験から知ってた。
音がよく聴こえないって言われたのはここがたぶん地下だからで、
(迷っているとはいえそのくらいのことは分かる)
ホームに出た方がいいのかなでも電車の音がうるさいしなとごちゃごちゃ考えて。

「で、これから帰るとこなわけ、北海道?」

「あ…うん、そう」

「飛行機の時間ダイジョーブなの、」

「まだ余裕あるはず…だけど自信はねぇ」

「そんで今どこなの、何か目印になるものとかは、」

「…えっと、」

見えてるものを説明しただけで大西はオレの現在地を掴んだようだった。
何か説明を始めそうな気配を察して、鞄を開ける。
手帳とシャープペンシルを取り出して続く大西の言葉を待ったけれど、
なかなか聴こえてこない。ノイズだけ聴こえる。圏外にでもなったのかって不安になる。
いやでも圏外になったらふつー通話自体が切れるよなと思い直して。
大西は何か調べてでもくれてるんだろうって考えて反応を待ってみることにした。

「………あ、」

反応を待ちながら弄んでいたシャープペンシルが、ぴ、と指にはじかれて、
大勢の人の行き来する床へと落ちた。やば、と慌てて手を伸ばす。
誰かに蹴り飛ばされたりでもしたら拾うのが大変だ。
と、伸ばした手の先で、他の誰かが足を止めてそのシャープペンシルを拾い上げた。
どうもすみませんと言いかけて顔を上げてそこで驚いて固まった。

「おーにし、」

「お前どーやったらこんなとこで迷子になれんの、」

「だってここわけわかんねー」

16:空知×大西  第二話 3
05/08/25 01:16:42 4c0DJqeZ
一種のパニック状態に陥っていた頭が次第に落ち着いていくのが分かる。
大西はゴールデンウィークだっていうのに何故かスーツ姿をしてそこに立っていた。
安堵、とでも呼ぶべき感覚が身体に満ちていくのを感じて、
悔しいけど来てくれてすげー助かったってちょっと嬉しいんだってそう思って。

「あのさあ、まさに目と鼻の先じゃない、内回り」

「だから内回りとか外回りとか意味わかんねーんだよ、」

「モノレール乗り場まで送れってか。世話の焼ける」

「え、送ってくれんの、」

「全くこれだから方向感覚の欠如してるゴリラは…」

シャープペンシルをオレに押し付けてさっさと歩き出した大西を、
荷物を抱えて大慌てで追う。まだ鞄ファスナー開いたままだってちょっと待てって。
あ、しまった、またシャープペン落とした。だからちょっと待てってばおい。

「…ほら、」

再びシャープペンシルを拾い上げた大西は振り返るとため息混じりに笑った。
人の流れはオレたちを避けるようにしながら途絶えることなく続いていく。
大西が階段を昇るのを、まだファスナーの開いたままの鞄を抱えて追いかけた。
シャープペンは右手に握って。もう落とさないようにちゃんと握って。

「じゃ、また休み明けにな、センセイ」

モノレールの切符を手にしたオレにそう言って笑うと大西は早足に去っていった。
スーツ姿だったし、何か仕事の途中だったのかもしれない、と思う。
なのにわざわざ乗り換え付き合ってここまで送ってくれたんだと考えたら、
嬉しくて、もーここまできたから認めるけどほんと嬉しくて、
口元がゆるみそうになるのを必死に抑えた。こんなとこでにやけてたら危険人物だ。

(だってアイツ、登場シーンからして、カッコよすぎ)

思い出しながらふと気付いたらオレはまだ右手にシャープペンを握り締めてた。
それを元通り鞄の中に仕舞いながら、思い浮かべるのは北海道の風景と。
休み明けにまた訪れるであろう大西との忙しくて騒がしくて他愛ない日常の情景。

17:空知×大西  第3話 1
05/08/25 01:17:41 4c0DJqeZ
今を繰り返すより、まだ知らぬ未来を。

「人生は爪を折ることのできないカセットテープなんだと」
二人きりの部屋をどうしようもなく満たした沈黙を、破った台詞はそれだった。
誰の言葉だったかなあ思い出せねーなあと大西は独りごちる。
まー誰の言葉だって構わねーけどなあと大西はそこで自己完結した。
「どうよ、空知センセイ」

カセットテープ、なんて最近は目にしなくなったものを思い浮かべる。
60分とか90分とか録音できる容量は最初から決められていて。
それを越えてしまったらあとはただひたすら上書きされていくだけなのだ。
過去は塗りつぶされて消されていく。否、消えはしないけれど、
取り戻せなくなってく。どうしようもなく。それは遠く深くへと行ってしまう。

「どうも、こうも、あるかよ」

大西の言いたいことが遠回しすぎて最初の頃はさっぱり分からなかった。
頭のいい奴ってのは何でも遠回しに喋ろうとするから嫌いだ。
と、思ったけれど、別に大西のことは嫌いでもないんだよなァと思う。
こいつはオレにとって世の中で一番嫌いなタイプの人間で。
こいつはオレにとって世の中で一番かけがえのない存在になっていて。
いつの間にか、相手を大切に感じられるくらいの時間を、
オレたちは過ごしてきたのだと、今更ながらに思い知った気がした。

(きっとそろそろ容量を超えて。あとは塗りつぶされていくだけの、)

つまり大西が言いたいのは、後悔してるんじゃないだろうな、ってことなのだ。
それでもしオレが、「後悔してるよ」、なーんて口にしようもんなら、
無言で怒り出すに決まっている。何とも勝手ではないか。
だけどその気持ちは分からなくはねーよ、と心の中でつぶやいてみた。
だって大西が後悔してるとか言ったらオレ怒るもん。怒るっつーかもうキレるね。
だからつまりオレたちはお互い同じ気持ちでいるというわけだった。
どうにも遠回しにしか喋れない大西のせいで、
どうにも不器用で巧く言葉を紡げないオレのせいで、
オレたちはお互い同じ気持ちでいるというのにそれを上手く共有できていないのだ。

(ああ、みんな、塗りつぶされて、取り戻せなくなってく、)

だけど人生が爪を折れないカセットテープだったとして、
それでも常に悔やむことのない時間を過ごせていれば何の問題もない。
今を悔やんで過去を取り戻したいなんて思うことも、
過去を悔やんでもう一度やり直せたらなんて願うことも、
なければいいのだ。そんなことがなかったなら何の問題もないのだ。

「むしろ、爪を折っちまったら、困るんじゃねーの、」

言うと、大西は少し考えるようにして、ああそりゃそーだ、とつぶやいた。
未来に希望を抱けない誰かはその爪を折りたいと切望するのかもしれない、
ずっと今を繰り返していたいと祈るように思うのかもしれない、
だけど、オレはそうじゃない。たぶん、大西もそうじゃない。だから。

(次の連載とか、いつ貰えるんだろうなあ、)

18:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:17:56 aFV9btCG
つまんね

19:ぁ
05/08/25 01:17:57 o27uXk93
腐女子話をしなくとも女は場違いですか?

20:空知×大西  第3話 2
05/08/25 01:18:18 4c0DJqeZ
ぼんやりと希望でも絶望でもない未来を思い浮かべてみながら、
大西の手に握られた連載最後の一話の原稿へと、何となく視線を移した。
長いような短いような時間だったなあとぼんやり考える。
週刊連載なんてそんなものなのかもしれないけれど。ただ時間に追われて。
ようやく足を止めて、気付いたら、ここに立ってた。
最後の一話の原稿を大西は封筒に入れて黒い皮の鞄へと無言で仕舞う。

「なあ、お前、いつまでオレの担当なの?」

「…担当が替わるまでだろ?」

「あ、そっか、そうだよな、そうなんだ…」

「何、最終話の原稿を渡したらオシマイとでも思ってたわけ?」

「んなわけじゃねーよ。ただ何となく」

図星だった。ただ何となくオシマイなんじゃないかって、
連載が終わって、大西もいなくなって、カセットテープは回り続けて、
オシマイだけがどんどん上書きされていくみたいなイメェジ。
何だかまるで空っぽになっちゃうみたいな恐怖が一瞬だけ、掠めた。

「次の漫画に取り掛かるか、北海道に逃げ帰るか、二者択一だな」

大西が何の感情も読み取れない顔で言う。
自分はここまで上手くやってくることができすぎたのかもしれないと思った。
勢いだけでやってこれたみたいな。気がしないでもない。
努力だって当然、したけれど。
未来に何の保証もないこの今に、誇れるほどの努力をしただろうか?

「じゃ、オレ、行くよ?」

背を向けた大西のその背中に縋りつきたい衝動に駆られて。
だけどここで手を伸ばしちゃ駄目だと分かってた。
オレは漫画を描くんだ。次の漫画を。新しい漫画を描くんだ。
そしたら大西はまたここに戻ってくるんだ。
だから今あの背中に手を伸ばしたりしたら駄目なんだ。

(カセットテープがもうひとまわりする前に、)

もう一度お前との日常を取り戻す、って心の中でひとりで決めた。
だって楽しかったから。幸せだったから。お前との日常。

「ああ、またな、」

背中に向かって一言。玄関まで見送ることもせずに。
机に向かった。オレは漫画を描くんだ。次の漫画を。新しい漫画を、描く。
またな、って言葉の意味に、大西は馬鹿じゃないからきっと気付く。
だからオレは漫画を描くんだ。そして取り戻す。

(またこのカセットテープに、お前との日常が、上書きされてく、きっと。)

21:空知×大西  第四話 1
05/08/25 01:19:01 4c0DJqeZ
まだ失われてはいない、あの日の約束。

道でばったりと。なんてありえないシチュエーション。
でもありえちゃったんだから仕方がない。
オレたちは視線を交えてだけど耐えられずに逸らしたのはオレの方。
ていうかずっと避け続けてたのもオレの方。
新年会でとか編集部でとか顔を合わさないように気をつけてた。

なのに。

道でばったりと。なんてありえないシチュエーション。
世界は酷く残酷ですねカミサマ。
オレは逸らした視線をどこへやっていいか分からずに無言で俯いた。
さっさとどこか行ってくれないかなこの人。
願うように祈るように縋るように思ったけれどそれは叶わずに。

「茶でも飲みに行くか」

さらりと言われたその台詞をどう断っていいか分からずに。
思えば断る理由なんかありすぎるほどあったのに。
昼間から男同士で茶を飲みに行って何が楽しいんだよこの野郎、とか、
悪いけどいま取材の帰りで原稿がオレを待ってるんだよねー、とか、
つーかお前と茶を飲みに行く理由はない!で十分な筈。
なのにどう断っていいか分からずに。
オレたちは近くにあった喫茶店の中に入り一番奥の席に向かい合って座った。

耳の奥でセミの悲鳴が鳴り止まない。

季節は夏、外はアスファルトが燃え上がるように熱を発して、
じりじりと照りつける日差しが肌を焼いて、
吸い込んだ空気すら胸の中で焼きつくように熱くて。
セミの悲鳴が狂ったみたいに世界に満ち満ちて耳の奥で反響して。

皮製の椅子は火照った肌にひやりと触れる。

ガラス一枚隔てた喫茶店の中は外とはまるで別世界で、
熱どころか音まで遮断されていたけれど、
それでもやっぱ季節は夏なんだよなあとイミフメイのことを思った。
狂った太陽の日差しはこの世界を焼き尽くす寸前。
あちこちでセミが死んでく。

「お前、今の連載、最悪だな」

アイスコーヒーふたつ、と勝手に注文した次に口にした台詞がそれって。
ああこいつは変わってないなあと悲しいくらいにそう思った。
春でも夏でも秋でも冬でもお前は変わらない。
あの頃だってこいつはそうだった。
あたたかくてつめたくて自分だけの温度を持った奴だった。

「とがしよりビッグになってやるって約束は?」

ああそんな戯言まだこいつは覚えていたんだなあと思う。
戯言じゃなかったんだ、口にしたときは。
ああ時間は流れて季節は過ぎ去ってオレは変わってしまったのだ。

22:空知×大西  第四話 2
05/08/25 01:19:54 4c0DJqeZ
もうそんな台詞、冗談でだって言えやしねぇよ。

「そんで毎週ゲンコー納めてオレを楽にしてくれるって言ったよな、」

嬉しさと悲しさともっと別の何かがないまぜになった気持ちで、
たぶんあの頃に帰れたらなんて馬鹿みたいな感傷すらそこには含まれてて、
そしてオレはその気持ちに背中を押されてようやく口を開いた。

「先に約束を破ったのはお前の方だろ」

漫画家の世界なんて知らない。編集部の事情なんて知らない。
新しい担当さんです、って見知らぬ人を紹介された瞬間のオレのあの思い、
お前は死ぬまで知ることもないんだろうよ。幸せな奴。

「あーいうのは上から言われんだから仕方ねーんだよ」

申し訳なさと寂しさにも似た何かを滲ませた台詞を目の前の男が吐く。
オレはあの頃の馬鹿みたいに楽しかった日々を思い出していた。
今がどん底だからきっと余計に、過去の栄光は輝いて見えるものなのだろう。
あの頃に帰れたらあの日々に戻れたらって思うけど思うけれど、
その感傷は皮一枚隔てたところにあって決してこちら側へはやってこないのだった。
帰れるはずも戻れるはずもないなんてこと当然オレは知っていて、
感傷にひたる暇も与えないくらいの現実は膨大な量で目の前に立ち塞がって。

「お前の担当さあ、楽しかったよ、割と」

「…そりゃどーも」

「あの日の約束、オレはまだ忘れてねーからな、」

「……だからそれは」

「担当指名できるくらいでかくなってみせろよ、空知」

「         、」

帰るんじゃなく戻るんじゃなく再びあの輝きをこの手にすることが。
できるのかもしれないなんていま初めて気付いた。
このまま終わってたまるか。北海道に逃げ帰ってなんかやるもんか。
一気に目の前に道が開けたみたいなこの感覚を知ってる。
紙とペンだ、紙とペンが欲しい、と思った。早く今すぐネームをきらなくちゃ。

「悪ィ、いまモーレツにネームきりてーから帰るわ」

「コーヒー代は奢りにしといてやるよ、未来の大センセイ」

「次に会うときには担当に指名してやるときだ」

「期待せずに待ってるよ、」

待ってるよ、その言葉を背に喫茶店を飛び出した。
夏が一気に押し寄せてきたけれど、
待ってるよ、その言葉はセミの悲鳴にも掻き消されることなく。
心の底に確かに残った。

23:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:20:40 t1RA+6Zn
過度な嫌がらせだな
誰か削除してくれ

24:空知×大西  第五話 1
05/08/25 01:20:44 4c0DJqeZ
目蓋の裏に焼きついた故郷の風景。

北海道へ帰ってあのなつかしい地平線をながめたとき、
ああ大西はきっと地平線なんて見たことないんだろうなあと思った。
愛媛だし。四国だし。地平線なんて見ないだろうなって。
確か北海道に来たことはないって言ってたし。
あー連れてきてやりたいなあ見せてやりたいなあこんなに広大な世界を、
オレの生まれ育った自慢のこの大地を、大西にも。

(…なーんて思ったことなんか死んでも口にしねぇぞ…)

休みが明けてオレは猥雑な東京の只中へと戻ってきて、
前と変わりない日常も、大西とオレの日常もまた、戻ってきて。
大西はいつものように人ん家の冷蔵庫を勝手に開けて中を物色した挙句に
100%バレンシアオレンジジュースにケチをつけている。
何飲もうがオレの自由だろーが。100円で安かったから買ったんだよ悪いかよ。
しかし大西にとってはどうにも悪いらしい。ぶつくさ言ってる。

「日本人はポンジュースだろ。何でわざわざ輸入物を口にするかね」

蜜柑の産地・愛媛で生まれ育った大西には外国産オレンジは邪道らしい。
前にもそういえば何だか文句を言ってたような気もする。
しかしポンジュースなんて高いもんいちいち買ってられるかってんだ。
オレには100%バレンシアオレンジで十分なんだよ。

「…そういえばさあ、大西、実家帰ったの?」

「ああオレ? 帰ったよ、あの次の日に」

「…ふーん…」

「飛行機が取れなくて新幹線使ったら7時間とかかかってありえんかった…」

「…あ、今、訛り出た、訛り!」

「………うるせーな、仕事しろ、下書きさっさとしろ、ゴリラ」

「やっぱ実家だと標準語じゃないわけ? なーなー何か喋って愛媛弁!」

「…お前ねえ、いい加減にしないと一発くらすよ?」

「あ、それ方言!」

「……………まじで?」

「オレ言わねーもんそんなの。も一度言っても一度!」

「言うか馬鹿」

「も一度だけ言ってくれたら下書きの続きするって、ねえ、」

「てめぇ調子に乗ってんじゃねえぞ空知…」

「…………………仕事します」

25:空知×大西  第五話 2
05/08/25 01:21:23 4c0DJqeZ
かな沈黙が落ちて、シャープペンの音がカリカリと響き始めて、
大西は文句を言ってたくせに結局オレンジジュースをコップに注いでる気配。
飲むなら最初から文句言うなよとか思いながら下書きを続ける。

「お前も飲む?」

大西の声に振り向かないまま頷いた。少し喉が渇いてきたところで。
少しして、オレンジジュースの注がれたマグカップがオレの机の上に置かれる。
今度ポンジュース持って来てやるよ、と大西が呟くように言って、
オレは、マジで!?って返して、実家から持ってきたし、と大西が答えて。
いいなあオレ実家からのみやげなんて何もねえよとオレはぼやいた。

(…愛媛かあ…行ってみたいかもなあ…大西の故郷、)

ぼんやりとイメージしようとしてみるけどポンジュースしか出てこない。
北海道人にとって西日本なんて未知の領域だし仕方がないよなあ、と思いながら。
ああやっぱり言ってやってもいいかもしれない、と考えた。

「大西さあ、地平線って見たことある?」

「あー…、ないなあ、」

「すげーいいよ北海道の地平線。最高だよ。お前さあ、今度、見に来いよ」

「そのうち、行けりゃあ行きたいけどな、北海道も」

「絶対、見に来いよ」

お前にあの世界を見せてやりたいんだよなんて口にはできなかったけど、
だけど少しはこの思いが伝わっていればいい、と思う。
目蓋の裏ではあの広大な世界が果てしない地平線がどこまでも続く。

「…オレさあ、愛媛に行きたいな、そのうち」

「………マジで?」

「いや普通に本気ですけど?」

「…そんな台詞は下書き終わらせてから言えよ、ゴリラ」

あ、こいつもしかして照れてるのかもしれない、なんて可愛いことを思った、
次の瞬間に背中に蹴りを入れられてオレは机に突っ伏した。

目蓋の裏ではまだ、あの広大な世界が果てしない地平線がどこまでも、どこまでも。

26:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:21:46 qvgGtXKr
助けてください 誰かこのスレを助けて下さい

27:空知×大西  第六話 1
05/08/25 01:22:06 4c0DJqeZ
何故だか頭の中から離れないのは。

北海道という世界がオレは好きだ。とても好きだ。
自分が生まれ育ったその世界がオレはとてもとても大好きだ。
そんなこと思いながら飛行機で東京を発って。
ちょっと、凱旋帰国、みたいな気分で、帰ってきたオレを待っていたのは。
空港まで迎えに来た家族という現実の一端だった。
可愛い弟を迎えに来てくれる優しいお姉ちゃんなんてのは夢のまた夢。
この人は車を運転したいだけなのだ。ただの車好きなのだ。
しかもそのくせ運転は最高に下手くそときてる。

「…ちょ、もっと左だって、対向車線はみ出すって、ねえ、」

「るっさいなー黙ってろよ、ゴリラ。」

「じ、実の弟に向かってゴリラって…ねえゴリラってあなた」

「自分で描いてんじゃんネタにしてんじゃん」

「そもそもオレにそのあだ名つけたの姉ちゃんじゃないかよ…!」

「でもいいじゃん気に入ってんでしょあー良かったね」

「あ、あ、あ!」

「………もー、あんたが無駄口ばっか叩くせい、」

左に寄りすぎてガードレールに擦ったのオレのせいにしないで下さい。
もートラウマだよ。姉ちゃんの存在がオレのトラウマだよ。
ガードレールに擦ったのが流石に響いたのか、姉ちゃんは道端に車を止めて、
今度は煙草を取り出して吸い始めた。全く自己中心的である。
しかも姉ちゃんの煙草って銘柄は変わってもいつもメンソールだから苦手。
溜息つきながら窓を開けようとして鼻を掠めた香りに、ふと、

(………ああ、これ、大西が、)

吸ってたやつだ、と気付いてしまった自分にうんざりした。
大西も、時々銘柄は変えるけど何でかいつも決まってメンソールで。
男のくせにメンソールなんか吸ってんじゃねーよって、
文句言ったら背中を足蹴にされた。やってられませんよあのチンピラ編集。
ていうか何で北海道に帰ってきてまであいつのことなんか、
思い出さなきゃいけないわけ、って思うのに、
何かどんどん大西の記憶ばっかり頭の中に溢れてきて本当嫌んなった。
姉ちゃんの煙草のせいだ。絶対。そう思い込むことにして窓を開けて換気を図る。

(でもまあ、新宿駅では、助かったし、な、)

どっかのヒーローみたいに現れた大西を思い出したら口元が緩んだ。
あれは本当、カッコ良すぎだったと思う。反則だ。
全く、いつもはただのチンピラまがいのくせにああいうときばっか思いっきり、
思いっきり頼りがいのある存在感ふりまくんだから卑怯だ。
おかげでこっちはすごい嬉しくなってまた助けてくれること期待して、

(いや違う違う期待なんてこれっぽっちもしてないしてない)

28:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:23:31 4c0DJqeZ
でもやっぱ期待してるのかも。この胸の内の感情を自分でも量りかねてる。
大西って何なんだろう。オレにとって何なんだろう。
そりゃ担当編集に決まってるけど、そういうんじゃなくて、何ていうか、
オレにとって大西の存在って一体どういうのなんだろう。
友達じゃないし、いやだから担当と作家っていう関係はそりゃそうなんだけど、
ああもう何だか訳が分からなくなってきたんですが。

「…あー…だから、姉ちゃんの煙草のせいだって!」

「ああ? 何、あんたはあたしが煙草を吸ってることに何か文句でもあるわけ」

「……………い、や、」

「可愛い弟をわざわざ空港まで迎えに行ってあげた優しいお姉さまに?」

「…すいません何でもありません…」

三本目に火をつけた姉ちゃんを横目にしながら溜息ひとつ落として。
目蓋の裏に浮かぶのはやっぱり大西の姿なわけで。
だからもう何で北海道に帰ってきてまであいつのことなんか、
思い出さなきゃいけないわけ、って思うのに、
何か早く東京に帰ってあいつに会いたいような錯覚まで覚えてきちゃったよ。

(え、何、何でだ、錯覚だよな、何これ)

ああもう何が何でどうなってるのか訳が分かりませんカミサマ。
できることならこの意味不明の感情に上手いこと名前をつけて欲しいもんだけど、
カミサマもそんな暇じゃないよねうん分かってますよ。
とりあえず今は死なずに実家までたどり着ければそれだけでいいです。
頼むから事故らないでくれ姉ちゃん。

29:空知×大西  第七話 1
05/08/25 01:24:16 4c0DJqeZ
偶然がもたらした俺たちの夏。

ぶち。ありきたりな音を立ててテレビの電源が切れた。
オレは思わず辺りを見回し、リモコンが自分の近くにあることを確かめる。
どう考えても誰もリモコンに触ってなどいないのだ。
それじゃあ何故テレビは消えたのか。オレはとても混乱した。

「ネームが終わるまで甲子園は禁止っつてるだろーが」

背中越しに鬼の担当の声がする。が、オレの頭は混乱から抜け出せない。
先程まで甲子園を観る観ないでリモコンを取り合っていたのだ。
が、争い始めて十分もしたところで大西は大人しく諦めてくれたようだった。
(大の大人がリモコンを取り合って十分も争うのもどうかと思うけど)
オレの説得の言葉が通じたのだろう、たぶん。
甲子園は日本の夏には欠かすことの出来ないシロモノなのだ。
これがなくちゃ夏じゃないってくらいに、とても大切なイベントなのだ。
春はまだいい。しかし夏は譲るわけにはいかない。
日本人として四季を満喫する権利くらい漫画家のオレにもあるはずじゃないか。
と、争いながらオレはとにかく熱弁したのだった。
だから大西もその説得にようやく応じてくれたのだろうと、思ったのに。

「アプリモコンって知ってるかー空知」

言われて、振り返ると奴の手に握られていたのは携帯電話だった。
どういうことだか分からずきょとんとしていると、
ぶち、テレビがついて聴き慣れた甲子園の応援の音が部屋の中に響く。
え、え、え、オレはテレビに視線を移した。
そうしたら、ぶち、また同じ音をたてて画面は暗くなった。
振り返ると大西はまだ携帯を手にしたまま勝ち誇った顔でこちらを見ている。
どうやらあの携帯でテレビを操作したらしいということは分かった。

「知らねーよなーそもそも i アプリ自体知らないか、」

言いながら、大西はぱちんと携帯を閉じた。
リモコン争奪戦に勝利しても無駄だということだけオレには分かった。
ああ甲子園。オレにはなかったオレの青春、甲子園。
家にいながらにしてテレビの前にいながらにしてそれを観ることが許されないなんて。
こんなんじゃ今年はオレに夏が来ない。季節が欠けてしまう。
四季じゃなく三季になっちまうよ。ああ日本人としてそれってどうなの。

「ほら早くネーム進めろよ」

鬼の担当の声が背中越しに響いてくるのをオレは涙を堪えながら聞いた。
甲子園が観たい。どうしても観たい。観たいものは観たい。
観させてくれなきゃどうせネームだって進みっこないに決まってる。


30:空知×大西  第七話 2
05/08/25 01:25:23 4c0DJqeZ
「そーらーちー」

甲子園を奪われたオレの夏。むしろ夏を奪われた可哀想なオレ。
再び涙を堪えながら、ペンをのろのろと走らせた。
ああこれが終わる頃には確実に今日の第四試合まで終わっちゃってるよ。
今日は第三試合にどうしても観たいやつがあるのに。
注目校同士の対戦で、前々からすっげー楽しみにしてたのに。

「…北海道の学校の試合だけは観てもいいからさ」

ああこいつにも慈悲の心なんてものがあったのねと思ったら、
その後でぼそりと、どうせ北海道勢はすぐ負けるしなー、と続けやがったので
今度こそオレは怒りと悲しみとでどうしたらいいのか分からなくなった。
確かに、確かに北海道は決して強くはないけど。
どうしてお前にそんな言い方されなきゃいけないんだよ!
今年こそは勝ち進むかもしれないじゃねーか分かんないじゃねーか。
…とまあ毎年そう思ってて実際負けてるんだけど…。

「じゃ、夜までにネームあげとけよ」

最後にそう言い捨てて担当様はオレの部屋を出て行った。
オレはもう、こっそり甲子園を観ようなんて気力すら持つことも出来ずに、
胸の内で数え切れないくらい溜め息をつきながら、
泣きたい気持ちを堪えながらひたすらネームを描き進めたのだった。

しかし奇跡というのは起こるべくして起こるものだ。
北海道勢は勝ち進んだ。どこまでもどこまでも勝ち進んだ。
ありえないことに決勝戦まで勝ち進んだ。
そして因縁というのはやはりあるところにはあるものだ。
決勝戦の相手は愛媛の代表校なのだった。

「大西、遅せーよ試合放送もう始まるって」

「分かってるよ。ほら、飲み物、買ってきてやったから」

「さんきゅ。しかし勝つのは北海道だからな!」

「いや、愛媛が春夏連覇するんじゃねーの?」

甲子園とか興味のなさそうな顔してみせる大西も、
地元の高校が春夏連覇するかもしれないとなると流石に気になるらしい。
ていうか実は就職する前は毎年ちゃんと甲子園観てたよ、って
準々決勝のあたりでぽつりと呟いてた。
漫画家が甲子園を観られないというのはつまり担当も観られないってことで、
ああ大西も大西なりに辛かったりしてるんだなあとオレは思った。
だけど今年はこうして、漫画家と担当と並んで互いの地元校を応援できる、
これってすげーついてるんじゃねえの?
そう言ったら、そうかもな、って珍しく素直に大西が答えた。

31:空知×大西  第七話 3
05/08/25 01:25:56 4c0DJqeZ
「…か、か、勝った………」

呆然としながら瞳に涙を滲ませたオレの肩を、
良かったな、って優しく言いながら大西がぽんと叩いた。
テレビでは試合に続いて閉会式が放送されている。
道民の悲願が達成され深紅の大優勝旗が津軽海峡を越えました、
と解説か何かの人が言ったところで、どうやらオレの涙腺はピークを越えた。
甲子園、観続けてきて良かったなあなんて走馬灯みたいに、
今までの試合という試合の記憶が頭の中を駆け巡る。
去年の雨の再試合とか泣きたいくらい悔しかったよなあなんて思い出す。
ああ、だけど、とにかく、勝ったのだ。

「じゃあオレ帰るから、原稿の続き進めとけな」

純粋に甲子園観戦のためだけにやってきた大西がそう言って帰っていく。
その背中に向かって、ありがとな、って言ったけど、
愛媛は負けたわけだし何だか不似合いなこと言っちゃったかなって、
ごちゃごちゃ考え出しそうになったオレに大西が、気にすんな、って返した。
ああやっぱり鬼の担当も人の子なんだなあとオレは思う。
来年の決勝戦も、北海道対愛媛だったらいいのになあなんて想像してみた。
まあどっちにしろ勝つのは北海道だけどな、と思って笑った。

そうして無事にオレの夏は過ぎていったのだった。

32:空知×大西はまだまだ
05/08/25 01:26:48 4c0DJqeZ




つづく

33:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:30:39 RPK3gXL4
何でこんなことに…

34:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:35:53 Rkh8s3AP
これを防ぐための対策はなにかないのか?

35:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:56:41 QoF+Q6/Z
ウザいと思うの俺だけ?
全部すっ飛ばしちゃったよ。

36:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 01:58:01 uBUJ+MxC
旧細木さんの某レスはご消去下さい

★☆穂先粕子のチンカス雑談★☆
銀魂=腐女子漫画という先入感を植えつけているつもりなのかしら。
まったく、サドっぷりには感服するわ。
妄想内の少女達の群集に突撃なんて、リアルでは出来ない分かなり爽快でしょうね。
だってここの方々は優れたオモチャとしてねっとり遊べるものね。いやらしい子。

でも…当然腐女子でなくても、好きな子が居いるのは当然だということを
そして自分がそうだということも誇りに持ったらどうかしら?
気にし過ぎるのはかえって女々しく見えるものよ。
ひょっとしたらマゾの気があると思うわ。
もっとフレキシブルにレスをこなしてゆくことが望まれると思うの。
一人上手に快も不快も分かち合えないのは実は哀しいことなのよ。

OK!
この板のスレとしての、節度とノりを使いこなす心意気がもっと欲しいわね。
フゥー!

37:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 02:03:49 /KBe0U+e
>34
つ「2chブラウザ」

38:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 02:16:25 N+3d8BL0
銀魂スレ54代目。

【 住人の誓い 】
┗◆他スレで空知マンセーしすぎない。
┗◆他作品を悪く言ったりしない。
┗◆なんでもかんでも編集のせいにしない。
┗◆尻毛を脱毛しない。
┗◆ネタバレは月曜午前0時から。
┗◆次スレは950が立てる。スレタイはシンプルに。
┗◆個人ファンサイトは晒さない。
┗◆腐女子の話題・コピペ荒らしはスルーする。

※作品に文字が多い・説教臭いのは仕様です。

■前スレ
【空知英秋】銀魂 第五十三訓
スレリンク(wcomic板)

■尻毛族 (空知スレの倉庫)
URLリンク(sexy-sexer.xrea.jp)

■MKO (史実との比較サイト)
URLリンク(mist.in)

公式テンプレはこれと関連スレ、単行本まとめになります

39:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 02:18:19 N+3d8BL0
■関連スレ

●週刊少年板
【空知英秋】銀魂 ネタバレスレッド Part20
スレリンク(wcomic板)

★ 銀魂アンチスレ Part7 ★
スレリンク(wcomic板)

銀魂キャラ強さ議論スレ
スレリンク(wcomic板)

40:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 02:22:23 N+3d8BL0
●漫画キャラ板
【ヒロインは】銀魂の神楽ちゃん4【なんもネーヨ】
スレリンク(cchara板)
【局長と】銀魂お妙さん萌えスレ【一緒!】
スレリンク(cchara板)
銀魂のさっちゃんは、くのいちスパッツエロカワイイ。
スレリンク(cchara板)
【銀魂】空知作品キャラ総合萌えスレ【だんで】
スレリンク(cchara板)
【攘夷】銀魂の銀時はエロカコイイ【白夜叉】
スレリンク(cchara板)
【銀魂】新八応援スレッド【名物メガネ】
スレリンク(cchara板)
【銀魂】長谷川泰三専用スレッド【マダオ】
スレリンク(cchara板)
【真選組】銀魂・真撰組はエロカワイイ2【血風帳】
スレリンク(cchara板)
【カツーラ】銀魂の桂たんはエロカワイイ【ヅラ子】
スレリンク(cchara板)
銀魂の高杉を語るスレ。
スレリンク(cchara板)

●漫画サロン板
銀魂女性ファン専用スレ
スレリンク(csaloon板)
【アニメ化】空知英秋作品メディアMIX【ドラマ化】
スレリンク(csaloon板)

●エヴァ板
銀魂inエヴァ板
スレリンク(eva板)

41:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 02:23:51 KK6dPSrt
Q:○○って△△だし××だったりするから空知のお気に入り?
自分○○好きだからうれしいっっ

A:
自分のお気に入りの萌え(萌え男)キャラだからといって、都合の良い解釈をすることは控えましょう。
あざとい布教活動に取られがちで、見ていてイラッとする人も多いのでどうしても贔屓したいのなら
公共の掲示板ではなく、自分で作った掲示板や同じ価値観の集まる場でやりましょう。

Q:銀魂は本当に腐女子に大人気なの?ジャンプで3本の指に入る腐女子御用達漫画なの?

A:
その点に関しては弁解の余地が全く無いので言われることに馴れておきましょう。
URLリンク(sorachiss.hp.infoseek.co.jp)
又、制作サイドがそれを狙っているか狙っていないかと言ったら狙っていない訳がないので
やっぱりこの点も言われることに馴れておきましょう。


Q:銀魂はどうしてこんなに腐女子に人気が出たのかな?

A:
バトルや熱血とは無縁のコメディ
大河ドラマ新撰組便乗
レギュラーがイケメンばかり
イケメンはイケメンでも女受けする顔立ち、絵柄
そのイケメン同士が仲良く喧嘩したり旧知の仲だったり801妄想しやすい
ヒロインが801妄想の邪魔にならないマスコット
作者やイケメンレギュラーが駄目な男を演じていて母性を擽る
作者自信が単行本等で腐女子のお便りを中心に女性読者と触れ合いたがっている。

等が挙げられます


42:名無しさんの次レスにご期待下さい
05/08/25 02:24:39 KK6dPSrt
「ここは人に褒められるレスをする場所ではなくて、
自分が伝えたいことを自由に言える2ちゃんねるです。」

”本スレにアンチが書き込んではいけないルール”も
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
”アンチスレにマンセー信者が書き込んじゃいけないルール”もありません。 
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

それでもアンチレスを受け付けない人へ
→自分で好きなように”銀魂マンセー掲示板”を作って
 信者のみなさんだけで集まって好きにやってくださいです。
 そうすれば嫌でもアンチなど見なくてすみますからね。

 自分の作った掲示板で独裁的に自治するんなら勝手なのですが
 ここはあくまで一個人のために与えられた場所ではなく
 様々な思想を持つ不特定多数の人々のために作られた公共の空間です。

 この公共の掲示板でごく数人の信者が自分のエゴを突き通し
 勝手に仕切ってる様子は、見ていて場違いですし、可笑しい風景です。


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