スクールランブル【ネタバレ】♭32
at WCOMIC
981:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:33:24 aCOWR/zh
擬古
982:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:33:38 VoVr7vkP
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オニギリオニギリ < マガスペ、まーーだーーー.!? >
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ヽ ☆ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ̄
=≡= ∧_∧ ☆。:.+: ∧_∧ オニギリオニギリオニギリオニギリ
/ 〃(・∀・ #) シャンシャン ( ・∀・) ♪.:。゚*
〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ / ̄ヽ/,― 、\ o。。。 マチクタビレタ〜
|| γ ⌒ヽヽコ ノ || | ||三∪●)三mΕ∃.
ドコドコ || ΣΣ .|:::|∪〓 || \_.へ--イ\ ゚ ゚ ゚
. /|\人 _.ノノ _||_. /|\ ∧_∧ (_)(_) ☆:.°+
( ・∀・ )っτ 。::.☆ο
ヤクモンヤクモン ♪〜 ( つ‡ / | ヤクモンヤクモンヤクモン
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♪ ∬∬ マチクタビレタ〜 彡 し'⌒^ミ A 〃 オニギリオニギリ
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..( ・∀・)_// | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ...| ( ・∀・) .) _/
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Σソ\_/(_)ミ /∠(,,,)>\
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ヤクモンヤクモンヤクモン マチクタビレタ〜
983:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:38:01 A4kazrMs
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984:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:38:51 A4kazrMs
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985:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:39:46 A4kazrMs
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986:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:40:27 r/HIDppx
この
「非心理学的」性格を証明するのは天満―播磨―八雲のトリニティである。天満による超自我的声が
「八雲と付き合え! おまえは幸せモンなんだぞ! 泣かすな! 浮気したら殺すぞ! 一生面倒見ろ!」
との命令を繰り返した後、抑えきれない不幸は魔術的に消え去り、播磨は必要な動作を何の支障も無く遂行できる。
これはけっして例外ではない。この、失敗した儀式から失敗そのものを儀式的に遂行することへの反省的=反照的
転換は、儀式なる観念そのものを解き明かす鍵を与えてくれる。要するに、「儀式」とはもともとその成り立ちからして
形式化された失敗の反復なのだ。
主体性の・・・
987:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:41:08 Z8FFals9
スペまでラブkm
988:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:41:41 aCOWR/zh
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八雲笑って! ,、 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` 、
ハイ チーズ! ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.` 、
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. i l. i l l l l. l i i ト、r‐r‐ 、 ヽ:| ヽ:.:l \:.:| \:.ト:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.
. l i l. l / /! l l l ! l l l. | i l. ',.゙ )::ヽ、 ヽ! ヽ!__..._ヽ! \l:.:.:i:.:.:.:.
. l. l l| /l /l / l. i ! l l ,レ‐l-r、l ! i l l i゙L.}| ‐ '"~l r-、丶、 l:.:.:l__:.:.:
! l| l ! /-/'"./~`l | ,' l | ! l l !`| l l i.| ヽ.ノ r-l:::::} }/`l:ハl l:.:.:
l l | l ,レ/ / / ‐-l. l / ! l/,<"`ヽ l l l l リ !.. `シ´ / リ }:.:
l |l l ト、 l' l/,、ィ'"~、``' l/lノ /!:::ゝ ヽl. l. l. l|. ,'l. 〃〃 / // ノ}::
l /ヽ| l l | / /!::::C l l:::.. i }l/l// l /::', 〈 〃〃 〆_.../!:.:.
.l 〈rゝ リヽ! { { !::::::l | ! し/ / l/:/:.:.リ:.:.:.ヽ //:.:.:.:.:.:.::!:.:.:
ゝ lr‐- l l. ',ヽ‐'.ノ '__/ l:.:.:.l:.:l:.:.:.:./l:.\ ャュ ,、 ' //:.:.:.:.:.:/!:.:.:
ヽ ゝ l `-‐ ' i 〃〃 l:.:.:.l|:.l:.:.:.:.i. l:.:|:.:\ ,.、 '´ ,'/:.:.:.:.:.:,' l:.:.:.
>-ヽ--.>、 〃〃 ゝ ':.:.:l !l l:.:.:.:! l:.:l:.:.r-lヽ、 _.. '" ハ:./l:.:./ !:.:.:.
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: : : : : : l l 丶 ヾ ̄ ヽ/ /: :|:.:l :リ: : : l::::lT/ {ノ リ i'"~`r‐、:
: : : : : : :! l ` 、 ヽ /‐‐--l::|--‐ '" ̄l ヽ / | / )
: : : : : : :l ', ` 、 /: : : : : : : リ: : : : : : : : l ヽ _... ' l / /
: : : : : : :.l ヽ ` r‐ '´: : : : : : ヽ: l : : : : : : : : :l ` r-r ' |'"'レ‐./-/
: : : : : : : l. \ /: : : : : : : : : : :ヽl : : : : : : : : :l / ト、 !し'l_./{ ノ
989:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:42:03 0ZOv9hym
URLリンク(up.satoweb.net)
URLリンク(www.sigeharu.com)
URLリンク(www.sigeharu.com)
埋めますか?
990:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:42:59 aCOWR/zh
, 一
/ , '´
// / , --、
| i!///
| リ レ′
ト l イ r、_tj__
ト- ヽ_,ノイ ー-、`ヽ、
r、 ヽ、_/ //ハヽ ノ( ヽ「|_, -- ─‐ -、
ャニ孑ヽ || // || |ト、ヽ⌒ |ノYミ三こニ ̄`ヾ\
=ニ、 | ヽ レイ|士、ト、土ミ、 | /ノ  ̄`ヾ\ \
`ー、 \ _. |f:ソ ヒシ7 |j/ |リヽ
\ \ , -─イ .入 、 ., イjリ ノハト、ヽ
\ ヽ、_,rjY! l /::::/T ´ /7\ 、_ノ イ川 リ
`ヽ、 」_| /::::/Lメ´ /::::/`ー、 ノノハノ
, --、二こ ̄ `ヽ、」::::::|/〃トイ:::::::/ |
{__ - -、 `ヽ l:::::::|/ハV:::::::::/ _」
__ -‐  ̄ _ -<_,ノ ヽ:::ヽ/::::::::::::/丶 ー イ/`ヽ、
三 - ー - 、-´ _, -----、__,ノ::::::|:::::::::::::|_/`ー'ーヽ、,ィ \
_-´ -_入_ヽ__::::::::::::::::::::::::::::::,イ:::::::::::::rケヘ、_ -'´ ,ノ
_- -_ `Y ヽ、_, ---、_ノ/::::::::::::::トイ/r __ -‐ ' ´
, -イfソ 、ヾト、\ 、 '_ |── '´ ̄_,/:::::::::::::::/|l ̄´
/ _,ノYシY「 ̄ヽ、_i__l_|//、 |二二ー',´ ̄/:::::::::::::/|.|:|
/ 「 ̄´ -_ `ーイト、__ノ´ トヽー'´/ //::::::_,/! | l|:|
| \ -_=ミ、j / | | |////_ - '´| | .| l|::|
.| \__トに∠´ 「Y^ー、_/⌒ヽ\ //__ / | | | ||:|
| ` ̄`ヽトイ ||ト、 |  ̄/ ̄ ̄ ̄`ヽァ_|_|lノ
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| `ー、ィへ | / /
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ヽ ー ' | l ヽ、
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ノ | \ | `ヽ、 -、 `ヽ、__
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ヽ `ヽ /_____ | |}}」} !
丶 / | | ヽ | | |
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991:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:43:22 r/HIDppx
作品というものが、ほとんど物質と化すほどに凝縮された情報の塊だとすると、
それを解きほぐし、切断し、細部を改めて関係づけることで、そこにある形象(物語)を
「頭のなか」に浮かび上がらせることが「読むこと」だと言える。
このときに読まれたものの(つまり頭のなかの形象=物語の)「正しさ」を保証するのは、
ある特定の「読み方の作法」を権威づける象徴的なものの体系であり、その体系を
とりあえず共有している集団であるだろう。
そして批評とは、それぞれが自らの読みを示した上で、その作法の正しさを
(他者に対して)主張し合い、「正しさ」について争い合い、その争うという行為によって
「象徴的な体系」を形成しつつ、象徴的なものの作用する場(圏域)を維持しようという
営みだと言えるだろう。
だからおそらく、単一の体系=法であるかのように立ち上がる象徴的なものも、
複数の言語ゲームの「覇権」争いによってのみ維持される遂行的な場、つまり想像的な
対他関係の場を通してはじめて目の前に現れるのだろう。
つまり、批評が可能であり、かつ必要であるような時空というのは、既に象徴的なもの
の絶対的な専制(「正しさ」)が失われている時空であり、その「正しさ」の代替物として、
対他的な(愛と憎しみの)空間のなかで争われる、暫定的な「正しさ」を保留を設けつつ
主張し合うゲーム、という「枠組み」が必要とされ要請される時空であろう。
この時、保留という時間的な厚みの設立が絶対的に重要なのだが。
このようなゲームは、仮構されたものとしての「正しさ」という考え方
(例えば漫画批評ならば、この作品の方があの作品よりも「優れている」というような
価値の「鑑定」のようなもの)なしにはやってゆけないだろう。
992:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:44:13 aCOWR/zh
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. l l l l l l. l. //,、 -‐‐-、l/ l/ l/ l.._l l ! ! !
l. l l l ! ! l// /::/ 〉 l /l. l. l /! l
l |l l l l ! l ! /::/ __l/、l/|ヽ / l. l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l l| l l l| l l ヽ/ /7 `i l / l /l l !< 私はいつもあなたのすばに……
!|l |l. l !l l l 〃〃 // | / / /l l l | \_________
l| l.| l |l l l !| 〈/ ノ/ノ / l | l| !
___......r-レ^ヽ|/l l !l ゝ ´ // //.l l l| l
ヽ\ リヽ.lハリヽ. ` ‐- 〃 ///l// // l.| l
\ヽ \ノ \. //l//// //l /l | !
ヽヽ 丶、 /` -‐ ィ/"i/l//l/!//リ////l | リ
', ', >、_〉‐--- 、l/l/ /l/ ノ//// リ
', L.....〆ヽ /! > ヽ. ,、 ._
',l:::::::::::、:::}|::ト 、 rヽ/ / / ノ
i:', {:::::l7:ヽヽ`ヽ. \〆 /,、 ‐ァ
}::ヽ }::::l:::::::::V丶 >i´\/ /
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`ヽ. !::::::::::::::/ / !
993:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:44:17 r/HIDppx
天満ちゃんは白痴だったが、本当に独特な人間だった。美術的な感性が豊かで、
絵を描いていると幸福だった。醜悪な外見の男とか、巨大な人工のモニュメントを見ると、
目の奥に火をつけられたみたいに苦痛を訴えることがあった。あれは本当に痛かった
のだと思うよ。空気の震動だけでガラスが割れることがあるだろう? ああいう風に、
天満ちゃんの目の奥でなにか繊細なものが割れる痛みだったんだ。ともかくあの世界で、
天満ちゃんのように風景を理解し、色彩を絶対に必要とする人間は他にいなかった。
天満ちゃんは醜くなかったし清潔だった。異様に清潔だったよ。
それが過度の美術的嗜好ともども、天満ちゃんの白痴の特性だった。あの世界の
男共のなかには、天満ちゃんが絵を描いているところを覗きに来たりする連中がいた。
いったん絵を描き始めると、天満ちゃんは目だけの存在になったからな、それより他の
すべてが遮断されて、いっさい天満ちゃんの意識にしのびこむことがなかった。
覗き屋どもは安全だった。しかし俺は連中を発見すると死に物狂いで闘ったものだ。
俺にとっては天満ちゃんが唯一の女性的なるものだった。それを守り抜かねばならない。
実際、俺はあの世界の女子高生たちとまったくつきあわなかったし、同級の金髪お嬢とか
俺のマンガを熱心に読んでくれた妹さんとかの誘惑に屈することもなかった。
俺は自分と天満ちゃんを巡って一種の貴種流離譚を作り上げて、従姉妹や弟を含む
自分の家系にひどく拡大した誇りを抱いていた。同情的にみてくれるなら俺はそのようにして、
従姉妹の家に厄介になっている境遇のコンプレックスを撥ね返そうとしていたわけだ。
おれは天満ちゃんに、自分たちは選ばれた特別の二人なのだから、俺も天満ちゃんも、
お互い同士より他の人間に興味を持つことはありえないし、あってはならないと教え込んだ。
そのような俺たちについて、あいつは白痴女と一緒に寝ているというような噂を立てる、
したたかな大人もいた。俺はそういう連中の家に、投石して報復した。しかし俺はその噂に
逆に暗示を受けてしまってもいたんだ。俺は頭のふにゃふにゃしたファナティックな
17歳の高校2年生で、そうした暗示に弱い孤独家だったんだよ。その年の冬のある夜、
俺は突然に酔っ払ってしまった。ちょうどクリスマスパーティーとやらが開かれた日で、
集まったクラスの連中誰も彼もが集って酒を飲んでいた。流離している貴種たる俺は、
当然そんなチャラチャラしたパーティーに参加するつもりなんてなかったが、
数少ない級友どもの間に呼び込まれてなし崩しに酒を飲み、すっかり酔っ払ってしまったのさ。
それをどういうわけか学校のお偉いさん方に見つけられて、俺は辛うじて身を隠した。
機転の利く妹さんがかくまってくれたんだよ。俺はその挙句天満ちゃんと妹さんの家に
一晩世話になることになった。はじめ天満ちゃんは、酔っ払っている俺を面白がって
笑っていたんだ。しかしその日は外がやたらと騒がしかった。路上で乱酔した馬鹿共の
歌や喧嘩が始まるとたちまち怯えてしまった。耳を押さえ込んで目を塞いで鮑のように
身体を伏せて、それでも耐えきれなくて幼児みたいに嗚咽するんだよ。いったん酔っ払って
歌い始めたら、猥褻で野蛮な声を、濁声で真夜中過ぎまで歌い続ける大馬鹿野郎共に俺は
猛烈に腹を立てて、ひどく反社会的な気分だった。そして天満ちゃんをなだめるために身体を
抱えてやりながら、俺は妙な具合に昂奮していた。そのうち俺は天満ちゃんと性交してしまったんだ。
994:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:45:09 r/HIDppx
しかしいったん矢神高校前につくと、おれは昂揚と幸福感にとらえられ、
至福の満ちおこる汐におし流された。おれはあらためて、朝のホームルームが
始まる前から、夕暮に昇降口に降りる眼も昏む快楽の一瞬まで、おれの高校
本部での生活が天満ちゃんによってつねに償なわれ満たされ光輝をそえられて
いるのだと感じた。おれが現実生活のなかでどんな寂蓼感をもつときが
あろうと、天満ちゃんを愛するものとしてのおれには至福の瞬間の連続しか眞実では
ないのだから、その灰色の世界こそ欺瞞なのだ。天満ちゃんに関係のないこと
を考える必要はないばかりか、天満ちゃんの眼、天満ちゃんの耳において世界を
とらえるほかのことをおれはすべきでない、それは私心なのだから、
おれは私心なき忠に徹しなければならない!
おれは天満にかかわりのない現実世界にたいしてはまったく冷淡な、
ものぐさで不精な若者になろう、あの左翼かぶれの教師どものいる学校には
念をいれて出席する必要もないだろう、天満はおれの眞の太陽だ、
眞夏の太陽だ、外の世界におとずれる夏よりも早く、そしていつまでも、
おれの内部世界には天満の太陽が眞夏をもたらしていたのだ、おれは
天満の夏休をあたえられた学生だ。おれは天満のためにのみ全速力で
エンジン全開で疾走するために、ふだんは情熱をストックしておこう‥‥
(略)
車からは軍艦マーチ、愛国行進曲、青年の歌、そして海ゆかばが
マイクの音量をフルに開いて叫びたて、また別のマイクからは党の
中国本部長が訴えを叫びたてがなりたてる、《ヒロシマ市民の
みなさまに訴えます、平和大会は赤色偏向だ、左翼亡国連中の
政治大会だ、赤色謀略でいっぱいなんだ、あいつらは日本民族の
純眞な祈りに色をつけ左にかたよらせソ連中共の侵略の下ごしらえ
のために、平和運動家などと偽装してやってきているのだ、ヒロシマ
市民の皆様、みなさま、どうかわれわれの愛国の悲願の声にふれて
くださあいい!》おれたち徒歩部隊はビラをまいて進む、赤と青の
ザラ紙に、偽装平和大会反対! 赤色対日文化侵略撃退! と黒ぐろ
と印刷したビラだ、たちどまっておれたちの行進を好奇心でうっとり
してがやがや叫びちらしながら見おくる連中も、手にうけとるのを
恐がっているのでおれたちはビラをふりまくだけだ、ビラは舞いあがり、
風にはためき、おれたち自身の土足に踏みにじられる、偽装平和大会
反対! 赤色対日文化侵略撃退!
995:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:45:50 aCOWR/zh
|:::::::::::::::::::::ヽ、
|リ:,リ,::/::l:ハ::::::ヽ
|;.'-、リ'リノ |:リ;;::::|
|(::ノ _リl',ノ:,ノ
| , (:ノ)r';:ノ
|、 - _..ノ|::|' 誰もいない……
|`,:::::<i::リ::|:|::|
|/:::::::::`!;::|.|:::|
|ニ)::::::::::::>|.|::|
|ニ)::::::/|::|.|:::|
|::´::::::/::|::::| |::|
|:::::::::::::::::::::ヽ、
|リ:,リ,::/::l:ハ::::::ヽ
|;.'-、リ'リノ ,リl:;l:::|
|(::ノ ‐、リノ:/
| , (:ノリ;::/
|、 - ,/'|::| 私は居る……
| r:::::、i:i´|::|.|::|
|/::::::::\!:::|.|::|
|コ、:::::::::>:|.|::|
|ニフ:::::::,/|:::|.|::|
|´::::::::/l:||::::|.|::|
996:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:45:59 r/HIDppx
突然、おれたちは左翼どもの気配を感じる
997:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:46:11 kZI7P2ay
播磨絃子
998:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:46:51 A4kazrMs
'´ こ \ __
ヽ ,..::::::´:::::::::::::::``丶、
こ Y:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
h.....:::::,、:::::ト、::、:::::......:::::、:\
で. |::::::/liヽ::! ヽ::\:::::::ト、::}ヽ! / /ヽ ./ヽ /ヽ. Π
. ...|:l:i>ミ、゙! X´ヽn:Lレ'- 、 / / ./ / ./ / ./ .V
私 . !`!{ f:::r1 ∠ Vノ ̄`ヽ) / \/ \/ \/ ○
ド' ゞソ `` }:i:ト、
が _ノ:::`ヽ `` _, /::l:lヽ\ ___,、
ノ」. -‐ハj` ._ヽ ノ/7¬ー-、__゙、_____ /´ _ノ
___,ハ ! /::.l:.:.:.:.:| \∠ ̄/:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,リ:.:.,イ `Y´ ̄ ̄ ̄ ̄`)
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(Y,jj_! ll:.:.:.:.:|!ヽ. \ \ >'´ \ __/ o o
999:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:46:52 r/HIDppx
愛国的な青年諸君、左翼どもの待機する、前方の広場に注意せよ!
1000:名無しさんの次レスにご期待下さい
04/10/03 13:46:57 aCOWR/zh
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