SHOP99
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SHOP99方南町店(東京都中野区・現在はローソンストア100)

SHOP99(ショップきゅうきゅう)は、日本にかつて存在したコンビニエンスストア生鮮コンビニ)である。

運営会社は、株式会社九九プラス(きゅうじゅうきゅうプラス、: Ninety-nine Plus Inc. )。本社は東京都新宿区西新宿にあった。現在は解散している。

株式会社九九プラスは、2009年(平成21年)5月1日、ローソンストア100の運営会社であった株式会社バリューローソンを吸収合併(この時点で共にローソングループ)した。

2011年(平成23年)7月20日までに、SHOP99の全店舗がローソンストア100に改称した[1]

2014年(平成26年)2月1日、株式会社ローソンマート(現株式会社ローソンストア100)へオペレーション機能を承継した上で、ローソンに吸収合併されて解散した。改称後については、「ローソンストア100」の項を参照
目次

1 概要

2 沿革

3 テーマソング

4 SHOP99ゲームシリーズ

5 店舗運営

6 脚注

7 関連項目

8 外部リンク

概要

1996年(平成8年)、スーパーマーケットを運営していた株式会社ベスト(家電量販店ベスト電器とは無関係。後にシートゥーネットワークに事業譲渡し消滅)内の事業部により、東京都立川市若葉町に、SHOP99の前身となる「99エンオンリーストア」一号店が開業した。

2000年(平成12年)、株式会社九九プラスを設立し、株式会社ベストから独立。2001年(平成13年)には新店舗出店時における店名を「SHOP99」に統一している。2004年(平成16年)よりイメージキャラクターに草g剛を起用。

アメリカの均一価格チェーンストアをヒントに事業を立ち上げ、100円ショップとコンビニエンスストアを合わせた業態として、多くの商品が消費税抜99円、税込104円で販売されていた(ローソンストア100への一元化後は税抜100円、税込108円[2]となっている)。また、生鮮食品を取り扱う生鮮コンビニである点も特徴である。

顧客の要望により、税抜き99円以外の商品や新聞雑誌(これらは定価販売)を扱う店舗もあり、さらに商品によっては25円、50円の物もあり、「○個で99円」という価格設定になっていた(ローソンストア100移行後も店舗によって別価格帯の商品を扱っている)。

毎月9日前後に「九の市(きゅうのいち)」、月末には「月末市」と題したセールを行っていた。セール内容は店頭に掲示された広告や公式サイトで確認できた。セール品の販売は午前10時から開始していたが、2008年(平成20年)7月に終了した。

2007年(平成19年)2月28日ローソンと業務提携し、ローソングループの一員となった[3]。その際に行われた記者会見では、首都圏を中心に展開しているローソンストア100の店舗を将来的にはSHOP99へ統合する方向性が示されていた[4]

だが後に方針転換し、2008年(平成20年)2月18日付のSHOP99プレスリリースにて、SHOP99からローソンストア100への統合と、PB(プライベートブランド)商品を共通化する新たな方向性を発表、それに沿った試験的な店舗展開が行われ、一部店舗はローソンストア100に衣替えした[5]

2008年(平成20年)7月、ローソンが株式公開買付け(TOB)を発表し、元親会社のキョウデンほかの賛同によりTOBが成立。2008年(平成20年)9月5日にローソンはキョウデン保有の株式などを取得し、九九プラスを子会社化した[6]。これにともない、既存店舗をSHOP99からローソンストア100への屋号変更・改装の本格的実施[7]を発表した。

2009年(平成21年)5月1日付で、ローソンストア100を展開する株式会社バリューローソン、同年12月には九九プラス関西をそれぞれ吸収合併。店舗運営や商品仕入機能の一元化、店舗ブランドの統合加速などにより、さらなる競争力強化を図った。

2009年(平成21年)11月、ローソンが2010年(平成22年)3月1日付で株式交換によって九九プラスを完全子会社化すると発表。しかし、2010年(平成22年)2月9日に、ローソン子会社のローソンエンターメディアで、役員が約150億円もの資金を不正に流用していた問題が発覚。ローソンは交換比率に影響が出ると判断し、株式交換を一時中止した[8]

その後、業績への影響が確定したことから交換比率を再算定、2010年(平成22年)4月14日に二度目の株式交換契約を締結した。同年6月25日付でジャスダック上場廃止となり、7月1日付でローソンの完全子会社となった。2011年(平成23年)には全店舗がローソンストア100に移行し、統合を完了させた。

2014年(平成26年)2月1日ローソンに吸収合併。オペレーション機能を株式会社ローソンマート(現株式会社ローソンストア100)へ承継した上で、株式会社九九プラスは解散した。
沿革株式会社九九プラスの承継会社については「ローソンストア100」を参照

1996年(平成8年)4月 - スーパーマーケットを運営していた株式会社ベスト内に事業部を発足。東京都立川市若葉町に「99エンオンリーストア」の店名で1号店を開店。

2000年(平成12年)10月 - 株式会社九九プラスを設立し、株式会社ベストから独立。同月、フランチャイズ展開を開始。

2001年(平成13年)

1月 - 新CIを導入。以降、新店舗における店名を「SHOP99」に統一。

7月 - 株式会社キョウデンの出資を受け、傘下に入る。


2002年(平成14年)6月 - 当時、同じキョウデングループの関西チコマート株式会社を、株式会社チコマートから買収。

2003年(平成15年)4月1日 - 子会社の関西チコマート株式会社を株式会社九九プラス関西に社名変更。

2004年(平成16年)9月9日 - ジャスダック上場

2007年(平成19年)

2月28日 - 株式会社ローソンと業務資本提携を発表。

3月16日 - ローソンが第三者割当増資を引き受け、第2位の大株主(20%)となる。

12月28日 - ローソンがキョウデンから株式の4.8%を買取り、所有割合25.6%となる。


2008年(平成20年)

1月10日 - ローソンが第三者割当増資を引き受け、筆頭株主(34.2%)となる。

7月15日 - ローソンが、連結子会社化を目指してTOBを発表。

9月5日 - TOB成立により、ローソンは株式77.67%(これまでの保有分を含む)を取得し、連結子会社化。


2009年(平成21年)

5月1日 - 株式会社バリューローソンを簡易吸収合併

6月25日 - 株主総会において、登記簿上の本店所在地が東京都小平市学園東町一丁目4番39号から本社所在地(西新宿)に移転。

11月19日 - ローソンとの間で株式交換契約を締結。

12月1日 - 株式会社九九プラス関西を簡易吸収合併。


2010年(平成22年)

1月21日 - 臨時株主総会で、ローソンとの株式交換契約を承認。

2月9日 - 株式交換契約を合意解除し、親会社のローソンによる完全子会社化が一時中止。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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