数学において、q二項定理(q-binomial theorem)は二項定理のqアナログである[1]。超幾何級数 の和は通常の二項定理
で与えられる。これに倣い、q超幾何級数の和を与える公式
をq二項定理と呼ぶ。ただし、はポッホハマー記号、はqポッホハマー記号である。 右辺をとして関数方程式を導く。 これにより、左辺を得る。 左辺をとして関数方程式を導く。 をテイラー級数に展開しての係数を比較すると となり、であるから となる。これにより、右辺を得る。 コーシーの二項定理はq二項定理の特殊な場合である[2]。 ただし、 はq二項係数である。q二項定理にを代入すると となるが、左辺はでとなり、右辺はの分子がの分母を打ち消す。従って、 である。左辺はqポッホハマー記号の変換式により、 となる。
目次
1 証明
2 別証明
3 コーシーの二項定理
4 出典
証明
別証明
コーシーの二項定理
出典^ ⇒Wolfram Mathworld: q-Binomial Theorem
^ ⇒Wolfram Mathworld: Cauchy Binomial Theorem
カテゴリ:
代数学
組合せ論
定理
複素解析
数論
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更新日時:2009年10月10日(土)13:43(日時は
取得日時:2012/05/25 12:42
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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