ROMANEX(ロマネクス)は、立ち技格闘技イベントK-1の興行会社FEGが運営する総合格闘技の大会。 2004年にK-1の総合格闘技版として開催された。発表当初は、「K-1 MMA Championship ROMANEX」と呼ばれていた。2005年に旗揚げされるHERO'Sの前身大会となった。テレビ放送は、TBS系で2時間枠で録画中継を行った。冠スポンサーは、パチンコ器機メーカーのフィールズ。 2003年12月31日の格闘技イベントK-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!で行われた2試合のK-1軍 vs. 新日本プロレス&猪木軍を発展される形で、K-1軍 vs. 猪木軍の5カード(第1、2、4、8、9試合)を軸に対戦カードがラインナップされ、K-1軍は全敗を喫した。2003年の大晦日には、K-1とTBSを離れて、日本テレビで格闘技イベントINOKI BOM-BA-YEの側にまわったアントニオ猪木が登場して、格闘技ファンにおなじみとなっていた「1、2、3、ダーッ!」の挨拶を行った。ROMANEXの大会名のROMANEXもRomanとExtraの造語で、これは猪木がよく使う「戦いのロマン」から取られたものと説明されている[1]。 TBSの中継番組の平均視聴率はビデオリサーチ調べで13.7%であり、運営のFEGは「大健闘」と評価した[2]。一方、主催者発表では14,918人満員札止めだった観客動員も一部では実際には不入りであったことが伝えられた[3]。大会直後にはイベントプロデューサーの谷川貞治は2004年中に2回から3回の大会を開催を開く意欲を語っていたが[4]、結局、第2回大会が開かれることなく、ROMANEXとしては単発のイベントに終わった。翌年にROMANEXを引き継ぐ形でTBS主催、FEG運営の総合格闘技イベントHERO'Sがスタート。HERO'Sは元リングスの前田日明がスーパーバイザーに起用され、それまで総合格闘技イベントPRIDEやINOKI BOM-BA-YEを通じて格闘技イベントのシンボル的な役割を担って来たアントニオ猪木はROMANEXをもって、総合格闘技からいったんフェードアウトする形となった。 なお、HERO'Sでは危険として禁止されたサッカーボールキックや4点ポジションでの膝蹴りはこの大会では認められており、メインイベントの藤田和之vsボブ・サップではサッカーボールキックがフィニッシュとなっている。 2004年5月22日、さいたまスーパーアリーナで開催された。
目次
1 大会概要
2 ROMANEX
2.1 対戦カード
3 商標権問題
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
大会概要
ROMANEX
対戦カード
オープニングファイト <ROMANEXルール、5分2R>
○ グラディエーター vs. アントニー・ハードンク ×2R終了 判定3-0
第1試合 <ROMANEXルール、5分3R>
○ ブルー・ウルフ vs. トム・ハワード ×2R 4:44 TKO(タオル投入:グラウンドでの膝蹴り連打)
第2試合 <ROMANEXルール、5分3R>
× サム・グレコ vs. LYOTO ○3R終了 判定1-2
第3試合 <ROMANEXルール、5分3R>
○ ゲーリー・グッドリッジ vs. ザ・プレデター ×1R 1:22 KO(左フック)
第4試合 <ROMANEXルール、5分3R>
○ ジョシュ・バーネット vs. レネ・ローゼ ×1R 2:15 KO(マウントパンチ)
第5試合 <ROMANEXルール、5分3R>
○ 須藤元気 vs. ホイラー・グレイシー ×1R 3:40 KO(グラウンドパンチ)
第6試合 <ROMANEXルール、5分3R>
○ BJペン vs. ドゥエイン・ラドウィック ×1R 1:45 肩固め
第7試合 <ROMANEXルール、5分3R>
? ドン・フライ vs. 中尾芳広 ?1R 1:21 ノーコンテスト(偶然のバッティングによるフライの出血のため)
第8試合 <ROMANEXルール、5分3R>
× アレクセイ・イグナショフ vs. 中邑真輔 ○2R 1:51 ギロチンチョーク
第9試合 <ROMANEXルール、5分3R>
× ボブ・サップ vs. 藤田和之 ○1R 2:10 ギブアップ(グラウンドでの打撃)
◇ピンチです!◇
■暇つぶし何某■
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