CDMA 1X WIN(シーディーエムエー ワン(いち)エックス ウィン)は、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3.5世代携帯電話 (3.5G)サービスの呼称。通称WIN。
目次
1 概要
2 沿革
3 WIN開始の背景
4 課金体系
4.1 料金プラン
4.1.1 備考
4.2 パケット通信料金
5 端末
5.1 携帯電話型端末
5.1.1 型番法則(2003年 - 2008年)
5.1.2 型番法則(2009年 - )
5.1.3 2003年の端末
5.1.4 2004年の端末
5.1.5 2005年の端末
5.1.6 2006年の端末
5.1.7 2007年の端末
5.1.8 2008年の端末
5.1.9 2009年の端末
5.1.10 NEW STANDARD端末(2009年モデルのみ)
5.1.11 iida端末
5.1.12 自動車ディーラー専売端末
5.1.13 その他の端末
5.1.14 法人向けビジネスソリューション端末(データ端末、スマートフォンを含む)
5.2 データ端末
6 現行機種一覧
6.1 旧型番シリーズ(W6x*シリーズ)
6.2 *00xシリーズ
6.3 *Y0xシリーズ
6.4 iida/NEW STANDARDシリーズ(*X0xシリーズ)
6.5 Eシリーズ(スマートフォン及び法人向け端末)
6.6 データ通信端末
6.7 2009年5月度カタログ落ちモデル
6.8 2009年6月度カタログ落ちモデル
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
//
2003年10月22日に発表され、同年11月28日よりサービスが開始された。
データ通信にCDMA2000 1x EV-DO Rel.0[1]という方式を使い、携帯電話で初めてパケット定額制(EZフラット)を導入した。通信速度が下り最大2.4Mbps[2]と高速である。なお、EZフラットは2004年8月1日よりダブル定額に変更されている。
この定額・高速というメリットを生かし、その名の通り曲をフルコーラスのままダウンロードし端末で聞けるEZ「着うたフル」を筆頭に「EZチャンネル」や500kBのファイル容量を持ち、なおかつ高速で動作するアプリケーション「EZアプリ(BREW)」などのサービスを提供している。2004年までは、サービス・端末ともにCDMA 1Xが主流であったが、2005年春以降はWINを同社の主力サービス・商品としている。
WIN端末は、従来の通信方式であるcdmaOne・CDMA 1Xのエリアでも利用できるため、音声通話と下り最大64Kbpsのデータ通信が可能なエリアの人口カバー率は100%を実現している。また、他社の3Gサービスと異なり、主に800MHz帯を利用しているため、例外もあるが建物内や山間部などでも送受信できる(つながる)確率が高く、エリア拡大にも大きく貢献している。
総務省が行う周波数再編に向けて、カバー率が低いものの、2GHz帯及び新800MHz帯も整備しており、端末側の対応も順次進めている[3]。 また周波数再編後は2GHz帯、新800MHz帯に対応していない端末が全く使えなくなる他に、整備次第ではエリアが狭まる事になる。
また、WINの仕様上、レシーバダイバシティが標準搭載されている。 [4] ただし、最初期に発売されたW11Hのみ、例外的にダイバシティアンテナを搭載していない。 [5]
近年の端末は、ほかの大手キャリアでは当たり前となりつつあるタッチパネルや2GB以上の容量に対応したmicroSDHCカードの対応に遅れを取っていたが、2009年夏モデル以降の一部の機種でようやく採用されるようになってきた。