バイト敬語の項参照。 ここでは、若者に限らず中年層でも用いられる場合が多く、かつ「乱れ」として取り上げる余地のあるものを取り上げる。 ここでは、場合によっては失礼に当たる可能性がある敬語表現について述べる。 私ってコーヒーとか好きじゃないですか。→正:私はコーヒーが好き(なん)です 学生が上級生に敬語を使うこと 先輩は明日休みなんすか(っすか)?→正:休みなんですか 「っすか」は1927年生まれの金原亭馬の助の落語などにも聞かれる。 現代仮名遣いでは認められないものを挙げる。「おまえ→×おまへ」などの間違いは児童に多く、学校教育を受けるにつれて直るものであるが、以下に記す事例はまま見られる。ただし、現代仮名遣いは、その前書きにおいて「この仮名遣いは,科学,技術,芸術その他の各種専門分野や個々人の表記にまで及ぼそうとするものではない」と定めている。現代仮名遣いに沿っていないからといって個々人の表記をあげつらうのは、逆に現代仮名遣いの趣旨に反する。 こんにちわ→正:こんにちは ゆう→正:いう この他、歴史的仮名遣こそ日本語として本来あるべき仮名遣いであるとして、現代仮名遣い自体が批判されることがある。この立場からは、先に挙げた「おまへ」の表記こそが正しく、「おまえ」の方が間違っていることになる。 新聞や広告、テレビなどは、できるだけ多くの人がわかりやすいことが前提であるべきで、そのために制定されたのが常用漢字であり、現代仮名遣いである。新聞などではかつては常用漢字外の文字は使わずにかな書きするのが原則だったが、近年は読みを括弧書きするなどした上で漢字表記することが増えた。これに比べて、雑誌または書籍は購読者層がある程度絞られることが多いため、以前からかな書きはあまり行われてこなかった。その一方で、例外的に誤読防止や文面を和らげるために意図的にかな書きを用いることも少なくない。 例えば、 といったケースは少なくない。このほかにも、 とする場合がある。編集者以外の記者が書いた原稿は、筆者のオリジナリティーを尊重する観点から原文ママとすることがある。 長音符号は、音引き・伸ばし棒とも呼ばれ、片仮名で用いられる。この長音符号を平仮名に用いるのは、昭和61年告示第1号『現代仮名遣い』の規定により誤用とされる。100年以上前の文部省発行の小学校教科書では、平仮名中の長音符号が正式に採用されていた時期があったが、数年で廃止された。 例: 公文書でも、かつては常用外漢字については基本的に交ぜ書きまたはかな書きされることが多かったが、この常用漢字も別記のように限界が見えてきたので、文部科学省は2005年、「数年以内に見直しを検討する」としている。
レシートのお返しです。→正: レシートです。 または、 レシートでございます。
レシートは客が預けたものではないという理由である。しかしながら、「返す」には、「相手が何らかの働きかけをしてきた場合に、等しい価値を持つ働きかけをする」という意味があり、その意味でとらえれば正しいとする人もいる[要出典]。
ハンバーグセットのほうお持ちしました。→正: ハンバーグセットをお持ちしました。または、 ハンバーグセットです。「ほう」は不要。
こちらがデザートになります。→正: こちらがデザートでございます。
何かが「デザート」に変化するわけではない。
ご注文の品は木刀でよろしかったでしょうか。→正: よろしいでしょうか。
すでに注文したような表現であると不快に感じる人がいる。1か月前に注文した商品を今渡す場合に、記憶があいまいでないか確認するために言うのなら不自然な表現ではない。たった今目の前でした注文に対してこのように確認すると、「今言ったのにもう忘れてしまったのか」という印象を与えかねない。
若者流の敬語表現
誤用
下記「語尾上げ」を伴う。中高年層で用いられる場合もあるものの、ともすれば自分の意見をことさら強調して押し付けがましく思われたり、目上の者に対して使うとなれなれしく思われたりすることがある。
「北海道って寒いじゃないですか」など、共通認識を確認する目的での使用は問題がないという解釈もある。ただし、相手の知識を意識せず、あるいはあえて知らないと思われることに使うと、押し付けがましい、断定的、馬鹿にしていると受け取られかねない(例えば「ニュートリノって質量があるじゃないですか」など)。
広辞苑によれば、例文の中に出てくる接続助詞「とか」には、「コーヒーとかお茶(とか)が…」には二つ以上の事柄を並列して述べる用法の他に、近年の用法としてここで用いられているぼかし表現としての使い方もある。
学生が一学年でも上級の者に対して敬語を使うことはかつては当たり前のことであった。しかし、近年はこれに違和感を持つものや体育会系特有のものと捉える者もいる。
表記に関するもの
仮名遣いの誤り
ワと発音する音節は「わ」と表記するのが原則だとしながら助詞の「は」にだけ「は」と書いてワと読ませる例を残した現代かなづかいの主観性は『私の国語教室』などで強く批判されたところだが、この規定は現行の改訂現代仮名遣いにも引き継がれた。1946年の規定では助詞の「は」を「わ」と書くことをも許容する含みを持たせていたものが、現行の規定では明確に「は」と書くと定められている[10][11]。「今日は御機嫌いかがですか」のような表現の省略されたものであり、もともと助詞の「は」だったから「は」と書くのだ、と説明されることがある[要出典]。
動詞「言う」は、発音どおりに表記するという現代仮名遣いの原則に従えば「ゆう」だが、特例として「いう」と表記すると定められている。現代仮名遣いによれば「いう」と表記して「ユー」と発音するものである。
かな書き
「何」は、「なに」と読むのか、それとも「なん」なのか紛らわしい場合に「なにより(何より)」「なんの(何の)」と表記
「私」を、「わたくし」と読んでほしいのか、それとも「わたし」であるのか明確にするために「わたし」と表記
「?の方」を、指示語の「ほう」か、「?の人」の意の「かた」なのかを明確にするためにかな書きとする
「じつは」「じつに」「そのじつ」→実
「とくに」→「特に」
「なかでも」「?のなか」→「中」
平仮名に長音符号
おじーさん
正: おじいさん
らーめん
正: ラーメン、らあめん
交ぜ書き
是非お友達にも!
■暇つぶし何某■
[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:60 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:Smilegreen