音声通話定額制
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音声通話定額制(おんせいつうわていがくせい)とは、電話の本来の機能である音声通話の際に、従量制によらず、いくら話しても同額(話し放題)になる料金制度である。日本国内では長い間もっぱら通話時間による従量課金だったので、注目された。日本以外の国では、市内通話については基本料金に含まれるとする国も多く、たとえばアメリカ合衆国ではそのことがブロードバンドの必要性を低くし、その普及を遅らせたと言われる。

日本国内では、2006年11月現在、IP電話および携帯電話PHS全事業者においてのみ提供中である。 ただ、携帯電話・PHSについては各事業者において契約サービス内容が異なる事がある。

なお、この記事においては電気通信事業としての電話についてのみ扱う。元来通話料が適用されないインターネット電話等(VoIP)は、それらの項目を参照のこと。

また、一部携帯電話におけるプッシュ・ツー・トークによる定額制についても同項を参照のこと。
目次

1 日本国内でのサービス

1.1 固定電話

1.2 IP電話

1.3 携帯電話・PHS

1.3.1 ウィルコム

1.3.1.1 ウィルコム同士の通話定額制

1.3.1.2 他社との通話定額制


1.3.2 ディズニー・モバイル

1.3.3 ソフトバンクモバイル

1.3.4 NTTドコモ

1.3.5 KDDI

1.3.6 NTTコミュニケーションズ

1.3.7 イー・モバイル

1.3.7.1 自社相互での音声通話定額制

1.3.7.2 他社との通話定額制




2 各キャリア別トータルコストの比較

2.1 一般向けプラン

2.2 法人向けプラン


3 日本国外でのサービス

4 脚注

5 関連項目

6 外部リンク


日本国内でのサービス
固定電話

2006年10月時点で、日本国内の固定電話サービス(IP電話を除く)のうち、音声通話定額制サービスを提供していたのは、ソフトバンクテレコム平成電電から事業譲渡)の直収電話サービス・CHOKKAのみだったが、同年10月31日をもって廃止された。なお、NTT東西においても「テレホーダイ」という深夜時間帯に限った定額制サービスが以前から提供されているが、本項目においては対象外とする。

CHOKKAの場合、一定額のオプション料金(追加料金)により定額制サービス「かけ放題」が利用できた。ただし、定額制が適用されるのは、CHOKKAユーザー同士の通話に限られていた。 なお以前は、1ヶ月合計60時間まで、相手先が事前登録済の5番号まででそれ以上はさらに追加料金必要、などの制限があったが、2004年3月5日以降はこれらの制限が解除された新サービスが提供されていた。

平成電電の経営破綻、ソフトバンクテレコムへの事業譲渡により、CHOKKAサービスは新規申込停止となり、2006年10月31日でサービス終了した[1]

CHOKKA契約者はソフトバンクテレコムの「おとくライン」に契約移行されるが、「かけ放題」サービスは廃止された[2]直収電話の項目も参照。
IP電話

IP電話の記事を参照。
携帯電話・PHS

定額制サービスとして各社から多様なプランが提供されているが、大きく区分すると「特定の相手との通話が無料になるもの」、「同じ会社なら相手を問わず無料となるもの」、「相手先を問わず、時間制限付きで無料となるもの」に分けられる。

なお、ローミングによる通話やテレビ電話などは定額制の適用対象外となる場合が多い。
ウィルコム

ウィルコムでは、ウィルコム同士の通話が無料となる基本料金コースを提供するほか、さらにオプションサービスとして他社との通話も条件付きながら定額制となるサービスを提供している。
ウィルコム同士の通話定額制

「基本料金プラン」の一つである「ウィルコム定額プラン」として、音声通話定額制サービスが2005年5月1日より提供されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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