軟式野球
ご協力下さい!!
★暇つぶし何某★

[Wikipedia|▼Menu]

軟式野球(なんしきやきゅう)は、コルクなどを使用した硬球とは違い、ゴム等をボールの素材に使った野球競技のことで、日本発祥の競技である。

ソフトボールは全く別の競技。
目次

1 歴史

2 ボールの種類(変遷)

2.1 1951年?1968年

2.2 1969年?1984年

2.3 1985年?2005年

2.4 2006年?現在


3 日本の軟式野球の主な大会

3.1 一般社会人対象

3.2 大学生対象

3.3 高校生対象

3.4 中学生対象(少年の部)

3.5 小学生対象(学童の部)


4 世界への普及

5 関連項目

6 外部リンク

//
歴史

明治時代、米国から伝来した野球は中等学校野球高校野球大学野球の全国規模な大会の開催で花形スポーツとして定着し、子供たちも硬式テニス球を使うなどして野球遊びを楽しんだ。

しかし、テニス球だと耐久性や速さの問題から使いづらいという弱点が発生し、徐々に競技人口が低下する傾向になってしまった。そこで1919年大正8年)、神戸市にあった東神ゴムがこれらを踏まえて手軽・かつ安全な野球を楽しむことが出来るように軟式野球ボールが世界で初めて市販された。これがきっかけになって少年野球の人口が再び増加するようになり、翌年1920年(大正9年)にはその神戸で大日本少年野球協会が発足し少年野球の本格的な全国大会まで開かれた。その後1925年(大正14年)に横井春野が東京に同名団体を結成した。

昭和に入ると1929年昭和4年)に神戸の協会が中心となって本格的な一般社会人を対象とした日本軟式野球協会(この協会が用いた「軟式野球」という名称が日本におけるこの名称の起こり)の設立や軟式野球大会の開催など着実に市民スポーツとして定着するようになる。この後に大日本軟式野球協会、日本軟式野球連盟、極東軟式野球協会などの団体が生まれた。しかし東京の協会では1932年(昭和7年)に野球統制令のため、少年同士の大会が規制されてしまった。

更には第二次世界大戦の激化に伴うゴム統制令(1938年=昭和13年)で、各地にあった軟式野球団体が統合され「全日本軟式野球綜合協会」として全国大会を開くが、敵国スポーツであった野球の開催が厳しく規制され、職業硬式野球以外の開催が出来なくなってしまった。

やがて終戦を迎えて1946年(昭和21年)、東京都軟式野球連盟が中心となって全国各都道府県や文部省(現・文部科学省)日本体育協会などの協賛により全日本軟式野球連盟設立。この年から始まった国民体育大会のプログラムの一環として天皇賜杯全日本軟式野球大会が開催された。当初は1部制だったが、1957年(昭和32年)から実力別トーナメント大会(高松宮賜杯全日本軟式野球大会2部・3部大会 高松宮杯の下賜は1959年=昭和34年)がスタートする。

更に少年野球の普及を目的として1970年(昭和45年)に小学生年代の「学童の部」と中学生年代の「少年の部」の部門による大会も本格的に始まるようになった。

なお、広義としては準硬式野球も軟式野球の一種となる。元々準硬式野球は軟式野球・準硬式の部(以前は使用球名に応じた部名称)として発展してきたため、準硬式野球チームの競技連盟もかつては軟式野球連盟の一部であった。時代の移りと共に近年になってから準硬式と本来の軟式に分化した。(分化後の現在も全日本軟式野球連盟の傘下競技連盟となっている。)
ボールの種類(変遷)

全日本軟式野球連盟が定めるところの認定球の歴史がそのまま軟式球の歴史とほぼ同一(但し同公認球の他にも公認球に準じた種類の他の軟式球も販売されている。)
1951年?1968年

昭和26年に従来までの軟式ボールをA号、新しく出来た準硬式球をB号として公認。同時に学童用のC号も誕生。

A号 種目:少年(中学生)?一般 直径:69.5-70.5(ミリ)

B号 種目:準硬式 直径:71.5-72.5(ミリ)

C号 種目:学童(小学生) 直径:67.5-68.5(ミリ)

1969年?1984年

従来の3種類に加えて一般成人向けに以下を追加公認。

L号 種目:一般 直径:71.5-72.5(ミリ)

1985年?2005年

それまでの、L号、A号?C号の名称設定を見直して若干の意匠改良を行なったうえで再定義した。

A号 種目:一般 直径:71.5-72.5(ミリ) ※旧L号

B号 種目:少年(中学生) 直径:69.5-70.5(ミリ) ※旧A号

C号 種目:学童(小学生) 直径:67.5-68.5(ミリ) 

D号 種目:学童低学年 直径:64.0-65.0(ミリ)※新規追加

H号 種目:準硬式 直径:71.5-72.5(ミリ) ※旧B号

2006年?現在2006年以降の公認球

A号球?C号球に関してディンプル(ボール表面についている凸凹)を無くした新球が開発され、新しい公認球に認定。平成18年度の大会からの使用で、公認球の意匠変更は55年ぶりとなる。
特徴:大きさと重さ、反発力はこれまでのボールと同じだが、旧公認球と比べて約10%の飛距離アップが計られ、投手にとっても変化球が投げやすくなっている。従来ボール全面にあったディンプルが殆ど無くなり、滑らかな球体に近づくと同時に縫い目(軟球は硬球のように実際に縫われているわけではないので、縫い目を模した凸部分)が高く造型されている。これにより縫い目とそうでない部分で握った感触の差が大きくなり、縫い目を握らないと滑りやすくなったため、硬式野球と同様に縫い目を握る重要性が大きくなった。


◇ピンチです!◇
■暇つぶし何某■

[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[この項目を更新]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:22 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Momi