花月園観光株式会社
Kagetsuenkanko Co., Ltd.
花月園観光本社(花月園競輪場入場口)
種類株式会社
市場情報
東証2部 ⇒9674
略称花月園
本社所在地〒230-0063
神奈川県横浜市鶴見区鶴見1丁目1番1号(花月園競輪場内管理棟)
設立1950年7月15日
業種サービス業
事業内容競輪関連施設の賃貸運営
代表者松尾嘉之輔(代表取締役社長)
資本金8億8330万円
売上高16億4391万円(2009年3月期)
純資産36億7318万円(2009年3月)
総資産69億7062万円(2009年3月)
従業員数43名(2009年3月)
決算期3月31日
主要株主株式会社東京ドーム 23.77%
株式会社松尾工務店 20.07%
関係する人物松尾嘉右衛門(松尾工務店創業者)
外部リンク ⇒http://www.kagetsuenkanko.co.jp/
特記事項:旧社名は神奈川競輪株式会社。
表・話・編・歴
花月園観光株式会社(かげつえんかんこう)は、花月園競輪場などの競輪施設を管理運営する会社。東京証券取引所第2部上場。
現在の社名は、運営する競輪場の場名と、かつて行っていた観光事業から付けられたものである。 神奈川県による県営の競輪場計画に基づき、県が花月園遊園地の土地を買収し、そこに競輪場を建設して管理運営を行うために設立された会社で、発足当時は神奈川県の第三セクターに近い形であった。 開場に向けて神奈川競輪株式会社が仮設立され、競輪場の建設が行われることになったが、場内の土木整備を請け負った地元の松尾工務店が、各種の補償交渉にも精力的に当たったことから、正式設立後は松尾工務店が経営の一部を担うことになった。この設立経緯により現在も花月園観光は競輪場の施設を中心に保有しており、場内における土地の大部分は現在も神奈川県の管理下にある。 2008年現在、株式会社東京ドームが筆頭株主であり、花月園観光は同社の持分法適用関連会社となっているが、これは同業の松戸公産のように競輪場運営のノウハウを維持するためである。なお近年は競輪場外車券売場事業へ積極的に進出しており、2008年現在では場外のうち4場を傘下に治めている。 2008年4月に花月園競輪を主催する神奈川県競輪組合と、開催業務などに関わる利益確約型の包括受託契約を結んだが、急激な景気悪化による売り上げ落ち込みの影響を受けて県競輪組合に対し5億円の損失を補填することになった。この事から2009年時点で今後の契約更新について難色を示していたが、12月に神奈川県競輪組合の花月園開催撤退を受け、2010年3月31日を以って花月園競輪場を廃止し、中核事業にあたる競輪場運営から撤退することを公表した[1]。 過去には宿泊施設を中心とした観光事業や、店舗経営やケータリングによる飲食事業なども行っていた。特に観光事業では鎌倉に所有していた「ホテル日本学生会館」が知られており、学生向けの修学旅行を対象にするだけでなくユースホステルも併設していた。 なお他事業は2006年に全て撤退したため現在は競輪事業に専念している。かつて運営していた「花月園」の名が入った宿泊施設は、関連会社である松尾工務店子会社の和興通商株式会社に譲渡されている。現在も横浜市港南区に敷地を保有しているが、これはかつて行っていたケータリングの拠点地を改築したものである。
目次
1 概要
2 事業
3 沿革
4 脚註
5 関連項目
6 外部リンク
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概要
事業
沿革
1949年12月 神奈川県営競輪計画に基づき神奈川競輪株式会社(仮称)が設立される
1950年5月 花月園競輪場開設
1950年7月 神奈川競輪株式会社が正式設立
1952年7月 日本学生会館の運営会社を吸収合併し観光業に進出
1958年7月 花月園観光株式会社に社名を変更
1962年9月 東京証券取引所市場第二部に上場
1973年3月 社章を制定
1976年4月 当時の箱根ホテル花月園と熱海後楽園が販促のため業務提携
1995年6月 本社を現在地へ移転
2004年2月 株式会社サテライト横浜
2006年3月 他事業から全面撤退し再び競輪専業となる
2007年8月 サテライト水戸
2007年11月 サテライトかしまの事業を譲受
2008年4月 サテライト石鳥谷の運営会社を吸収合併
2008年4月 神奈川県競輪組合営競輪の開催業務等を受託
2010年3月31日 花月園競輪の運営を終了する予定[2]。
脚註^ ⇒花月園観光・2009年12月18日公告(pdfファイル)
^ ⇒花月園観光・2009年12月2日公告(pdfファイル)
関連項目
花月園競輪場
花月園遊園地
東京ドーム (企業)
外部リンク
⇒花月園観光株式会社
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