自衛官
◇ピンチです!◇
◇暇つぶし何某◇

[Wikipedia|▼Menu]
1986年、中曽根康弘首相と、レーガン米国大統領に対して儀仗する陸上自衛隊保安中隊

自衛官(じえいかん、: Self-Defense Official)は、防衛省特別の機関自衛隊の任務を行う特別職国家公務員自衛隊員の中で階級と制服が指定され、武装して戦闘に従事する要員(武官)を指す[1]自衛隊法により命を受けて、自衛隊の任務を行うと規定されており、個別の機関である陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊のいずれかに所属する。最高指揮官は、内閣総理大臣である。


目次

1 概要

2 採用試験・身体検査

3 地位・待遇等

3.1 自衛官の階級

3.2 俸給・諸手当

3.3 服務

3.4 体力・健康

3.5 特別勤務


4 分限、懲戒及び身分保障

4.1 若年定年制

4.2 自衛官の再任用

4.3 懲戒処分

4.4 選抜試験等の受験


5 自衛官と防衛省内局及び他省庁の官僚との比較

6 自衛官に対する特技資格の付与

7 職種

8 女性自衛官の職種

9 脚注

10 関連項目

11 外部リンク


概要戦闘訓練を行う陸上自衛官整列する海上自衛官F-15Jの整備を行う航空自衛官

諸外国の軍隊における軍人下士官士官)に相当する。自衛隊は志願制であるため全員が武官である。

陸上自衛隊の自衛官を「陸上自衛官」と、海上自衛隊の自衛官を「海上自衛官」と、航空自衛隊の自衛官を「航空自衛官」と表記がされ、防衛省や各自衛隊内部でもそのように呼称されている。陸海空の自衛官は個別の教育隊幹部候補生学校などに入隊し、各自衛隊に任用された自衛官は任用期間や技術教育の違いなどもあり、通常入隊した各自衛隊の中で任期を終了するか定年(階級により異なる)まで、その自衛隊で過ごすことになる[2]。自衛官という言葉は、狭義には常勤の自衛官のみ指すが、広義では非常勤の自衛官(予備自衛官即応予備自衛官予備自衛官補)を含める場合がある。

2017年時点で、自衛官の総計は約24万人(内女性約12,300人)で、特別職の国家公務員の中では日本国最大の人員を擁する職種である。ただし人員に占める任期制の自衛官の割合も高く、「」の付く階級では、そのほとんどが任期制の自衛官である。

自衛官は、自衛官を官名とし、階級の呼称の別に従い、陸海空又は統合幕僚監部等に「定員上所属」するものとされている(事務次官通達[3]

政府は、1990年(平成2年)10月18日衆議院本会議における外務大臣答弁において、「自衛隊は、憲法上必要最小限度を超える実力を保持し得ない等の厳しい制約を課せられております。通常の観念で考えられます軍隊ではありませんが、国際法上は軍隊として取り扱われておりまして、自衛官は軍隊の構成員に該当いたします。」としている(時の内閣は第2次海部内閣、大臣は中山太郎)。

このため通常の政府見解によると、現に自衛官たる者は文民ではなく武官とされ、日本国憲法第66条第2項の文民統制の規定に従って、内閣総理大臣及び防衛大臣を含む国務大臣となる資格がない。元自衛官の永野茂門が法務大臣になったり、元自衛官の中谷元森本敏が防衛閣僚(防衛庁長官・防衛大臣)となった例があるが、自衛官の地位を失った後で閣僚に就任したため、問題ないとされた。


◇ピンチです!◇
■暇つぶし何某■

[次ページ]
[記事の検索]
[おまかせリスト]
[ブックマーク登録]
[mixiチェック!]
[Twitterに投稿]
[オプション/リンク一覧]
[話題のニュース]
[列車運行情報]
[暇つぶしWikipedia]

Size:100 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:FIRTREE