自動改札機
ご協力下さい!!
◇暇つぶし何某◇

[Wikipedia|▼Menu]

この記事には複数の問題があります。改善ノートページでの議論にご協力ください。

出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2018年4月)


古い情報を更新する必要があります。(2018年4月)


独自研究が含まれているおそれがあります。(2018年4月)


JR西日本片町線(学研都市線)放出駅の自動改札機(2005年6月撮影)米国ボストン近郊のマサチューセッツ湾交通局(MBTA)で使われる回転棒式の自動改札(2005年8月3日撮影)JR東日本浜川崎駅に設置されているICカード専用簡易改札機JREM製自動改札機の中身ICカード乗車券の使用方法

自動改札機(じどうかいさつき、Turnstile)は、改札業務を自動化するために鉄道駅空港改札口(搭乗口)に設置されている機械。情報セキュリティの機密保持などの理由で、オフィス施設等の入口に設置されるものはセキュリティゲートと呼ばれる。

メーカーの仕様書には、「自動改札装置」と記載される場合もあるが、ここでは鉄道会社で一般的な「自動改札機」と表記する。


目次

1 概要

2 構造

2.1 寸法

2.2 ODデータ


3 特殊な改札機

3.1 ICカード専用改札機

3.2 改札外を経由する乗り換え専用自動改札機

3.3 不正乗車防止システムの搭載

3.4 車載型自動改札機

3.5 複数枚対応型改札機


4 歴史

4.1 初期の改札機(ターンスタイル)

4.2 光学読み取り式改札機の開発

4.3 磁気乗車券用改札機の実用化

4.4 導入状況

4.5 IEEEマイルストーン受賞


5 トラブル

6 入場印字機

7 メーカー

7.1 機種


8 自動改札機に関する映画・テレビ番組

9 画像

10 脚注

11 関連項目

12 外部リンク


概要

自動改札機は改札業務の自動化のために導入される機械である。日本では長距離利用者か短距離利用者かを問わずすべて改札口を通すシステムがとられている[1]。これに対して欧米では信用乗車方式(チケットキャンセラー方式)がとられており、車内検札が難しい都市部の地下鉄駅などを除き、そもそも駅構内に改札口を設けていない場合が多い[1]。欧米では改札口を設けて駅員を配置したり自動改札機を設置するよりも、実際に列車内を職員が巡回して検札を行ったほうが不正乗車防止には効率的であるとの考え方があるとされる[1]

日本独自の改札口に対する考え方が世界トップレベルの性能をもつ自動改札機の開発につながったといわれている[2]

日本国内の改札機には、入場専用・出場専用・入出場両用の3種類があり、台数は両用が最も多い。このうち、入場専用と出場専用は両用に比べて若干コストが安く、台数の多い駅[3] や入場者数と出場者数が時間帯によらずほぼ等しい駅などでよく使われている。

当初は乗車券の確認を行うだけであったが、1990年代以降では以下のような機能を備えたものも増えている。

乗車カードの運賃処理

非接触型ICカードへの対応

普通券特急券、普通券とプリペイドカード、プリペイドカード2枚など、複数枚の切符の投入への対応

複数枚重ねて投入できる機種には、「○枚重ねて投入できます」というステッカーが貼付されていることが多い。

新幹線の改札はすべての駅に自動改札機が設置されている。新幹線の自動改札機は、複数枚の乗車券類の投入に対応している。例えば、JR東日本及びJR東海の新幹線自動改札機は、全部で4枚まで投入可能である。乗車券については、新幹線区間を含む乗車券は2枚まで対応(新幹線乗車までの在来線区間のみの乗車券がある場合は、乗車券は3枚まで対応)。新幹線区間を含む乗車券が3枚以上の場合は「枚数超過」で通過できないため、有人改札を利用する。また、自動改札機とマルスのデータを連携して、車内改札を省略するシステムも開発されている。出場時は使用が終了した乗車券類が回収され、戻ってくる枚数が投入した枚数よりも少なくなることがある。

乗車券類を投入せず通過しようとしたり、精算が必要な乗車券や無効な乗車券を投入したりすると、警告チャイム音または音声とともに扉が閉まる。この扉をフラップドアと言う。日本ではフラップドアは小さく簡易な構造が多い。海外においては、自動改札機の通路全体を遮断する人の背丈ほどの頑丈なドアが多く、また自動改札機を通過する際以外は常時閉じており、通過の際も、すぐに閉じるなど不正乗車防止に重点が置かれている。

小児用の切符が投入された時は「こども」のランプが点灯する。JR西日本・JR四国や関東近畿地方大手私鉄などでは、認識のためヒヨコの鳴き声を模した「ピヨピヨピヨ」という音が鳴る。運賃割引適用の乗車券が投入された時は「割引」のランプが点灯する。

途中下車への対応は、機種や乗車券の種類により可否があり、途中下車可能な乗車券であっても自動改札機に投入した場合は回収されることもある。例えば、JR東日本の場合は基本的に途中下車に対応しているが、旅客営業規則第70条(東京付近の特定区間を通過する場合の特例)が適用されている乗車券を用いて「東京付近の特定区間」の駅で途中下車する場合については、運賃計算に用いた最短経路(券面経路)以外の駅では対応していない。途中下車に対応していない場合は有人改札を利用する。

JRの近距離乗車券や駅の入場券には制限時間が設けられており、一定時間を過ぎた乗車券や入場券を改札機に投入すると時間超過でゲートが閉まり通過できなくなるため、有人改札を利用する。入場券の有効時間制限のある駅で、その有効時間を過ぎた場合には超過時間に応じた追加料金を支払う。

この他、トークンを使うものや、QRコードを使うものなど、多様な方式が存在する。このうち、QRコード方式は空港の搭乗口改札機に多く導入されている[4]。QRコードの自動改札機では、磁気券を用いるものに比べて「きっぷの取り忘れ・取り間違いを防げる」「改札機に切符の搬送部を省略できることから、券づまりがなくなるほか機器メンテナンス代が軽減できる」「磁気券を用いないため切符そのもののリサイクルが容易」などのメリットがあり[5]スカイレール沖縄都市モノレール(ゆいレール)、北九州モノレール台湾高速鉄道などでの採用されている。
構造新大阪駅の乗換口にある新幹線自動改札機で入場日時が印字された乗車券(2012年8月撮影)

今日の日本で一般的な自動改札機は、改札を通る人間を赤外線で感知するセンサー部、乗車券類・プリペイドカード(乗車カード)を投入・返却する口、切符に入・出場時刻などを印字・記録する装置、普通乗車券で入場した場合に入鋏の替わりにパンチ穴を開ける装置、回収した乗車券類を収納する収納箱などからなる。内部には複数のCPUが搭載され、情報処理を行う。通過データ(収入・人員)を記録する機能も持つ。

外観は、古いタイプは改札機の筐体上部に検知バーが柵のように設置されていて、さらに改札通路の天井に通行可(○や矢印マーク)、通行不可(×や進入禁止マークなど)が示されていて、どの改札を使えるかが遠くから見ても分かるようになっている。


◇ピンチです!◇
■暇つぶし何某■

次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:90 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:FIRTREE