福岡県西方沖地震
[Wikipedia|▼Menu]

福岡県西方沖地震

地震の震央の位置を示した地図
本震
発生日2005年3月20日
発生時刻10時53分40.3秒 (JST)
震央 日本 福岡県北西沖[注 1]
北緯33度44.3分
東経130度10.5分(地図)
震源の深さ9km
規模   気象庁マグニチュード (Mjma)7.0
最大震度   震度6弱:福岡県 福岡市東区中央区西区前原市佐賀県 三養基郡みやき町
津波なし
地震の種類内陸地殻内地震
左横ずれ断層
余震
回数2005年6月末までに震度1以上が375回、M3以上が265回[1]
最大余震2005年4月20日6時11分26秒、Mjma5.8、最大震度5強
被害
死傷者数死者1人[2]
負傷者1,204人[3]
被害総額約528億円注1
被害地域福岡県福岡地方を中心とする九州北部および山口県など
注1: 福岡・佐賀・長崎各県および福岡市による。
出典:特に注記がない場合は気象庁による。
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
テンプレートを表示

福岡県西方沖地震(ふくおかけんせいほうおきじしん)は、2005年(平成17年)3月20日午前10時53分に福岡県北西沖[注 1]玄界灘で発生した気象庁マグニチュード7.0(Mw 6.7)、最大震度6弱の地震である[4]。震源に近い福岡市西区玄界島住宅の半数が全壊する被害となったのをはじめ、同区能古島、西浦、宮浦、東区志賀島などの沿岸地区で大きな被害となった[5]。福岡市および志摩町前原市(現・糸島市)と周辺市町村を中心に被害が発生した[6][7]。死者1名、負傷者約1,200名、住家全壊約140棟[3]。福岡市付近では有史以来最も大きな地震となった[8]


目次

1 名称

2 地震のメカニズム

2.1 周辺における過去の地震と地質

2.2 余震


3 地殻変動

4 観測・推定された揺れ

4.1 本震

4.2 4月20日の余震


5 津波注意報の発表

6 被害と復旧

6.1 被害の概要と負傷・救急医療

6.2 被害額

6.3 建物・施設

6.4 玄界島の全島避難と復興

6.5 窓ガラス

6.6 警固断層沿いの被害集中地域

6.7 港湾・液状化

6.8 文化財・博物館

6.9 生活への影響

6.10 通信・情報

6.11 交通

6.12 報道


7 犯罪

8 ボランティア・義援金・復興支援活動

9 行政の主な対応

9.1 法的措置


10 教訓とその後の防災

10.1 警固断層帯

10.2 都市型震災


11 脚注

11.1 注釈

11.2 出典


12 参考文献

13 関連項目

14 外部リンク


名称

気象庁はこの地震の命名を行っておらず[9]、報道発表では「福岡県西方沖の地震」と呼称した[10]。福岡県及び福岡市のほか、主要マスメディアでは朝日新聞NHKが「福岡県西方沖地震」を使用している一方、西日本新聞[11][12]読売新聞は「福岡沖地震」、毎日新聞は「福岡沖玄界地震」をそれぞれ使用している[13]
地震のメカニズムピンク色の楕円の領域が震源域(警固断層帯北西部)、赤色の細い線が警固断層(警固断層帯南東部)[14]福岡市の離島の位置図。色分けは各行政区に対応する

地震が発生したのは、2005年(平成17年)3月20日日曜日祝日春分の日であり、3連休の中日だった。発生時刻は10時53分40.3秒(日本時間[4]震源は福岡県北西沖(発生当時の震央地名は「福岡県西方沖」[注 1])の北緯33度44.3分 東経130度10.5分? / ?北緯33.7383度 東経130.1750度? / 33.7383; 130.1750[4]、震源の深さは9km[4]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:225 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:FIRTREE