神風怪盗ジャンヌ
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神風怪盗ジャンヌ
ジャンル
少女漫画ファンタジー漫画
怪盗変身ヒロイン
漫画
作者種村有菜
出版社集英社
掲載誌りぼん
発表号1998年2月号 - 2000年7月
巻数全7巻(単行本) / 全6巻(完全版)
話数全30話 + 番外編4話
アニメ
原作種村有菜
シリーズディレクター梅澤淳稔
シリーズ構成富田祐弘
キャラクターデザイン香川久
音楽加藤みちあき
アニメーション制作東映アニメーション
製作テレビ朝日東映エージェンシー
東映アニメーション
放送局テレビ朝日系列
放送期間1999年2月13日 - 2000年1月29日
話数全44話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『神風怪盗ジャンヌ』(かみかぜかいとう ジャンヌ)は、種村有菜による日本漫画作品。および、それを原作にしたテレビアニメ


目次

1 概要

2 あらすじ

3 登場人物

3.1 主要人物

3.2 人間

3.3 天使

3.4 悪魔


4 作中用語

5 既刊一覧

5.1 コミックス

5.2 収録話

5.3 ノベライズ


6 テレビアニメ

6.1 スタッフ

6.2 主題歌

6.3 ネット局

6.4 各話リスト

6.5 音楽CD

6.6 DVD-BOX


7 パロディ

8 脚注

9 関連項目

10 外部リンク


概要

月刊少女漫画雑誌りぼん」の1998年2月号から2000年7月号まで連載。テレビアニメ化もされた(全44話)。単行本は全7巻。

美少女戦士セーラームーン』から連なる美少女戦士路線に怪盗物の要素を導入した意欲的な作品である。その前身は投稿作品の『神風怪盗ジャンヌダルク』であり、キャラクターデザインアラビアンナイト風であることを除けば、設定はほぼ同じである。怪盗物としては、連載当時先行した『怪盗セイント・テール』と比較され、「セーラームーン+セイントテール」と解説されることもあった。

テレビアニメは視聴率不振などで1年・44話で終了したが、原作の方はアニメ終了後しばらく連載された(全30話)。コミック単行本の売上は、コミックランキング(トーハン調べ)において、アニメ終了直後である2000年2月発売の5巻と最終巻の7巻が初登場2位、同年6月発売の6巻は初登場1位を記録した。

1999年10月に発売が予定されていた新コスチュームのジャンヌの人形は未発売に終わった。この人形は『りぼん2000年冬休みお楽しみ増刊号』において、非売品として200名にプレゼントされている。

海外ではヨーロッパ圏で人気を博した。特にドイツにおいては原作・アニメ両方がヒットし、2003年のりぼん別冊『満月をさがしてスペシャル』によると、単行本に全巻収納BOXが付属した。

タレント中川翔子が本作のファンであり、『ファンロード』2007年4月号にて、子供の頃『美少女戦士セーラームーン』を卒業して本作へ移行したとのこと。また子供の頃「ジャンヌ・ダルクのアニメ」が好きだったとして、ジャンヌ・ダルク役を本人のキャラクターそのままで演じたこともある。『りぼん』2008年12月号にて、中川は種村有菜との対談を果たすが、その際彼女は小学生の時に買った、神風怪盗ジャンヌの画集を持参している。

2007年6月15日より完全版の発売が開始されており、特典には「1巻 - 5巻には書き下ろし制作秘話等のエッセイ掲載」「6巻には書き下ろしの番外編【魚の記憶・月の華雪】掲載」「全巻書き下ろしピンナップ付き」「1、2巻の帯に、全巻収納できるコンプリートBOX応募者全員サービスの応募券が付属」が付いていた。

2013年12月5日より児童書レーベルの集英社みらい文庫よりノベライズが発売された。

名台詞が多く、「元気をくれる」とされている[1]
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年3月)(使い方

日下部まろんは一見普通の高校生。だが実は巷を騒がす怪盗ジャンヌの正体・そしてジャンヌ・ダルクの生まれ変わりである。準天使フィン・フィッシュに導かれ、神の娘として美術品に憑依した悪魔を回収し、失われつつある神の力を取り戻すという使命を信じチェックメイトを続けているのだ。警察や警官を父に持つ親友の東大寺都に追いかけられながらも、着実に使命をこなしていたある晩、彼女の前に謎の怪盗シンドバッドが現れ、「君に怪盗をやめさせたい」と宣戦布告する。

後日、まろんは同じマンションに住む都と共に登校しようとして、引っ越してきたばかりだという名古屋稚空と出会う。彼はなんとまろんの隣の部屋に入居したばかりか同じ高校へ編入してきた。昼間はプレイボーイの気がある稚空に、夜は怪盗シンドバッドに振り回されるまろん。しかし、ひょんなことからシンドバッドの正体が稚空であることが発覚。まろんは次第に彼に惹かれていくが「シンドバッドは敵」という認識は捨てられず、それでも時と場合によっては共闘することも選択肢に加えるようになった。

そんな中、高校教師である紫界堂聖がやってきた辺りから、悪魔の回収はさらに困難になっていく。実は紫界堂は魔王からの刺客である悪魔騎士ノインだったのだ。そして稚空の相棒である黒天使アクセス・タイムの証言から、フィンが神ではなく魔王から遣わされた堕天使であることが判明、彼女の裏切りによって変身能力を失ったまろんは意気消沈、全ての事情を知る稚空はそんな彼女をひたすら見守っていた。ノインはノインで、かつての恋人ジャンヌの生まれ変わりであるまろんに執着を見せており、彼女のことは自分なりに気にしていた。

そしてある日、まろんの元にフィンが現れ、まろんから石化したロザリオを奪い、マンション7階のベランダから落とす。それを追ったまろんは地面に激突する寸前で飛び込んできたノインに受け止められるが、ノインと共に意識を失ってしまう。目覚めたまろんは中世のフランスにおり、牢に捕らわれたジャンヌ・ダルクと出会う。ジャンヌから翌日が彼女の処刑の日であることを知らされ、同じ時代に飛ばされたノインと共に彼女を救う手段を探すが間に合わず、ジャンヌは火あぶりに。しかし彼女の諦めない姿勢を見たジャンヌによって彼女の持つ力を譲られ、教会の絵画に憑いていた悪魔を封じ、ジャンヌが転生するまでの長い時を待つため自身に悪魔を憑けたノインとともに現代へ戻る。まろんは稚空の父の病院で目覚め、ジャンヌとの邂逅が夢ではなかった証拠に、稚空から贈られたペンダントがロザリオに変化していた。

その後、フィンによって悪魔を憑けられた都が稚空を誘惑し、恋人になりたての2人を引き裂く。が、まろんの機転によって悪魔は無事封じられ、都もまろんの事情を知ることになった。しかし、稚空はフィンによって魔王の元へ送られてしまう。そこへかつてフィンと共に人間界に降りた準天使セルシア・フォームとトキ・ハイヤーが偶然アクセスによって助け出されて合流、フィンとの再会を果たす。彼らから聖気を受け取り、神に罪を許されたフィンは正天使へと成長するが、神の力が弱まっているがゆえの地震が起き、神の力で全員天界へ運ばれ、まろんが女性の素たるイヴであること、魔王が神の分身といえる存在であることなどを知らされた上で最終決戦に臨む。
登場人物

本作に登場するキャラクターの名字は全て漢字3文字の地名などである。

都の姉・さゆりは『雨の午後はロマンスのヒロイン』に兄・昴は『イ・オ・ン』に出ていたり、稚空の父の秘書・彼方木神楽が『紳士同盟†』に出ている十夜の従兄弟という公式裏設定があったり、番外編『即席!? アクセス伝説★』で出ていたセント・ラヴァーズが『時空異邦人KYOKO』で華蓮のお守りとして出てきたりと、作品間のつながりがみられる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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