百済
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百済
百濟

4世紀前半? - 660年


(国章)

三国時代後半の576年頃の半島

公用語百済語
(古代朝鮮語のひとつ)
首都慰礼城
(前18?475)
熊津
(476?538)
泗?
(538?660)

346 - 375近肖古王
641 - 660義慈王

変遷
建国(『三国史記』による)前18年
近肖古王の即位346年
仏教導入諸説あり
泗?陥落660年

百済
各種表記
ハングル:??
漢字:百濟
発音:ペクチェ
日本語読み:くだら/ひゃくさい
ローマ字:Baekje/Paekche
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朝鮮の歴史
考古学櫛目文土器時代 8000 BC-1500 BC
無文土器時代 1500 BC-300 AD
伝説檀君朝鮮
史前箕子朝鮮

辰国衛氏朝鮮
原三国辰韓弁韓漢四郡
馬韓帯方郡楽浪郡?


三国伽耶
42-
562百済
前18-660高句麗
前37-668
新羅
前57-
南北国熊津安東都護府
統一新羅
鶏林州都督府
676-892安東
都護府
668-756渤海
698
-926
後三国新羅
-935
百済

892
-936後高句麗
901
-918女真
統一
王朝高麗 918-
遼陽行省
東寧双城耽羅
元朝
高麗 1356-1392
李氏朝鮮 1392-1897
大韓帝国 1897-1910
近代日本統治 1910-1945
現代連合軍軍政期 1945-1948
大韓民国
1948-朝鮮民主主義
人民共和国

1948-


朝鮮の君主一覧

大韓民国指定国宝

中国朝鮮関係史

Portal:朝鮮

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百済(くだら/ひゃくさい[1]、旧字体:百濟、4世紀前半 - 660年)は、古代の朝鮮半島西部、および南西部にあった国家

百済の歴史はその首都の移動によって、大きく漢城期(475年まで)、熊津期(475-538年)、泗?時代(538から)に分類される。漢城期には現在の京畿道を中心としていたが、高句麗の攻撃によって首都漢城が陥落し、一時的に滅亡した後は、現在の忠清南道にあった熊津(現:公州)へと遷って再興した。熊津時代の百済は弱体化していたが、武寧王が高句麗を撃退したことにより次第に国力を回復し、南方の伽耶(加羅)地方へと勢力を拡張した。538年には新たな首都として泗?を建設し、一層伽耶地方を含む周囲への拡大を図った。百済が存続していた時代には、朝鮮半島北部から満州地方にかけての地域に高句麗、朝鮮半島南東部に新羅、半島南部には多数の伽耶諸国が存在していた。この時代は朝鮮史の枠組みにおいて三国時代と呼ばれている。

中国の東晋南朝と密接な関係を結び、仏教や各種の南朝文化・学問を導入して栄え、周辺諸国とも交流を持った。現在、百済の歴史は高麗時代に編纂された歴史書『三国史記』や、日本の『日本書紀』、中国の歴代の正史などによって知られており、また墓や寺院跡のような考古学的遺物からも学術的な調査が行われている。宋山里古墳群にある武寧王陵は百済の最も著名な墳墓で、20世紀に未盗掘のまま発見されたため、往時の文化遺産が多数残された。

中国で南北朝時代が終焉を迎え、が成立すると隋の高句麗遠征に加わるも逆に高句麗から侵攻されることになり、ついでがその支配を握ると、唐は高句麗を制圧するためその背後を抑えるべく百済攻略を企図し、聖王死後の百済と対立していた新羅を支援して百済を攻撃した。これによって660年に百済は滅亡し、王族や遺臣たちは倭国(日本)の支援を受けて百済復興運動を起こしたが、663年白村江の戦いにおける敗戦とともに鎮圧された。その後唐は旧百済領の経営に乗り出したが、本国における問題と新羅による攻撃の結果、最終的に朝鮮半島から撤退し、百済の故地は新羅に組み入れられた。


目次

1 国名

2 歴史

2.1 建国

2.2 漢城時代( ?475年)

2.2.1 高句麗と百済の戦争


2.3 中期:熊津時代(475?538年)

2.4 後期:泗?時代(538?642年)

2.4.1 伽耶争奪と遷都

2.4.2 新羅の強大化と外交関係

2.4.3 隋唐の成立と朝鮮半島情勢


2.5 百済滅亡

2.5.1 百済復興運動

2.5.2 唐による半島支配と新羅による統一



3 言語

4 建国神話

4.1 中国の記録における起源説話

4.2 南朝正史の記録と遼西領有説・渡海説


5 国際関係

5.1 中国との関係

5.2 高句麗との関係

5.2.1 夫余同源神話

5.2.2 政治的関係


5.3 倭国との関係

5.3.1 渡来人/帰化人

5.3.2 倭系百済官僚



6 王号

7 官制

7.1 佐平制


8 文化

8.1 墓制

8.2 仏教


9 注釈

10 出典

11 参考文献

11.1 原典資料

11.2 二次資料(書籍)


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