白頭山
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この項目では、中朝国境にある山について説明しています。同名の力士については「白頭山福童」を、対戦格闘ゲーム鉄拳シリーズのキャラクターについては「鉄拳の登場人物」をご覧ください。

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白頭山(長白山)

白頭山(長白山)頂上に広がるカルデラ湖、天池
標高2,744 m
所在地 朝鮮民主主義人民共和国両江道
中華人民共和国吉林省
位置北緯41度60分 東経128度05分座標: 北緯41度60分 東経128度05分
種類火山
初登頂-
白頭山
プロジェクト 山
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朝鮮語表記
各種表記
ハングル:???
漢字:白頭山
発音:ペクトゥサン
日本語読み:はくとうさん
ローマ字:Paektu-san(MR式
Baekdu-san(2000年式
英語表記:Paektu Mountain
Mount Paektu
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中国語表記
各種表記
繁体字:長白山
簡体字:?白山
?音:Changbaish?n
注音符号:?????? ??
発音:チャンパイシャン
日本語読み:ちょうはくさん
英文:Changbai Mountain
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白頭山(はくとうさん、朝鮮語: ??? ペクトゥサン、簡体字: 白?山)は、中華人民共和国(中国)吉林省朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)両江道の国境地帯にある標高2,744m火山。別名、長白山(ちょうはくさん、簡体字: ?白山 チャンパイシャン)。
目次

1 名称

1.1 呼称問題


2 地質学的特徴

2.1 気候

2.2 火山活動

2.2.1 10世紀の活動

2.2.2 2000年以降の活動



3 歴史

3.1 白頭山信仰

3.2 近代


4 領有問題

5 観光

6 スポーツ

7 日本の気候への影響

8 その他

9 ギャラリー

10 脚注

11 関連項目

12 外部リンク

名称

中国吉林省と北朝鮮両江道の国境地帯にあるこの山は、古くは「不咸山」「白山」「太白山」と呼ばれた[要出典]。このうち「白山」「太白山」は中国でも朝鮮でも後世までこの山の別名としても使われた。李氏朝鮮の時代には「太白山」と呼んでいた。白頭山という名称の起源は不明である。

満州民族満州語ではゴルミン・シャンギャン・アリン(満州文字:??????
????????
???? 転写:golmin ?anggiyan alin、「どこまでも白い山」)との時代より使われ始めた。

清朝では長白山(ちょうはくさん。中国語: 簡体字: ?白山; 繁体字: 長白山、チャンパイシャン、Changbaish?n)と漢訳され定着している。 山の語源
呼称問題

現在も実効支配の領土地域ではないが、韓国は「長白山」呼称は中国による侵略の残滓であるとして国際的な呼称問題運動を展開して摩擦を起こしてきた[1](また領有権について歴史認識問題も発生している〈#領有問題〉)。その結果、近年では「長白山」より「白頭山」の名称が先に記述されたり、世界各国でアルファベット表記のPaektu(-san)、Baekdu(-san)が採用されるにいたって、後手にまわった中国で反発の声があがり、「長白山」の名称を積極的に使うように各地で巻き返し運動が展開されている[2]
地質学的特徴 地形図

山の中央部は、地下のマグマの上昇圧力により、毎年3mmずつ上昇を続けている。また、黒曜石の産地でもあり、朝鮮半島北部の旧石器時代から新石器時代の遺跡で出土する石器に用いられる黒曜石の産地は白頭山であることが多く、既に黒曜石を介した交易が存在したとされている。

なお、海溝の沈み込み帯から離れ過ぎた位置に存在している火山のためマグマの成因が不明であったが、2009年9月から3年間かけた地球深部の三次元構造調査・研究の結果、中国北東部(白頭山)の地下に沈み込んでいる太平洋プレートのマントル遷移層スタグナントスラブに、大きな穴が空いていることが発見され、穴と白頭山の成因に関連性があると考えられている[3]
天池
冬の山頂の天池 長白瀑布

頂上には天池(ティエンチ)と呼ばれるカルデラ湖がある。満州を潤す松花江、および中国と北朝鮮の国境である鴨緑江豆満江はこの山を源と発している。天池は周囲12kmから14kmで水深の平均は213m、一番深い部分は384mとなっている。10月中旬から6月中旬までは天池はに覆われる。

天池の周りは2,500mを超す16つのが取り囲んでいる。その最高峰は将軍峰であり一年の8ヶ月はに覆われている。

天池から北に出る川があり、出てすぐのところで落差70mの長白瀑布を形成している。
山麓
長白山の北麓

山麓は、朝鮮側は朝鮮半島の摩天嶺山脈などの高原地帯、中国側はなだらかな傾斜が東北平原まで続く。中国側の山麓では、朝鮮人参の中国版とも言える長白山人参(又は中国産朝鮮人参)が栽培され、日本などに輸出されている。この他、中国側では様々な薬草が栽培されている。

ヨーロッパクサリヘビの隔離された個体群が細々と生息している。
気候

白頭山の気候は非常に移り気である。山頂の年平均気温は摂氏マイナス8.3度である。夏の間は18度に届く時もあるが、厳冬期はマイナス48度にまで下がる時がある。1月の平均気温はマイナス24度、7月の平均気温は10度であり、一年のうち8ヶ月は気温はマイナスにまで下がる。


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