生長の家
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8.2 海外


9 脚注

10 参考文献

11 関連項目

12 外部リンク

概要

1930年谷口雅春によって創始された。『宗教年鑑 平成29年版』における国内信者数は、459,531人である[2]。本部は山梨県北杜市[3][4]

現在の総裁は雅春の娘婿の谷口清超の二男谷口雅宣2008年10月28日に父清超が89歳に死去したため、立教記念日の2009年3月1日付を以て雅宣が第3代生長の家総裁に就任した。

総本山として龍宮住吉本宮長崎県西海市に、別格本山として宝蔵神社京都府宇治市に各々ある。教典として『生命の實相』、『甘露の法雨』、「七つの燈臺の點燈者の神示」などがある。

保守的な教義をもちかつては自由民主党から組織内候補を擁立していたが、1983年から自民党と距離を置くようになり2016年からは明確に自民党への不支持を表明するようになった。またプロライフエコロジーの立場から現在も政治への発信は強めている(政治的スペクトル参照)。
沿革

1930年 谷口雅春が雑誌『生長の家』創刊。

1934年 東京に本部創設。

1960年 生長の家宇治別格本山建立。

1964年 生長の家政治連合結成。プロライフ(生命尊重)の立場から優生保護法廃止(堕胎禁止・反優生思想)を訴える。

1972年 副総裁(当時)谷口清超電気自動車導入と段階的なガソリン車の禁止を提言。

1978年 生長の家総本山建立。この時、風力発電装置の設置を検討するが実現に至らず、代わりに大規模な太陽熱温水器を設置。

1983年 生長の家政治連合活動停止。以降、自民党と生命倫理問題や環境問題で距離を置く。

1990年 本部会館内で使用する大半の紙に再生紙を導入。

1999年 副総裁(当時、現総裁)谷口雅宣が家庭用太陽光発電を推奨。

2007年 国内の全66事業所(関係団体2つを含む)でISO14001の認証を取得。

2011年 脱原発への支持を表明。

2013年 日本初のゼロ・エネルギー・ビルディングである「森の中のオフィス」を竣工、国際本部を移転。

2016年 自由民主党公明党等への不支持とを表明。

活動
講習会・勉強会

信徒も含め一般向けの行事として「講習会」が設けられており、全国59教区で隔年開催されている。2015年からは各地で年に数回の「新人のための勉強会」が行われている。
普及誌および組織構成

一般向けの月刊誌(「普及誌」)としては、『いのちの環』、『白鳩』、『日時計24』の3誌を日本教文社が月1回発行、世界聖典普及協会を通して頒布している。機関紙としては『聖使命』、『生長の家』がある。いずれも月1回発行である。

信者組織としては、男性対象組織「相愛会」(1万人)、女性対象組織「白鳩会[5]」(6万人)、12歳?39歳の男女青年組織「青年会」(3千人、誌・組織共に1998年)が基本の3組織とされている。1985年11月21日まで総裁を雅春、白鳩会総裁を谷口輝子、2009年2月28日まで総裁を清超、白鳩会総裁を谷口恵美子が担当していた[6]

この他に副次的組織として、会社経営者や産業人で構成される「生長の家栄える会」、学校教員や教育関係者で構成される「生長の家教職員会」(生教会)が存在する。なお、かつては生教会と同列的な組織に「新教育者連盟」(新教連)が存在したが、2003年に生長の家側が包括的関係を解消している。

青年会指導下の学生組織としては、生長の家学生会全国総連合生長の家高校生連盟、生長の家ジュニア友の会が存在している。また、かつては新教育者連盟が運営していた日曜学校的な教育組織である生命学園は、現在では生長の家教職員会の管轄にある。
海外活動

海外活動は日系移民の多いブラジルで盛んで、信者数は250万人などと公称、またサンパウロ州クリチーバ市サンジョゼ・ド・リオ・プレット市、サンタマリア市、ベレン市ポルト・アレグレ市、等では「生長の家の日」が制定されていると、生長の家は主張しており、実際にサンパウロ州議会で「生長の家の日」が祝われたという報道もある[7]など、日系人を中心に影響力を持っている。同国では全国レベルで「生長の家の日」を制定しよう、という動きもある[8]
徽章の由来と意義 「生長の家」の徽章

1935年(昭和10年)2月1日制定された[9]。図案は帝展審査員であった山根八春(やまねやつはる)がデザインした[10][9]。テーマは万教融和と中心帰一である[9]。そして全体は太陽地球十字日の丸を融和させたデザインとする[10]。周りの32の円光はの三十二相[10]を、中のの卍は仏教太陰を表している[10][9]。中央のの八つ星は八方位をまとめた存在として日本を、また十字架としてもキリスト教を表している[9]。そしてこの八つ星の緑は青人草(あおひとぐさ)が繁茂している事を示す[10]

また生長の家ではこの徽章を太陽の子孫、神の子であるしるしとしている[9]。また日子(ひこ)「彦」、日女(ひめ)「姫」の悟りを開いた三十二相の顕現の兆候を示しているとする[9]

1937年(昭和12年)頃にこの図案のバッジもつくられた[9]
教義・行事
教義

生長の家の教義は雅春の著作特に生命の実相甘露の法雨を基礎とする。


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