滑液
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滑液(かつえき)とは、関節の関節腔を満たす液体である。
概要 滑膜性連結の一般的な構造。赤色が関節を包む関節包で、その内層が滑膜。水色は関節軟骨。

関節とは骨と骨の連結をいい、骨と骨が線維性の組織により結合される線維性連結、骨と骨が軟骨により結合される軟骨性連結、骨と骨の連結部が関節包に覆われる滑膜性連結の3つに大別される。これらのうち3つ目が、一般に関節と呼ばれるものである。

滑膜性連結の一般的な構造は右図のとおりで、骨と骨の間に空隙がある(図の黒色の部分)。滑液はこの空隙(関節腔)を満たす。
性質、機能
性質


淡黄色透明

ヒアルロン酸と糖タンパク質を豊富に含む

滑膜(関節包の内層)の細胞から分泌される

機能


関節の運動を滑らかにする潤滑油として機能する。

関節軟骨の栄養成人の関節軟骨には血管リンパ管が少なく、滑液から酸素や栄養素を補給する。

参考文献

社団法人全国柔道整復学校協会・教科書委員会『柔道整復学-理論編』改訂第5版、南江堂、2009年

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更新日時:2013年4月16日(火)20:35
取得日時:2018/12/16 11:18


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