東大現役進学塾MEPLO(メプロ)は、河合塾グループが経営する中高一貫校専門の塾で、東京大学をはじめとする難関大学への現役合格を目指す中高生が通っている。校舎は、池袋(東京)と横浜(神奈川)にそれぞれ河合塾本校舎とは別に設置されている。2008年より本郷にも新設された。
MEPLOへの入塾を希望する場合、入塾選抜試験を受けるか、各講習『重要テーマ征服講座』最終日の「到達度テスト」を受けて「入塾資格認定」を取得する必要がある。少人数クラスを特色とする。
COSMOコースは、東京の新宿校(別館)と名古屋の千種校(別館)に設置されている高等学校卒業程度認定試験から大学受験を目指す人のために設置されているコース。以前は高校中退者が多くを占めていたが、最近は中学から直接入ってくる者や社会人もいる。最多年齢帯は18歳とされる。授業は高卒認定にあわせている基礎コースと受験を意識している応用コースがあり、大学で行われる〔ゼミ〕の様なパーソナルゼミを設置している。サクセスクリニックを受けることにより大学受験科の授業の聴講も可能。別途費用はかからない。パラボラアンテナ(河合塾16号館名古屋校)
河合サテライト講座は概要にも記したとおり、河合塾が衛星を使って提携予備校・塾、高等学校などに授業を配信するものである。河合サテライト講座は、代ゼミと違い、スタジオ収録のため、CG などを多用しているのが特徴といえる。(河合サテライト講座の項を参照。)
2006年度から開始した新しい河合塾のかたち。映像授業を用いるが、サテライト講座とは別に収録する。河合塾のサイトを見る限りサテライト講座同様CGも用いる。講座のラインナップは地方の河合塾校舎のグリーンコース並みであり、サテライト講座とは充実の度合いがかなり違う。大学別対策講座も充実。
北海道地区札幌校※2008年3月本館・大通館を統合し札幌駅北口に移転河合塾新宿校
東日本地区本郷校(2008年開校・東京大学専門校、開校に伴い駒場校の大学受験科、高校グリーンコースは閉鎖)、麹町校(医進専門校;2005年開校)、新宿校(2005年開校・主にCOSMOコースの別館あり。開校に伴い千駄ヶ谷校は閉鎖)、池袋校(西校舎、南校舎)、横浜校(本館、グリーンアカデミー館)、立川校、町田校、大宮校、松戸校、津田沼校、あざみ野館(あざみ野現役館より改名)
東日本地区現役館南浦和現役館、藤沢現役館、自由が丘現役館、金沢文庫現役館、吉祥寺現役館、千葉現役館、川越現役館、厚木現役館、調布現役館
中部地区千種キャンパス(千種校)、名駅キャンパス(名古屋校16号館、名駅校18号館、医進・東大・京大館(名駅校18号館内設置))、豊橋校、岐阜校
中部地区現役館・現役生教室四日市現役館、津現役館、刈谷現役館、岡崎現役館、豊田現役館、大垣現役館、コミュニティスクール 犬山教室、コミュニティスクール 一宮教室、
近畿地区大阪校、大阪校医進館、上本町校、京都校、天王寺校、三宮現役館
近畿地区現役生教室草津教室、寝屋川教室、豊中教室、堺東教室、岸和田教室、甲子園教室、三田教室、西大寺教室、八木教室、西宮北口教室
中国地区広島校、福山校、現役生教室(呉教室、五日市教室、倉敷教室)
九州地区福岡校、北九州校、現役生教室(久留米教室、折尾教室)
以前、仙台市、金沢市、静岡市、岡山市に置かれていた事務所は移転統合などで廃止された。
東北地区河合塾仙台校(中央校舎・駅前校舎) - 文理学院が運営、河合塾非直営、但し出講講師の大半は東京本拠の講師。河合塾NEXT(小学・中学グリーンコース) - 文理ラーニング(文理学院の子会社)が運営、河合塾非直営
中部地区河合塾浜松 - 河合塾進学研究社が運営[2]
近畿地区コロンビア学院(神戸市) - コロンビア学院が運営、河合塾非直営
河合塾関連グループ
学校法人 河合塾
学校法人 河合塾学園
学校法人 文理学院
財団法人 河合記念奨学財団
株式会社 河合塾グリーンアカデミー
株式会社 河合塾進学研究社
株式会社 河合塾マナビス
株式会社 河合出版
株式会社 学協
ゴートゥ?スクール・ドット・コム株式会社 (伊藤忠商事との共同出資)
株式会社 全国試験運営センター
株式会社 テスト研究センター
株式会社 日能研東海
株式会社 ハピラル・テストソリューションズ (大日本印刷との共同出資)
株式会社 文理ラーニング
平成15年2月、河合塾職員が平成13年全統模試を受験した群馬県下の3002名、平成14年全統模試を受験した群馬県下の4739名の「カタカナ氏名」「模試成績」「高校名」の個人情報を群馬県内の進学予備校に提供していたことを発表した。
「Fランク大学(Fラン)」(不合格者数が極めて少ない、または皆無なため、偏差値を付けることが不可能な大学・学部)という言葉をつくったことでも有名。「"Fランク"の"F"は"フリーパス"を意味するのではないか」という批判が、Fランクに該当するとされた大学側から殺到したため、現在は「BF(ボーダーフリー)」という言葉に改められ創始者である河合塾は現在使用していないが、あらゆる場面でFランクは下流大学を指す代名詞として使用されるなど、言葉そのものが独り歩きを続けている状態である。
河合塾が一般に公開している偏差値表では、BFランク(Fランク)とされる偏差値35未満の大学名の記載は行っていない。ネット上で「Fランク」と名指しされている大学が、必ずしもBFランク(偏差値35未満)でないことも多い。
このように、河合塾の偏差値による大学評価のみが、独り歩きをしてしまう背景には、毎年延べ、約300万人という、代ゼミなど他の大手予備校等が実施する模擬試験を圧倒する、河合塾の「全統模試」の存在がある。ここで得られた大量かつ良質な受験生の志望動向から導き出される河合塾の偏差値に、多くの受験生及び受験経験者が信頼を置くため、このような状況が生じているものと考えられる。実際、受験業界では「模試の河合」と呼ばれることが多い。