東京マラソン
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東京マラソン
東京マラソン2011(銀座)
開催時期3月
開催地東京都
コース公道コース
距離マラソン
主要スポンサー東京メトロ
創立2007年
最高記録男子:  ウィルソン・キプサング・キプロティチ (KEN) 2:03:58
女子:  サラ・チェプチルチル(英語版) (KEN) 2:19:47
公式サイト ⇒www.marathon.tokyo
2007年第1回東京マラソン 2008年第2回東京マラソン 銀座を走る市民ランナー

東京マラソン(とうきょうマラソン、英語: Tokyo Marathon)は、2007年に始まった東京都で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付され、第1回大会では「東京マラソン2007」である。毎年2月(2009年大会と2019年大会以降は3月開催)に開催される。2013年大会からワールドマラソンメジャーズに加入し、世界の主要なマラソン大会のひとつとなった[1][2]。「東京マラソン」の名称は、日本陸上競技連盟によって商標登録登録商標日本第4952187号)されている。

本項目では大会の概要について記す。各年度ごとの大会の詳細についてはそれぞれの記事を参照のこと。
目次

1 概要

1.1 経緯

1.2 エントリー・日程

1.3 一般財団法人化

1.4 ボランティア

1.5 東京大マラソン祭り


2 コース

2.1 2017年から

2.2 2016年まで

2.3 備考


3 スタート

4 制限時間

5 参加資格

5.1 フルマラソン

5.2 10km


6 抽選

7 チャリティランナー

8 受付

9 スタート整列

10 テレビ・ラジオ中継

11 ネット・モバイル配信

12 歴代優勝者

13 関連団体

13.1 大会運営関係

13.2 協賛関係


14 経済波及効果

15 メディアで指摘された問題点

16 脚注

16.1 注釈

16.2 出典


17 参考文献

18 関連項目

19 外部リンク

概要
経緯

当大会施行前まで東京都心部で行われていたマラソン大会は、「東京国際マラソン」(男子)と「東京国際女子マラソン」、一般市民ランナー・障害者向け10kmロードレースの「東京シティロードレース」があった。それらを一つに統合して「ニューヨークシティマラソン」、「ロンドンマラソン」、「ボストンマラソン」に匹敵する市民参加型大規模として、東京マラソンが企図された。2010年に国際陸上競技連盟(IAAF)の世界ロードレース格付け制度で、ニューヨークマラソン等にならび市民参加型大規模レースとしては日本で初めてゴールドラベル[3]を獲得した。

日本財団や都民を中心に都心部の公道を使用した大規模な市民マラソン大会を希望する声があった。その実現を願って市民主導のNPO法人主催による、「歩道を使い、信号を遵守する」という形の市民マラソン大会「 ⇒東京夢舞いマラソン」が2001年から行われてきた。その願いを「東京マラソン」という形で実現させるにあたっては、東京都庁、特に当時の東京都知事石原慎太郎が主導的役割を果たした。東京市民マラソン構想を提唱した、当時の日本財団会長である曽野綾子や、笹川スポーツ財団藤本常務理事の働きかけを受け[4]、石原は2003年、「経済波及効果、スポーツや観光の振興につながる」と述べ、銀座などの目抜き通りを走る構想を発表。当時の副知事が陸連幹部に対して石原知事の意向として東京での大型マラソンの検討を打診して調整し[5]、第一回大会が開かれた。

また、「東京マラソンは東京オリンピック構想のアピールも兼ねる」と石原は語っている。計画当初、事務局想定の制限時間は7時間だった。しかし、一般的市民マラソンの制限時間は5-6時間で、公道を警備する警視庁は5時間[6]を要望した。石原はニューヨークシティマラソン視察時に現地ランナーから「東京マラソンの制限時間は7時間にしてください」[7]と要望され、組織委員会実務責任者の遠藤雅彦は「7時間を一歩も譲るな」[7]と担当者へ指示。折衝は難航するも石原の後押しなどから[6]事務局の主張が採用されている。

2011年大会には約30万人の応募者から抽選で約3万6千人が参加し200万人の観衆が沿道に集まるなど[8]一大イベントとして隆盛する。創設に携わった日本陸連専務理事桜井孝次は[9]、第一回大会では実行委員長、第四・五回大会では事務総長[10]を務めている。2011年大会からチャリティランナーや一般からの募金を東日本大震災ハリケーン・サンディ被害支援[11]などに充てている。

2018年・2019年(2017年度・2018年度)の大会は、2020年東京五輪のマラソン日本代表候補を決める「マラソングランドチャンピオンシップ」(通称:MGC)シリーズの対象レースに指定される[12]
エントリー・日程 完走した市民ランナーに与えられる完走メダル

参加エントリーは男女マラソン、車いすマラソン、ジュニア&ユース(大会当日満16歳から満18歳まで)・障害者(車いすの部視覚障害者知的障害者移植者)10kmがある。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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